「HiGH&LOW」生コンクリートを流し込まれるコブラのモノマネ
今回山王連合会のなかでも分裂が起きたと思いますが、それこそお互いの正義が食い違ったからこそ起きたわけで。ダンたちは九龍に味方するとは言わないけれど再開発自体は悪いことではないのだから…という。それを押してでも九龍は潰さなきゃいけないというちゃんの意思と。守ることにしてしまい迷走してしまった、九龍側に一度落ちてしまったさん、仲間がいたからこそ今の立場に踏みとどまることが出来たのではないかなと思います。
なんかリョナ担当のコブラ(生コン)と曇らせ担当の雅貴(レッレ)って印象ある ..
CLAMP雨宮兄弟好きそうだな…と思ったら実際ガン刺さりだったし自分たちで描いたほのぼの4コマみたいなのを本人たちに読ませ始めたときはちょっと待てとなったよね…
なんかリョナ担当のコブラ(生コン)と曇らせ担当の雅貴(レッレ)って印象ある
しょっぱなからコブラちゃん拷問シーンです。 生コンを飲んでも大丈夫なのか ..
Welcome buck bro~~~~~~~~~~~~~!!なんだよ劇中ちょっとしか出なかった癖にそうやって私の気持ちをもてあそぶのね!公開初日に要!聞きながら映画館に向かった私の気持ちを返して!の馬鹿!もうしらない!(好き)てか劇中の藤森さんと並んだちゃんを見て「うわ、ナイヒじゃん…」とか思ったの私だけじゃないよね。ナイヒのなおちゃんめちゃくちゃ可愛いからみんな見て~~~~~~~~!!カワウソなのかなのかはっきりして~~~~!!脱線した。最後にちょっとちゃん出てきたしニコニコしてたんだけどさ、
当時LDHに偏見持ってた友達にすすめたらハマってくれたわ。
そこからハイローの試写会とかLIVEに連れてったら見事にハマってくれてLIVE仲間増えてめっちゃ嬉しかったし、まさかのダンスの方にも興味持ってくれて一緒に文化祭で踊るまでになったのはいい思い出。最近は自粛やらでLIVE行ってないからまた行きたいわ
「HiGH&LOW」生コンはゴマ豆腐!岩田剛典が「おいしかった」
何か足りないなと思ったそこのあなたそうだよね、わかるわかるよ。そろそろ恋しくなってくるよね、うん、その車どうした????????この期に及んでお祭り騒ぎしてる達磨が最高すぎてどうしようかと思った。日向ちゃん来なくね?とか言ってたけどめちゃくちゃおいしいところで出てきた。そりゃ会場までは九龍のみなさんが待ち構えてるでしょうよ。一筋縄では行かせてくれませんわ。そこを抑えるから行けと。合図ってなんだろうな~ってどきどきしてたらうわ~~~!!花火~~~~!!決して捕まえることの出来ない~~花火のような光だとしたって~~!!とかそんな可愛いものではなかったけれど。完全にVOICE OF RED流れてたけど。そりゃ爆破セレモニーとかやってる場合じゃないわ。びっくりしちゃうわこんなカラフルな花火真昼間からあげられたら。日向さんの喧嘩のシーンが映らなかったのはちょっとばかし残念ではありますが毎度毎度達磨が予想を上回ることをしてくれるのでこちらから言うことはありません。ありがとう。車の乗り方といい事故にだけは気をつけてね。
Twitterでは「見せしめに殺すやり方であって主役に実行する拷問ではない」と冷静につっこむツイートや、「生コン流し込まれたら死ぬとか言ってる人いるけどそれは人間界の話で、今してるのはハイローの話だろ?」とコブラの無事を信じるツイートが。
岩田演じるコブラと至近距離で対峙するシーンのあった岩城は「顔が近くて ..
