「コブラ427SC」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】


1962年、コブラは英国AC社のボディにフォード製V8エンジンを搭載して誕生した。製作したのはロサンゼルスにあるシェルビー・アメリカン社。その代表は故キャロルシェルビー氏。1950年代、彼はアメリカ国内レースで活躍すると、その実力がアストンマーチン社に見初められ、1959年ル・マンに参戦し優勝に輝いた。翌年、持病の心臓病を理由に引退。今度は一転、レース経験を生かしたクルマ造りに費やすのである。


シェルビーコブラ 427S/C 50周年記念 限定50台中の3台 ..

それくらい、腕力と脚力がなければ乗れない代物が正統派「コブラ」。
だから30年の時を経て「夢を叶えては!」という心使いなのだ!

オプションでセレクトされたサイドマフラーから放たれる爆音は、このクルマがオリジナルで生きていた時代へタイムスリップさせてくれる。ドッドッド…という重低音は、病み付きになってしまう。ただし、乗降性は最悪の類(笑)。

1/18 京商 シェルビーコブラ427SC 赤レッド ミニカー

当時は「コブラ使い」といった言葉があったぐらい、腕っぷしの
強いドライバーが、本国アメリカには居たという・・・

こういった昔のアメリカンマッスルは、乗って非常に楽しいことを改めて確認した。単なる気分転換ととらえてコイツを所有するなら、まさに贅沢の極みだろう。現代のアメリカンマッスルに乗って、それ以上興味が涌けば、こういったマニアックな選択肢もあるのだ。

1/18 京商 シェルビーコブラ427SC 赤レッド ミニカー ; 終了まで

内装はバーガンディ色のカスタムレザーシートを採用し、ビレットのダッシュパネルは特注品である。メーターや各スイッチ類などのレイアウト、4MTのシフトレバーの角度も忠実に再現され、現代車では決して見られないノンエアバッグの細身ウッドステアリングがクラシックカーを物語る。ちなみに、ステアリングはノンパワステである。

この車輌には、オプションとしてオイルクーラーやポリッシュされたサイドマフラー等が追加されている。正式な価格は不明だが、フェラーリの新車が買えてしまうくらいというから、おおよその予測はできるはずである。

しかも、故キャロルシェルビーが存命中にオーダーされた最後の車輌ということで、ボディに直筆のサインが記されている。これだけでも価値が数倍跳ね上がると言われているのである。

シェルビーコブラ427をちょっと動かしてみて、それをひと言で表せば「非日常そのもの」。まず、乗り降りからして大変(笑)。サイドマフラーが邪魔で乗降時に最初の試練がやってくる(走行後のサイドマフラーに触れたら確実に火傷する笑)。で、そもそものコクピットが狭い。これ、大柄なアメリカンが乗れるのだろうかと心配するほど狭い。逆に我々日本人にはタイトな感じでいいかもしれないが。

だが、次なる難儀がやってくる。まぁクラッチの重いこと。ストロークも長いから(やはり足の長いアメリカン向きか)、「これで渋滞ハマったら地獄だな、坂道発信できるかな」というくらいに重い。MTシフトも若干のコツがいる。4段なのがせめてもの救いか。

で、準備が出来たらエンジン始動。さすが新車だけあって、キーを捻るだけでエンジンは簡単にかかる。だが、轟音と振動たるや…、周りが一瞬で騒然となる。鬼のように重い踏力のクラッチを踏んでギアを1速に入れてスタートさせると、今度はハンドルの重さにビックリ。(予想通り?)ステアリングにパワーアシストが付いてない。


1964年にフォードのファクトリーチームを務めたアラン・マン・レーシングが走らせたシェルビー・デイトナ・コブラ・クーペ

コブラ427SC | スタンダードTシャツ ; メンズ・レディース・キッズ 共通サイズ

勿論この車、1966年第3回日本グランプリで酒井正さんが、
ゼッケン21番をつけて出場した、本物の「デイトナ・コブラ」だ!

7歳から心臓に問題を抱えて苦しんできた彼は基金を作り、闘病生活を送っている子どもたちの支援を続けてきた。ACコブラとは直接関係ないことかもしれないけれど、そういうひとが情熱を傾けて作ってきたクルマであることは、ずっと心に残っている。


1/24スケールの「RS5 シェルビーコブラ427SC」のプラスチックモデルキットです。

そんな中、キャロルシェルビー率いるシェルビーアメリカン社は、ファクトリー&ショールームをテキサスからネバダラスベガスに移し、1997年からオリジナルコブラとして「continuation」モデル(継続生産モデル)の製造を開始している。つまり、レプリカではなくシェルビーアメリカン社が作る「本物」である。

