シェルビーの車種一覧|コブラがロゴのブランドを徹底解説! オペルの車種一覧|イナズマがロゴのブランドを徹底解説! 外車の基礎知識


ACコブラのモーターレースでの活躍とは裏腹に、ACカーズの事業は悪化していました。
1973年までAC Fruaを生産していましたが販売は落ち込み、業績が回復することなくACカーズは1970年代後半に倒産してしまいます。

同社の商標はオートクラフトに譲渡され、AC289の後継車MK IVの生産を行うことになりました。
しかしシェルビーは、ACカーズとオートクラフトをロサンゼルス地方裁判所に提訴し、シェルビーが勝訴することで「コブラ」の商標権は、シェルビーのものとなり、「ACコブラ」は「シェルビー コブラ」となりました。


メルセデス・ベンツやBMW、ポルシェ、ベントレーなど海外の有名な自動車メーカーのエンブレムを紹介。エンブレムの由来や歴史についても解説。

オリジナルのコブラは1,000台に満たないことから、今や貴重車となっています。
市場に出てくることはほとんどなく、オーナーがオークションに出品する際に見ることができるぐらいです。

そんなオリジナル コブラの価格ですから、億単位のプライスタグがついています。
2006年にシェルビーが所有していたコブラがオークションに出品されたときには、当時280万ポンド(約4億3千万円)で取り引きされました。
シェルビー所有者でなくてもオリジナルのコブラは、数千万円〜1億円前後で取り引きされているようです。

コブラの中古車価格は、どこが製作したものかが不明な海外のレプリカモデルでも400〜500万円します。
ERA、スーパフォーマンスなどの正式なリプロダクションモデルは、1,000〜1,500万円です。

ユーノスロードスターやカプチーノベースのレプリカは200〜400万円となっていますが、残念ながら明らかにレプリカと分かるフォルムです。
しかしベースが日本車であれば安心して乗れるコブラです。

今回の画像では、レーシング・ストライプをまとい鼻先にコブラのエンブレムが存在することが明らかとなった。年初に開催されたデトロ..


フォード史上最強と言われるモンスターマシンのシェルビーGT500。
超攻撃的なド迫力のエアロと、スーパーカー顔負けの怒涛のスペックを誇り、形はマスタングですが、中身は別物のアメリカンスーパーカーです。
2021年モデルからはGT350がラインナップから消えており、GT500はシェルビーシリーズ唯一の存在として価値が高まりつつあります。

今年7月、パリから西へクルマで2時間走った街ル・マン市で、2年に一度開催されるル・マン クラシックが行われた。これは、1923年から1979年にかけてル・マン24時間耐久レースに出場したマシンを対象にしたクラシックカーイベントであり、24時間レースと同じ公道を含むブガッティサーキットをメインとしたサルテサーキットを会場として行われる。

出場車は当然年式ごとに分けられ、同年代のもの同士で競われる。戦前となる1923年〜1939年はひとくくり、というようにだ。
そのカテゴリーの中でひと際目を惹くカテゴリーがあった。1962年〜1965年にくくられたグリッド4である。この頃、もっとも活躍したのはフェラーリ。62年はフェラーリ330LMが、63年は250Pが、64年は275Pが、そして65年は275LMがそれぞれ優勝した。

そんなフェラーリと渡り合ったのがACコブラである。なので、このレースでは当時を彷彿とさせるかのような両車の死闘が繰り広げ、その姿はまるで当時にタイムスリップでもしたかのようであった。

もちろん、英国のスポーツカーメーカーACカーズはそれ以前もル・マンに出場していた。当時のマシンはACエース。それにブリストル製エンジンを積んだモデルが、50年代後半に戦っていたのだ。ル・マン クラシックの会場でその姿を何台か見たが、ACカーズらしいかなりスポーティな仕上がりをしている。