どうかな、と思ったけど爆発するんか~~~~い!!あげ(られてないけど)て落とすのやめて!泣いちゃう!!なんで山王のみんなも爆発するのかよ…みたいな顔してんの?そりゃ爆発するよ爆弾だもの。みつを。逆に何故それを切ったら爆発しないと思ったのか。とか言ってる場合じゃねえ!!ルードは!?ちゃんは!?一方ちゃん。エリちゃんと一緒に走る走る。ちゃんとかがんでエリちゃんを守るように走るあたり本当にちゃんめちゃくちゃいい人。高感度の上がり方がとどまるところを知らない。好き。無事他メンバーと合流。安心感。一方ルード。ルードはいつもやばそうなフラグたってるからおばちゃん気が気じゃないんだよ~~!!無事に帰ってきておくれ…とか思ってた矢先にタケシーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!た、タケシーーーーーー!!!おま、おまえスモーキーに託された直後だぞ!?た、タケシーー!!!そりゃPちゃんもユウくんも助けようとしますよ。家族だもの。あんなことがあった直後だもの。でもタケシはそれよりも先に資料を届けろと。無駄にするなと。ここはユウ君のほうが少し冷静でしたね。助けようとするPをタケシから引き剥がして先に進ませようとする。あるいみ新参者だからこそ出来た事かもしれません。でもね、やっぱり家族なんですよ、見捨てるわけ無いじゃないですか、彼らが。外で待機していた雨宮に資料を託したあとはすぐにタケシを助けに戻る。まだ爆発しちゃうかもしれないのに。雨宮も声掛けてましたね。じきに爆発するぞって。それでも家族をもう失いたくない一心で助けに行くルードのメンバー尊すぎてつらい、つらい。ROCKYがあいつらのことは任せとけって言っててむ~~~り~~~。ROCKYかっこいいしROCKYかっこいいからROCKYに一生ついていきたい。
爆破セレモニーのために(と、多分SWORDのみんなが邪魔しないように)入り口がっつり塞いである無名街…九龍の人たちがそりゃもう守ってるわけですよ。がっちり。山王のみんなとかはどうしよっか~ ・ω・;とかなってるんですけどそこであ~~~~~~~~~~~~~番長~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~;▽;好き~~~~~~~~~~~~!鬼邪高大好き…しゅごい…あの皆さんご存知(ない方ははいあんどろ~を見てください)の鬼邪高トラックで突っ込むんですよ!!もう!!こういう映像本当に大好き。あらゆる角度から大型トラックが突っ込んでいく映像を見せられるはいあんどろ~。シャブだろ。\けっちらせー!/ 脇から流れ込んでくる山王のみんなと。もうドキドキですよ。いつ爆破するかわかんないんだから早く撤収してほしい…。というわけでエリちゃん捜索隊と資料捜索隊が無名街に入っていくわけですがもうそりゃ爆弾とかがあるわけですよ。そこで爆弾捜索隊が出来るんですね。(出来てはないけどね)爆弾探せ!いや探すんかいと最後の最後まで突っ込むことを忘れさせないはいあんどろ~くん。というか九十九さんが爆弾探してるのが気が気じゃない。九十九さんなら爆弾くらいじゃ死なないだろうけど周りがね!九十九さんはパンチパーマになるくらいで済むだろうけどね!シリアスとギャグを交互にぶち込んでくるから本当に感情が忙しない。情緒不安定。
コンクリートを飲まされる!? 『HiGH&LOW THE MOVIE 3』予告編
TVドラマSEASON2で昏睡状態から無事に目を覚まして山王に戻り、その後はとして頼りにされている。
波乱万丈なノボルの人生、これからは穏やかに幸せになってほしい。
と思っていたら、映画『END OF SKY』においての復帰戦でいきなり巨体パワーキャラのフォー(関口メンディー)と対戦させられるという無茶ぶりを受けてるあたりがノボルだなと思った。
コブラ、スモーキーが窮地に?映画「HiGH&LOW THE MOVIE 3
