・シアリス20mgを購入していますが、自分には半分の10mgでも勃起するので。
シアリスの各種資料(添付文書やインタビューフォーム等)には、【外国人の健康成人18例に「高脂肪食の食後」「空腹時」にシアリス20mgを1錠経口投与したとき、最高血漿中濃度や半減期等の薬物動態データに食事摂取による影響は認められなかった。】と記されています。さらに、インターネットでの様々な情報や病院で処方を受ける際に医師からも「食事の影響は無い」と発信されていることから、たっぷり食事をしてからシアリスを服用し、効果が感じられなかったという方も多いのでは無いでしょうか。
バイアグラとレビトラとシアリスの違いはまず有効成分の違いがあげられます。
Q. シアリス飲んでからどれくらいで効く?
A. シアリスの効果は個人によって異なる場合がありますが、一般的には服用後60分以上経って効果が現れることがあります。ただし、性的刺激がある場合にのみ勃起効果が得られることに留意してください。シアリスは血管を拡張させ、陰茎の血流を増加させるため、性的刺激がない場合は勃起効果が現れないことがあります。
長時間のデートプランがあるのなら、シアリスがオススメです。シアリスは服用のタイミングに神経を使う必要はありません。
また、服用から約3時間で血中濃度がピークに達するものの、その濃度が長時間維持されるため、効果が持続する時間が長いという点も高評価です。
デメリットも考慮した上で、シアリスを割るか判断する必要があります。
バルデナフィル錠20mg(レビトラジェネリック)
使用方法
【効能・使用方法】
勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない状態)の治療薬です。
1日1回、1回0.5錠を性行為の1時間前に内服してください(割線があるので、ピルカッターなど1錠を半分にしてご使用ください)
0.5錠だと効果が不十分に感じられる方は、1回1錠まで増量することが出来ます。
<当院でバルデナフィル錠の処方を希望される際の注意事項>
高齢者(65歳以上)や中等度の肝障害のある方は、本剤の血漿中濃度が上昇してしまうため、5mgを開始用量とし、最高用量は10mgとします。
当院では10mgの取り扱いがないため、高齢者(65歳以上)や中等度の肝障害のある方でまだ一度も本剤を使用したことがない方には処方することが出来ません。
【使用上の注意】
<使用頻度や作用時間に関する注意>
1日の使用回数は1回までです。1回使用した後、次に使用するまでは24時間以上空けるようにしてください。
お薬の効果が持続する時間は、10mgでは5-6時間、20mgでは8-10時間と言われています。
(効果が持続する時間というのは、勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない状態)を改善しうる時間という意味で、勃起が続く時間を指しているわけではありません)
<食事による影響>
グレープフルーツがお薬の代謝に影響してしまうため、お薬を使用する際は、グレープフルーツは摂らないようにしてください。
<副作用に関する注意>
主な副作用として、ほてり 、 高血圧 、 心悸亢進 、 頻脈 、 顔面浮腫 、 低血圧 、 心筋虚血 、 失神 、 心筋梗塞 、 起立性低血圧 、 狭心症などがあります。
過敏症症状や心筋梗塞など心血管系のトラブルを含む重篤な副作用が見られた場合は、使用を中止し、直ちにお近くの医療機関を受診してください。
陰茎組織の損傷又は勃起機能を永続的に損なうことがあるので、勃起が4時間以上持続する症状がみられた場合は直ちにお近くの医療機関を受診してください。
本剤使用中にめまいや視覚障害が出たという報告がありますので、車の運転や機械の操作に従事する場合は注意が必要です。
本剤を内服後に急激な視力低下や視力喪失が現れた場合は、使用をすぐに中止し、直ちにお近くの医療機関を受診してください。
<適応に関する注意>
このお薬は催淫剤又は性欲増進剤ではありません。勃起には性的な興奮を得ることが必要になります。
陰茎の構造的な欠陥が認められる方は、ご使用いただくことが出来ません。
死亡例を含む心筋梗塞等の重篤な心血管系等の有害事象が報告されているので、心血管系の障害がある方は使用できません。