だが、目を奪われるのはやはりコブラの方だ。よりグラマラスになったボディはまんまレーシングマシンのようで、かなり戦闘的なイメージ。このクルマとからんだら相当ヤバいんじゃないかと思うほどだ。排気量は289(4.7リッター)ではあったのだが……。

2013年モデル フォード マスタング シェルビースタイリング

オリジナルのACコブラは、1,000台以下でとても貴重な車です。
街中で走っているほとんどのコブラは、レプリカもしくはリプロダクションモデルです。
コブラのレプリカは、見た目のその雰囲気を再現したもの(中身は別物)から、シャシーからエンジンまでオリジナルを再現したものまでピンキリです。

リプロダクションモデルは、1998年にキャ ロル・シェルビーのシェルビーアメリカン社が復活したモデルです。
289コブラ(CSX2000 番台)、427コブラ(CSX3000 番台)に続き、 CSX4000番台としており、コンティニューションモデル(継続生産車)とも呼ばれています。

BMW、フェラーリ、ルノーなど、日本に輸入されている外車メーカーのエンブレムを一挙に紹介します!日本車とは一味違ったおしゃれなエンブレムやかっこいいエンブレムを見てみましょう!

シェルビー コブラ 427 (Shelby COBRA 427)

前置きが長くなったが、そんなACコブラに乗った。エンジンは427(7リッター)で、フェンダーもかなりグランドエフェクトされている。現代のコブラに関してはレプリカやリプロダクションが蔓延していて、どれもACコブラと呼ばれることが多い。詳しいことはわからないが、シェルビー自身がその後新たな素材でつくり上げ、サインしている車両もあるとかいうくらいだ。

まぁ、その辺の難しい話はともかく、アルミ製ボディをまとったコブラが目の前に現れた。その姿はまさに「コブラ!」といった印象で、筋肉ムキムキのマッチョさをアピールする。う〜ん、この辺の仕上がりはシェルビーらしいとでもいうべきなのだろうか。

この車両は、キャロルシェルビーとともにオリジナルコブラを製作していた人物・マイク マクラスキーが製作したもの。本物のオリジナル・コブラと同じ鋼管フレームを使い、戦闘機も手がけるようなマイスターの手によって一台一台仕上げられた。忠実に再現されたフレームに被せられたボディも、オリジナルと同素材のアルミニウム製だ。

エンジンはフォード製水冷式V型90度8気筒OHVを搭載し、435馬力ものパワーを発生させる。なお、忠実に再現されたグラマラスなボディラインはもちろんのこと、メーターや各スイッチ類などのレイアウトやシフトレバーの角度、エンジンルーム内の電装パーツの配列、さらにはビス1本1本のサイズや向きにまでこだわり、とことんオリジナルに則って再現されている逸品である。

早速、試乗させてもらう。サイドマフラーをふくらはぎに当たらないようにコブラに乗り込むと、そこには包まれるようなキャビンが待ち受けている。広いわけではないが、タイト過ぎないスペースは思いのほか居心地がいい。
そして、エンジンに火を入れると、バババーンと点火し、ドッドッド…とアイドリングをはじめる。なるほど、これがあのアメリカンV8か。このサウンドが多くのカーガイを魅了したのか。カラダに伝わる振動とともに一発でコイツの魅力に取り憑かれてしまう。
安楽な現代車とはまったく異なる乗り物に、心奪われるのは当たり前のことかもしれない。それほど異質なものだ。

現代車とはまるで違う感覚。細身のステアリングを握って、細身のシフトノブを動かして、爆音を奏でるエンジンを自らが操って公道を走る。そこにはアメリカンV8の魅惑的なサウンド以外、何もない。
試乗の印象としてはこれはこれで、十分公道を走れる範囲にあるということだ。細かいことは気にせず、街中をこ一時間ドライブしてまだガレージに帰る。それだけでも十分堪能できるし気持ち良いし、何より最高の気分転換になる。こんな贅沢もありではないか?

