暴れるウミウシ亀は口を開き、シアリーズ・ホルバイン(兇劍・b25324)に泡を放つ。 ..


で、ここから個人的な感想なんだけど。
転生の過程が詳細な設定とともに描かれるならまだしも、もはやセリカともシアリーズともかけ離れた存在のキャラを、いまさら(しかも外伝作品で)「ライラと彼女たちは関係あります」って言われても蛇足にもほどがあるっていうのがイベントシナリオ読んだ当時の正直な感想でした(すいません)
仮にセリカとライラの根幹が同じ魂だとしても、ベルセリアのキャラにとってもゼスティリアのキャラにとってももうあまり意味がない。セリカは死んだし、セリカの記憶を持ちベルベットと同じ炎を胸のうちで燃やしていたシアリーズ(この時点でセリカとは別人)も死んだんだから。ベルセリアの中で彼女らの因縁は終結していたと思うしそれがいちばん綺麗な形だと思っています。
今まで意気揚々とベルセリアの考察みたいな記事いっぱい書いといてあれですが私はセリカの因縁に関しては本当にそれで終わりでいいと思ってて、そこから先のライラとの妄想みたいな薄い関係性について考える気にはあまりなれませんでした。裏設定があって、カノヌシパワーでセリカの魂からシアリーズとライラに分裂したんですよとか天族から天族に転生したイレギュラーですよとか、まあ、あったって別にいいけどさ、考えるのは自由だしむしろみんなにあれこれ考えて欲しくてこういう設定を出してきたのかもしれないけど、私は感情的に「いや、だとしてももはや他人じゃん……」としか思えなかった。(セリカとライラの繋がりにエモさを感じた人はたくさんいたと思いますが、私には刺さりませんでした)
なので、この2018年のレイズイベント当時セリカとライラのことにシナリオで言及があって、多くの人に「セリカ=シアリーズ=ライラってこと!?」という印象を抱かせたことに「いや……他人だろ……そんな単純な記号で表せる関係じゃない……セリカとシアリーズだって別の人だし……」とすんごいもやもやしてたんだけど、イベント8日目のベルベットのログボを読んでめちゃくちゃ救われました


シアリーズはお胸も素晴らしいからね。 声もよくいる量産型みたいな声じゃなくてよかった

シアリーズはお胸も素晴らしいからね。
声もよくいる量産型みたいな声じゃなくてよかった

・マギルゥが空飛ぶ絨毯的な感じで監獄島に来る
・マギルゥがめちゃ可愛い!幼い!!
・船で来たオスカーたちと、港でベルベットたちが鉢合わせ
・オスカー「アルトリウス様」呼び、ベルベットを「喰魔」呼び
・ベルベットVSオスカー
・オスカー強い、ってか速い!るろ剣の縮地みたい。追尾雷撃使う。
・戦闘はよく動く
・マギルゥがしゃべるシーンは、シリアス展開中でも明るいBGMに変わるw
・ドラゴンが空飛んで登場
・ドラゴンが出現しないように、アルトリウス様は今の世界を作ったとオスカー
・ドラゴンがオスカーの聖隷を攻撃
・オスカーたちは結界で拘束しようにも失敗
・ドラゴンはタゲをベルベットに変更
・ドラゴンが術(氷撃)を使って攻撃する、がシアリーズがかばう→致命傷(右胸と腹を貫通)
・瀕死のシアリーズが櫛を渡す、ベルベットは「それはラフィの・・・」弟をラフィ呼び
・ベルベットが瀕死のシアリーズを頭掴んで喰おうとするが、なかなか喰えず。思いっきり力を入れる、首の骨折れて喰うことに成功
・喰われる瞬間、仮面が割れて素顔が見えたような見えてないような・・・
・左手に力が宿ると同時に指輪が出現、それを装備する
・吸収した炎の能力でドラゴン攻撃、その後ドラゴンも喰う
・オスカーに背中刺されても平気
・オスカー「こんな業魔を外に出してたまるか!」的なセリフ
・ベルベット、マギルゥ、ロクロウは船で島を脱出

お湯⭐︎次は3月テイリン على X: ザクロスのベルセリア回


ザ・カリスの内部を進む一行。おお、若いザビーダだ……!!ちゃんと描き下ろしがあるんだ……!!
ベルセリアでこの世界に触れた人は(ザビーダも仲間になるんじゃないの?)って思っていそうですが、彼が本格的にプレイアブルキャラとして仲間になってくれるのは1000年後の話なのである。