で、1997年以降の本物のコブラは、日本国内には数台しか入っていないのが現状であるから、取材車輌は激レアの1台となる。

鋼管フレームで製作したフレームにアルミ製のボディを搭載し、エンジンは往年の427(7リッター)かと思えばラウシュ製511SR(8.4リッター)をチョイス。最高出力540hp、最大トルク600lb-ftを発生させるこのエンジンと車重、ボディの大きさから考えても、例え相手がバイパーでもその刺激度には敵うまい。

本来なら427エンジンを搭載するのだが、フルオーダー可能ということであえてラウシュ製をチョイスしたのである。ちなみにラウシュとはフォード車のハイパフォーマンスパーツを製造しているメーカーである。

正式名は、1965年型シェルビーコブラ427 S/C CSX4000。現代のコブラで最高に優れている点が、エンジンから内装、カラー等に至るまでフルオーダーが可能であるということ。この1965年車はそのフルオーダーの1台であり、外装はブラッシュド・アルミに仕上げ、ポリッシュド・ルマンレーシング・ストライプを加えている。

1/24 RS-56 コブラ427SC レース仕様 フジミ模型

なんとその翌日、、、Super Cubさんからも「お中元」ということで色々頂いてしまいまして!!!
その中にしっかりとコブラちゃまもいらしたのでありました。(ありがたき幸せ、、、)

モノグラム1/24 シェルビー コブラ427 S/C 制作記 8

ACカーズとのコラボレーションが終わったあとも、キャロル・シェルビーは「シェルビー・コブラ」として同車を作り続けた。アストンマーティンDBR1で1959年のルマン24時間レースでの優勝経験を持つ、すぐれたレーシングドライバーでもあるシェルビーの“ブランド力”もあり、いまも人気が高い。

再生産のご案内!シェルビーコブラ427SC | フジミ模型のブログ

大学卒業後自動車雑誌の編集部へ入社。アメリカ車を皮切りに輸入中古車やスーパーカー専門誌の編集部を経て独立。現在も紙媒体の自動車雑誌で編集および執筆を行なっている。正規販売ディーラーや中古車専門店などに取材を行なうことが多く、現場でしか聞けない業界の裏話的なものも取り扱い中。好きな車はフランス車。

コブラ 427SC (ERA) レプリカ でジムカーナ! SHCC Sound & Run

デイトナコブラ懐かしいです。
本社ショールームに飾ってあったのを思い出します。
今なら10億も納得出来る車でしたね、

7000cc、550馬力、新車!?日本で初めてコブラ427の ..

日本では8月の発売日に登場しまして・・・僕はあまりの人の多さに一周目で離脱してしまい、家に帰ってから「もう一周並べばコブラ買えたかもなぁ・・・」と落ち込んでいたのです。

プラモ製作記 11 mpc コブラ427 1/16 & 青島 コペン 1/24

いままでAT仕様の「コブラ・レプリカ」は何台も見たけど、
どれもこれも雰囲気が全く違うシフトレバーや、内装に
ゲンナリしていたから、これは嬉しい驚き!

モノグラム1/24 シェルビーコブラ427sc 電動ファンはフジミから移植。配線消火器はフジミの物を切り詰めブラケットやピンを自作。

当初ACカーズはGMにエンジンの提供をお願いしたみたいなんですが、「コルベットの敵になっちゃうから、めっ!!」と、断られてしまいました。
その後、コブラをル・マンで勝たせるために、当時のコルベットをデザインしたピート・ブロック氏に依頼して完成したのが「SHELBY COBRA DAYTONA COUPE」です。

05 シェルビーコブラ 427SC プラモデル(再販)[フジミ模型]《在庫切れ》

フォードがキャロル・シェルビーの計画に本気で協力したことから、ACコブラのプロジェクトは調子よく進んだ。加えて、1964年にはレース仕様「シェルビー・デイトナ・コブラ・クーペ」も開発。このモデルは当時の耐久レースにおけるGTクラスで連戦優勝し、64年のルマン24時間レースでも総合4位に入賞したのだった。

1/24 リアルスポーツカーシリーズ No.56 コブラ427SC レース仕様

「シェルビーコブラ427SC」は17件の商品が出品されており、直近30日の落札件数は1件、平均落札価格は0円でした。
オークファンでは「シェルビーコブラ427SC」の販売状況、相場価格、価格変動の推移などの商品情報をご確認いただけます。

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逆にコブラを倒すために、元コルベットのチューナーだったビル・トーマス氏が開発した「BILL THOMAS CHEETAH」というマシンがありました。

フジミ 1/24 シェルビー コブラ427SC スケールモデル RS-5

続いて「マークII」そして65年には「427」とも呼ばれる「マークIII」が発売された。427キュービックインチすなわち7リッターのフォード製V8エンジン搭載車だ。ACコブラというとたいていのひとが思い浮かべるのが、この迫力あるモデルである。

シェルビーアメリカン427S/CのUSRRCラグナ・セカ仕様のコブラを1/24スケールで再現。







でもコブラは、ハンドルとクラッチが半端なく相当に重い・・・
だから新車のような車だが、それ以上は気持ちが入らない・・・