原英莉花 クラブセッティング 2023年 ダイキンオーキッドレディス


2022年シーズンから契約フリーになった原英莉花。パター以外の13本を調べると、ドライバーと5番ウッドがキャロウェイ、3番ウッドがヤマハ、4番ユーティリティーがピン、そしてアイアンがミズノで、ウェッジがゾディアという5メーカーの混合セットになっています。一方でシャフトは13本ともUSTマミヤの「アッタスシリーズ」で揃えています。


プロゴルファー・原英莉花選手のクラブセッティング(2023年版)

新型コロナウイルスの影響で大幅に遅れた6月下旬の国内ツアー開幕戦、アース・モンダミン・カップでは最終日に67をマークし、優勝した渡辺彩香と2打差の5位になった。上々のスタートを切ったが、約1カ月半空いた後の第2戦からは2試合連続予選落ち。くしくもその2試合は、昨年から尾崎将の指導を受けるツアールーキーの笹生優花が連勝。同じ門下生の後輩に先を越されてしまった。

5番アイアンで180ヤード飛ばせるほど飛距離も伸び、ユーティリティー1本が不要になった。代わりに、ウッドのクラブで1番(ドライバー)以外は従来、4番(バフィ)だけだったが、それを3番(スプーン)と5番(クリーク)の2本に変更。今年の日本女子オープンのコースはツアー史上最長で、その攻略に向けたクラブセッティングを組めたことも、原が信条とする「攻めのプレー」の一助となった。

原英莉花のアイアンスイング連続写真(サロンパスカップ 2023)

原英莉花のドライバースイング連続写真。

初優勝は、2019年の「リゾートトラスト レディス」。2020年「日本女子オープンゴルフ選手権」を制すなど、現在ツアー通算4勝目。2023年は「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」で3位タイに。

写真/相田克己

原 英莉花 Erika Hara
はら えりか(NIPPON EXPRESSホールディングス)1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。173㎝。ジャンボ尾崎を師に持ち、長身を生かしたロングショットが武器。2022年のメルセデスランキングは31位、ツアー通算4勝。

原英莉花選手 応援ページ | NIPPON EXPRESSホールディングス

日本女子オープンで華麗なる復活優勝を飾った原英莉花(はら・えりか)。2年間優勝から遠ざかり、今年5月には腰の手術をして約3カ月間も試合から離れていました。セッティングを調べると、3週間前に投入した新ドライバーが復活優勝に大きく貢献していたことが分かりました。

原英莉花のアイアンスイング。

初優勝は、2019年の「リゾートトラスト レディス」。2020年「日本女子オープンゴルフ選手権」を制すなど、現在ツアー通算4勝目。2023年は「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」で3位タイに。腰の手術後の、復活優勝が楽しみだ。

写真/相田克己

原英莉花のドライバースイング連続写真(サロンパスカップ 2023)

原 英莉花 Erika Hara
はら えりか(NIPPON EXPRESSホールディングス)1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。173㎝。ジャンボ尾崎を師に持ち、長身を生かしたロングショットが武器。2022年のメルセデスランキングは31位、ツアー通算4勝。

原 英莉花 Erika Hara
はら えりか(NIPPON EXPRESSホールディングス)1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。173cm。ジャンボ尾崎を師に持ち、長身を生かしたロングショットが武器。ツアー通算4勝。趣味は音楽鑑賞、カラオケ。


4月11日、ヤクルトの“三冠王”村上宗隆(23)との交際が報じられたのが、女子プロゴルファーの原英莉花(24)だ。

原 英莉花 Erika Hara
はら えりか(NIPPON EXPRESSホールディングス)1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。173cm。ジャンボ尾崎を師に持ち、長身を生かしたロングショットが武器。ツアー通算4勝。趣味は音楽鑑賞、カラオケ。

「今季の成績不振が理由ではない」 ツアー5勝の原英莉花が、エースキャディーの塚本岳氏と「今季いっぱいは離れることを決めた」ことを明かした。

原 英莉花 Erika Hara
はら えりか(NIPPON EXPRESSホールディングス)1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。173cm。ジャンボ尾崎を師に持ち、長身を生かしたロングショットが武器。ツアー通算4勝。趣味は音楽鑑賞、カラオケ。

コブラの2022年モデル、『KING LTDx』(左)『KING LTDx

原 英莉花 Erika Hara
はら えりか(NIPPON EXPRESSホールディングス)1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。173㎝。ジャンボ尾崎を師に持ち、長身を生かしたロングショットが武器。2022年のメルセデスランキングは31位、ツアー通算4勝。

はら えりか(NIPPON EXPRESSホールディングス)1999年2月15日生まれ ..

