それもあって、『コブラのドライバー=飛ばし屋』というイメージがあるのかもしれません。


LTDx ドライバーは、高初速をもたらす低重心と安定性の究極の融合です。初めて ZERO CGna (究極の低重心)と5,000 以上の慣性モーメントを達成し、他に類を見ないドライバーを作り上げました。高弾道で大きく飛ばすとともに、抜群の安定性も両立しています。


Cobra(コブラ)KING(キング) LTDx ドライバー を試打しました。

まとめるとかなりハードヒッターを意識したスペックのクラブで低スピン、中弾道の操作性に優れたぶっ飛びドライバーです!

コブラの『CNCミルドフェース』デザインは数世代に渡るが、今では毎年目にするものの一つに過ぎない。

コブラ・プーマゴルフのKING LTDドライバーを試打した感想を紹介します。

HOT LIST JAPAN2015で機能性の高さでゴールドを受賞した、コブラ・プーマゴルフのFLY-Z+ドライバーを試打の感想を紹介します。

総評
cobra darkspeed max ドライバーは、飛距離、スピード、寛容性を兼ね備えた革新的なドライバーです。
初級者から上級者まで、あらゆるレベルのゴルファーに対応する設計が特徴で、特に以下のポイントがこのモデルの主な強みです:

飛距離性能:スピードチャンネルフェースと空力設計により、ヘッドスピードが向上し、飛距離が最大化されます。
寛容性:広いスイートスポットで、ミスショット時でも飛距離ロスが少なく、安定した弾道が得られます。
カスタマイズ性:調整可能なホーゼルシステムやシャフト・グリップの選択肢により、個々のスイングに合わせたカスタマイズが可能です。

9.

ツアープロが使用するモデル「コブラ・KING LTD」と「テーラーメイド・M1 460」の注目対決。

恐らくこの記事を書いている2021年時点でも、市場に出回っているドライバーの中で低重心率ではトップクラスかと思います。兎にも角にも驚くほど弾道が強くて推進力が異常に強いです

ただし、です。綺麗なモノがあれば即買いしたいほど優れたドライバー。特にデシャンボーが使用しているマットブラックタイプは手に入りにくいです

コブラ「KING LTDx MAXドライバー」(写真は10.5度)

体積が大きい分スイートエリアが大きいので、多少芯を外しても、ヘッドはぶれにくく、弾道は安定しています。
ミート率が低い人にはかなり助かるドライバーでしょう。

Cobra(コブラ) LTDx LSドライバーは、振り抜きやすくて、低スピンの強弾道でぶっ飛びます。


それでは詳しいデータを見ながらコブラLTDxドライバーについてレビューしていきます

打感がいい。音もいい。初速が速くてスピンも多くない。オフセンターでロスしません。いいドライバーですね。

コブラ「KING LTDx LSドライバー」(写真は10.5度)

「ざっくり言えば、スタンダードで直進性と寛容性がある『KING LTDx』、かなりドローバイアスに振った『KING LTDx MAX』、ロースピンで振っていける『KING LTDx LS』といったところでしょうか。それぞれ飛距離性能とやさしさは高い水準で備えつつ、はっきりとした性格付けがなされているので、ぜひ試打してみてほしいですね」(中村)

コブラ社純正のスピーダーNXのRフレックスでもヘッドスピード40msはほしいところ。

最近はコブラー道に足を踏み入れてしまった感じがしており歯止めが効かなくなってきてはいますが、コイツはやはり飛びます

「KING LTDx」ドライバーと「TSi2」ドライバーは以下のようなコンセプトとなっています。

LTDxドライバーは大ヒット中のに匹敵。むしろ上かもしれないという飛びに加えて安定度も高いのがすごい点です。ざっくり言うと飛んで曲がらないということです

LTDxドライバーに搭載される大きなテクノロジーは3つあり、3モデルに共通しています

飛距離は間違いなく最高峰です。平均キャリーでは(平均キャリー274.7)に次ぐデータとなり、早くも2022年では最強ドライバー候補に入ります。前作では今ひとつ飛距離が伸びなかったのですが、1年でここまで仕上げてくるのはやばい。をはじめ、コブラ使用プロがスイッチするのも納得です