また、血液透析が必要な腎機能障害をお持ちの方、血圧が低すぎる(血圧<90/50mmHg)、もしくは高すぎる方(安静時収縮期血圧>170mmHg又は安静時拡張期血圧>100mmHg)、不安定狭心症をお持ちの方、重度の肝障害をお持ちの方、QT延長症候群罹患中の方、最近6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血・心筋梗塞などを発症した方、網膜色素変性症をお持ちの方はこのお薬を使用することが出来ません。
その他、消化管潰瘍をお持ちの方、出血性疾患をお持ちの方、多系統萎縮症の方も、このお薬をご使用いただくことが出来ません。
女性、小児への適応はありません。
<他の薬との併用に関する注意>
本剤とその他の硝酸剤や一酸化窒素供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)を併用すると、降圧作用が増強してしまい、過度に血圧が低下することがあるので、本剤とその他の硝酸剤や一酸化窒素供与剤との併用は出来ません。
リオシグアト、CYP3A4を阻害する薬剤(リトナビル、アタザナビル、ホスアンプレナビル、ロピナビル・リトナビル、ダルナビル含有製剤、ケトコナゾール(外用剤除く)、イトラコナゾール、コビシスタット含有製剤)、クラス1A抗不整脈薬(キニジン、プロカインアミド等)又はクラス3抗不整脈薬(アミオダロン、ソタロール等)、可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグアト)などのお薬をご使用中の方は本剤をご使用いただくことが出来ません。
PDE5阻害薬投与中又は他の勃起不全治療薬投与中の方は、安全性が確立されていないため、本剤と併用しないようにしてください。
その他、α遮断薬やカルペリチドをご使用中の方も、このお薬をご使用いただくことが出来ません。
禁忌(このお薬を使用できない方)、主な副作用や重篤な副作用の詳細に関しては、下記の通りです。
禁忌(使用してはいけない方)
1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.硝酸剤投与中あるいは一酸化窒素<NO>供与剤投与中(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)の患者。
3.心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる患者。
4.先天性QT延長患者(QT延長症候群)、クラス1A抗不整脈薬投与中(キニジン、プロカインアミド等)又はクラス3抗不整脈薬投与中(アミオダロン、ソタロール等)の患者。
5.脳梗塞の既往歴が最近6カ月以内・脳出血の既往歴が最近6カ月以内や心筋梗塞の既往歴が最近6カ月以内にある患者。
6.重度肝障害のある患者。
7.血液透析が必要な腎障害、低血圧[安静時収縮期血圧<90mmHg]又は治療による管理がなされていない高血圧[安静時収縮期血圧>170mmHg又は安静時拡張期血圧>100mmHg]、不安定狭心症のある患者。
8.リオシグアト投与中、CYP3A4を阻害する薬剤投与中(リトナビル投与中、アタザナビル投与中、ホスアンプレナビル投与中、ロピナビル・リトナビル投与中、ダルナビル含有製剤投与中、ケトコナゾール<外用剤を除く>投与中、イトラコナゾール投与中、コビシスタット含有製剤投与中)の患者。
9.網膜色素変性症患者[網膜色素変性症の患者にはホスホジエステラーゼ(PDE)の遺伝的障害を持つ症例が少数認められる]。
治療による主なリスク・副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行う。
1.循環器:(頻度不明)ほてり、高血圧、心悸亢進、頻脈、顔面浮腫、低血圧、心筋虚血、失神、*心筋梗塞[*:因果関係は明らかではないが、本剤投与後に心筋梗塞が発症したことが報告されている]、起立性低血圧、狭心症。
2.精神神経系:(頻度不明)頭痛、眩暈、不眠症、異常感覚、傾眠、眩暈、感覚鈍麻、緊張亢進、不安、一過性全健忘。
3.肝臓:(頻度不明)肝機能検査異常、γ−GTP上昇。
4.呼吸器:(頻度不明)鼻閉、呼吸困難、副鼻腔うっ血、鼻出血。
5.筋・骨格系:(頻度不明)背部痛、筋肉痛、関節痛、頚部痛。
