まずはじめに、コロナ治療薬としては中等症~重症で使われています。


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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬 エンシトレルビル フマル酸によるウイルス力価の早期陰性化ならびに罹患後症状(Long COVID)の発現リスクに対する低減効果について ‐国際学会CROI 2023において新規データを発表‐


[PDF] デキサメタゾン COVID-19 小児患者に対する治療薬としての位置付け

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬エンシトレルビル フマル酸(S-217622)の 第2/3相臨床試験 Phase 3 partにおける良好な結果について(速報)

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬「ゾコーバ® 錠125mg」の 緊急承認制度に基づく製造販売承認取得について

デキサメタゾンはすでに抗炎症剤として、ぜんそくや皮膚炎など様々な症状の治療に使われている。 初めて致死率を下げる薬

デキサメタゾンによる確実な治療効果を得るためには、初回服用後から10日間にわたり継続して服用することが必要です。そのため、コンプライアンスを意識した服薬指導が重要です。

COVID-19治療薬であるエンシトレルビルは、北海道大学と塩野義製薬の共同研究から創製された3CLプロテアーゼ阻害薬です。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、3CLプロテアーゼというウイルスの増殖に必須の酵素を有しており、エンシトレルビルは3CLプロテアーゼを選択的に阻害することで、SARS-CoV-2の増殖を抑制します。オミクロン株流行期に、重症化リスク因子の有無やワクチン接種の有無にかかわらず幅広い軽症/中等症患者を対象に実施した第2/3相臨床試験のPhase 3 part(SCORPIO-SR試験)において、オミクロン株に特徴的なCOVID-19の5症状に対する改善効果(主要評価項目)が確認されています1、2、3。これらの結果に基づき、日本において2022年11月に緊急承認4され、2024年3月に通常承認5されました。エンシトレルビルは緊急承認以降100万人以上(推定)のCOVID-19患者に使用されており、患者さまの治療に貢献するとともに安全性情報が蓄積されてきました6。またシンガポールにおいては、2023年11月にSAR*(Special Access Route)申請に基づいた輸入許可を受けたことにより、一部の施設において使用が可能となっています7。さらにグローバルにおいては、SCORPIO-HR試験(COVID-19に関するACTIV-2プログラムの一つであるACTIV-2d)8、入院患者を対象としたSTRIVE試験9、家庭内濃厚接触者を対象としたSCORPIO-PEP試験10、小児を対象とした国内第3相臨床試験11が進行中です。これらに加え、当社とMedicines Patent Poolは、低中所得国(LMICs)に広く提供することを目的としたライセンス契約を締結し本薬のアクセス拡大に向けた取り組みを進めています12、13

コロナ治療薬「デキサメタゾン」とは? | ぽちたま薬局スタッフブログ

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬「ゾコーバⓇ錠125mg」の日本における通常承認の取得について

デキサメタゾンは、中等症Ⅱ、そして重症患者にのみ効果的な治療薬です。

厚労省 ステロイド薬・デキサメタゾンを新型コロナ診療の手引きに追記 ..

新型コロナウイルス感染症の治療薬は、大きく分けて3つの種類があります。1つはウイルスが細胞に侵入するのを防ぐ薬、あと2つはウイルスの増殖や過剰な免疫反応を抑える薬です。それぞれの特徴を見ていきましょう。

デキサメタゾンは2020年正式にコロナ治療薬として承認を受けた薬ですが、飲むタイミング、飲み方や用量を誤ると肺炎が悪化したりと危険になりうることもあります。


[PDF] COVID-19治療薬デキサメタゾンの類縁物質分析

【6月16日 AFP】(更新)新型コロナウイルス感染症の重篤患者の3分の1が、ステロイド薬「デキサメタゾン」の投与により一命を取り留めたとの治験結果が16日、発表された。同感染症との闘いにおいて「大きな突破口」となる可能性があると、期待が高まっている。これを受けて英政府はきょうから投与を開始することを明らかにした。

タゾン」が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬 ..

世界各国の製薬会社は、新型コロナウイルス感染症に対する治療薬やワクチンの開発を急ピッチで進めています。ほかの感染症に用いられてきた治療薬に関して、新型コロナウイルスにも効果が期待できるのかを検証したほか、いくつかの点滴薬が開発されます。

厚労省、新型コロナ治療薬として抗炎症薬「デキサメタゾン」を承認

2019年末から、世界中に感染が拡大した新型コロナウイルス。未知のウイルスによる感染症ということもあり、当初は有効性が確かめられた治療薬がありませんでした。

薬「デキサメタゾン」が投与された。 医師団の治療により体調を回復させ ..