そんな中、ひとりの女性が現れる。彼女と恋に落ちたのは、「山王連合会」のリーダーのコブラ。だが、二人には抗うことのできない運命が待っていた……。 「守るべきものができると弱くなる」それは戦うモノたちのセオリーなのか。
HiGH&LOW THE MOVIE3/FINAL MISSION|ライスロボ磁石
正式に皆に認められて山王連合会に加入してから、オヤコー番長の村山くんに校章を渡して(卒業式で第二ボタン渡すみたいな絵面だった)世話になったと礼を言う律儀な一面も。
『END OF SKY』でダンたち再開発計画に賛成派と、コブラたち反対派が対立した際には、「ぶっちゃけ、俺らって何と戦ってるんですかね」と、自分たちが何のために誰と戦っているのかという疑問を呈し、戦う意義を見つけられず賛成派についた。
その後映画『FINAL MISSION』ではダン、テッツと共に仲間の元に戻り、政府の薬害隠蔽工作を暴こうとするコブラ達に協力する。
鎖で両手の自由を奪われ、顔を押さえつけられたコブラ。 なんだか拷問シーンって怖いですね~;
そして男役全員のサングラス姿に見惚れていると「カ・プリチョーザ♪イェイ♪」が耳に強く残るプロローグ・・・この後各スター達がイタリアの地名を連呼しながらソロに入って行くのがかなり斬新です。イケイケなストライプスーツの「カプリチョーザ男」真風が去ると順番に
コブラ · 鈴木伸之ヤマト · 町田啓太ノボル · 山下健二郎ダン · 佐藤寛太テッツ · 佐藤大樹 ..
1995年、NHK連続テレビ小説『走らんか!』前田繁 役
1997年、オリジナルビデオ『BE-BOP-HIGHSCHOOL OVシリーズ第2期』加藤浩志 役
1998年、オリジナルビデオ『湘南純愛組! BAD COMPANY』弾間龍二 役
1999年、ドラマ『千年王国III銃士ヴァニーナイツ』井下武志 役
1999年、舞台『美少女戦士セーラームーン』地場衛 / タキシード仮面 役(4代目)
2002年、Every Little Thing『UNSPEAKABLE』のPV
2003年、ドラマ『GOOD LUCK!!』島村孝司 役
2004年、映画『恋人はスナイパー』榊原和昌 役
2004年、『仮面ライダー剣』橘朔也 / 仮面ライダーギャレン(声)、トライアルE(声) 役
2005年、ドラマ『デザイナー』土屋明 役
2007年、ドラマ『百鬼夜行抄』赤間 役
2009年、映画『koganeyuki』主演・良平役
2010年、ドラマ『インディゴの夜』犬マン 役
2010年、舞台『劇団VitaminX ~Legend Of Vitamin~』真壁翼 役
2011年、元日SPドラマ『相棒 Season 9 第10話 “聖戦”』折原忠志 役(金融会社の営業マン。リモコン爆弾により爆死)
2011年、『仮面ライダーフォーゼ』速水公平 / リブラ・ゾディアーツ(声) 役
2012年、舞台『BASARA』 四道 役
2012年、ドラマ『シュガーレス』妃室 役
2013年、舞台・劇団EXILE公演『SADAKO -誕生悲話-』
2014年、ドラマ『相棒 Season 12 第15話 “見知らぬ共犯者”』有村亮 役(自分を酷評した評論家に恨みを抱く舞台俳優)
2017年、家電メーカー・Haier(ハイアール)のCM
2018年 公開予定、映画『花は咲くか』桜井和明 役(日高ショーコ原作BLコミック実写化)
2018年、ドラマ『相棒 season17 第3話 “辞書の神様”』中西茂 役(出版社の編集者。良い刺されっぷりでした) など。
HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION
岩田と対峙シーンのあるは「顔が近づくんだけれど、かわいい。ここのところ番宣なんかで一緒にいたので、だいぶかわいさに慣れてきた」とにっこり。は「鉄パイプで(岩田を)殴るシーンがあるけれど、1ミリも当たっていないですからね」と会場に集まった岩田ファンへ向けてアピールすると、岩田も生コンクリートのシーンについて「ごま豆腐なので」と告白。から「それ観る前に言っちゃダメなやつ」とつっこまれたが、「美味しいなと思った」と付け足して笑わせた。
「HiGH&LOW」の映画シリーズ最終章となる同作は、SWORDのメンバーや雨宮兄弟らが、九龍グループとの最後の闘いに挑むさまを描く。
久保茂昭監督は「僕は本当にコブラ(岩田)と琥珀()がすごく大好きで…」と話したところで、感極まり涙。シリーズを振り返ったAKIRAは「監督の涙が語っているように、これだけの大作を3年続けるのは、いろんな方の支えがないとたどり着かなかった」と感謝を込め、「僕も感慨深いものがある。自分も成長できた作品」と胸を張った。
そのほか、、、、、、、、、、企画プロデューサーのEXILE HIRO、中茎強監督、脚本の氏が出席した。
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『HiGH&LOW TM3 FINAL MISSION』試写&PREMIUM LIVE SHOW
雨宮兄弟の弟・広斗役の登坂広臣は、CRAZYBOYとともに「OZ MONSTER」「CHAIN BREAKER」を披露し会場を盛り上げる。さらにDOBERMAN INFINITYが映画に登場する山王連合会のテーマ曲「Do or Die」、鬼邪高校のテーマ曲 「JUMP AROUND∞」を披露すると、映画最新作の各チームの映像も流れた。DOBERMAN INFINITYはJAY‘EDとともに「Takers feat.D.I」を披露。JAY‘EDは「Everybody-PKCZ Remix」でも圧巻のパフォーマンスを見せた。
ハイローっぽさ」がなくなってしまうというか。きっとノボルの知らない ..
と言っても、だいたいのことはツイッターの方で勢いのまま吐き出してはいたので、同じこと何回も言っちゃう酔っ払った人みたいになっちゃう可能性あるけど…。
そういえば九十九さんって赤が好きなの?バイクにも赤い色取り入れてるし、昏睡状態から目覚めてヤマトとコブラがお見舞いに来てくれてるシーンでも赤い服着てたし、ザムでは赤いスカジャンだし(あれスカジャン?)好きな色なの?裏設定があったりするのかな。
九十九さん、知らないことが多そうなの可愛いと思う。先のお見舞いシーンでも、なぜかベッドの机にルービックキューブが置かれてて、自分から持ってきてってお願いはしなそうだから、ヤマトが暇してんじゃないかと思って!とか言って持ってきてくれたものなんじゃないかと思う。
九十九さん、遊び方わかりますか?ってからかわれて、てめぶっ飛ばすぞ知ってるわんなもんとか言って面揃えようとするんだけど、全然揃えられないとか、力任せにやろうとして壊れたりとか、そういう一波乱起こしそうで遊んでる様子を観察してたら楽しそう!
多分、九十九さんなら解けないってなると無理やり力づくで外しそうだからってとこまで考えて知恵の輪じゃなくてルービックキューブって選択肢を選んだんじゃないかと考えるとヤマト、九十九さんを分かり尽くしてる男…。
ハイローランドハマる前に終わってしまってて凄く残念だけどツイッターでレポ残してくれてた方の恩恵にあずかって聞いた、九十九とヤマトの算数教室、素晴らしかったもんなー。
3×4で頭に?マーク浮かべてる九十九さんを見るに見かねて「(呆れつつ耐えきれなくなったように)九十九さぁん!…12っす!」「ああ12ね。あーもう全然ダメだわ。すげえなーヤマト」ってこのやりとりだけで、ああ多分ヤマトって今までもこうして九十九さんが頭の弱さを露呈するたびに、ダメだこの人…ってなりながらもほっておけずについ助けてきたんだろうなーってのが垣間見えてイイ。そのへんのヤマトの人の良さってドラマでも描かれてきてたけど、根が真面目なんだろなっての感じて好き。
あと龍也さんには素直に懐いてる九十九さんも可愛い。
