④トレチノインが乾いてから、ハイドロキノンを気になるところに塗布
5 ハイドロキノンクリームを塗ります。
これは指で、広くはみ出して(例えば顔全体に)塗ってください。
ハイドロキノンは必ず朝、夜2回使いましょう。
また、ハイドロキノンとトレチノインを使用する際には、必ず休薬期間を設けます。
は、シミの塗り薬による治療方法がオススメです。一之江駅前ひまわり医院では、自費診療によるシミ治療について「ハイドロキノン」と「トレチノイン」を取り扱っております。
トレチノイン(レチノイン酸)は米国ではしわ・にきびの治療医薬品として、FDAに認可されており、非常に多くの患者さんに皮膚の若返り薬として使用されています。日本では認可されておりませんが、本院では米国の製品にさらに改良を加えたものを処方しております。
ハイドロキノンとトレチノインは、効果が高い一方、副作用が出やすい薬です。
ハイドロキノンについてはを参照していただき、今回はシミ治療の塗り薬である「トレチノイン」の効果や副反応・ハイドロキノンとの併用療法についてご紹介していきます。
トレチノインとハイドロキノンを併用される場合は、シミの大きさに合わせてトレチノインを塗り、少し時間をおき、次にハイドロキノンを塗ります。
どちらもシミの治療に使われますが、別々の目的で使われます。
これは、トレチノインとハイドロキノンがそれぞれ別の作用を持つためです。
トレチノインは皮膚のターンオーバーを活性化し、どんどん古い角質を剥がし、皮膚を薄くしていきます。
ハイドロキノンは、できてしまったシミとこれからできるシミに直接アプローチしてくれます。
そのため、先にトレチノインを塗ることで、よりハイドロキノンが浸透しやすくなり、併用の効果が高まります。
ただし、順番を逆にしたからといって効果が全くなくなるわけではありません。
あくまでも、効果的に使っていただくための順番ですので、可能な限り順番どおり使っていただくことをおすすめします。
色素沈着が消えたら、トレチノインは中止し、ハイドロキノンのみを塗ります。
トレチノインと併用する場合は、先にハイドロキノンを塗り、その後にトレチノインを塗ります。
トレチノインはビタミンAの一種で、シミやシワなどお肌のトラブルを改善する働きがあります。
食品から摂取するビタミンAよりもはるかに効果的で、誰でも血液中にごく微量流れているためアレルギー反応が起きないお薬です。
全国の皮膚科で取り扱われているため、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?長年にわたりシミやシワの改善に多く使われてきているため、安全性も確かといえます。当院では国産のトレチノイン原末・クリームを使用し、院内製剤を処方しています。レーザー治療のようにダウンタイムも不要で、お値段もお安く、普段のスキンケアの一環としてお試しいただけます。
ハイドロキノンを顔全体に使う前には、医師の診察を受けた方が安心です。
2~4ヶ月の治療で効果が出る方が多いですのでそれまで外用は継続しておこなっていきます。しみの種類や、患者さんの皮膚の反応によりトレチノインの濃度を変更したり、塗る回数などを調整しながらおこないます。
トレチノイン酸の作用
・ピーリング作用:古い角質をはがします
・皮膚のターンオーバーを促す:細胞分裂により肌の再生を促します。
・皮脂の分泌を抑える。
・肌のハリがUPする、小じわが減る:コラーゲンやヒアルロン酸の再生を促します。
ハイドロキノンの効果を高めるお勧めの使い方 · トレチノインと併用する(シミが早く改善する) · ケミカルピーリングと併用する.
というときに、トレチノイン酸とハイドロキノンを一緒に使うとより効果的です。
ハイドロキノン) 治療方法(施術内容・治療について) 外用薬で行うシミの治療は、トレチノインとハイドロキノン ..
