どうやら、ドイツではマグネシウムの効き目はよく知られたことのようです。


ドイツ人はサプリメントに頼りがち。栄養はこうしたビタミン剤から摂取している人が多い印象です。とくにドイツの秋冬は日照時間が短く、日光を浴びることで生成されるビタミンDが不足していると言われ、ビタミン剤から摂取している人が多いそう。dmのオリジナルブランド、ミボリスのビタミン剤は水に溶かして飲むタイプで、お土産として購入する人も多いそうです。たしかに薬局で爆買いしている海外旅行客の方をよく見かけます。


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ドイツのドラッグストア、dmで購入可。€0.75/1個。左からアンチエイジング、目のたるみ予防、レチノール、ビタミンC。

ドイツ人はあまり薬に頼らず、ハーブティーを飲んで病気を治そうとします。私がコロナに罹患したときも「ハーブティーを飲みなさい」とお医者様からお話しされました。効果があったかは分かりませんが……。ドイツに来てからはできるだけ薬に頼らず、喉に違和感があるな、というときは濃いめに抽出したティーエキスを飲んで対応するようになりました。Bad Heilbrunner(バードハイルブルンナー)のお茶は30種類以上あって、値段もお手ごろなので病状に合わせて購入することをオススメします。

「メラトニン」が含まれる商品はスプレー、錠剤、グミ、お湯に溶かし飲むタイプ ..

戦後のドイツの家庭で健康に必要なビタミンやミネラルを気軽に補給できるように作られたそうで、様々な果汁を使った気軽に飲める栄養ドリンクのようです。0.95ユーロと言う値段もですが、定番の「Klassik」の他にも、勉強をサポートする「Lernenstark」や、免疫力を高める「Immunstarak」、骨を強くする「Knochenstark」種類も豊富にあります。

可愛い女の子のレトロなイラストが印象的な「Rotbäckchen」。ドイツ語で「赤頬ちゃん」という意味があります。見た感じ日本のリポビタンDみたいなスタミナドリンクかと思ったのですが、子供とお母さんのための栄養ドリンクなのだとか。

【ドイツの飲むタブレット型サプリメント】ドラッグストアで買える

売り上げナンバー1を誇るドラッグストアdm-drogerie markt(通称dm)。欧州12カ国で展開し、ドイツだけでも2000以上の店舗を誇る。また1986年には自社ブランドを立ち上げ、1989年にはビオ化粧品ブランドAlverdeを開発。28の自社ブランドがあり、4500点以上の製品を販売している。近年では気候変動への取り組みが盛んで、オンラインショップでは環境に優しいパッケージの製品や自然食品など、サステナブルな商品を紹介するページも。

Dmにはプライベートコスメブランド「Balea」があります。プライベートブランドなので価格は安め。しかも中国人観光客がこぞって買っていくコスメもあったりして、なかなか注目のブランドです。その中からオススメの商品を紹介します。

DmやRossmann(ロスマン)といったドラッグストアに売っている · 飲み方