好きなのが、あの人龍也さんの話も聞かねぇのか、みたいな九十九の台詞の後に、「九十九」って呼ばれて、「はい?」って心なしか龍也さんの方に体寄せる九十九ね。完全に信頼しきってるんだなってのが伝わってくる場面だった。
ITOKANの看板作りを率先して買ってでる九十九さんとか、龍也さんのために出来ることしたいって常に思ってるんだなって伝わるし、けどスペル間違えて作っちゃって龍也さんに申し訳なさいっぱいのバツが悪そうなしょんぼりした声と表情で謝る九十九さんを、「九十九…(怒りを孕んだような重い声)」「…はい」で、龍也さんが叩くみたいに手を上にあげたの見て、目閉じてそれを受け入れようと、ちゃんと龍也さんに怒られようとしてる九十九さんがヤバイくらい好きです。でも結局いいじゃん!って褒めてくれる龍也さん、そりゃ懐いちゃうよね〜漢気に惚れるやつ。
龍也さんと琥珀さんどっちが面倒見いいかっていうと多分龍也さんのがお兄ちゃんでもあるし、琥珀さんと同じく身寄りがない境遇の九十九さんを一斗缶みたいにあったけえ愛情で育て直してくれたんじゃないかと思う。
拳は守るもんのために使えって尊龍の教えを胸に刻んだ広斗のように、実際に血の繋がりはないけど、龍也さんから学ぶところ多かったんじゃないの?九十九さんは。
だけど、龍也さんは亡くなってしまう。
幼少期にいじめられてる琥珀さんの手をとってその居場所を作ってくれた龍也さんと一緒に永遠じゃなく無限にずっと走っていたいからという理由で守り続けたムゲンにその龍也さんが帰ってくることはなく、琥珀さんは取り残された。
そんな琥珀さんに危ないところを助けられ、命大事にしろと教えられた九十九さんは、そんなふたりが作ったムゲンで初めて自分の居場所を見つける。
九十九さんはたぶん、琥珀さんと出会うまで誰かに心配されるという愛情には恵まれなかったのではないかと思ってしまう。
「仲間なんて知らなかった」彼はどんなに危ない橋を渡ろうが、それを咎めたり心配してくれる存在を得ないまま生きるしかなかった。えっ、なんかそう書くと孤独すぎてしんどいな。
でもそんな九十九さんにもやっと冗談言い合って、バカなこと一緒にして、ただ好きにバイク走らせる仲間ができて、狂犬からちょっと喧嘩っ早い番犬くらいには落ち着くことが出来たわけじゃないですか。
ちょっと気になるのが、退院した後に琥珀さんと初めて会った九十九さん、最初に交わした言葉はなんだったんだろう。
余計なことすんじゃねーよ、とかだったらどうしよ。(ホント可愛くねーやつ)って思いながらも琥珀さんは、身寄りがなくて頼れるのは自分自身のみって境遇同士分かるところもあるから、貰えるもんは素直に貰っとけ。とかあくまでも冷静に返すから、さらにその余裕がムカつく!ってなる九十九さん厄介でいいし、借りた分は返す。じゃなきゃ俺の気がすまねぇ。とか言って、当面の間は琥珀さんに払って貰った入院費を返すって名目で行動を共にしてて欲しい。
身寄りがいないということは自分の身は自分で守らないといけないわけで、誰も助けちゃくれない、そう信じているし、そう信じてしまえるほどに救いの手など与えられない環境下できっと育ってきたはずの九十九さんだから、琥珀さんの見返りを求めていないような優しさが理解できず、最初は戸惑い警戒したはずなんだよな。
だから、入院費払って貰ったのも、それを口実にされて厄介なことを押し付けられたり自分が不利な状況になるかもしれないって危惧してしまってもおかしくないし、だからそういう意味で借りを作りたくないって考えてそう。
だけど、琥珀さんが九十九さんを身を呈して守ったのは、損得勘定抜きの咄嗟の行動で、その後に入院費を払ってくれたのは九十九さんが自分と同じく天涯孤独の身だと知ったからで、そこに見返りなど求めてないんだよなぁ。
だからますます九十九さんは琥珀さんの行動が分からなくて、困惑する。
なんでこの人は自分を犠牲にして俺を助けたんだ?って、愛情を知らないから疑うことしか出来ない。