聖隷一号に名前をつけてあげることになり、シルバくんという名前に。
ちなみにイチロウとはシグレの名前らしいのでロクロウに即却下されました。


カノヌシがこの世界の人々の穢れをなくしたら、カノヌシの力は消えて、人間はまた穢れを生み出すようになってしまう。
ならどうすればいいか……答えは、不死身のドラゴンが発する強力な穢れをずっと喰わせ続ければ良い。

だからカースランドではドラゴンがずっと囚われていたんだ……それこそ、1000年も……。ここのドラゴンは連れてこられた聖隷がドラゴンにさせられたとの事だったので、聖寮は本当に聖隷の事をものとしか見ていないんだなって思います……。こんな時代があったら、天族が人間との接触をだんだんなくしていったのも頷ける。

そういや、ベルセリアにもちゃんと裏ダンジョンがあるらしいですね……。下手プレイヤー頑張るよ……

スキットで気になったのは、聖隷の前世は必ずしも人間とは限らないということ。動物や鳥、魚の生まれ変わりということもあるらしいです。鳥の生まれ変わりだったら風、魚の生まれ変わりだったら水とか、前世によって属性が決まったりするのかな。


ザ・カリスから抜けだした一行だったが、追ってきたカノヌシの力により、シルバがドラゴン化してしまう。せっかく名前がついたのにこんなのって……!!
写真撮って後から色々と参考にしようとしていたのですが、もうこれはかぼちゃパンツが見えようが何も気にしてないですねエレノアちゃん!!

聖隷は。ちょっと納得してしまったけれど、いったい誰がこんなネーミングにしたのだろうか。アルトリウスがつけたのか……?


マギルゥとロクロウ、アイゼンが再び賭けをすることになり、ロクロウとアイゼンがベルベットが折れる方に賭けてしまっただめ、マギルゥはこっちに賭けるしかなくなった……という流れですが、基本なんでもどーでもよかったマギルゥのこういう一面が見られると何だかんだで絶対にこの旅楽しんでるだろって泣けてくる。


シアリーズ……セリカが転生して聖隷となった姿。
降臨の日の直後に、セリカの記憶がシアリーズに戻ったらしい。転生した聖隷には、極稀にこういうことがあるとか……。ミクリオにもそういうことがあるのかなって思ったら料理で火が使えないのもすごく頷けるから本当に辛い。

ということは、監獄島を訪れた時のシアリーズには、もうすでにセリカの記憶があったってことですよね。シアリーズはどんな思いで、監獄島を訪れたんだろう……。


メルキオルが連れていた業魔が一行を誘い出す。この業魔は、アイゼンがずっと探し続けていた海賊アイフリードその人。初めて出てきた時にアイゼンが反応してたから、やっぱりそうじゃないかなって思っていたけど……。

ちなみに、アイフリードが捕まったのはダーナ街道の南。メルキオルが術で追い詰めて捕らえたというので、「アイフリードの狩り場」という名前がついたそう。アイフリードの狩り場ってそういうことだったんだ……!!ゼスティリアで「アイフリード」って名前が出てきたのって、確か地名だけだったと思うので……。




ライフィセットの力で最後は人間の姿にもどったアイフリード……。ベルセリアのアイフリードは、良い意味ですごくバカなイメージが有ります。死神と一緒に旅して死にかけて、それでも楽しんだり……。そんなアイフリードが業魔になって、かつての仲間を傷つけるようになってしまって、挙げ句の果てにはライフィセットのことを人質に取って……。そんな状態から、アイゼンが「救った」。
……ゼスティリアやってる時だと、「殺すことが救い」って正直言うとよくわかっていなかったところがあったのですが、ベルセリアをやるとその意味がだんだんわかってくる気がします。その人の生き方を守るってことなんですよね……。


カノヌシの力によって、ローグレスの人々の感情が押さえつけられてしまう。これを「沈静化」という。そして、自らの穢れを自覚したものは、自ら命を絶ってしまう世界。理に支配される世界。恐ろしい世界だ……。テイルズの世界って終盤になるといろいろと危機に襲われますが、ベルセリア世界はとにかく怖い。人々が「個より全」のために生きている。穢れを押さえつけるにはこれしかないのかもしれないけど……。