6.皮膚:(頻度不明)皮膚そう痒、発汗、紅斑、光線過敏性反応、発疹。
7.消化器:(頻度不明)消化不良、嘔気、腹痛、下痢、口内乾燥、胃炎、嘔吐、食道炎、胃食道逆流、嚥下障害。
8.感覚器:(頻度不明)視覚異常、霧視、彩視症、結膜炎、眼痛、羞明、耳鳴、流涙、緑内障。
9.その他:(頻度不明)無力症、胸痛、灼熱感、CK上昇(CPK上昇)、異常感、勃起増強(勃起時疼痛等)、射精障害、アナフィラキシー反応、インフルエンザ症候群、持続勃起。
(相互作用)
併用禁忌:
1)硝酸剤及びNO供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)[併用により、降圧作用を増強し過度に血圧を下降させることがある(NOはcGMPの産生を刺激し、一方、本剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介するNOの降圧作用が増強する)]。
2)リオシグアト<アデムパス>[症候性低血圧を起こすことがある(細胞内cGMP濃度が増加し、全身血圧に相加的な影響を及ぼす恐れがある)]。
3)CYP3A4を阻害する薬剤:
(1)リトナビル<ノービア>[本剤のAUC0−24が49倍に増加し、本剤のCmaxが13倍に上昇し、本剤の半減期が10倍に延長するとの報告がある(CYP3A4阻害によりクリアランスが減少する)]。
(2)アタザナビル<レイアタッツ>、ホスアンプレナビル<レクシヴァ>、ロピナビル・リトナビル<カレトラ>、ダルナビルを含有する製剤<プリジスタ、プレジコビックス、シムツーザ>[本剤の血漿中濃度が上昇し半減期が延長する恐れがある(CYP3A4阻害によりクリアランスが減少する)]。
(3)ケトコナゾール<外用剤を除く>(経口剤は国内未発売)、イトラコナゾール<イトリゾール>[本剤のAUCが10倍に増加し、本剤のCmaxが4倍に上昇するとの報告がある(CYP3A4阻害によりクリアランスが減少する)]。
(4)コビシスタットを含有する製剤<スタリビルド、ゲンボイヤ、プレジコビックス、シムツーザ>[本剤の血漿中濃度が上昇する恐れがある(コビシスタットのCYP3A4阻害によりクリアランスが減少する)]。
4)クラス1A抗不整脈薬(キニジン、プロカインアミド等)、クラス3抗不整脈薬(アミオダロン、ソタロール等)[本剤の心臓伝導系への影響を検討する臨床薬理試験において本剤投与によるQTc延長がみられている(これらの薬剤はいずれもQTc延長作用がみられており、本剤を併用した場合、相加的なQTc延長がみられる恐れがある)]。
併用注意:
1)CYP3A4を阻害する薬剤:
(1)CYP3A4を阻害する薬剤(マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン等))[エリスロマイシンで、本剤のAUCが4倍に増加し、本剤のCmaxが3倍に上昇するとの報告がある(CYP3A4阻害によりクリアランスが減少する)]。
(2)CYP3A4を阻害する薬剤(ビカルタミド)[本剤の血漿中濃度が上昇する恐れがある(CYP3A4阻害によりクリアランスが減少する)]。
2)CYP3A4を誘導する薬剤(リファンピシン等)[本剤の血漿中濃度が低下する恐れがある(CYP3A4誘導によりクリアランスが増加する)]。
3)カルペリチド[併用により、降圧作用が増強する恐れがある(本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用が増強する恐れがある)]。
4)α遮断薬(テラゾシン、タムスロシン等)[併用により、症候性低血圧が現れる恐れがあるので、α遮断薬による治療で患者の状態が安定していることを確認した上で、本剤5mgから投与を開始し、また、α遮断薬と併用する場合には、α遮断薬との投与間隔を考慮する(本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用が増強する)]。
(その他の注意)
