当院では、イタリアRecordati社のアクネトレント®を処方しています。
当院はにきび治療に力を入れております。
保険治療で使われている標準的な治療ではどうしても治ってくれない方が少なからず存在します。
そういった難治性のにきびに対して提案できる治療をご紹介いたします。
イソトレチノインは、どのような機序でニキビを治すのでしょうか?
日本ではニキビ治療薬として未承認のため個人輸入は禁止されていますが、医師が輸入し、処方することは認められています。
美容皮膚科 池袋フェミークリニックでは、患者さまのお肌を丁寧に診察したうえで症状に合わせて処方いたしますので、ニキビにお悩みの方はぜひご相談ください。
性成熟期の女性の方で繰り返しにきびに悩まされる方の原因に、活性型男性ホルモンの強い関与が推定されています。男性ホルモンの活動を軽減する目的でトライして頂きたいのが低容量ピル(OC)療法です。
イソトレチノインはこのようなニキビに悩む方におすすめの治療薬です。
イソトレチノイン(難治性にきび) | 恵比寿院(東京都渋谷区)|美容皮膚科シロノクリニック
副作用が起きた場合は、早期の対応で消退することが多いです。 副作用の確認のため、処方前と3ヶ月毎に血液検査を行います。
ニキビが改善してからも、再発を防ぐために治療を継続する必要があります。
イソトレチノインはビタミンA誘導体で、重症ニキビ治療で使用される薬です。
アメリカでは重症ニキビの第一選択薬として1982年に承認されており、持続的な寛解(ニキビを繰り返しにくい肌)が期待できます。
従来のニキビ治療では一時的に改善しても再発を繰り返してしまったり、重症炎症性ニキビには効果が薄かったりする事がありました。イソトレチノインは副作用の為やや慎重に使用しなければいけませんが、医師の指示の下正しい用法用量で治療すれば効果を期待できるお薬です。
★イソトレチノインの効果
・皮脂の分泌抑制、皮脂腺退縮
皮脂を抑制し皮脂腺そのものを小さくすることで、ニキビの原因のアクネ菌の定着を防ぎアクネ菌の数を減らすことが期待できます。
・皮膚の角化抑制、毛穴のつまりを防ぐ
・皮膚の細胞を正常化
皮脂腺細胞や表皮細胞を正常化する働きで、角化(皮膚が厚くなり毛穴が詰まる)を抑制しニキビ改善へ導きます。
イソトレチノインとはビタミンA誘導体の経口薬で重症のニキビに対して効果があります。
海外では重症のニキビ治療に有効な薬剤として認知されていて保険適用ですが、日本では厚生労働省の 承認が取れていないため、保険が適用されません。
脂溶性(しようせい)のため、脂肪分と一緒に吸収されていきます。
通常、イソトレチノイン1日量20mg~40mgを15~20週間、食後に経口投与します。
自分自身これまで多くの女性の方に低容量ピルを処方して高い効果を確認しており、日本人への効果と安全性、そして治療コストの面からも、非常に優れた治療選択肢の1つと考えています。
イソトレチノインは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。
イソトロイン・ロアキュテイン(イソトレチノイン)は、ビタミンAとその類縁化合物、誘導体の総称である「レチノイド」が主成分です。
ビタミンAには皮脂の過剰分泌の抑制や、お肌の再生サイクルであるターンオーバーを整える働きがあり、それらによって毛穴が詰まりにくくなります。
また、アクネ菌への抗菌・抗炎症作用も加わり、治りにくいとされる重度のニキビへの効果が期待できます。
さらに、細胞の活性化によってお肌の状態が整うことで、ニキビの再発防止にも効果を発揮します。
当院では基本的にレーザーとイソトレチノイン内服は併用が可能です。
アクネトレント(イソトレチノイン製剤) | 福岡県福津市の『よしき皮膚科・形成外科』(アトピー性皮膚炎・巻き爪の治療、美容脱毛など)
ニキビが改善してからも、再発を防ぐために治療を継続する必要があります。
✔︎ イソトレチノイン処方の経験豊富な皮膚科専門医がゴール設定まで行います
「個人輸入において注意すべき医薬品等について」はこちらをご覧ください。
イソトレチノインとは、中等度~重度のニキビに対して欧州などの治療ガイドラインでは高いレベルで推奨されており、全世界で30年以上前から使用されているニキビ治療の飲み薬です。
■施術範囲鼻下・口周り(マリオネットライン内側)・あご(フェイスラインまで)
基本的に、当院でのニキビ治療は保険治療が中心です。