エレノアちゃんの意志は本当に強い。


カノヌシの力を押さえつけるには、地水火風の四聖主を目覚めさせる必要がある。聖主を目覚めさせるにはカノヌシの時のように生け贄が必要となるが、その生け贄はベルベットが喰らったオスカー、テレサの魂で代用できる。
で、どうやって叩き起こすかというと、地脈の流れを利用する。地脈の流れは基本水平であるが、極稀に縦の流れがある。
力が地脈の底に潜っていく場所を「地脈浸点」、逆に奥底から力が吹き上がってくる場所が「地脈湧点」。地脈浸点はすでにアルトリウスに抑えられているが、地脈湧点であるキララウス火山はまだ抑えられていない。一行の目指す先はキララウス火山へ。


だから悩むなということ。ベルベットとエレノアの関係性、すごく好きになってきた……。立場は真逆なのにこの安定感。


キララウス火山の麓の町、メイルシオにやってきた一行。というベルベットの言葉により、町の人々はひとり残らず逃げ去ってしまう。この方が巻き込まずに済むというのだからやはりベルセリア組はアウトロー突っ走っている。序盤で港壊滅させるような集団だから仕方ないね。

オーロラの元で一行は各々の時間を過ごすことに。「兄バカと言え」とか言い出したアイゼンお兄ちゃん!!!エドナと仲良くしているスレイを見たら多分本気で殺しに来るから導師逃げて!!!




ゼス厨なので泣きそうになっていた。きっと千年後もそういう奴は出てくるよ……!!人と天族が仲良く暮らせる世界にしたいって言い出して世界を旅する奴がいるから……!!
エレノアちゃんの子孫って一体誰なんだろう。


もしも四聖主を叩き起こしてしまったらどうなるか。カノヌシが抑えつけていた意志が元に戻り、聖隷も意志を回復、多くの対魔士が力を失い、聖寮の管理体制は崩壊する。それだけでなく、数百年は地水火風の自然バランスが大混乱。異常な地殻変動、機構や海面の大変化に火山の爆発。噴火によって炎石が失われれば、火薬の製造が不可能になる。だからゼスティリア世界では火薬が無くなり、文明が衰退したんですね……。



マギルゥのこの一連のセリフがすごくぐっとくる。看取る者としてずっと生きてきたけど、そういう生き方が嫌になってメルキオルの元から去ったということでいいのかな。それにしても人間なのかすらはっきりしない。そうか、魔女か……


ufotable渾身のアニメのせいでベルベットがヒロイン、ライフィセットが主人公に見えてきた。

多分、ここがテイルズ世界で言う決戦前夜イベントなのだと思います。主人公(男)と幼馴染(男)がJourney's Endを背景に夢について語り合う決戦前夜イベントも好きですが、こっちの決戦前夜も良いなあ……。



すっごくベルセリア組らしい背中だ…



ロクロウはパーティメンバーの中でまともな方かとおもいきや全然まともじゃない。兄を倒すために業魔になってしまうほどには狂気を含んでいる。

クロガネが自分自身を刀にすることで、「クロガネ征嵐」となる。自分を刀にするってどういうことなんだろうか……どういう製法なんだ……

シグレ戦、どうやらロクロウを出していると、シグレの秘奥義を相殺してくれるらしい……?基本的にバトルに対しては全く余裕が無いタイプなので、ロクロウを出さなかったらどうなっていたかは検証していないです。





次回はメルキオルの魂を頂きに行きます。


ベルセリアだとスキットが豊富なので、ufoが沢山キャラを描き下ろしてくれているみたいなのが嬉しいです。ダイルはまだしもクロガネまで描き下ろされていたのが笑った。首ないじゃん!!!
スキットのカットインも豊富ですし、画面まるまる使う絵もありますしね。アバル村で、アイゼンがロクロウを腹パンしてる1枚絵が出てきて度肝を抜かれた。お兄ちゃん最高だよお兄ちゃん。唐突に腹パン決めるところとか最高だよ。