1.薬剤との因果関係は明らかではないが、外国において本剤を含むPDE5阻害薬投与中に、まれに、視力低下や視力喪失の原因となりうる非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION)の発現が報告されており、これらの患者の多くは、NAIONの危険因子を有していた[年齢(50歳以上)、糖尿病、高血圧、冠動脈障害、高脂血症、喫煙等]、外国において、NAIONを発現した45歳以上の男性を対象として実施された自己対照研究では、PDE5阻害薬の投与から消失半減期(t1/2)の5倍の期間内(バルデナフィルの場合約1日以内に相当)は、NAION発現リスクが約2倍になることが報告されている。
2.薬剤との因果関係は明らかではないが、外国において本剤を含むPDE5阻害薬投与後に、まれに、痙攣発作の発現が報告されている。
3.薬剤との因果関係は明らかではないが、外国において本剤を含むPDE5阻害薬投与後に、まれに、急激な聴力低下又は突発性難聴が報告されており、これらの患者では、耳鳴りや眩暈を伴うことがある。
4.本剤には性行為感染症を防ぐ効果はない。
参考:バルデナフィル錠添付文書
また、シアリスの効果は、服用後から最長で36時間の間、性的な活動を行う準備ができる状態が続くことが特徴です。これは、シアリスの持続時間が他のED治療薬よりも長いためです。ただし、個々の体質や条件によって異なる場合があるため、正確な効果の持続時間は個人によって異なる可能性があります。
※シアリス海外ジェネリック(20㎎)1錠1,550円(再診価格)で計算
シアリス錠20mg(先発品)/タダラフィル錠20mg(後発品)
使用方法
【効能・使用方法】
勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない状態)の治療薬です。
<タダラフィル錠20mg>
タダラフィル錠20mgの場合:1日1回、1回0.5錠を性行為の1時間前に内服してください(割線があるので、ピルカッターなど1錠を半分にしてご使用ください)
0.5錠だと効果が不十分に感じられる方で、認容性が十分にあり、器質性勃起不全または混合性勃起不全の方は、1回1錠まで増量することが出来ます。
軽度又は中等度の肝障害がある方では10mgを超えて使用することは出来ませんので、0.5錠のままご使用ください。
<当院でタダラフィル錠の処方を希望される際の注意事項>
中等度の腎不全がある方は、本剤の血漿中濃度が上昇してしまうため、5mgを開始用量とし、最高用量は10mgとします。また、10mgを使用する場合は、最低48時間間隔を空けて使用するようにしてください。
重度の腎不全がある方は、5mgを超えて使用することが出来ません。
当院では10mgと5mgの取り扱いがないため、中等度の腎不全がある方でまだ一度も本剤を使用したことがない方や、重度の腎不全がある方には処方することが出来ません。
<シアリス錠20mg>
シアリス錠20mgの場合:1日1回、1回1錠を性行為の1時間前に内服してください。
<当院でシアリス錠の処方を希望される際の注意事項>
割線がないので、0.5錠にして飲むことが出来ません。そのため、軽度又は中等度の肝障害及び中等度または重度の腎機能障害がある方には今まで一度もシアリス錠およびタダラフィル錠を使ったことがない方は、当院ではシアリス錠は処方できないため、タダラフィル錠で開始致します。
当院でシアリス錠を処方できる方は、軽度又は中等度の肝障害及び中等度または重度の腎機能障害がない方で、下記の条件に当てはまる方となります。
・タダラフィル錠10mg(0.5錠)で効果が不十分に感じられる方で、認容性が十分にあり、器質性勃起不全または混合性勃起不全の方
・これまでにシアリス錠10mgを使ったことがある方で、10mgでは効果が不十分に感じられ、認容性が十分にあり、器質性勃起不全または混合性勃起不全の方
・これまでにシアリス錠20mgやタダラフィル錠20mgを使ったことがある方で、ご使用いただいて特に健康上問題なかった方
【使用上の注意】(シアリス錠・タダラフィル錠共通)
<使用頻度や作用時間に関する注意>
シアリス錠、タダラフィル錠共に1日の使用回数は1回までです。1回使用した後、次に使用するまでは24時間以上空けるようにしてください(中等度の腎機能障害がある方で、タダラフィル10mg(0.5錠)を使用する場合は、1回使用した後、次に使用するまで48時間以上空けて使用するようにしてください)。
お薬の効果が持続する時間は、10mgでは20-24時間、20mgでは30-36時間と言われています。
