『スペースコブラ SPACE ADVENTURE COBRA』


さらに、劇場版4K公開を記念して、TMS公式YouTubeチャンネルにてTV「スペースコブラ」第1話~第5話を一挙配信!この機会をぜひお見逃しなく!


スペースアドベンチャー コブラ (コブラ 劇場版) | Hulu(フールー)

さらに、劇場版4K公開を記念して、TMS公式YouTubeチャンネルにてTV「スペースコブラ」第1話~第5話を一挙配信!この機会をぜひお見逃しなく!

後半が面白くなる、スロースタートの映画だった。
最初から話の設定がよく分からず、理解するのに時間がかかった。
前半にもうちょっと説明が欲しい。
後半からは面白く感じた。

ヒロインが3人もいるので感情移入がしにくいのが玉に瑕。

しかし演出だけでもとても面白くなっているので脚本家は得をしたと思う。
コブラがルパンそっくりとか、レディの妙な描写は劇場版では要らなかったのでは?

女体が美しかったです。
昨今の萌え系の女体は卑猥さや淫靡さが足りないと思うのです。
健康すぎるのです。健全すぎるのです。
あの硬質そうな質感や重力を感じさせない曲線には納得できません。
「もったり感」や「しっとり感」が女体には欲しいのです。
溌剌としすぎているのは色気がないと思うのですが、皆さんいかがでしょう?

榊原良子女史の声が若いのが嬉しい誤算でした。

<追記>
その後、テレビシリーズをみましたが、ヒロインが3人いる理由がわかりました。
それにしても劇場版で物語るには時間が足りないよ。

SPACE ADVENTURE コブラの作品情報・感想・評価・動画配信

『コブラ』初めてのアニメ化作品。


話は原作と違う、ただ完全オリジナルってわけでもなくいくつかの話を混ぜてオリジナルに編集している。


原作を知らないから詳しいことは分からないけど、比較的原作に近いTVアニメ版と比べるとだいぶ違う。
・まずタートル号が違う、形状も違うがおそらく大きさも違う、多分この作品のタートル号の方が圧倒的に大きい、2000年代のアニメ版タートル号もあるから3タイプあることになる。

・次にサイコガンの出し方が違う、普通はサイコガンの上に義手をかぶせているけど、この作品だと手がサイコガンに変身する。

・TVアニメ版との比較だけどコブラの声が違う、この作品一番の問題点でもあるけどコブラの声に松崎しげるが当てている、はっきり言って下手くそ、那智さん内田さんのコブラ聞いた後だと一層下手くそに思える、ちなみに2000年代のコブラでedを松崎しげるが歌っているのはこの作品で演じていたから。

・ストーリー上で、ドミニクがいるスノウゴリラが出てくるけど、ギルドではなくギルドや銀河パトロールと戦うレジスタンスという設定、他にも名前は一緒でも設定が全く違うキャラ、逆に名前が違うのに設定が一緒の星みたいなオリジナルの部分が多数ある。

主な変更点はこれぐらいかな。


オリジナルだけどストーリー自体は面白かった、クリスタルボーイはしっかり出てくるし、オリジナルでもメインはロイヤル(この作品だとフラワー)三姉妹だし、決してつまらないってことはない。
後、映画だけあって作画はキレイ、線が細かくて観やすいし、タートル号やシドの浮遊刑務所の細かい描き方はすごい良かった、作画だけ見ると同年代にやったTVアニメ版より圧倒的にこっちの方が良い。


どうでもいいけど、何で乳首が星なの(笑)