最後の喰魔がいる場所は、リオネル島という、エンドガンド領に位置する島。そこにいるのは喰魔ディースとオスカー。オスカーはメルキオルが新たに開発した決戦術式を身に着けているという。だが、その術は未完成であり、使えばオスカーの命の保証はない。
その術は聖隷の力を限界を超えて引き出す術であり、通常の聖隷術とは比較にならないぐらい絶大な威力を持つという。

対魔士を解任されたテレサは、オスカーを助けたいという一心でリオネル島へ向かっていたが、途中で壊賊病に罹ってしまったため、救難信号を出していた。ベルベットたちと手を組み、一時同行することに。


テレサ様も描き下ろされてて嬉しい。そしてライフィセットのためにクワガタとってあげてるの優しい……!!
エレノアちゃんがと言っていて成長を感じた……。そうだよね……
ライフィセットがまだ二号だった時代、何で本を読んでいたり外を出歩けたりしていたんだろうかと思っていたのですが、テレサはちゃんとそれに気づいていたんですね。ちなみに一号はそんな好奇心など全く無かったらしい。


オスカーを気絶させ、術を阻止できたテレサだったが、このまま喰魔を逃せばオスカーの失点になってしまう。そこでテレサは喰魔と融合し、ベルベット達に襲いかかってきた。テレサはカノヌシの力に適合できる素質があったとか。なんなんだろ、


テレサを倒した一行だったが、目覚めたオスカーがついに決戦術式を発動させる。



神依!!!そうだよ、導師が出てきたんだから神依だってあっておかしくなかったんだ!!!でも今まで神依なんて全く頭になかった!!そうか、神依はメルキオルが作り出した術式(まだ禁術扱い)だったのか……。


主人公が災禍の顕主だからですが、ゼスティリアで味方だったものを敵に回すとこうなるのかと震えるばかりです。導師といい、神依といい、ゼスティリア世界を救うキーポイントだったのもが、ことごとく敵になっている。神依を敵に回すとこうなるのか……。しかも神依相手の初戦が私のイチオシ神依の風神依だったもんだから余計に辛い。

だが、この神依はまだ未完成であり、一定時間を過ぎると融合した聖隷がドラゴン化してしまうらしい。故に、限界を超えた時、対魔士と聖隷を自壊させる術を組み込んでいる。ゼスティリア時代の神依は完成されていてよかった……あ、でも、ゼスティリア世界で完成されていた神依は、いろんな聖隷と対魔士が、言い方悪くすると実験体になったことで至ったもので……おおう……

そして、ベルベットはオスカーをテレサの目の前で喰い殺してしまう。アルトリウスがベルベットの目の前でライフィセットを殺したように。襲いかかってきたテレサも、ベルベットは……。
オスカーとテレサの最期、こんなことになってしまうのか……。やだよ……皆で阿波踊りしてる平和なベルセリアが見たい……


監獄島タイタニアが聖寮の襲撃を受け、一行はタイタニアに戻ることに。対魔士たちが神依をすでに使用しているのですが、それが地神依と水神依。ゼスティリアでサイモンの幻術と戦う時があって、そのときは水神依ってこんなに相手にしたくないのかって思っていたのですが、まさかベルセリアでも同じ気持ちを味わうとは。蒼穹の十二連のような多段ヒット攻撃がめんどい。

神依するとき、聖隷の真名を叫ぶ必要はないのでしょうか。


完全覚醒一歩手前のカノヌシがベルベット達の前に現れるが、カノヌシはラフィそのものの姿をしていた。えげつない……こういう展開になるのか……
カノヌシ覚醒に必要だったのは、穢れの量ではなく八つの質。食婪、傲慢、愛欲、逃避、利己、執着……そして、憎悪、絶望。ベルベットが持つ憎悪と絶望の穢れを喰らえば、カノヌシは完全覚醒し、この世界全ての”業”を沈めるという。つまり、この世界の人々全てが意思を奪われた聖隷のようになってしまうということ……?
……でも、ここまでしないと、人の穢れを完全になくすことは出来ない……。ゼスティリアでもそうでしたが、「穢れはなくならない」んですね……。