塩野義製薬は、取り組むべきマテリアリティ(重要課題)として「感染症の脅威からの解放」を特定し、感染症のトータルケアの実現に向けた取り組みを進めています。今後も塩野義製薬としては、禁忌事項(薬物相互作用、妊娠等)に留意いただき、安全に本剤をご使用いただけるように、情報提供に努めてまいります。今回の結果により、日本においてゾコーバがより安心してお使い頂けるようになり、重症化リスク因子の有無にかかわらず、幅広いCOVID-19患者さまの治療に貢献することが期待されます。また、グローバルでの開発を加速し、さらなるエビデンスの集積に努めるとともに、より多くの国々でのコロナ治療に貢献できるよう努めてまいります。

デキサメタゾン内服薬の供給不足で合同声明 ステロイド薬は「中等症Ⅱ以上」 | 日本癌治療 ..

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シンガポールにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬エンシトレルビル フマル酸の平安塩野義香港とJuniper社のサブライセンス契約の締結およびSAR承認取得について

がん薬物療法時の制吐目的のデキサメタゾン使用に関する合同声明/日本癌治療学会・日本臨床腫瘍学会 ..

デキサメタゾンが新型コロナウイルス治療薬に承認されて以降、医療機関では入院患者に対して、デキサメタゾンとレムでシビルを併用した治療が積極的に行われています。

「古くて新しい治療薬」の可能性【医師の解説】#コロナとどう暮らす

コロナ治療として服用する場合、デキサメタゾンとして6mgを1日1回10日間服用することになります。

新型コロナウイルス感染症の治療薬として、ステロイド系抗炎症薬「デキサメタゾン」が厚生労働省の診療の手引きに追加掲載され…

新型コロナ治療薬として服用する場合も、必ず医師に相談するようにしましょう。

新型コロナ、重傷者の治療薬として話題の「デキサメタゾン」とは?

上記でも説明した通り、重度の新型コロナウイルス治療薬として認められていますが、使用には注意が必要です。

2) 今回のRECOVERY研究では新型コロナで入院した2,104名がデキサメタゾンの治療を受け、 ..

また症状によっては病院を受診してもコロナ治療薬が処方されないケースがありますが、発熱や喉の痛みには市販の解熱鎮痛薬を使用することも可能です。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬「ゾコーバR錠125mg」の日本における通常承認の取得について

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塩野義製薬とACTGによる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬 S-217622のグローバル第3相臨床試験の実施について

有効成分であるデキサメタゾンは国内で新型コロナ治療薬として承認されています。

Covid-19 で入院した患者において可能性のあるさまざまな治療を比較する非盲検対照試験で,患者を,デキサメタゾン(6 mg を 1 日 1 回)を最大 10 日間経口または静脈内投与する群と,通常治療のみを行う群に無作為に割り付けた.主要転帰は 28 日死亡率とした.この評価の最終結果を報告する.

[PDF] COVID-19 の薬物治療ガイドライン version 4 1

デキサメタゾンは昨年7月、抗ウイルス薬「レムデシビル」に続く国内2例目のコロナ治療薬として認定され、酸素投与が必要な「中等症2」の入院患者が対象。点滴などで医師の前での使用が原則だが、経口タイプのものを自宅療養中に飲むことも、緊急的な対応として認められている。

使用する際の注意点を、表 4 にまとめた。 表 3:軽症・中等症 I の COVID-19 に対する治療薬の推奨順位 ..

同大のピーター・ホービー()教授(新興感染症)は、「デキサメタゾンが、新型コロナウイルス感染症において生存率を向上させることが示された最初の薬となった。これは非常に歓迎すべき結果だ」と指摘。

[PDF] COVID-19に対する薬物治療の考え方 第14版

有効成分のデキサメタゾンは、新型コロナウイルス感染症に対し有効な治療薬として期待されています。

副腎皮質ステロイドに期待する主な目的は、SARS-CoV-2 に対する抗ウイルス効果ではな

コロナ治療薬として、デキサメタゾンが使われる場合
・中等症Ⅱ(酸素吸入が必要)
・重症 (ICUに入室or人口呼吸器が必要)