(効果が持続する時間というのは、勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない状態)を改善しうる時間という意味で、勃起が続く時間を指しているわけではありません)
<食事による影響>
グレープフルーツがお薬の代謝に影響してしまうため、お薬を使用する際は、グレープフルーツは摂らないようにしてください。
また、このお薬を使用した際、アルコール摂取によってめまいや起立性低血圧を起こすことがあります。
<副作用に関する注意>
主な副作用として、潮紅 、 動悸 、 ほてり 、 血管拡張 、 心拍数増加 、 胸痛 、 狭心症 、 頻脈 、 高血圧 、 低血圧 、 霧視などがあります。
重大な副作用として、過敏症 、 発疹 、 蕁麻疹 、 顔面浮腫 、 剥脱性皮膚炎 、Stevens−Johnson症候群などがあります。これらの症状や、心血管イベントなどの重篤な副作用が見られた場合は、直ちに使用を中止し、お近くの医療機関を受診してください。
陰茎組織の損傷又は勃起機能を永続的に損なうことがあるので、勃起が4時間以上持続する症状がみられた場合は直ちにお近くの医療機関を受診してください。
本剤使用中にめまいや視覚障害が出たという報告がありますので、車の運転や機械の操作に従事する場合は注意が必要です。
本剤を内服後に急激な視力低下や視力喪失が現れた場合は、使用をすぐに中止し、直ちにお近くの医療機関を受診してください。
<適応に関する注意>
このお薬は催淫剤又は性欲増進剤ではありません。勃起には性的な興奮を得ることが必要になります。
陰茎の構造的な欠陥が認められる方は、ご使用いただくことが出来ません。
死亡例を含む心筋梗塞等の重篤な心血管系等の有害事象が報告されているので、心血管系の障害がある方は使用できません。
また、重度の肝障害をお持ちの方、血圧が低すぎる(血圧<90/50mmHg)、もしくは高すぎる方(安静時収縮期血圧>170mmHg又は安静時拡張期血圧>100mmHg)、不安定狭心症をお持ちの方もしくは性行為中に狭心症を起こしたことのある方、コントロール不良の不整脈がある方、最近3ヶ月以内に心筋梗塞を発症した方、最近6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血などを発症した方、網膜色素変性症をお持ちの方はこのお薬を使用することが出来ません。
その他、消化管潰瘍をお持ちの方、出血性疾患をお持ちの方、多系統萎縮症の方も、このお薬をご使用いただくことが出来ません。
50歳以上の方は、使用に際し注意が必要です。また、高齢者(65歳以上)の方はご使用いただくことが出来ません。
女性、小児への適応はありません。
<他の薬との併用に関する注意>
本剤とその他の硝酸剤や一酸化窒素供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)、可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグアト)を併用すると、降圧作用が増強してしまい、過度に血圧が低下することがあるので、本剤とその他の硝酸剤や一酸化窒素供与剤との併用は出来ません。
CYP3A4阻害剤(ケトコナゾール、イトラコナゾール、クラリスロマイシン、テラプレビル等)、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル、インジナビル、サキナビル、ダルナビル等)、CYP3A4誘導剤(リファンピシン、フェニトイン、フェノバルビタール等)などのお薬をご使用中の方は本剤をご使用いただくことが出来ません。
PDE5阻害薬投与中又は他の勃起不全治療薬投与中の方は、安全性が確立されていないため、本剤と併用しないようにしてください。
その他、α遮断薬や一部の降圧薬(アムロジピン、メトプロロール、エナラプリル、カンデサルタン等)、カルペリチドをご使用中の方も、このお薬をご使用いただくことが出来ません。
禁忌(このお薬を使用できない方)、主な副作用や重篤な副作用の詳細に関しては、下記の通りです。
禁忌(使用してはいけない方)
1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