カノヌシの器となった地脈に呑み込まれた一行は、『大地の記憶』により、アルトリウスの過去を見せられることに。アルトリウスと結ばれたセリカは、業魔により、お腹の中の赤ちゃんともども殺されてしまう。だが、セリカのお腹の中の赤ちゃんが生贄となり、カノヌシが半ばの復活を果たした。そして、セリカはシアリーズとして……お腹の子はフィーとして転生した。シアリーズはベルベットの言動でなんとなく分かってたのですが、お腹の子も転生してたんだ……。シアリーズとフィーの絡みが見たかった……見たかったよ……
でも、フィーの外見年齢って多分ラフィと同じぐらいだと思いますが、どうしてこの外見で転生したんだろう。ミクリオの場合だと赤ちゃんが赤ちゃんのまま転生しましたし。生まれる前だったから、どこかでブレが生じたのかな。

セリカはシアリーズよりもライラに似ている気がしたのですが、関連はあるのでしょうか……。



半分復活しているカノヌシを完全復活させるためには、もう一人生け贄が必要。ラフィが生け贄になったのは、自ら望んでの事だった。ラフィは十二歳病(十二歳になると死んでしまう奇病)に罹っており、長くは生きられない。だから、こうして生け贄となった……わけなのですが、それをベルベットに隠していたというのが……。


様々な衝撃を前にして、完全に壊れてしまったベルベットをカノヌシは喰らおうとする。
……カノヌシを見た瞬間、シンフォニアのミトスが頭をよぎったのですが、カノヌシ……というか、ラフィのキャラデザって誰なんだろうか。ミトスは姉のために暴走する子でしたが……。
ベルセリアは家族関連について色々と描いている印象です。ベルベットとラフィ、アーサーについてはもちろんですが、オスカーとテレサ、ロクロウとシグレ、エレノアとお母さん、(血はつながってないけど)メディサとモアナ、アイゼンとエドナ……。


喰われかけたベルベットの手を掴んだライフィセットが叫ぶ。セリカの息子と考えると……ライフィセットはベルベットの甥っ子?
フィーにとって、ベルベットはすごく大事な存在で……。もうね、こういうのはね、思いっきり言ってやらないといけないんだよね!!そうじゃないとお姉ちゃんは気づかないからね!!

アイゼンのって台詞がすごく好きだし、アイゼンがライフィセットを掴んで、ライフィセットがベルベットを掴んでいる構図も良い……。エレノアちゃんはロクロウに支えてもらっていたし……。なんだよ、ちゃんとベルセリアメンバーも互いに支えあっているじゃん……!!背中に銃を突き付けあって、共に戦っているというベルセリアメンバーすごくいいです……。




家族とともに過ごした暖かい日々がベルベットは好きだった。だが、あの日々を奪われたことが……アーサーとラフィが自分より世界を選んだことが悔しかった。だからベルベットは復讐をやり遂げる。最初から最後まで自分のために戦うベルベットは、まさしく「君が君らしく生きている」んだなあと。
あらすじでと書いてあったのが上手いなあと……。アバル村で平和に暮らしていたベルベットは、死んでしまった。その仇討ちというのがなんともベルベットらしい……。


マギルゥ・メーヴィンとかいう熱い本名。本名かどうかは確証が持てないですが、少なくとも「看取る者」と関係があることは間違いないですし、メルキオルの本名は「メルキオル・メーヴィン」ですし……。親子……?ゼスティリア世界の家族色々ありすぎでしょ……
年齢とか過去に何があったのかはぼかされていますが、メーヴィンの名を持つということは……。こういう、普段何考えてるかわからないキャラがいきなりかっこいいところ見せるとギャップ萌えしないわけがなかった。
そしてメルキオルのやってることがいろいろエグくて……。ベルセリアのマッドサイエンティスト枠。


ザビーダも介入してきたことで敗走したメーヴィンが、置いて行った一号。一号は誰が転生した存在なんだろうか。
そしてちゃっかりザビーダが来たのが色々とおもしろくて……。良いところに来てピンチを救ってくれるザビニキ。1000年後は半裸だのネギだの言われていじられることになりますが愛ゆえだよ。


ベルベットにずっと料理当番させているのですが、このタイミングで料理スキットが発生したので、お姉ちゃんの笑顔を見て泣きそうになるなど。決して折れないお姉ちゃん強い……。初代災禍の顕主はとんでもない強さだった。一度は折れそうになっても引き止めてくれた存在もいるしね。魔王炎撃破がここまで似合う存在もなかなかいない。


……さて、見覚えがあるどころかまんまあの場所だし音楽もそのままじゃねーかとツッコミを入れたくなるここ。カースランドはベルセリア時代からすでに存在していて、ザ・カリスはメルキオルが術によって作り出した場所だったんですね。


こんなこと言ってたけど来たことあったんじゃん!!!……いや、来たことがあったからこう言っていたのか……。

ザクロスのベルセリア回、ベルベットの下乳とかシアリーズのおっぱいにめちゃくちゃ目がいってしまう.

