最高出力663ps 新型ACコブラGTロードスター 今春より限定販売へ


内装はバーガンディ色のカスタムレザーシートを採用し、ビレットのダッシュパネルは特注品である。メーターや各スイッチ類などのレイアウト、4MTのシフトレバーの角度も忠実に再現され、現代車では決して見られないノンエアバッグの細身ウッドステアリングがクラシックカーを物語る。ちなみに、ステアリングはノンパワステである。

この車輌には、オプションとしてオイルクーラーやポリッシュされたサイドマフラー等が追加されている。正式な価格は不明だが、フェラーリの新車が買えてしまうくらいというから、おおよその予測はできるはずである。

しかも、故キャロルシェルビーが存命中にオーダーされた最後の車輌ということで、ボディに直筆のサインが記されている。これだけでも価値が数倍跳ね上がると言われているのである。

シェルビーコブラ427をちょっと動かしてみて、それをひと言で表せば「非日常そのもの」。まず、乗り降りからして大変(笑)。サイドマフラーが邪魔で乗降時に最初の試練がやってくる(走行後のサイドマフラーに触れたら確実に火傷する笑)。で、そもそものコクピットが狭い。これ、大柄なアメリカンが乗れるのだろうかと心配するほど狭い。逆に我々日本人にはタイトな感じでいいかもしれないが。

だが、次なる難儀がやってくる。まぁクラッチの重いこと。ストロークも長いから(やはり足の長いアメリカン向きか)、「これで渋滞ハマったら地獄だな、坂道発信できるかな」というくらいに重い。MTシフトも若干のコツがいる。4段なのがせめてもの救いか。

で、準備が出来たらエンジン始動。さすが新車だけあって、キーを捻るだけでエンジンは簡単にかかる。だが、轟音と振動たるや…、周りが一瞬で騒然となる。鬼のように重い踏力のクラッチを踏んでギアを1速に入れてスタートさせると、今度はハンドルの重さにビックリ。(予想通り?)ステアリングにパワーアシストが付いてない。


コブラにお乗りの方でデイトナクーペに興味がある方もお気軽にお問い合わせください。

みなさんはシェルビー・コブラという車はご存知ですか?車がとことん大好きな人なら名前だけでわかる名車!その存在感は公道で走っていれば誰でも振り返ってしまうようなデザインと迫力を持った車。そんな名車である「コブラ」を知るべく東京都目黒区にある『BUZZ GALLERY TOKYO』さんに行ってきました!
『BUZZ GALLERY TOKYO』の店長を務める佐々木さん(以下KOさん)にシェルビー・コブラの魅力を聞かせていただきました!

ACコブラといえばオープンカーの印象を持つ方が多いでしょう。このモデルはオリジナルコブラのほか、1964年のル・マン24時間レースを走ったA98クーペもモチーフの1車種として、市販車のACコブラファミリーで初のクローズドボディとなるのだとか。フロントの造形はオリジナルそのままといえるけど、なるほどダックテールデザインはクーペスタイルのレーシングコブラだ。

「シェルビー コブラ」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都・山梨県・宮城県・山形県・福島県・新潟県・長野県・静岡県・愛知県・三重県・岐阜県・富山県・石川県・福井県・・・650円

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「オープンカー コブラ」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】


僕が現役だった頃は週休2日ではなかったから、土曜日は半日働いて、午後から少し離れた虎ノ門、赤坂溜池方面を重点的に回った。アメリカ大使館から始まるこのコースは「ニューエンパイア・モータース」「日本自動車」「日英自動車」「東邦モータース」「安全自動車」「伊藤忠自動車」「三和自動車」「日仏自動車」「新東洋企業」など輸入車デーラーやその整備工場が軒を連ねていたから重要な情報源だった。写真の場所は虎ノ門病院近くにあった塗装工場の前で、車はハードトップを付けている。