まず「KING LTDx」ドライバーはこのようなデザインです。

2016年3月3日発売。NASAなどと提携してクラブ開発が行われたという異色のドライバー。超低重心かつ深重心設計となっています。慣性モーメントも大きくて、ですヘッド体積は460cc。ロフト調整機能を搭載しており、9.0°〜12°まで変更することができます(PROだと7.5°のフェードポジション〜10°まで)つまり、PROの方がフェースアングルがオープンかつロフトが立っています。今回ぼくが購入したのはKING LTD PROです。理由は単純にPROのほうが希少性が高くてレアだからなのと、なんとなくカッコいいから(ミーハー心をくすぐる)デシャンボーが使用することでも有名ですけれど、2016年シーズンにリッキーファウラーももちろん使っていました。です。17番のPAR4で飛びすぎによってグリーン奥の池に捕まってしまったところでしょう(池までは358ヤード)カットフェードを打ったファウラーでしたが、驚くほどの強弾道低スピンフェードで、池まで転がっていったのには驚きました。アドレナリンが出過ぎたことや、ファウラーの能力もありますけどドライバーのスピン量の少なさも原因だったのではないかと個人的には思っています▼ちなみに専用のスペースポートキーを使用してスペースポートを外すとこのようにヘッド内部を観察することができます

奇跡的にking LTDの専用トルクレンチセットを入手。これでスペースポートの脱落の危機は免れました。
ついでに中身も見てみた。特に何もないギミックだけど、無駄を楽しむのがロマン😌 — まさ@ゴルフのYouTubeとかやってるマン (@masa_golf05)

それでは、ここからはコブラ「LTDx」ドライバーシリーズの3モデルをチェックしていこう。

高初速をもたらす低重心と安定性ドライバー
パワーコア・テクノロジー、マルチマテリアルウェイトシステムは、スチール、チタン、アルミニウムの複数素材で構成されたウェイトで、ヘッド前方の低い位置へ配置することで、低スピンと高初速を両立し、最大限の飛距離を実現しました。

「KING LTDx」ドライバーと「TSi2ドライバーのスペックを比較してみます。

論理的に考えて、どうやって前作よりも“無限”でなくなったのに“無限さ”をキープしているのかは分からないが、とにかく、ツアープレーヤーたちがクラウンまで包みこむようなパターンを好まなかったので、コブラはこの手法を辞めたということなのだろう。

「KING LTDx」ドライバー、「TSi2」ドライバー共に58.5度です。

スピードと安定感をここまで両立できるとなると、これを超えるのはそう簡単ではないでしょう。まっすぐ遠くへ飛ばすことに全集中した集大成だといえます。現状最強ドライバーの筆頭であると感じているところ

推定値での比較ですが「KING LTDx」ドライバーの方が6g軽いです。

高初速をもたらす低重心と安定性ドライバー
パワーコア・テクノロジー、マルチマテリアルウェイトシステムは、スチール、チタン、アルミニウムの複数素材で構成されたウェイトで、ヘッド前方の低い位置へ配置することで、低スピンと高初速を両立し、最大限の飛距離を実現しました。

「KING LTDx」ドライバー:SPEEDER NX for Cobra

darkspeed max ドライバーを選ぶ理由
cobra darkspeed max ドライバーがゴルファーにとって理想的な選択肢である理由を以下にまとめます。

9.1 ヘッドスピードと飛距離の向上
空力デザインとスピードチャンネルフェースによるヘッドスピード向上で、飛距離不足を解消したいプレーヤーにとって理想的です。ロングドライブを実現し、ティーショットでコース攻略の幅を広げます。

9.2 ミスショットへの高い許容性
広いスイートスポットと寛容性の高い設計により、ミスショット時にも飛距離や方向性が安定して維持されます。
初心者から中級者でも、スコアメイクがしやすいクラブです。

9.3 自分に合った調整ができる高いカスタマイズ性
darkspeed max ドライバーは、ホーゼルやウェイトの調整機能により、自分のスイングに合わせた細かいカスタマイズが可能です。
弾道や打ち出し角を自由に調整することで、コースや天候に応じた最適なパフォーマンスを引き出せます。

10.

「KING LTDx」ドライバーは5.6、「TSi2」ドライバーは6.1となっています。

全米アマチュア選手権を制した、今後活躍が期待される新人ゴルファーのブライソン・デシャンボー選手がプロ入りの際に選んだ、コブラ・プーマゴルフのF6+ドライバーの試打の感想を紹介します。

コブラ「LTDx LS」ドライバーは、9度と10.5度がラインナップしている。

2016年3月3日発売。NASAなどと提携してクラブ開発が行われたという異色のドライバー。超低重心かつ深重心設計となっています。慣性モーメントも大きくて、です

以上、コブラ「KING LTDx」ドライバーをご紹介しました。

クラブ全体でも、ヘッド単体でも重く、振り切るにはかなりのパワーが必要でしょう。
完全にアスリートゴルファー向けのドライバーです。