コブラ、ジェーン・フラワーと出会う

ジェーンがギルドに狙われてると知り協力する

惑星シドに向かう途中クリスタルボーイ配下が襲撃、これを撃退

その後ジェーンの同胞、トポロ教授がジェーンが愛した男を見に来る

惑星シドに着き刑務所に囚われた妹キャサリンの話を聞く

助け出そうとするがクリスタルボーイが立ちはだかる

何とか振り切りキャサリンの下にたどり着くがキャサリンが脱獄を拒否

クリスタルボーイが現れ、コブラ捕まる

キャサリンとジェーンが会う、だがボーイの策略でジェーンが刺され死亡

ジェーンの最後の愛の力でコブラ解放、タートル号で逃げる

コブラは最後の妹ドミニクに会うためルルージュ星に行きスノウゴリラに接触

ドミニクに会い、ジェーンの愛を確かめる

キャサリンの密告でドミニクの位置がバレてボーイが襲ってくる

コブラは逃げる途中ドミニクからミロスの話を聞く

コブラ達は生き延びたサンドラと合流、一緒にモービルでシティを目指す

だがそこにクリスタルボーイが現れサンドラ達とドミニクを殺す

コブラはドミニクの遺言でミロス星へ行き、トポロ教授から事情を聞く

そこにボーイとキャサリンが現れ、ミロス星が太陽に向かう

ボーイとコブラ一騎打ちをしドミニクを殺したボーイの骨でボーイを倒す

ボーイの支配から解放されたキャサリンは女王としてミロス星と共に自爆

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。

公開40周年記念 特別4K上映『スペースアドベンチャー コブラ』

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■キャスト
コブラ :松崎しげる
レディ :榊原良子
ジェーン :中村晃子
キャサリン :藤田淑子
ドミニク :風吹ジュン
クリスタルボーイ :睦五郎
サンドラ :田島令子
トポロ :久米明 ほか

公開40周年記念 特別4K上映『スペースアドベンチャー コブラ』 ..

さらに、YouTubuのTMSアニメ公式チャンネルにおけるTV「スペースコブラ」配信の第2弾として、ラグボール編(第16話~第19話)の配信も決定いたしました!

プレミア配信開始:2022年11月25日(金) 21:00~
TMS公式YouTubeチャンネル:

皆さんは、コブラというと何を連想するでしょうか?
えっ?自分ですか。
それはモチロンでデビュー戦でやらかした伝説のマスクマン
(それ、テレビ版の感想でも使ったネタ・・・)

まあ、当時あのコブラがついにアニメ化(テレビ版より映画が先)されるという事で、期待してたんですけど、声が松崎しげるなんですよね
(もう、先にテレビを観たもんで、野沢さんの声のメージが強すぎて 汗)
松崎さんの声もいい味を出しているんですけど、自分的には三枚に寄りな過ぎ感じなんですよ。

あと、謎の乳首の星マークが気になって(苦笑)
まあ、それは置いといて
テレビ版との最大の違いは何といっても左手のサイコガンですか。
テレビだと義手をまずして内蔵されているサイコガンをぶっぱなすんですけど、映画では構えるとサイコガンに変わるんですよ、これが。
どちらもカッコいいんですけど、出来ればもう少し序盤でサイコガンの強さを見せてから、最後ガンが通用しないクリスタルボーイとの戦いを見せてほしかったです。
サイコガンの特色である、壁とかがあっても曲がって打ち抜く点も、訓練で見せるだけですし、もうちょっとコブラの強さをきちんと描いて欲しかったんですけど、多分映画なんで、そこまでの尺を獲れなかったのかもしれませんね。


【本編プレビュー】スペースアドベンチャー コブラ(コブラ 劇場版)

[キャスト]
コブラ:松崎しげる/ジェーン:中村晃子/ドミニク:風吹ジュン/キャサリン:藤田淑子/クリスタルボーイ:睦 五郎/サンドラ:田島令子/レディ:榊原良子ほか

劇場版 SPACE ADVENTURE コブラ [4K ULTRA HD] [Blu-ray]

漫画のコブラを原作としたアニメ映画。
コブラの声優が松崎しげる。序盤はやや違和感があるが慣れてくる。
アクションシーンもエフェクトもとにかく派手に動く。出崎統のハーモニーなどのリミテッドアニメ的な手…

寺沢武一の大人気コミックをベースに、壮大なストーリーをハードボイルド・タッチで描かれたスペースアドベンチャー。 ..

スペースコブラを見終えた後すぐにこの映画を見ようとしたらコブラの声の違いに違和感を感じすぎて見てられなかったので、数年寝かしてようやくの松崎しげる版コブラ。

最初は違和感なくなったか?と思ったけど…

六神合体ゴッドマーズ · 忍者マン一平 · 劇場版巨人の星 · スペースアドベンチャー コブラ.

