「AC コブラ 輸入」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】


製造メーカーであるACカーズの倒産。「ACコブラ」もそれと共にするのかと心配されたが、そこで終わらなかった。「ACコブラ」の商標や技術資料などはオートクラフト社に譲渡され、後継車の生産が続けられることになったのである。


AC・コブラ(AC Cobra 、エーシーコブラ)は1960年代を中心に製造されたイギリス及びアメリカ合衆国のスポーツカーである。

しかし、それを不服に感じたのがキャロル・シェルビー。「コブラ」の名(商標権)を巡って裁判を起こしたのである。そしてシェルビーが勝利し、「コブラ」の名を独占的に使用できる権利を獲得することに成功。それにより、シェルビーの名を冠する米国の小規模な自動車メーカーだけが、現在でも「コブラ」の名をつけて販売しているというわけだ(こちらは「シェルビー・コブラ」と呼ばれる)。一方、オートクラフト社は「AC」の名を使うことは認められている。

コブラの愛好家は今でも世界中にいるわけだが、日本へのコブラの輸入販売をいち早く手がけたのが、冒頭で紹介した田邊正剛氏だ。1986年より一貫してコブラに携わってきて、その実績がキャロル・シェルビー氏に認められた同氏は、1997年に極東地域で唯一、「シェルビー」の商標使用権を獲得。以来、日本における正規輸入販売代理店となっていた。

「シェルビー コブラ」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

オリジナル・コブラの走りっぷりは、コンテンポラリー・コブラよりはるかにスパルタンなものと想像されるが、オリジナルの新車時の走りっぷりを忠実に、より容易に、そして気軽にイメージできる1台だ。

ただし、今回紹介している1台はまた少し異なる。「コブラ」の名も「AC」もついていないが、1980年代以降、同車を巡る新たな潮流が世界的に起きてくる中で誕生してきた1台なのである!

ACコブラのベース車であるACエースは、1953年に発売されたブリストル カーズ製の直列6気筒エンジンを搭載したスポーツカーでした。

1964年2月にシェルビー・アメリカン社から発行された289cidエンジンを積んだCobra Mark IIのスペックとオプショナルパーツの価格表。車両価格は5995ドルでMark Iと同じであった。北米向けMark IIの生産台数は580台と言われる。その内30台ほどにATが積まれたという。

ACコブラは、英国の自動車メーカー『AC Cars(ACカーズ)』のACエースというクルマをベースに、フォード製のV8エンジンを搭載したスポーツカーです。

ACコブラの最終形 AC 289スポーツ Mk IIIのシャシーにスモールブロック 前編 ..

そして、中国をはじめ極東地域のさらなる販路拡大に向けて、2010年7月にシェルビーアジアを設立。同年11月ショールームオープン。さらに翌2011年6月にはシェルビー製品に関するロイヤリティを統括するシェルビーライセンシングとの正式契約にいたった。

特に存在感を放っていたのはアメリカンスポーツカーの伝説的な存在「ACコブラ」で、アメ車好きだけでなく、クルマが好きでも、そうでなくても、見惚れてしまう美しさと迫力がありました。


810馬力のV8クーペ登場 ACカーズ新型「コブラGTクーペ」は約5900万円から 切れ味のいいリアエンド ..

見るからに品質感が高く、そして使い勝手の良いGTスポーツカーであることを感じるこのモデルのデザインは、もちろんオリジナルのACコブラからはひとつのパーツも共有せずに実現されたもの。

現代に甦る「AC コブラ GT ロードスター」は最高出力663PSの5.0リッターV8を搭載【動画】 ..

しかし、そんな「ACコブラ」の活躍にもかかわらず、ACカーズは70年代台後半に倒産してしまう。その結果、「ACコブラ」もそのまま歴史から消えていく運命かと思われたが…。

復活のAC『コブラ』、今度はクーペが登場…799馬力V8 ..


1stオーナー様が新車でご購入されたこちらの車輌は、その後ご友人の方へと引き継がれ、
素晴らしい状態を維持したまま、弊社にお譲りいただく運びとなりました。
前オーナー様は、他にも複数台の車輌をお持ちでいらっしゃいますが、この一台を特に気に入っておられ、
本当は手放したくはないとのことでしたが、御家族からのご要望で泣く泣く手放されるとのことでした。
もしかしたらすぐに買い戻しに来るかもしれませんとも仰っていただいております(^^)
前オーナー様のご期待を裏切らぬよう、大切にしていただける方にお譲りさせていただきます。
憧れのコブラ、人生一度きりですから、どうぞ思い切って飛び込んでみてください。
その懐の深さに意外とびっくりするかも?!