いつもはクロスベルが店のドアを開けて迎えにくるところでだいたい終わり、そのたびにシアリーズの心が小さな悲鳴をあげた。しかしこの日、シアリーズの胸に棘は刺さらなかった。

事件から3年後。世の中では、「アルトリウス」が「業魔」による被害から人間を守ってくれる救世主として、国王レベルにまで権力を持ち、民から尊敬される存在となっていた。一方「ベルベット」は、島全体が丸ごと監獄である「監獄島タイタニア」にて、次々に放り込まれてくる「業魔」を左腕で食べながら、地下深くに監禁されていた。そんな中、「アルトリウス」の聖隷である「シアリーズ」が突如として目の前に現れ、脱獄の手助けをしてくれることに。弟を亡き者にした「アルトリウス」に復讐することだけを胸に、業魔となった「ベルベット」は旅に出ることを決意する。

女性の胸(乳房)の膨らみ。pixivでは、それらが強調された作品、及び胸に注目が行くような作品に付けられるタグとしても使用される。


テイルズにハマってから、テイルズの発売日をお祝いするのは2度目。1度目であんなに大炎上してびっくりしましたが、大炎上したゲームにここまで浸かるとも思っていなかったので世の中何にハマるか分かりませんね。

ゲーム起動して、BURNが流れた時に何故か自然と鳥肌が立ってしまいました。ゼスティリアクロスで初めて見た時にはそんなに…という感じだったんですけれど……。ゲームを起動して聞く、となると全然感じ方が違うというか、「ああ、本当にベルセリアが始まるんだな」という感動があるんだなあと。
そしてOP画面の曲がこれまた良い……。テイルズのOP画面の曲って全部良いですが、ベルセリアもとても良かったです。サントラ買います。


かわいいかわいいベルベットちゃん(16)。弟・ライフィセットの薬のために、単身ウリボアを狩りに行く男勝りお姉ちゃん。スレイもベルベットもウリボア狩りから物語が始まるという共通点があった……!?
ベルベットは弟ライフィセットと義兄アーサーと3人ぐらし。かつてはセリカという姉がいたが、7年前の『開門の日』に、お腹の中の赤ちゃんと一緒に命を落としてしまったのだとか。それ以来、ご飯を作ったり家事をするのはベルベットの役目。
ベルベット……こんなに弟と義兄が大好きな普通の女子だったんだ……。

さて、序盤からゼスティリアプレイヤーにとって気になることがありすぎです。アーサーが書いた本の名前が『天遺真伝記』だったり、ライフィセットが読んでいた本のマークがどこかで見覚えあったり、「見えない誰かと話をしていた」というワードがあったり……。



7年前と同じ、紅い月。村が「業魔病」に襲われ、村人たちは……。業魔と出会っても逃げるしかないのが怖すぎる。ダメージが全然通らない……。
業魔と戦えるのは、特別な力を持った「対魔士」だけ。その特別な力があると、見えない存在が見えるようになる……どうやら、「対魔士」は「導師」とほぼおんなじ存在で間違いなさそう……?業魔と憑魔の違いがまだわからないので、「祓える」のかは分かりませんが。対魔士は業魔を退けることが出来、導師は憑魔を浄化することが出来る。……そういえば、対魔士って浄化はできないのかな……。そこが導師との大きな違い?