1965年2月に開催されたデイトナ・コンチネンタル2000kmレースのプログラム。No.14はハル・ケック(Hal Keck)とジョー・シュレッサー(Jo Schlesser)のドライブで総合2位、GTカテゴリーで優勝したCobra Coupe。このレースでは、1965年シーズンからシェルビー・アメリカンに託されたフォードGT40が初めて総合優勝している。
Cobra Coupeは打倒フェラーリ250GTOを目指して、1963年10月に開発をスタート、デザイナーのピート・ブロック(Pete Brock)を中心に、1964年2月のデイトナ・コンチネンタル2000kmレースに間に合わせるべく、信じられないような短期間で開発され、計画どおり1964年のデイトナにデビュー、十分なリードを保っていたが、ピット作業中に火災事故が発生リタイアしてしまった。このレースでは1~3位を独占したフェラーリ250GTOに続いてダン・ガーニー(Dan Gurney)/ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)組のCobra ロードスターが7気筒になりながらも4位でフィニッシュしている。初戦のデイトナにちなみCobra Daytona Coupeと呼ばれ、合計6台製作された。最初の1台はシェルビーで組み立てたが、残り5台のボディー架装はイタリアのカロッツェリア グランスポルト(Carrozzeria Gransport)で実施されている。

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上の3点は1965年に発行された「Ford High Performance」と題する64頁のチューンアップガイドとパーツカタログ。427cid(6997cc)ツイン4バレルキャブレターを装備したハイパーフォーマンスV8の紹介と、まもなく100台のCobra 427が登場し、レース用と同時に1965年後半にはストリート用も発売すると予告している。その他、フォードGT、ロータス、フォード ストック&ドラッグレーシングカーについても記載されていた。

AC MkVIは、16日にイタリア・モナコで開幕するトップマーカスカーショーで正式発表。生産はドイツのガルウイング社に委託され、欧州全域での販売を計画している。シェルビーACコブラの再来を思わせるマッスルスポーツの誕生だ


1956y AC エース・ブリストル ☆受け継がれて行きました☆

ACカーズは、新開発のアーキテクチャと、既存のコブラ378スーパーブロワーMkIVと同じV8エンジンを搭載することにより、パフォーマンス、洗練性、製造品質を劇的に向上させるとしている。

エグゾト 1/18 1963 AC コブラ ロードスター ハードトップ イン ブラック ..

ACカーズは、新開発のアーキテクチャと、既存のコブラ378スーパーブロワーMkIVと同じV8エンジンを搭載することにより、パフォーマンス、洗練性、製造品質を劇的に向上させるとしている。

スーパフォーマンス MK3 COBRA シェルビー コブラ ライセンスドモデル 7.0L 427OHVエンジン ..

出っ張っていた部分を削り込みます。 で、盛る。 盛って、削っての繰り返しさ… 形が大体出来上がりました。 合間を見て車体に養生をして、本題のハードトップと車体のあたり面をFRPで制作。 次回はハードトップ本体を車体に仮置 […]

Amazon | ソリド 1/18 AC コブラ 427 SC ハードトップ仕様

オプションでセレクトされたサイドマフラーから放たれる爆音は、このクルマがオリジナルで生きていた時代へタイムスリップさせてくれる。ドッドッド…という重低音は、病み付きになってしまう。ただし、乗降性は最悪の類(笑)。

MRRC 1/32 スロットカー MC12005 AC Cobra Hard Top #19


1959年10月、僕は東京へ転勤となった。勤務先は港区芝三田四国町で都電「慶應義塾前」停留所の斜め前にあった。東京タワーが近く周辺には各種専門技術を持った自動車修理工場が密集していたから、昼休みには自転車でひと回りするのが日課になっていた。当時は路上駐車が自由にできる時代だったから、修理待ちで珍しい車がゴロゴロ道端に停めてあった。

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コブラの愛好家は今でも世界中にいるわけだが、日本へのコブラの輸入販売をいち早く手がけたのが、冒頭で紹介した田邊正剛氏だ。1986年より一貫してコブラに携わってきて、その実績がキャロル・シェルビー氏に認められた同氏は、1997年に極東地域で唯一、「シェルビー」の商標使用権を獲得。以来、日本における正規輸入販売代理店となっていた。

AC COBRA 427 S/C ハードトップ 1965 レッドM SOLIDO 1/18

コブラGTロードスターは、2022年5月にスイスの投資家であるデビット・コンザがACカーズのCEOに就任して以来、初めて発売される新型車である。1996年に同ブランドを買収したアラン・ルビンスキーは、引き続き会長を務める。

普段はフロントガラスが空気抵抗になっていたが、ハードトップを付けたら最高速が6mphも上がったんだ!