しかし、重症・難治性な方で、通常の治療が効果的でない患者さんもいらっしゃいます。
従来より、そのような患者さんには欧米で処方されるイソトレチノイン(皮脂腺の分泌と角化を抑制することで、劇的にニキビを改善する内服薬)の内服が効果的でした。しかし欧米で使用されるとおりの内服方法では、日本人には副作用が強く出現してしまいます。
そこで、日本人の身体に合わせて副作用が少ないように調節したのがイソトレチノイン低用量内服療法です。
もちろんまったく副作用がないというわけではなく、また自費治療になりますので、治療開始にあたっては医師とよくご相談下さい。
副作用に対して不安を感じる患者様もいらっしゃるかもしれませんが、
A. 男性の方も内服可能です。催奇形性の副作用があるため、男性の場合も避妊していただく必要があります。
根本的にニキビの悩みを解説したい方は、下記にて問い合わせください。
イソトレチノインの副作用は多岐に渡ります。代表的なものは皮膚、口、鼻、眼の粘膜の乾燥です。乾 燥によって皮膚炎、口角炎、口唇炎、鼻出血、ドライアイなどが起こる可能性があります。これらは症 状に応じて必要な対処療法を行っていきます。
イソトレチノインによるニキビ治療と、とによるスキンケアを行いました。
スピロノラクトンは元々、高血圧の治療薬として長い間使われてきた薬剤ですが、欧米ではにきび治療に用いられます。
男性ホルモン(アンドロゲン)の働きを抑えて女性の大人にきびを改善します。
保険治療で効果を得られない重症の方に限り処方します。
効果が非常に高く中止後もリバウンドを起こしにくいといわれています。
生理が止まることがありますので低用量ピル(マーベロン28)と併用して使用します。
好転反応は、イソトレチノインが皮膚のターンオーバーを促進することによって、
当院では中等症から重症、難治性ニキビに対して、イソトレチノイン(ロアキュタン・アクネトレント)による治療を行っております。
イソトレチノイン治療と併せて、サリチル酸マクロゴールピーリングを開始しました。
✔︎ 個人差の大きいお薬なので、効果や副作用にあわせて薬の調整を行います
未成年の方は保護者の同意が必要です。 採血結果をお持ちでない方は、初診時に採血して約1週間後に結果が出てから処方します。
イソトレチノイン(商品名:ロアキュタン)は、ビタミンA誘導体を含む内服薬です。
ニキビの原因である、皮脂の過剰な産生を軽減させる作用と、毛穴のつまりを防ぐことで炎症を抑える作用を持つ、重症なニキビに有効な内服薬です。
イソトレチノイン(自費ニキビ治療) | 渋谷スクランブル皮膚科
A. イソトレチノインには、併用できない薬があります。服用中の薬を医師にお知らせください。
当院では、未成年のお子様ですと女性は15歳以上、男性は18歳以上で身長の伸びがある程度おさまった方に処方が可能です。 その他お問い合わせ
アクネトレントはイソトレチノインを有効成分として含むお薬であり抗生物質や皮膚治療などの一般的なにきび治療でニキビが改善しない難治性かつ重症のニキビ患者さんに対して処方可能なお薬です。
皮膚のターンオーバーを促進し、皮脂の分泌を減少させることで重症のニキビを改善させる効果が見込めます。
また、未成年(18歳未満)の方は初診時にかぎり保護者の方と同伴のうえ来院ください。 イソトレチノインの副作用など
✔︎ 忙しい方、来院が難しい方にはオンライン処方にてご自宅にお薬をお届けが可能です
男性の方も内服可能です。催奇形性の副作用があるため、男性の場合も避妊していただく必要があります。 Q
治療は3ヶ月を1クールとして行います。
まず1ヶ月目は、1日1回・1回1錠を服用します。
1ヶ月内服した時点で採血検査を行い、副作用の有無を確認します。問題なければ、2ヶ月目は、2日に1回・1回1錠を服用します。
2ヶ月目が終わったら更に採血検査を行い、問題なければ最後の1ヶ月間は3日に1回・1回1錠を服用し、治療は終了です。
非常に効果の強い治療で、症状が重症な場合ほど改善傾向が著明です。
治療終了後、約半年は効果が持続します。
再発した場合は、症状に応じて内服を再開します。
イソトレチノインのオンライン処方 皮膚科専門医(自費ニキビ治療)
美容皮膚科 池袋フェミークリニックでは血液検査(有料)をご用意しています。
検査結果にもとづく処方によって、副作用のリスクが最小限に抑えられるのでご心配な方はご利用ください。