AGA治療薬の副作用として、ED(勃起不全)が起こる可能性はわずかです。


プロペシア錠/フィナステリド錠は健康保険の給付対象になりませんので、本剤を用いた男性型脱毛症の医療費全体が保険給付の対象になりません。そのため、薬剤費だけでなく、適切に服用いただくための診察、調剤、服薬指導などにかかる費用も含め、医療費全額を患者さんにご負担いただくこととなります。


そのためAGA治療薬を服用する際、EDを気にしすぎてしまうのは禁物です。

男性型脱毛症のことで、額の生え際や頭頂部の髪が進行性にうすくなるのが特徴です。
男性の4人に1人が脱毛症にかかっているといわれています。脱毛症の治療のタイミングは決まっておりません。
年齢を問わず、抜け毛や薄毛が気になった段階でご相談していただけたらと思います。当院ではプロペシア、フィナステリド(プロペシアの後発品)、とザガーロの投薬治療が可能です。

現在、ED治療薬として、バイアグラ、レビトラ、シアリスの3種類が使用されています。
当院では、食事の影響を受けにくく、持続時間が長く使いやすいシアリスを取り扱っております。バイアグラやレビトラの処方をご希望の方は、院外処方にて対応させて頂きます。

フィナステリド(またはデュタステリド)とミノキシジルの併用治療

ED治療ではEDの根本の原因を把握し、回復をサポートする働きのある治療薬を用いて治療を行っていきます。

上記のミノキシジルと共に安価なインターネットのクリニックで処方されているのがフィナステリドです。フィナステリドは5αリダクターゼ(5α還元酵素)のⅡ型のみをブロックしますが、当院で処方を行うデュタステリドはⅠ型とⅡ型の双方をブロックするため、フィナステリドよりも有効性に優れ、その効果は1.6倍とする報告もあります※。また安全性・副作用は同等と報告されています。また前立腺肥大症に対する治療薬であるデュタステリド0.5mgAVもAGAに対する承認薬ではありませんので、医薬品副作用被害救済制度が適応されないためご注意下さい。

ED治療薬は、勃起時にペニスに血液が集まりやすくしてくれる薬です。

世界で初めて認可されたED治療薬です。
錠剤タイプで、青いひし形の形状が特徴です。
1998年に米国ファイザー社から発売され、その翌年の1999年に勃起不全の医療用治療薬として日本で認可されました。
有効成分はシルデナフィルという物質で、この成分の含有量の違いから25mg錠と50mg錠の二種類があります。
食事やアルコールの影響を受けやすいので、空腹時に服用するようにします。
服用後、30分~1時間ほどで効果が現れはじめ、4時間ほど作用すると言われています。

5α還元酵素リダクターゼには、Ⅰ型(全身の毛乳頭細胞に存在する)、Ⅱ型(前頭部~頭頂部に存在する)とあり、フィナステリドはⅡ型のみ、デュタステリドはⅠ+Ⅱ型に効果があります。
そのため、初期は、Ⅱ型のみに効果のあるフィナステリドから開始し、進行する場合や重度のAGAではデュタステリドを内服するようにします(併用は副作用の面からお勧めしておりません)。抜け毛の守りの治療薬といわれています。

デュタステリドは、この AGA という病気の進行を抑える薬です。

ザガーロは、デュタステリドを有効成分とするカプセル型のAGA治療薬です。
「ザガーロカプセル0.5mg」は「フィナステリド(プロペシア)1mg」に比べて発毛効果が約1.6倍あるとのことから非常に注目されております。
ザガーロはプロペシアに次ぐ新たなAGA治療薬として、2015年9月28日に新たに承認されました。

服用後1時間が経過した頃から、その後36時間にわたって効果があります。この持続時間の長さがシアリス最大の特徴です。バイアグラ(4~5時間)、レビトラ(5~10時間)と比べても、その差は歴然です。
またシアリスは、3種の中で最も食事の影響を受けにくい治療薬です。性行為の前の過ごし方に余裕が生まれます。
なお、ED治療薬は服用しただけで勃起するものではありません。服用した上で、性的な刺激があったときに、勃起をサポートするお薬です。


ザガーロ、デュタステリド服用中の方は1年前より休薬することが望ましいです。 幹細胞培養上清液とED治療薬との比較

処方薬によって価格は大きく異なります。1ヶ月あたりの薬剤料金として、後発品のデュタステリドであれば5000円〜です。昨今、薬剤の納入価に変動が激しいため、詳しくは診察時にご相談下さい。

医師監修-バイアグラ(ED治療薬)とAGAの薬は同時併用できる?

泌尿器科専門医が診察いたします。
基本的には問診を中心に診察します。高血圧、糖尿病、高脂血症、狭心症、心筋梗塞等の疾病がないかどうか問診し、必要な場合は採血、血圧測定、心電図検査などを行います。かかりつけ医や検診のデータがあればご持参ください。

看護師の立会を排除して男性医師が問診し、AGA治療薬とED治療薬の処方を行います。 ..

2003年にドイツのバイエル社が発売し、日本では2004年に認可されました。
錠剤の形状はオレンジ色をした丸形で、種類としては、5mg錠、10mg錠、20 mg錠の3種類になります。
利点としては、食事の影響をバイアグラと比べると受けにくく、即効性が高いのも特徴です。
服用後10分ほどで効果を実感できるようになり、持続効果は4~8時間ほどです。
レビトラは、併用禁忌薬が多いので処方の際は現在服用しているお薬をしっかり確認するようにしてください。

AGA治療に用いるプロペシア(フィナステリド)、デュタステリド、ミノキシジル外用薬 ..