2. 硝酸剤投与中又は一酸化窒素<NO>供与剤投与中(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)の患者。
3. 可溶性グアニル酸シクラーゼ<sGC>刺激剤投与中(リオシグアト)の患者〔10.1参照〕。
4. 心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる患者。
5. 不安定狭心症のある患者又は性交中に狭心症を発現したことのある患者〔1.2、8.1参照〕。
6. コントロール不良の不整脈、低血圧[血圧<90/50mmHg]又はコントロール不良の高血圧[安静時血圧>170/100mmHg]のある患者。
7. 心筋梗塞の既往歴が最近3ヵ月以内にある患者。
8. 脳梗塞の既往歴が最近6ヵ月以内・脳出血の既往歴が最近6ヵ月以内にある患者。
9. 重度肝障害のある患者。
10. 網膜色素変性症患者[網膜色素変性症の患者にはホスホジエステラーゼ(PDE)の遺伝的障害を持つ症例が少数認められる]。
治療による主なリスク・副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
1. 重大な副作用
過敏症(頻度不明):発疹、蕁麻疹、顔面浮腫、剥脱性皮膚炎、Stevens−Johnson症候群等があらわれることがある。
2.その他の副作用
1) 循環器:(1%以上)潮紅、(0.2〜1%未満)動悸、ほてり、(0.2%未満)血管拡張、心拍数増加、胸痛、狭心症、頻脈、高血圧、低血圧、(頻度不明)*心筋梗塞、*心臓突然死[*:これらのほとんどの症例が本剤投与前から心血管系障害等の危険因子を有していたことが報告されており、これらの事象が本剤、性行為又は患者が以前から有していた心血管系障害の危険因子に起因して発現したものなのか、又は、これらの要因の組合せにより発現したものなのかを特定することはできない]、失神、起立性低血圧。
2) 感覚器:(0.2〜1%未満)霧視、眼充血、眼異常感、(0.2%未満)耳鳴、視覚障害、眼痛、流涙増加、眼刺激、結膜充血、視野欠損、結膜炎、乾性角結膜炎、眼瞼腫脹、(頻度不明)色覚変化、回転性眩暈、網膜静脈閉塞、※非動脈炎性前部虚血性視神経症、網膜動脈閉塞。
3) 消化器:(1%以上)消化不良、(0.2〜1%未満)上腹部痛、悪心、胃食道逆流性疾患、下痢、口内乾燥、胃炎、嘔吐、腹痛、胃不快感(胸部不快感)、(0.2%未満)便秘、腹部膨満、軟便、胃刺激症状、嚥下障害、(頻度不明)食道炎。
4) 肝臓:(0.2〜1%未満)肝機能異常(AST上昇、ALT上昇、γ−GTP上昇を含む)、(0.2%未満)ALP上昇。
5) 腎臓:(0.2%未満)腎機能障害、尿酸値上昇。
6)筋骨格:(1%以上)背部痛、筋痛、四肢痛、(0.2〜1%未満)関節痛、筋痙攣(筋収縮)、筋骨格痛、(0.2%未満)筋骨格硬直、頚部痛、殿部痛。
7)精神・神経系:(1%以上)頭痛、(0.2〜1%未満)めまい、睡眠障害、(0.2%未満)錯感覚、傾眠、不安、片頭痛、(頻度不明)*脳卒中[*:これらのほとんどの症例が本剤投与前から心血管系障害等の危険因子を有していたことが報告されており、これらの事象が本剤、性行為又は患者が以前から有していた心血管系障害の危険因子に起因して発現したものなのか、又は、これらの要因の組合せにより発現したものなのかを特定することはできない〔1.2参照〕]、感覚鈍麻。
8) 泌尿・生殖器:(0.2%未満)排尿困難、勃起増強、意図しない勃起、(頻度不明)持続勃起症、勃起延長。
9)呼吸器:(1%以上)鼻閉、(0.2〜1%未満)鼻炎、副鼻腔うっ血、(0.2%未満)呼吸困難、喀血、(頻度不明)鼻出血、咽頭炎。
10)皮膚:(0.2%未満)紅斑、多汗、爪囲炎、(頻度不明)皮膚そう痒症。
11)その他:(0.2〜1%未満)疲労、無力症、疼痛、体重増加、倦怠感、(0.2%未満)熱感、末梢性浮腫、粘膜浮腫、口渇。
(その他の注意)