首位とは7打差。やや出遅れたが、本人の感触は悪くない。「久しぶりに集中してプレーできました。ティショットはまあまあよかったですし、パッティングがもう少し決まってくれれば、スコアは出るかなと思います」と表情は明るい。コーライグリーン特有の強い目と、ボールの転がりに影響する強い風によってグリーン上でストレスを抱えた。ピンを攻めすぎて奥について「下りでフォローの止まらなさそう」な難しいラインにつくことが多かった。「グリーンでてこずらないように、もう少しいいところにつけてバーディチャンスを作りたいです。パッティングがもう少し決まってくれればスコアは出るかなと思います」。難グリーンに悩まないためにも、ショット力を生かしてスコアを伸ばす作戦を練る。チャンスメークのカギとなりそうなのは、今年から新調したアイアンだろう。クラブ契約フリーの原は、キングコブラ『KING CBアイアン』にUSTマミヤ『アッタス FF 85S』のシャフトを挿している。昨年使用していたモデルよりも1番手ほど(4度程度)ロフトが寝ている。「(昨年はロフトが)立ち過ぎていたので、刃が当たってしまったり、抜けがよくなかったので少し(ロフトを)寝かせて、ソールの感じをよくしました」。インパクトからフォローでの感触の良さを求めてチェンジした。初の実戦投入で課題もあった。「昨年まで9番アイアンで打っていた距離を8番とか7番のコントロールショットで打つので、自分のなかで、少し自信を持って振り切れていなかったです」。昨年までのイメージが残っていたが、あす以降は修正につとめる。昨季は開幕前にケガもあり調整がうまくいかなかったが、今年はトレーニングや練習など充実したオフを過ごして「ワクワクした気分」で沖縄入り。「春先に1勝」を掲げ、師匠のジャンボ尾崎も「今年はやってくれるだろう」と太鼓判を押す。残り3日の巻き返しは、新調したアイアンでの距離感がカギとなりそうだ。

ユーチューブでチェックしてるそうで、コブラポーズなどなど・・・

4月11日、ヤクルトの“三冠王”村上宗隆(23)との交際が報じられたのが、女子プロゴルファーの原英莉花(24)だ。報道後、ハワイで記者に直撃され「すっごい応援しています」と笑顔で語った彼女。『女性自身』によると、2人は昨年10月上旬、港区のカラオケバーに行っていたという。

原英莉花

記事にもしましたが、開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」のプロアマ大会の18番ホールで原英莉花選手が283ヤードぶっ飛ばしたのをこの目で見ていましたので、原選手のポテンシャルに「KING LTDxLS」のヘッド、「アッタスV2」という組み合わせが気になっていました。

原英莉花

開幕戦からコブラ「KING LTDxLS」にUSTマミヤ「アッタスV2」を組み合わせたドライバーを投入する原英莉花

原英莉花と原江里菜は親戚ですか。

<ダイキンオーキッドレディス 初日◇2日◇琉球GC(沖縄県)◇6560ヤード・パー72>昨季未勝利に終わり「覚悟を持ってシーズンを戦いたい」と話す原英莉花。今季開幕戦初日は1バーディ・2ボギーの「73」で回り、1オーバー・31位タイで終えた。

原英莉花“ツアー7年目”のクラブセッティング2024。

原英莉花スペックのように、飛距離性能の高いヘッドと方向性に優れたシャフトの組み合わせは、実戦で武器になる1本になることがわかりました。皆さんのドライバーはどんな組み合わせになっているでしょうか。

原英莉花はクラブを一新 「今年は勝ちたい」覚悟のシーズンイン

今季7戦で3回の予選落ちを喫するなど、なかなか調子が上がってこない原英莉花。今季メジャー初戦となる「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の会場で話を聞くと、エースキャディーとして戦ってきた塚本岳氏とのコンビを解消したことを教えてくれた。 ◆国内女子プロゴルフ<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 5月2〜5日 茨城ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県) 6665ヤード・パー72> ツアー5勝の原英莉花が、エースキャディーの塚本岳氏と「今季いっぱいは離れることを決めた」ことを明かした。 今季開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」では2人で試合に挑む姿が確認されていたが、2戦目の「明治安田レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」以降は、塚本キャディーが原のバッグをかつぐ姿は確認されていなかった。 30日のワールドレディスサロンパスカップの練習後、そのことについて原本人に話を聞くと、理由を教えてくれた。「長らく一緒にツアーを戦ってきて優勝も経験したわけなので、色々と話したうえでの結果です。オフの間も話し合いはしていたのですが、とりあえず今年いっぱいは、離れるのは決まっています。離れたのは開幕戦以降です。今年の私の成績がよくないからという理由ではなく、ゴルフや試合以外の部分で色々と考えることが多くなりすぎて、抱えることが大きくなったからです」 ちなみに原は通算5勝中4勝が塚本氏とのタッグ。今季の成績不振が2020年から組んだエースキャディーと離れた理由ではないというが、今はキャディー探しにひと苦労している様子だった。 とはいえ「前週までに決まらなかったらマネージャーさんに担いでもらったりしていて、色々と大変です」と最後は笑いとばしていた。 今季は予選落ちも多く上位フィニッシュがないだけに、今週開催のメジャーの「ワールドレディスサロンパスカップ」では結果を残したいところ。2020、23年の日本女子オープン、20年のJLPGAツアー選手権リコーカップに続く、メジャー3冠を狙いにいく。1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。2018年プロテスト合格。“黄金世代”の一人として18年から早くもシード獲得し、翌19年には初優勝。20年には日本女子オープン、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップと公式戦2冠を達成した。23年はヘルニア手術を乗り越え、日本女子オープンを2度目の制覇。NIPPON EXPRESSホールディングス所属。キム・ミョンウ

原英莉花|JLPGA

今季7戦で3回の予選落ちを喫するなど、なかなか調子が上がってこない原英莉花。今季メジャー初戦となる「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の会場で話を聞くと、エースキャディーとして戦ってきた塚本岳氏とのコンビを解消したことを教えてくれた。

女子プロゴルファー原英莉花選手と所属契約締結

クラブを刷新し、“コブラ使い”になった原英莉花。開幕戦初日はアイアンが好調だったよう。