特に腰に痛みがある方は、無理をせずベイビーコブラのポーズを行いましょう。
足を揃えて立ちます。手を腰にあて、足幅を肩幅2倍程に広げます。両足のつま先は外側へ向けましょう。膝をつま先と同じ方向、外に向けながら膝を曲げて、膝がつま先を追い越さないようにお尻を落としましょう。内ももやお尻が伸びたところで止まりましょう。
両腕を横へ広げ手のひらは前へ向けます。手のひらの向きはそのままで肘を90度に曲げましょう。背筋を正し、2~30秒キープしましょう。
吸いながら膝を伸ばし、吐いて腕をおろします。ゆっくり足を閉じましょう。
コブラのポーズで得られる効果やメリットについて解説していきます。
腸腰筋(ちょうようきん)はがあります。この筋肉の衰えは姿勢を悪くさせ腰にかかる負担を増やすので日々トレーニングをしてみましょう。
本記事では腰痛改善に役立つヨガポーズをやり方とともに解説しました。
身体の状態と呼吸やポーズを正しく理解しなければ、思ったような効果を出すことは出来ません。
もし、腰痛の状態が重度であればヨガに取り組まず整体や医師へ相談し、軽度であれば近くのヨガスタジオで腰痛を治しましょう。
コブラのポーズで得られる効果はおおまかに3つに分けられます。
予防としては股関節の部分にある腸腰筋(ちょうようきん)を鍛えるトレーニングも効果的です。
「あの日・あの時・あの動きをしたら腰が痛くなった」など、腰痛を引き起こしたときのことが1か月以内に分かる場合は、急性の腰痛です。
腰に痛みを感じてから3ヵ月以上経っている場合は、慢性の腰痛です。
コブラのポーズがうまくできずに、背中や腰に違和感を感じていませんか?
マットの前方で正座になりましょう。両手を身体の前へつき、右のお尻を身体の右側の床へおろします。左の脚を後ろへと伸ばしお尻、膝裏、踵までまっすぐにしましょう。お尻がつかなくて辛い場合はフェイスタオルを敷きましょう。
両手を身体の前につきます。吐きながら手をひとつ前へ歩かせ、両肘をつきます。余裕がある方は手を重ねて枕をつくり、その上に額を乗せましょう。
腰痛の原因となるお尻、腰のハリを和らげましょう。脚を曲げている方のお尻と腰のストレッチを感じながら2~30秒キープしましょう。
ゆっくり身体を起こし後ろ脚を引き寄せ正座に戻りましょう。呼吸を整えてから反対側も行います。
ヨガで反り腰は治るかどうかは、反り腰の程度や原因によって異なりますが改善する可能性は十分にありえます。
反り腰は、腰椎が後ろに曲がりすぎている状態を指し、原因は、骨盤の前傾、腹筋の弱さ、腰の筋肉の緊張、姿勢の悪さなどが挙げられます。
ヨガを実践することで普段使用しない筋肉が使用され血流が促進するため、反り腰にも効果があるとされていますが、もし、反り腰をヨガで治そうとしている場合は以下に注意して取り組みましょう。
得られる効果の幅広さから女性人気の高いヨガポーズが、ベビーコブラです。
腸腰筋(ちょうようきん)は股関節の曲げ伸ばしに深く関係する筋肉で、上半身と下半身をつなぐ役割があります。この筋肉の衰えは姿勢を悪くさせ腰にかかる負担を増やすので日々トレーニングをしてみましょう。
慢性腰痛ではないかと考えている場合は、ヨガをやる前にまず医師の診断を受けましょう。
そもそも慢性腰痛とは、3か月以上続く腰痛のことを指し、生活習慣だけでなく骨や関節、内臓、神経に病気があることが原因ともされています。
ヨガをすることで、腰の痛みが増すだけでなく、神経の損傷や麻痺などの重篤な合併症を引き起こす可能性もあるため、医師の診断を受けた上で、ヨガをする場合は、以下の点に注意してください。
スフィンクスのポーズの詳しいやり方や効果はこちらの記事をご参照ください。
正しいコブラのポーズを身に付けることで、体の柔軟性や背中の強化が期待できます。
とってもメジャーなポーズ。それだけ人気があって、効果が高いポーズです。
ボディメカニクスを使えば、小さな力で重い物を動かすことができ、腰に過度な負担をかけずに済みます。
たくさんの効果が期待できるコブラのポーズをさっそくやってみましょう!
軽度の腰痛であれば、1人で行わずインストラクターのもとでヨガを行うことで、腰の筋肉や関節の柔軟性を高めたり、血行を良くしたり、ストレスを解消したりすることができます。
最初から1人でヨガに取り組む場合は正しい姿勢や呼吸法が正しく身についていない状態であるため、筋肉の緊張や酸素不足を招き、腰痛を悪化させる可能性があります。
ヨガインストラクターは、あなたの身体の状態や目的に合わせて、ポーズの修正やアドバイスをしてくれるだけでなく最適なポーズや強度を指導してくれるので、安全かつ効果的にヨガを行うことができます。
あなたの腰痛改善の一歩として、今日から「コブラのポーズ」を始めてみましょう。
ヨガポーズは腰痛に関わる筋肉をケアできる効果的なエクササイズですが、。
腰の痛みに効果的なヨガ以外の方法をヨガインストラクターがご紹介します。
効果的なやり方をとりいれれば、自宅でも本格的なヨガトレーニングが可能です!