『コブラ』は現在、新作のOVAシリーズがリリースされているが、今回話題にするのは1982年前後のパイロットフィルム、劇場版、TVシリーズだ。原作は寺沢武一が「週刊少年ジャンプ」に連載していたマンガ(後に何度か掲載誌が変わる)で、アメコミタッチのSFヒーローものだ。制作は東京ムービー新社で『ルパン三世』『CAT'S EYE』『名探偵コナン』の系譜に連なる、同社のクライムアニメのひとつでもある。
パイロットフィルムは当時未公開(現在は、劇場版のDVDに映像特典として収録)だが、制作されたのは1981年であるようだ。劇場版『SPACE ADVENTURE コブラ』の公開が1982年7月3日、その直後の10月7日からTVシリーズ『スペースコブラ』がスタートしている。いずれも出崎統が監督を務めており、TVシリーズのみが竹内啓雄と連名。出崎監督はTVシリーズは途中で抜けて、翌1983年5月公開の『ゴルゴ13』の制作に参加しているそうだ。
前回も触れたように、僕は『コブラ』のパイロットフィルムは、裏ビデオで観た。最近、自分の記憶が当てにならない事を痛感しているのだが、劇場版の後にパイロット版を観たような気がする。劇場版公開から、TVシリーズ開始までわずか3ヶ月しかない。記憶が正しければ、僕は3ヶ月の間に劇場版、パイロット、TVシリーズ1話を立て続けに観たわけだ。
劇場版はジェーン、キャサリン、ドミニクの三姉妹をめぐる物語で、コブラの宿敵であるクリスタルボーイも登場。どこかセンチメンタルなところがあり、初見時には、コブラと三姉妹のドラマに感情移入して観た記憶がある。アクションも派手だし、退屈しないで観た。決してつまらなくはなかったが、前後の出崎監督作品に比べると、ドラマに関して物足りなさを感じた。中盤のアクションで、コブラが高いところから落ちても平気だったり(痛いという描写はあるが)、敵兵士が撃ったビームをヒョイヒョイと避けてしまうようなスーパーマンぶりを発揮。あまりにもスーパー過ぎて驚いた。そういった部分も含めて、どこか軽やかさのあるフィルムだった。
また、劇場版『SPACE ADVENTURE コブラ』はよく動く作品でもあった。コブラが身体を張ったアクションが多い。パイロットフィルムやTVシリーズも同様なのだが、遊びのある動きが多く、それが楽しかった。演出に関してはお馴染みのハーモニーは一切ない。止め絵を多用し、メリハリをつけていく出崎作品としては、やや異色の作りだ。当時のあんなぷるには、森本晃司をはじめ「動かしたい!」という意欲をもったアニメーターが大勢いたはずで、彼らに思いっきり描かせてやりたいという意図もあったのだろう。
その前後にパイロットフィルムを観た。海外輸出を狙ったものと思われ、セリフは英語で、字幕もなかった、原作を読んでいたので、内容は大体分かった。記憶を失ってサラリーマンとして暮らしていたコブラが、事件に巻き込まれて、自分が誰なのかを思い出すまでの話だ。30分足らずの短いものだったが、劇場版よりもこちらの方が好みだった。パイロット版を面白いと思ったのは、まず、コブラ自身についての話だという事と、犯罪ものらしい暗い雰囲気があったためだろう。アメコミタッチのキャラクターや作品世界が、英語のセリフと合っていたというのもある。思い入れや、初見のインパクトも込みで、いまだに一番好きなアニメ『コブラ』はパイロット版だ。
TVシリーズは、あまり構えないで気楽に観た。魔王が出てくる話や、コブラがラグボールというスポーツで活躍する話などがあり、アクションものにしては、バラエティに富んだシリーズだった。作画に関して贅沢なところがあり、ビジュアル面での見どころは多かった。一番好きだったのは「第4話 脱走!!シド刑務所」だ。当時はビデオテープが高額で、僕は友達と手分けしてアニメを録画していた。『スペースコブラ』は友達が毎週録画していたので、僕は録っていなかったのだが、「脱走!!シド刑務所」を含めた何本かは、オンエア後に「ああ、録っておけばよかった」と思った。
劇場版でコブラを演じたのは、歌手であり、俳優としても活躍していた松崎しげるだった。アニメ声優的な巧さはないのだが、荒削りな感じが魅力的だった。それがTVシリーズでは、野沢那智になった。野沢那智のコブラ役はハマリ役で、今では、彼以外のコブラは考えられないくらいだ。ただ、僕はコブラの声は山田康雄になるだろうと思っていたので、その配役がちょっと意外だった。山田康雄は、コブラに似た軽妙かつダーティなヒーローであるルパン三世を演じていたし、コブラのモデルになったジャン=ポール・ベルモンドの吹き替えもやっていた。山田康雄は1990年代のPCエンジンのゲームでコブラを演じるのだが、僕の記憶が正しければ(さっきも言ったように、自分の記憶が当てにならない事を痛感しているところだけど)、彼は『スペースコブラ』放送中にも、CMでコブラを演っている。それを聞いた時には「あ、やっぱり山田康雄のコブラも、ありだったかも」と思った。