1.薬剤との因果関係は明らかではないが、外国において本剤を含むPDE5阻害剤投与中に、まれに、視力低下や視力喪失の原因となりうる非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION)の発現が報告されており、これらの患者の多くは、NAIONの危険因子を有していた[年齢(50歳以上)、糖尿病、高血圧、冠動脈障害、高脂血症、喫煙等]、外国において、NAIONを発現した45歳以上の男性を対象として実施された自己対照研究では、PDE5阻害剤の投与から消失半減期(T1/2)の5倍の期間内(タダラフィルの場合約4日以内に相当)は、NAION発現リスクが約2倍になることが報告されている〔8.3、11.2参照〕。
2. 薬剤との因果関係は明らかではないが、外国において本剤を含むPDE5阻害剤投与後に、まれに、痙攣発作の発現が報告されている。
3.薬剤との因果関係は明らかではないが、外国において本剤を含むPDE5阻害剤投与後に、まれに、急激な聴力低下又は突発性難聴が報告されている。これらの患者では、耳鳴りやめまいを伴うことがある。
4.アルコール飲用時に本剤を投与した外国の臨床薬理試験において、アルコール血中濃度、本剤の血漿中濃度のいずれも相互に影響を受けなかったが、アルコールを高用量<0.7g/kg>飲用した被験者において、めまいや起立性低血圧が報告された。
参考:シアリス錠添付文書
Q. シアリスの効き始め時間は?
A. シアリスは、一般的に服用後約60分を過ぎて効果が現れることが報告されています。ただし、個人によって効き始めるまでの時間には個体差があります。また、性的刺激がある場合にのみ勃起効果が得られることも覚えておいてください。
・シアリス愛用者として同じ効果なのに値段は半額以下になるので嬉しい。
シアリスは日本新薬株式会社が製造販売するED(勃起不全)治療薬で有効成分はタダラフィルです。タダラフィルの含有量が[5mg] [10mg] [20mg]の3種類が発売されています。
剤形は画像の通り卵形の外形をしており「くすんだ黄色のフィルムコート錠」で割ると中身は白い薬剤です。最大の特徴は作用時間がバイアグラやバルデナフィルより遥かに長い点です。
20mg投与後最大36時間まで有効性が認められており、金曜日の夜に服用すれば日曜日の昼間まで作用することから「ウィークエンドピル」とも呼ばれています。
さらに、体内に吸収させてしまえば食事の影響を受けず、ED治療薬の中で最も食事の影響が少ないことがあげられます。
今回はシアリス20mgの10錠シートで検証します。シアリス10mgもございますが、錠剤の大きさは若干小さいくらいです。
※シアリス海外ジェネリック(20㎎)1錠1,550円(再診価格)で計算
しかし、実際は食事の影響はあります。
当院の患者様も「食後にシアリスを服用したら効かなかったが、空腹時に服用したら効果があった」という方が多いことからも明らかです。
シアリス20mgは半分で10mgです。 薬の断面は白です(^^)
なお、国内正規品のシアリスは10mg、20mgともに1箱20錠入と1箱40錠入の2種類がありますので箱のまま処方してもらえば使用期限は確認できます。しかし、医療機関によっては独自ルールで医薬品を箱ごと処方することを厳禁にしているところもあるので前もって箱ごとの処方が可能かどうか聞いておくとよいでしょう。当院ではシアリス10mg、20mgともに1箱40錠入のみを取り扱っているため40錠以上であれば箱ごと未開封のまま処方いたします。
シアリスが効果を発揮できないのには、何かしらの原因があります。
Q. シアリス 食前何時間前?
A. 一般的なガイドラインとしては、シアリスの服用を食事の2時間前または食事の2時間後に行うことが推奨されます。これにより、薬物の吸収が妨げられず、効果の現れるまでの時間が最適化される可能性があります。
レビトラジェネリック(バルデナフィル)10mg・20mgの違い
また、バイアグラやレビトラとは異なり、脂質の多い食事が薬効成分の吸収を妨げる心配が少ないです。そのため、デートの自然な流れで食事の前後でも柔軟に服用できるのが、シアリスの特筆すべき効果です。
シアリス :10mg<20mgの2種類あり→ 20mgの医師の処方を推奨
タダラフィルはED治療薬シアリスの有効成分で、最長36時間も効果が持続します。
その効果の長さから、すごい効果があると人気を博し、2013年にはバイアグラを超え、世界シェアNO1となりました。
手頃な価格のウィークエンドピル!最大で36時間もの効果持続時間を誇るシアリスのジェネリック医薬品です。 タドラ.