だけど、一緒に行動するようになって、龍也さんの面倒見の良さに懐柔されてって、龍也さんといるときの琥珀さんの笑顔にその人柄を感じとり、やがてコブラやヤマトが入る頃には琥珀さんのことを信じてみようと心を固めたんじゃないかと思う。
毎月5000円ずつ返すみたいな話だったのが、九十九さんあんなだからろくに働けてそうにもないし、歳月が経つにつれその話も思い返されることもなくなってってそう。
その代わり、九十九さんは琥珀さんにどこまでもついていくって龍也さんに誓った通りに、琥珀さんが自分を失いそうになった時も、ボコボコになりながらそれでもなんとか正気に戻るように立ち向かったし、ザム2では琥珀さんの一歩後ろに控えて右腕として大活躍していたからそれもチャラみたいな。
酔った時にでも思い出したようにそーえばさぁ、あん時立て替えてくれた…って話をポツリとこぼすんだけど、忘れていいことは覚えてんだな、ってまだ律儀に覚えてる九十九さんに苦笑しながら、んなもん忘れちまえって照れ臭そうに言う琥珀さんが見たいし、ほぼ酔っててふにゃふにゃしてるんだけど琥珀さんのその表情だけはしっかりと記憶に残る九十九さんであって欲しい。
なんの話でしたっけ?
そう、そんな感じで九十九さんに愛を教えてくれた琥珀さん、そして龍也さんとムゲンの仲間の為に自分の命を使うことで九十九さんはその恩返しをしてるのかもしれない。
ただ、それが琥珀さんにもし知られたら自分の命は自分の為に使えって当たり前のこと言われちゃいそうだから黙ってるけど、琥珀さんについていく=琥珀さんの人生に寄り添うんであれば、琥珀さんの歩む道=それが九十九さんの人生でもあるって風になるから、自分の為に使うってのは琥珀さんの為に使うとほぼ同義って解釈になってんじゃないのかな、九十九さん中では。
それが本望だと言って憚らなそうなところが九十九さんの強さ。でもそれって琥珀さんに縛られてるというか、自分の人生の選択を琥珀さんに丸投げしてるって風にも読みとれるんだけど、琥珀さんが色んな意味で危なかったザムのようにいざって時には九十九さんは琥珀さんを何が何でも助けるって選択を、自分で決断できる人だから大丈夫そうだ。
「だったら俺も付き合うわ」って、あの時の九十九さんのように、自分の意志で琥珀さんの隣にいることを選んでるんだよなぁ。
ザムEDの、全て終わって座りこむ琥珀さんの隣に疲れたーって風に脱力して座り込んでタバコ吸って、一本琥珀さんにあげて火もつけてあげて一息ついた後に、立ち上がって琥珀さんの前に手を差し出す九十九さん、その手をとり立ち上がるも九十九さんが先に歩くも歩き出せずにいる琥珀さんに、後ろ振り返って無言で待ってる九十九さん。そこでやっと琥珀さんが歩き出せて、九十九さんを追い越すと、目の前の頼りなくも美しいその背中にようやくこの映画で初めて笑顔をみせる九十九さんって、一連のこの流れがあまりにも完璧すぎて、なんならちょっと泣いたからね。
こんなに最高に熱い男と男の魂の救済、しばらくお目にかかれてなかったから凄い満足感でした。
そんなわけでまだまだ語り足りないのですが、一旦しめます。ザム3前にまたぼちぼち書きたいなー!
HiGH&LOW THE MOVIE3 FINAL MISSION | Addicted to You
『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』の予告公開時点で、コブラさんは九龍に捕まって鎖に吊るされた上にという拷問を受ける模様だったので、私は「コブラさんの不憫さが天元突破している…ていうか生コンてそれもうアウトレイジじゃなくて…?ハイローなんですよね…?信じられない…」と動揺していたが、生コンスムージーはギリ回避できて何よりでした。
助けに来てくれた琥珀さんの「マズそうなスムージーだな」という台詞にはびっくりしましたね。
(スムージーという飲料の存在を知ってたんだ琥珀さん…という驚き)