とても面白い。スペースオペラでサイコガン➕エロい女たち。刺青の三姉..

700万ビートルの賞金首の居場所を知ってるぜ!などとジェーンに近寄る宇宙海賊コブラ。片手にサイコガンを仕込んだ凄い奴だが、2年前に死んだとされていて、顔を変えてしまった今では相手にもされないのだ。海賊ギルドに狙われているジェーン・・・いきなり二人は襲われる。

三人姉妹のジェーン、キャサリン、ドミニク。ジェーンもドミニクも殺されてしまうが、クリスタルボーイが超強敵だったため・・・どうせ最後には勝つんだろなどと思ってはいけない・・・だけど、だめ、つまらない。姉妹の愛を掴んで自爆を阻止するってのが、盛り上がりに欠ける。そして声優もタレントが多く、最も酷いのが風吹ジュンだった。最近はいい女優になってるというのに。

とても面白い。スペースオペラでサイコガン➕エロい女たち。刺青の三姉妹がメインの劇場版。

ひさしぶりの「レジェンドアニメ4K【極音】」第4弾は、バチバチにカッコいいアメコミ風ヴィジュアルがたまらない『スペースアドベンチャー コブラ 』もちろん4K上映かつ【極音】で。

男の子ならみんな憧れる、左腕に仕込まれたサイコガン!
宇宙海賊コブラが暴れ回るアダルティな雰囲気が魅力のハードSFアニメ。
監督はあの「あしたのジョー」「エースをねらえ!」「ガンバの冒険」など昭和アニメの伝説的傑作を連発してきた巨匠、出﨑統。

コブラの声を演じるのはなんと、歌手・タレントとして活躍する松崎しげるだ。

そして、いわずもがなの伝説、宮崎駿の劇場映画監督デビュー作『ルパン三世 カリオストロの城』4K 7.1ch版も大好評につき2周目決定。
同時上映で「ルパン三世原作誕生50周年プロジェクト」にて原作者モンキーパンチ総監督で制作されたOVA『ルパンは今も燃えているか?』も。

この伝説が、4Kリマスターで美麗に、かつ7.1ch音声にグレードアップされ、より没入感増。
さらにシネマシティのハイクオリティサウンドシステム&ベテラン音響家による綿密な調整で公開当時では考えられなかった体験を。
もちろん映像のほうも4KRGBレーザープロジェクタで、美麗に。

「スペースアドベンチャー コブラ」3人の美人姉妹をめぐるコブラとクリスタルボーイの壮絶な戦い!

寺沢武一先生
9月8日に心筋梗塞のため東京都内にて68歳で他界

監督は『家なき子』『ブラックジャック劇場版』『劇場版とっとこハム太郎』全4作品の出崎統
脚本は原作者寺沢武一と『ルパン三世 カリオストロの城』劇場版『キン肉マン』(6作目を除いて)の山﨑晴哉