上の2点はフォードが発行する顧客用の情報誌「Ford Times」1965年8月号に掲載された「Cobra 427」の記事。コブラの登場によって、素晴らしいスポーツカーはヨーロッパからやってくる、というスポーツカーファンたちの概念を打ち破った。そして、U.S.ロードレーシング・チャンピオンシップも過去2年獲得したし、GTカーのワールドチャンピオンシップも、前年はフェラーリを破る射程距離内に迫った。Cobra 427の登場によってワールドチャンピオンも夢ではなくなる。との思惑どおり1965年にはGTカーのワールド・マニュファクチャラー・チャンピオンとなっている。

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上の2点は1965年に英国のAC Cars社が発行したAC COBRAのカタログ。289cidエンジンを積んだMark IIで、左右オーバーライダーの間に装着されているグリルバー(アメリカではグリルガードと称し35.5ドルのオプションであった)が標準装備された。下側の写真はAC Cars社製ファイバーグラスハードトップを装着したところ。

かくして完成したのが「ACコブラ」で、1963年から70年頃にかけて ..

オースチン・ヒーレーはミッレミリアでも沢山見られる。写真の車は今まで紹介した車たちが現役時代に撮影されたのと違って、50年近く経過したクラシックカーとして大切に保存されて来たもので、非常に良いコンディションで「オリジナリティ」が保たれている代表として採りあげた。フロント・ウインドシールドは必要に応じてレース仕様に倒す事も出来る。車検場からスタート地点へ移動する途中で見つけたものなので参加車ではないかも知れない。

スーパーフォーマンスマークスリーは、キャロルシェルビー社により唯一認可されたシェルビーコブラの復刻車である ..

当時のグランプリの公式プログラムがある。しかしエントリーリストに酒井 正の名も、またデイトナコブラの名もない。レース出場車として紹介されていたのは三保敬太郎のエントリーしたACコブラロードスターの写真が掲載されているが、これは出走していない。酒井はグランプリのエントリー締め切り1カ月前というタイミングで出場を表明したそうで、プログラムの作成には間に合わなかったということであろう。

シェルビー コブラ ミニカー まとめ Miniaturecar Museum favorite

ワークスによるレース活動はここで終了。そしてキャロルシェルビー・ガレージセールによって、当時レース活動もしていたオートワールドという模型屋のオーナー、オスカー・コヴェルスキーに売却されるのだが、わずか数週間でドン・ニコルスに売却され、日本にやってくることになったのである。

AC コブラ GT クーペ」と「AC コブラ GT ロードスター」に、2.0

1960年代を代表するスポーツカーの1つ、ACコブラ。丸目のヘッドライトに大きなグリル、張り出したフェンダー&キュッと絞り込まれたウエストラインなど、要素のすべてがマッチョひとすじなボディのクーペモデル「AC COBRA GT COUPE」が2025年末から走り出します。

ACコブラばかりが注目されてしまうACカーズですが、実はACコブラの他 ..

そして、中国をはじめ極東地域のさらなる販路拡大に向けて、2010年7月にシェルビーアジアを設立。同年11月ショールームオープン。さらに翌2011年6月にはシェルビー製品に関するロイヤリティを統括するシェルビーライセンシングとの正式契約にいたった。

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こうした経緯から誕生したしたのが、英国製ACエースのロードスターボディにフォード製XHP-260(4.3L)V8エンジンを搭載したシェルビー・コブラであった。
その後、モータースポーツへの参加を前提にさらなるパフォーマンスを追求した同車は、1962年にエンジンをチャレンジャー289(4.7L)スペシャルV8に換装してFIAのGTホモロゲーションを取得し、1964年にはサンダーバード用に開発したエンジンを軽量・高性能化した427(7L)V8エンジンを搭載した。