座骨をつけた長座で座りましょう。右膝を立て、左脚の外側へおきます。
立てた膝を左手で抱え、右手は5本の指先を立てたカップハンズの形にしてお尻の後ろへおきましょう。
吸って背筋を正し、吐きながら背骨の下から順に右へねじりましょう。腰や背中に伸びを感じるところで2~30秒キープします。正面へ戻り脚を伸ばして長座になりましょう。呼吸を整えてから反対側も行います。
コブラのポーズがなかなかできなくて困っている方も多いでしょう。
コブラのポーズでの下半身の使い方が分かると、コブラのポーズが安全に効果的にとれるようになるだけでない嬉しい効果があります。
ヨガは肩こりにも効果があります。肩こりに悩んでいるひとはこの記事がおすすめです!
コブラのポーズでの下半身の使い方が分かると、コブラのポーズが安全に効果的にとれるようになるだけでない嬉しい効果があります。
筋力トレーニングやストレッチを取り入れることで、コブラのポーズができるようになるでしょう。
・じっとしていても腰が痛む
・背中が徐々に曲がってきた
・お尻や脚に痛みがある、もしくはしびれがある
・脚の足びれによって長く歩くことができない
この二つのポーズの違いを理解することで、より効果的な練習が可能になります。
コブラのポーズは、腹筋群と腸腰筋を効果的にストレッチできるヨガの基本ポーズです。
しっかりと伸ばせるようになると、お腹の前のシェイプアップにも効果的ですよ。
さらに、このポーズは腹筋や腕の筋肉も同時に鍛えられるため、一度のエクササイズで複数の効果が期待できます。
正しいフォームを意識することが、効果を最大限に引き出すポイントです。
1982年1月生。順天堂大学にてスポーツ健康学を学び、保健体育教員資格取得。中学・高校・大学では陸上競技で全国2位の実績。身体均整法を取得し、整体の実技、セルフケアトレーナーを取得。2007年 三豊市にを開業。2015年 美脚・骨盤エクササイズグッズ「」を開発販売。当サイトはトレーナー、整体師としての経験を基に健康的で美しい身体作りに関するコンテンツ情報を配信しています。
今回は、コブラのポーズの正しいやり方や効果を知りたい方に向けて、
・蓮華座(れんげざ)。もっとも腰に負担がかからない理想的な座り方を叶えたものです。骨盤が立ち、前にも後ろにも倒れていないこの姿勢を座り仕事でもキープすれば、腰の負担が軽減されます。
・ワニのポーズ。仰向けのまま体幹を大きくひねらせることにより、腰回りの筋肉をほぐします。
・コブラのポーズ。上体を反らすことにより腰の深層部が刺激され、血流がよくなります。
腰の痛みが楽になる方法3選|ヨガと日常生活の見直しは腰痛予防や改善に効果的
重度の腰痛や椎間板ヘルニアなどの症状がある場合は、ヨガをする前に必ず医師の診断を受けることが必要です。
場合によっては、ヨガをすることで、腰の痛みが増すだけでなく、神経の損傷や麻痺などの重篤な合併症を引き起こす可能性もあります。
もし、重度の腰痛かわからない場合でも、以下に当てはまっていたら重度の可能性があるので医師へ相談することをおすすめします。
コブラのポーズもよく教える運動です. ただし、腰が痛い人や、ぎっくり腰の人には絶対ダメですよ! ただ、腰痛予防には最適な体操です。
厚生労働省の「腰痛の人を対象にした運動プログラム」※2では、腰痛に関わる筋肉のストレッチとトレーニングが推奨されています。腰痛に関わるとされる筋肉は、腹筋や背筋など腰まわりの筋肉のほか、裏ももの筋肉(ハムストリングス)などです。
コブラのポーズ。 本来は腰痛改善に使われるポーズです。 ですが、むしろこのポーズをきっかけに腰痛になってしまう人も少なくありません。
コブラのポーズは、背中を大きく反らすことで背筋を効果的に鍛えることができます。
実際のフィットネスクラブでレッスンをしている「ヨガ」のポーズをご紹介。 「コブラのポーズ」は上半身の柔軟性の向上や姿勢改善に効果的です。
1. 腰回りを伸ばすことで体がリセットされる。
2. 呼吸を意識することで心身ともにリラックスできる。
3. 腹筋や背筋を使うため体幹を鍛えられる。
ヨガの他のポーズにおいても、腹筋や背筋を使わないとキープできない姿勢がたくさんあります。
ヨガを続けて体幹が鍛えられれば、腰痛の出ない正しい姿勢を続けることが可能になります。
このポーズは、股関節や背中の柔軟性を高め、腰痛を和らげます。 トライアングルポーズ. 腰痛の原因となる筋肉をほぐす!コブラのポーズ.
普段の生活では意識しにくい背中の筋肉を使うことで、背中についた無駄な脂肪をしっかりと引き締める効果も得られます。