過去数回鑑賞

1982年公開作品

ミロス星の女王になる資格があるフラワー三姉妹を巡るコブラと宇宙海賊ギルドのクリスタルボーイとの戦い

テレビアニメに比べるとキャラクターデザインはやはり出崎色が強い
テレビアニメの方も監督は出崎統だが
なぜかコブラの声は明らかに松崎しげるで野沢那智ではない
今まで勘違いしていたが劇場版の方が先(7月)でテレビアニメの方があと(同年10月から)
自分はアニメのコブラを観たのはTVの方が先でコブラといえば野沢那智なので松崎しげるには違和感があった
ああそういえば劇場版は松崎しげるだったなと思い出しまた今回もそれはいずれ慣れてくる
TVアニメでは原作者寺沢武一がコブラの声に山田康雄を希望したが制作会社がルパン三世と被るという理由で野沢那智が抜擢された
原作者寺沢武一はコブラに山田康雄をイメージして描いていたという
寺沢武一がルパン三世のファンだったためかTVアニメの主題歌作曲は大野雄二であり敵のクリスタルボーイの声は小林清志だった
劇場版は時代劇でお馴染みの睦五郎が担当したが小林清志と比較してもこちらはあまり違和感がなかった

原作は義手の中にサイコガンを忍ばせているが劇場版は左腕が光った後にサイコガンが現れる設定になっている
TVアニメは原作の方を踏襲している
自分としては劇場版の方が好きだ
義手を放り投げるとあとで拾いに探さないといけない
ストロンガーの手袋にしてもそうでそれを想像するとカッコ悪い
他にいくらでもあるんだろうけど

劇場版は原作版を踏襲しヌードが多い
フラワー三姉妹の乳首はピンクだがよく見るとなぜか星型だ
ドミニクの声は風吹ジュンのためか彼女の若い頃のヌードを思い出したが乳首は星型じゃない方が良いな

クリスタルボーイはTVアニメ版より劇場版の方が不気味だ
自分は劇場版の方が好き

劇場版の方はTVアニメに比べると声当て専門ではない俳優が多い
声優好きのアニメファンはこれを客寄せパンダなどと詰る傾向があるがそれは自分たちは世間一般とは違う変わり者だと認めているようなもので愚かなことだ
声優と俳優に境界線をつけているのは悪質なアニメオタクだけで実際のところそんなものはない
うる星やつらのサクラ先生は初代が鷲尾真知子だしタッチの孝太郎は林家こぶ平(現・林家正蔵)だしアンパンマンの声は戸田恵子だ
サザエさんの加藤みどりは『がんばれ!!ロボコン』でロボコンが散々迷惑をかける大山家のお母さん役としてコメディエンヌぶりを発揮してる

主題歌を歌う松崎しげるはやはりとても良い

配役
左腕がサイコガンに変化する宇宙海賊のコブラに松崎しげる
ミロス星の三姉妹の長女で賞金首稼ぎのジェーン・フラワーに中村晃子
宇宙船型刑務所で囚われクリスタルボーイに洗脳されていたミロス星の三姉妹の三女のキャサリン・フラワーに藤田淑子
コブラの相棒のアーマロイド・レディに 榊原良子
フラワー三姉妹を見守るコンピューターが作り出した立体映像のトポロ教授に久米明
宇宙海賊ギルドの幹部でコブラの宿敵のクリスタル・ボーイに睦五郎
ルルージュ星解放戦線スノーゴリラ隊長のサンドラに田島令子
ルルージュ星にてサンドラの元でお世話になってるミロク星の三姉妹の次女のドミニク・フラワーに風吹ジュン
首を切り落とされてもなお生き続ける賞金首の宣教師ダコバに緒方賢一

dアニメストアの初回お申込みから月額利用料が7日間無料※1となります(一部無料とならない場合があります)。 ..

寺沢武一先生
9月8日に心筋梗塞のため東京都内にて68歳で他界

監督は『家なき子』『ブラックジャック劇場版』『劇場版とっとこハム太郎』全4作品の出崎統
脚本は原作者寺沢武一と『ルパン三世 カリオストロの城』劇場版『キン肉マン』(6作目を除いて)の山﨑晴哉