これを知る前まではカマグラゴールドなどの錠剤を持ち運んで飲んでいましたが錠剤はそのままカバンに入れていると粉々になっているときがあり、自分の管理不足ですがその点だけは非常に面倒くささを感じておりました。
このタスティリアは初めて見る形状でまるでシートのようで錠剤のようにピルケースも要らないし、シート状に個装されておりそのまま持ち歩いていて粉々ということもないためとても便利です。服用の際も空腹の1時間前に舌の上にのせるだけなので手間が少ないです。
効果も他のシアリスの錠剤のものと劣ることがないため最近はもっぱらタスティリアばかり購入しています。錠剤に比べて多少割高かなと思う時もありますがこの利点に気づいてしまうと戻れなません、これからも購入いたします。
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シアリスは、食事の影響を受けることがあります。高脂肪の食事を摂取すると、薬物の吸収が遅くなる可能性があり、効果の現れるまでの時間が遅くなることがあります。したがって、できるだけ軽食や低脂肪の食事を摂ることが望ましいです。
シアリスの飲み方・用法・用量 | 新橋ファーストクリニック【公式】
シアリスは日本新薬株式会社が製造販売するED(勃起不全)治療薬でです。タダラフィルの含有量が[5mg] [10mg] [20mg]の3種類が発売されています。剤形は画像の通り卵形の外形をしており「くすんだ黄色のフィルムコート錠」で割ると中身は白い薬剤です。
*沢井製薬のバルデナフィル20mgは、割錠線がありピルカッターで半分に割れるため ..
しかしシアリスは一定の濃度で効果が出るように作られているため、半分にすることで有効成分の均一な摂取が難しくなります。
取り寄せ商品になります。) バイアグラ 50mg(ファイザー)
Q. シアリスが一番効く時間は?
A. シアリスの効果の持続時間は最長で36時間とされていますが、一番効果が強く現れる時間帯は服用後3時間から5時間の間と考えられています。
シアリスは、服用後60分経って効果が現れ始めますが、最大効果を得るには時間がかかる場合があります。薬物が体内に吸収され、十分な濃度が達するまでに時間がかかるためです。
ジェネリック薬品は、半分でカットしやすいように工夫されており、市販のピル ..
※くすりエクスプレスで取り扱う医薬品は、全て国外で認可を受けた薬局から出荷されています。
※利用者の安全のため、医師の処方箋または指示を伴わない医薬品の使用はお控えください。
※医薬品の個人輸入は、輸入者自身の個人的な使用を目的とする範囲でのみ認められています。
詳しくは をご覧ください。
シアリス20mg, 1錠 2,000円/10錠 18,000円
本記事ではシアリスの有効成分であるタダラフィルの効果、副作用、服用方法について、わかりやすく解説しています。
オンライン診療(電話診療)|バイアグラ・レビトラ・シアリス処方
空腹時(食事の30分前までまたは食後2時間以降)で性行為の1時間前に水かぬるま湯で1回10㎎~20㎎を服用してください。シアリスは体内に吸収された後、血液によって運ばれます。
シアリスは10mgからの服用が推奨されており、最大で1回20mgまで服用可能です。始めてシアリスを使用する方は10mgから開始し、効果が得られなかった場合20mgへと増量してください。
当院で取り扱っているシアリスの用量は20mgのみとなっていますが、ピルカッターを使い半錠にすることで、半分量の10mgとして服用できます。
また、1度服用した後、次に服用する場合は24時間以上の間隔を空けるようにしてください。