早々に試乗は切り上げたが、しばらくはあのサウンドが耳から離れない。ドッドッド…という重低音。あれこそ、ホンモノのアメリカンV8だろう。一点の濁りもない純粋なエンジンサウンド。残念ながら現代車においては、あのサウンド、振動は決して味わえないだろうな…。

Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)は「ベンツ」の愛称で海外輸入車としても名の知れたメルセデス・ベンツ。エンブレムは誰もが見たことのある丸い円の中に3点の星をあしらえた「スリー・ポインテッド・スター」ですが、これは前身の「ダイムラー・ベンツ」時代に、月桂樹の冠をモチーフにした円の中に「陸・海・空」のあらゆる場所で頂点を極めるというメーカーの思いが反映されています。


「シェルビー コブラ エンブレム」の中古車

【シェルビー・デイトナCSX9000】
・新車価格 1,860万円
・エンジン V型8気筒
・排気量 6,588cc
・最高出力 430hp
・最大トルク 65,0kgf・m

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トランザム(Trans-American Sedan Championship)シリーズに出場すべく、シェルビーは新たなモデルの開発を手掛けます。
そうして誕生したのが、フォード・モーターのスポーティーモデルである「フォード・マスタング」をベースとする「シェルビー・マスタング」です。
当時フォード・モーターの人気車種であったマスタングに、ハイパフォーマンス・イメージを加えることも同車の役割のひとつでした。

一番下の蛇のロゴの外車はなんて言うメーカーの車ですか?

1963年の、アメリカ国内におけるシェルビー・コブラの素晴らしい活躍を受けて、シェルビーは世界舞台への進出を図ります。
すなわち、ワールド・マニュファクチャラーズ・チャンピオンシップ・シリーズへの出場です。
1964年のデイトナ2000kmレース、シェルビーからは新しく設計されたタイプのコブラが初めて参戦します。
このレースで同車はピット作業中の火災事故によりリタイアを余儀なくされましたが、デビューしたサーキットの名をとって「シェルビー・デイトナ」と呼ばれることになりました。
なお、その後シェルビー・デイトナは5台生産され、1965年のGT選手権ではチャンピオンを獲得しています。

外車(輸入車)の有名メーカーのエンブレム一覧

【2017フォードシェルビーGT350】
・新車価格(予定) 600万~770万円
・エンジン V型8気筒
・排気量 5,200cc
・最高出力 526hp
・最大トルク 59.3kgf・m

シェルビーコブラエンブレム

【シェルビー・コブラ427 c/s csx4000(csx6000)】
・新車価格 1,850万円
・エンジン V型8気筒
・排気量 6,997cc
・ 425hp
・最大トルク 66,4

フォード マスタング シェルビー GT500

1962年、リバーサイドで行われたノン・タイトル戦にてデビューを飾ったシェルビー・コブラ。
新鋭シボレー・コルベット327を踏破することが期待されましたが、リヤのハブキャリアを壊してあえなくレースを断念します。

続くナッソー・スピード・ウィークスではや、など当時の主力マシンたちを尻目にレースをリードしてみせますが、給油ミスによるガス欠で、またしてもリタイアとなりました。

しかし、コブラはその性能を証明するには充分な走りを見せ、高性能でパワフルなスポーツカーとして注目されることになります。
そして来る1963年、本格的にレースへの意欲を見せたシェルビー・コブラは、リバーサイドのレースでワン・ツー・フィニッシュの快挙を成し遂げるのです。

金額でオークションで競り勝たなくては購入できないくるまです。 そんな夢の車を アメリカではシェルビーアメリカンが当時に近い状態で復刻盤コブラ

元レーシング・ドライバーのキャロル・シェビーの信念も、彼の信念を反映させた車たちもかっこよかったですね。
どのモデルも決して多くの数を生産してはいませんが、だからこそオーナーにとっても特別な1台となるはずです。
興味を持った方は、まずは試乗してみてください。
こだわり抜いたシェルビーの走りがあなたを魅了することでしょう。