過去数回鑑賞

1982年公開作品

ミロス星の女王になる資格があるフラワー三姉妹を巡るコブラと宇宙海賊ギルドのクリスタルボーイとの戦い

テレビアニメに比べるとキャラクターデザインはやはり出崎色が強い
テレビアニメの方も監督は出崎統だが
なぜかコブラの声は明らかに松崎しげるで野沢那智ではない
今まで勘違いしていたが劇場版の方が先(7月)でテレビアニメの方があと(同年10月から)
自分はアニメのコブラを観たのはTVの方が先でコブラといえば野沢那智なので松崎しげるには違和感があった
ああそういえば劇場版は松崎しげるだったなと思い出しまた今回もそれはいずれ慣れてくる
TVアニメでは原作者寺沢武一がコブラの声に山田康雄を希望したが制作会社がルパン三世と被るという理由で野沢那智が抜擢された
原作者寺沢武一はコブラに山田康雄をイメージして描いていたという
寺沢武一がルパン三世のファンだったためかTVアニメの主題歌作曲は大野雄二であり敵のクリスタルボーイの声は小林清志だった
劇場版は時代劇でお馴染みの睦五郎が担当したが小林清志と比較してもこちらはあまり違和感がなかった

原作は義手の中にサイコガンを忍ばせているが劇場版は左腕が光った後にサイコガンが現れる設定になっている
TVアニメは原作の方を踏襲している
自分としては劇場版の方が好きだ
義手を放り投げるとあとで拾いに探さないといけない
ストロンガーの手袋にしてもそうでそれを想像するとカッコ悪い
他にいくらでもあるんだろうけど

劇場版は原作版を踏襲しヌードが多い
フラワー三姉妹の乳首はピンクだがよく見るとなぜか星型だ
ドミニクの声は風吹ジュンのためか彼女の若い頃のヌードを思い出したが乳首は星型じゃない方が良いな

クリスタルボーイはTVアニメ版より劇場版の方が不気味だ
自分は劇場版の方が好き

劇場版の方はTVアニメに比べると声当て専門ではない俳優が多い
声優好きのアニメファンはこれを客寄せパンダなどと詰る傾向があるがそれは自分たちは世間一般とは違う変わり者だと認めているようなもので愚かなことだ
声優と俳優に境界線をつけているのは悪質なアニメオタクだけで実際のところそんなものはない
うる星やつらのサクラ先生は初代が鷲尾真知子だしタッチの孝太郎は林家こぶ平(現・林家正蔵)だしアンパンマンの声は戸田恵子だ
サザエさんの加藤みどりは『がんばれ!!ロボコン』でロボコンが散々迷惑をかける大山家のお母さん役としてコメディエンヌぶりを発揮してる

主題歌を歌う松崎しげるはやはりとても良い

配役
左腕がサイコガンに変化する宇宙海賊のコブラに松崎しげる
ミロス星の三姉妹の長女で賞金首稼ぎのジェーン・フラワーに中村晃子
宇宙船型刑務所で囚われクリスタルボーイに洗脳されていたミロス星の三姉妹の三女のキャサリン・フラワーに藤田淑子
コブラの相棒のアーマロイド・レディに 榊原良子
フラワー三姉妹を見守るコンピューターが作り出した立体映像のトポロ教授に久米明
宇宙海賊ギルドの幹部でコブラの宿敵のクリスタル・ボーイに睦五郎
ルルージュ星解放戦線スノーゴリラ隊長のサンドラに田島令子
ルルージュ星にてサンドラの元でお世話になってるミロク星の三姉妹の次女のドミニク・フラワーに風吹ジュン
首を切り落とされてもなお生き続ける賞金首の宣教師ダコバに緒方賢一

劇場版 スペースアドベンチャー コブラ(アニメ / 1982)

原作の大ファンなんで期待してたけど、なんかイマイチでした。原作にも登場する三姉妹の設定を滅亡した惑星の女王の末裔に変更しているのはいいけど、コブラとのロマンスが中心のストーリーなんで、冒険へのワクワク感が弱い感じです。それでも、昔のアニメにしては映像や色使いもきれいだし、前半まではテンポ良く見られます。ところが三女が出てきたあたりから、お話しがつまらなくなってきて、最後も盛り上がりに欠ける幕切れで残念。原作者の寺沢武一さんは、ジャン=ポール・ベルモンドをモデルにコブラのキャラ設定をしているので、吹き替えは山田康雄さんにやってほしかったです。松崎しげるでは、まるでミスキャストでしたね。