英国の自動車メーカー「ACカーズ」は、同社のレーシング・ヘリテージを受け継ぐスポーツカー新型「ACコブラ GTクーペ」を発表しました。

オリジナルのコブラは1,000台に満たないことから、今や貴重車となっています。
市場に出てくることはほとんどなく、オーナーがオークションに出品する際に見ることができるぐらいです。

そんなオリジナル コブラの価格ですから、億単位のプライスタグがついています。
2006年にシェルビーが所有していたコブラがオークションに出品されたときには、当時280万ポンド(約4億3千万円)で取り引きされました。
シェルビー所有者でなくてもオリジナルのコブラは、数千万円〜1億円前後で取り引きされているようです。

【世界の名車】1960年代に400馬力オーバーの怪物「ACコブラ」

レースでの参戦となると一番有名なのはシェルビーデイトナで、コブラのクーペ版となるマシンである。ル・マン参戦、そして打倒フェラーリを目標として誕生したマシン。性能も上々だったがエンジンなどの供給元であるフォードとの関係で、デイトナ24時間での活躍に止まってしまったのは残念なところ。

AC・コブラ は1960年代を中心に製造されたイギリス及びアメリカ合衆国のスポーツカーである。

コブラに話を戻すと、マーク3をリリースしたのちに、肝心のACカーズが1970年代後半に倒産してしまう。これを機に、他社に権利が移ったりしたが、最終的には裁判によってシェルビーが権利を獲得。2012年にシェルビーが亡くなったあとも、さまざまなバリエーションが製作されており、チューナーとしてピックアップなども手掛けるなど、アメリカンモンスターマシンのトップランナーとして今でも君臨している。

ACコブラ(Cobra)が入庫しました。 このコブラは、以前コブラのキットカーを作成販売していた コンテンポラ.

その「ACエース」の性能に惚れた、ル・マン24時間レースの勝利経験もある米国人レーサーのキャロル・シェルビーがACカーズと契約。シェルビーが調達したフォード製V8エンジンを搭載することで、「コブラ」は誕生したのである。このオリジナルは、「ACコブラ」という。そして、60~70年代初頭の欧米のモータースポーツで大活躍した。

リオネル・メッシとストリーマー・ラ・コブラの感動的な出会い:「心から愛しています」

また生産してきた商品も3輪の貨物運搬車から鉄道車両(レールバスと呼ばれる軽便モデルだけでなく“本格的”電車も!)まで多岐に渡っています。それを語るだけでも書籍が何冊も編めるほどの内容があって(個人的には英国の博物館を巡った際に何冊か購入しています)、今回はその辺りは端折って、2座スポーツのACコブラに関わる第二次世界大戦後のストーリーを続けることにしましょう。

「加速はセンセーショナルで、オープン・コックピットの飛行機で離陸するのに似ている。 ..

コブラの中古車価格は、どこが製作したものかが不明な海外のレプリカモデルでも400〜500万円します。
ERA、スーパフォーマンスなどの正式なリプロダクションモデルは、1,000〜1,500万円です。

ユーノスロードスターやカプチーノベースのレプリカは200〜400万円となっていますが、残念ながら明らかにレプリカと分かるフォルムです。
しかしベースが日本車であれば安心して乗れるコブラです。

スーパフォーマンス MK3 COBRA シェルビー コブラ ライセンスドモデル 7.0L 427OHVエンジン

ちなみに、このとき彼らは、すでにふたつ目の社名、Autocars and Accessoriesを名乗っていました。歴史が長いだけあって、そこから彼らが手掛けてきたクルマ達はまさに種種雑多、そして彼らが名乗ってきた社名も数多くありました。

アメリカその他 スーパーフォーマンス MKIII COBRA シェルビー コブラ SHELBY ASIA..

「コブラ」は、少々異色の経歴を持つクルマだ。元々は、1900年代初頭に誕生した英国最古の自動車メーカーのひとつとされるACカーズが、1953年にベースとなる「ACエース」を開発したところから物語は始まる。

696 Ac Cobra Stock Photos, High-Res Pictures, and Images


外装は、ダイヤモンドホワイトにレッドとゴールドのストライプ。
コブラならではの曲面で作られたラインが美しく、魅力的でございます。
誰が見ても一目でコブラだと分かるこのデザイン、眺めているだけで満足してしまいます。
屋内保管で大切にされてきた個体ですので特に気になるような傷などはなにもありません。
非常に美しいコンディションを維持している個体です。
ちなみに、オートクラフト製のコブラ(Mk IV)だけが、60年代にACカーズが使用していた当時の道具を使って作られています。
さらにオートクラフトだけが、ACのエンブレムや名称を使用できる権利も取得していたのですが、
シェルビーとの裁判により「コブラ」の名称だけが使用できずに、「オートクラフトMK IV」としてリリースされています。
他社のレプリカモデルとは比較にならない、非常に高いクオリティーで人気のあるモデルです。
また、15インチのセンターロックホイールに、ビレットのフューエルキャップなど細かなディテールも良い雰囲気を出しています。
バンパーの一部にメッキの傷みが見受けられますが、年式を考えれば自然な経年劣化のレベルでしょう。
もともとメッキの質はそれほど良いものではありませんので、再メッキでリフレッシュさせてあげるのも良いですね。
現車をご覧いただき、気になる場合には担当営業マンにご相談くださいませ。
(本格的なメッキ作業により、ビッカビカに蘇らせることが可能です。)

念願だった、フォード・ウィンザー427(7000cc)用ウェーバー48ダンドラキット。本日、ゲット!(*

ACコブラといえばオープンカーの印象を持つ方が多いでしょう。このモデルはオリジナルコブラのほか、1964年のル・マン24時間レースを走ったA98クーペもモチーフの1車種として、市販車のACコブラファミリーで初のクローズドボディとなるのだとか。フロントの造形はオリジナルそのままといえるけど、なるほどダックテールデザインはクーペスタイルのレーシングコブラだ。