そして、アーサーによってライフィセットは生け贄に捧げられ、『救世の力が復活する』……。


そして3年後。あんなに普通の女子だったベルベットちゃん、どうか髪の毛だけでも梳いてくれ……!!と、ライフィセットの櫛についての話を知ってからは思ってしまう。
戦闘ですが、驚いたのは○、△、□、×ボタンが全部攻撃になること。しかもその攻撃は付け替えることで特技と奥義を何段階目でも、どこでもセットできる。私じゃ技をどこにつけたかなんて覚えてられないよ……!!
防御しようとして思わず×ボタンを押してしまうし、奥義を出そうとして□ボタンを押してしまう……。な、慣れが大事……

敵の属性の弱点をつける技、というのはゼスティリアと変わらないみたいですね。ゼスティリアからそのまま引き継がれたものもあるけれど、結構大きく違っていると思ったのは、やっぱりボタン4つで攻撃ってところかな。

あんなことがあって、業魔になった村人たちに手を下して、3年間も業魔を喰い続ける生活をして、それでも「アルトリウスを殺す」というたったひとつの目的のために生き抜いてきたベルベット……物語が始まるまでの過程がエグすぎる。そんな生活なら、「使えるものは囚人だろうがなんだろうが使う」という思考になってもおかしくはない。

そういえば道具屋の名前が「バークライト」だったな……。そしてその村はトーティスみたいに………。クレスは業魔にならなくてよかった……。


カキ食うのイントネーションでマギルゥ。イントネーションといえば、前に「ファブリーズのイントネーションでシアリーズ」と言われていたのがじわじわ来てます。
ベルベットの号令とシアリーズの力によって、脱獄した囚人たち。マギルゥも収監されていたけれど、完全に寝てたっぽいですね。アニメと違う……!!アニメだと収監されていたという感じではなかっ……いや、ゲームでも牢屋の中にいたとは言い切れないけど……。
ロクロウとの出会いもちょっと変わっていましたね。ベルベットが太刀を持ち出してないですし。

PVで何度か見たオスカーのシーンは結構序盤でしたね。ここでオスカーと初戦闘。聖隷を「モノ」としてしか捉えておらず、特攻させたりとか平気でやる。そういう世界……。
対魔士と導師の違いについて先ほど書きましたが、大きく違う点がもうひとつありますね……。対魔士は聖隷を使役する。導師は天族の力を借りる。人間とは違うけれど、大きな力を持っている種族に対してどういう接し方をしているのか。


まるで使い捨てのようにされた聖隷が業魔病により、ドラゴンになってしまう……!!アニメに出てきたドラゴンは、聖隷だったんですね……!!
そしてベルベットをかばい、致命傷を負ってしまうシアリーズ。シアリーズ……確かにシアリーズはベルベットとライフィセットの近くにいたんだね……。ベルベットには見えていなかったけど、存在があったことは分かってたみたいですし。
今になるとシアリーズの事が普通に見えていますが、もともと、聖隷は人間に見えない存在だったってことですよね……?それこそ、天族みたいに。聖隷はずっと人間に見えていて、でもベルセリアの話で見えない存在になったのかと思っていた。
アルトリウスの儀式によって、聖隷が普通の人間にも見えるようになったということ……?

アルトリウスの儀式で聖隷が降臨して、対魔士に使役されるようになったとのことでしたが、じゃあシアリーズは……?シアリーズはアルトリウスの儀式の前からすでにこの世界にいて……。聖隷って一体どんな存在なんだ……。

シアリーズもアルトリウスを止めてほしくて、ベルベットの脱獄に力を貸したのかな……。


やっぱりソーサラーリングだった……重い……
ブレイクソウルは秘奥義とはちょっと違う?それぞれのキャラ固有なのは面白いですね。
まだベルセリアの戦闘についてはあまり慣れていないのですが、じきにわかってくる!!ゼスティリアの時もそうだった!!


単身ドラゴンパピーに挑むベルベットちゃん。
アスタリアで共闘バトルの相手がドラゴンパピーですが、ベルセリアにも出てきて、しかも初めて戦うドラゴンだからドラゴンパピーになったのかな。


完全に「流れ着いた」という感じの3人でしたが、この3人はそうそう簡単には死ななさそうな3人なので何の問題もなかった。
地図が気になりすぎて思わず写真撮ってしまいました。地図を……詳しく……見せて……!!!


アニメ版とゲーム版だと大分展開が違っていますね。そしてゲームをやってようやく、ライフィセットの櫛のこと、鳥は何故飛ぶのかということ、祠に落ちるというワードのこともわかってくる。シアリーズはずっとベルベットの近くにいたことも……。導師の夜明けはゲームをやる前にアニメ見るのが推奨されていましたが、ベルセリアはシアリーズのこともあるし、ゲームから先にやったほうが良かったのかも……。

ここからは全く知らない話になる……!!楽しみ……!!