患者様のご負担を減らし、長く治療をしていただくためにプロペシアの後発品、Meiji Seikaファルマ株式会社のデュタステリドを採用し、さらにお求めやすい価格に致しました。

ED治療薬を各種処方しています。悩み、症状に応じて薬の使い分けを提案させて ..

ED治療薬と言うとバイアグラが一般的に知られていますが、その他にもレビトラやシアリスという治療薬もあります。当院では、バイアグラとレビトラの後発医薬品バルデナフィルを処方しています。

【医師監修】 AGA治療薬で性欲減退やEDに? 副作用とその対処法


世界で初めて認可されたED治療薬です。錠剤タイプで、青いひし形の形状が特徴です。1998年に米国ファイザー社から発売され、その翌年の1999年に勃起不全の医療用治療薬として日本で認可されました。有効成分はシルデナフィルという物質で、この成分の含有量の違いから25mg錠と50mg錠の二種類があります。食事やアルコールの影響を受けやすいので、空腹時に服用するようにします。服用後、30分~1時間ほどで効果が現れはじめ、4時間ほど作用すると言われています。

ザガーロはプロペシアに次ぐAGA治療薬です。グラクソ・スミスクラインが開発したデュタステリドという成分の飲む発毛薬です。

日本で頻繁に処方されるAGA治療薬は、フィナステリド(処方名:プロペシア)です。

フィナステリドには、AGAにおいて抜け毛の原因となるDHT※の発生に関わる5αリダクターゼII型の働きを抑制する効果があります。
しかし、フィナステリドには、同じくDHTの発生に関わる5αリダクターゼI型の働きを抑制することはできません。

一方、デュタステリドには、5αリダクターゼⅠ型・Ⅱ型両方の動きを抑制する働きがあることが分かっています。

そのため、デュタステリドは、フィナステリドよりも抜け毛抑制効果・発毛効果に優れたAGA治療薬と言えるのです。

実際に、デュタステリドの発毛効果は、フィナステリドの1.6倍にもなると言われています。

※DHT(ジヒドロテストステロン):AGAの主な原因の一つ。男性らしさを構成する性ホルモン「テストステロン」と人間の体内に存在する還元酵素「5αリダクターゼ」が結びついて生成される男性ホルモンの一種。

AGA治療薬で性欲(リビドー)減退は起こる?EDとの関係を調査!

EDとは勃起不全のことで、「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」と定義されています。
日本の成人男性の 4人に1人がEDの状態であるといわれており、年齢とともにEDの有病率は増えていき、50代で3割、60代で約半数がEDになっているといわれています。
EDの危険因子として加齢、糖尿病、肥満、 心血管疾患 / 高血圧、喫煙、テストステロン低下、慢性腎臓病 / 下部尿路症状、神経疾患、手術 / 外傷、精神的因子、薬物、睡眠 時無呼吸症候群(SAS)が挙げられます。
EDに対してはこれらの危険因子の中で排除できるものを排除しつつ、勃起改善の内服(PDE5阻害薬)を併用していくことが重要です。
ED薬は十分な有効性・安全性のデータが報告されております。当院では以下の薬剤を採用しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

プロペシア、ザガーロ、フィナステリド、デュタステリドの取扱いがございます。

なお、AGAのお薬の副作用には、初期脱毛(休止期脱毛)、性欲の減退、勃起不全(ED)、呼吸困難、不安感、多毛症、肝機能障害などがあります。

頭皮のかゆみや肝機能障害が起こる場合があります。また服用は成人男性に限られており、女性と未成年の方は服用ができません。 · デュタステリド

勃起不全(ED)は、ED治療薬で改善できる時代となっています。
ED治療薬が国際的に誕生したのは、バイアグラの1998年です。
改善への有効性は非常に高いとされていて、大規模な臨床試験のデータからも服用したの70~80%以上の人に効き目があった事が報告されています。この数字には、重度EDの患者さんも含まれているので、軽度~中等程度の人であれば有効性は95%近くになるのではないかとも考えられます。

デュタステリド » 渋谷ウエストクリニック 薄毛治療・勃起不全治療

「抜け毛予防」と「発毛や増毛」の薬剤はそれぞれ作用が異なるため、併せて服用することが可能です。AGA治療では改善の効果を高めるため、併用することをおすすめします。

デュタステリド 0.5mg(富士化学)30 錠 5,500 円

当院ではED治療薬を院内で処方いたします。
ED治療は健康保険の適応外ですので、自費診療になります。

・デュタステリド(トーワ)1日1回1錠内服 30錠 7370円(税込)


初回のみ初診料として1000円をご負担いただきます。
EDが疑われる場合は、十分な問診、診察を行い、医師が必要と判断した際にED治療薬を服用するにあたっての注意事項をご説明し、処方いたします。心臓の病気や肝臓の病気などの合併症の有無などが大切ですので、。
2回目以降の処方の際も効果や副作用の有無を確認し適切な薬剤を選択いたします。

また、現在服用中のお薬があれば、診察を受ける際にお話しください。ED治療薬には併用してはいけない薬が複数あります。該当する場合は処方することができません。そのため、万全を期すためにもお薬手帳など投薬内容が分かるものをご持参ください。

ザガーロ(デュタステリド)とプロペシア(フィナステリド)の違いは?

ED治療において、高い効果が期待でき男性器の正常な勃起をサポートしてくれる治療薬です。