新車カタログ/価格/在庫

1962年、コブラは英国AC社のボディにフォード製V8エンジンを搭載して誕生した。製作したのはロサンゼルスにあるシェルビー・アメリカン社。その代表は故キャロルシェルビー氏。1950年代、彼はアメリカ国内レースで活躍すると、その実力がアストンマーチン社に見初められ、1959年ル・マンに参戦し優勝に輝いた。翌年、持病の心臓病を理由に引退。今度は一転、レース経験を生かしたクルマ造りに費やすのである。

SHELBY(シェルビー)は当時レーシングドライバーであったキャロル・シェルビーが自ら企業を立ち上げ「シェルビー(シェルビー・アメリカン)」と名付けられました。 「ヨーロッパ生まれのスーパーカーに負けない高性能車を造る」をモットーに、「コブラ」を生み出したことで有名です。 2019年6月6日

ALPINA(アルピナ)はドイツのBMW本社から公認されているチューニングメーカーです。これが車についているだけで高級感は一層強まります!BMW車をベースにチューニングや内外装のカスタムを加えた独自モデルの販売を行なっており、もちろんアルピナのエンブレムにもしっかり意味合いがあります。

外車に詳しい方教えてください。コブラのマークの ..

シェルビーとは、アメリカで発足した自動車メーカーです。
レーシング・ドライバーであったキャロル・シェルビーが、引退後に自らの望んだスポーツカーを作るために築き上げました。

当時アメリカには、ヨーロッパのスポーツカーに対抗しうる性能の車がほぼ皆無であり、唯一それに近い存在であったシボレー・コルベットも、特にコーナリング性能などではヨーロッパ車に及びませんでした。

そこでシェルビーは、ヨーロッパ製スポーツカーに匹敵する性能で、しかもアメリカの量産部品を使った安価なスポーツカーの製造に取り組み、それを現実にしたのです。

また、協力関係にあったフォード・モーターより同社レース車両の開発とワークチームの運営を任された際には、その実績において計り知れないほどの貢献をしました。

AC・コブラ

ACコブラは、1962〜1970年までの間にMk I〜MK IIIまで生産されました。

MK Iの開発後、ACコブラのエンジン出力を向上させるために、289キュービックインチ(4.7 L)のV8エンジンが搭載されました。
1963年にはACコブラMK IIの開発が始まり、フォード製390キュービックインチ V8エンジン(6.3 L)を搭載してレースに挑戦しましたが、エンジンがシャシーに勝ってまともにコントロールすることができず、レースができる状態ではありませんでした。

その後、さらなるパワーに耐える強固なシャシーの開発、前後のを式としたACコブラ Mk IIIを開発し、1965年に生産を開始します。
そのエンジンは、427キュービックインチ(7.0L)のV8に進化しました。

光岡自動車

FORD CO-PILOT360を標準装備しており、安全面では最新のドライバーアシスト機能を持つGT500。
さらなる快適性を求めるとなると、テクノロジーパッケージが必須となります。
テクノロジーパッケージにはナビゲーション機能の追加だけでなく、B&Oサウンドシステムや、コブラパドルランプ付きヒーテッドサイドミラー、クロストラフィックアラート付きブラインドスポットインフォメーションシステム、メモリー機能を備えた6wayパワードライバーシートが含まれています。

Wikipedia

ACコブラのベース車であるACエースは、1953年に発売されたブリストル カーズ製の直列6気筒エンジンを搭載したスポーツカーでした。
しかし、60年代に入ってブリストル カーズがエンジンの生産を停止したことでACエースはエンジンを失い、生産中止の危機に陥りました。

そこにキャロル・シェルビーが、軽量でスポーツカーとしての素性の良いACエースにフォード製の260キュービックインチ(4.2L)のV8をエンジンを調達したことで、1962年に英米合作とも言える「ACコブラ」が誕生しました。(1キュービックインチ=16.387cc)
シボレーのエンジンも検討されましたが、コルベットのライバル車種になることを懸念したシボレーからの提供を断られたと言われています。