今回は、ハイドロキノンの顔全体への上手な使い方のポイントやハイドロキノンの効果をより高める使い方についてわかりやすくまとめます。
トレチノイン・ハイドロキノン | 肌のクリニック 高円寺 麹町
通常は就寝前の洗顔後に外用します。保湿剤や化粧水を使っている場合は、ハイドロキノンを塗る前に使用し、一番最後にシミの部分のみに綿棒などで薄く塗ります。朝に洗顔してハイドロキノンを洗い流します。
ハイドロキノンは皮膚刺激症状(赤くなってヒリヒリする)を起こすことがありますが、正しく使えば、副作用の少ない安全な薬です。使用方法をよく理解していただき、医師と相談しながら治療することが大切です。
また、ハイドロキノンは熱と光に弱いので、冷蔵庫などの冷暗所で保管し3ヶ月以内に使用して下さい。
色素沈着が消えたら、トレチノインは中止し、ハイドロキノンのみを塗ります。 扁平母斑(カフェオレ斑)
トレチノインとよく比較されるのが、化粧品などにも配合されている「レチノール」です。
レチノールとはビタミンAのことで、皮膚や粘膜の健康維持や抵抗力強化に役立つ成分です。レチノールが体内で代謝されると、中間体のレチナールを経てトレチノインになります。
レチノールはトレチノインに比べると皮膚に対する作用がマイルドで、医薬部外品として化粧品などに配合されていることもあります。一方、トレチノインは医薬品に分類されるため、医師の処方がなければ入手できません。なお、レチノールとトレチノインを外用した場合の生理活性は10~100倍ほど違うといわれています。
トレチノインとハイドロキノンを併用される場合は、シミの大きさに合わせてトレチノインを塗り、少し時間をおき、次にハイドロキノンを塗ります。
ハイドロキノンは美白効果、トレチノインは美白効果と、小じわ治療に効果があります。どちらも塗るだけの治療でシミを薄くしたり、ニキビの改善、美白効果が期待できます。
ハイドロキノンとトレチノインは、自宅で使用する塗布薬です。 主にシミが気になる方や、美白を目指したい方に同時に処方することが多くあります。
初めてトレチノインやハイドロキノンを使う方にお勧めなのは、2つを混ぜて使う方法です トレチノインのほうが刺激が強いので、まずはトレチノイン1:ハイドロキノン9ぐらいの割合で手のひらでよく混ぜて、使ってください。大丈夫そうであれば、トレチノインの割合を少しずつ上げていくようにしましょう
トレチノインの効果と副作用、正しい使い方について | CLINIC FOR
・ハイドロキノンを併用している場合は、トレチノイン酸を塗った上からハイドロキノンを塗ります。
皮膚科のシミ取り治療とは? ①トレチノイン・ハイドロキノン併用療法; ② ..
トレチノイン外用開始後、数日すると薬を塗った部分が赤くなり、皮がむけるのと同時に、しみが薄くなってきます。
赤くなったりカサカサする症状はだいたい1週間目がピークで、その後は赤みやかさつきが減り、しみも薄くなっていきます。
しみが十分薄くなったり、皮膚がトレチノインに慣れて耐性ができてきたりしたら、1クールの治療はいったん終了です。トレチノインを塗るのを中止すると、肌の赤みは徐々に消えてゆきます。美白剤のハイドロキノンは、トレチノインを止めた後も1~2ヶ月間は続けていただきます。
その後、ハイドロキノンはやめずに2ヶ月ほど使用していただきます。
ハイドロキノン・トレチノインって何がすごいの? emiスキンクリニック ..
妊娠中・妊娠予定の方は使用できませんのでご注意ください。
ビタミンA誘導体により、胎児への奇形のリスクを高める可能性があります。強力な作用のあるため、使用すると反応性の皮膚炎が起こります。皮膚が赤くなったり、角質が取れてきますが、これはアレルギー反応ではなく、反応が出ていれば、トレチノインの効果が出ていると考えられます。適度な範囲であればまったく心配ありません。
ハイドロキノン · トレチノイン; 光治療・ダーマローラー; フォトフェイシャル ..
通常のビタミンA(レチノール)でもターンオーバーを早める作用はありますが、トレチノインの生理活性はビタミンAの約50倍~100倍。市販薬よりも強力な治療薬になります。
しみの治療と異なり、広くうすく使用します。目や口の近くは避けましょう。 ..
しみの原因であるメラニン色素を作らせなくする漂白剤です。
しみの治療としては、トレチノインでメラニン色素を外に押し出し、ハイドロキノンで新しいメラニン色素をつくるのを防ぐのが効果的です。ハイドロキノン単独でなく、トレチノインとの併用をお奨めします。
市販されている、いわゆる美白化粧品は、このハイドロキノンに比べて成分の作用が非常に弱いものです。
洗顔後、化粧水、保湿クリーム等を塗った後に、皮膚が乾燥してからトレチノイン軟膏を患部
上記1から7までのように、トレチノインを用いた(ONの)時期を2週間
その後、1から7の4(トレチノイン)を除いたOFFの時期を2週間
当院では、このトータル4週間を1クールと定めて治療を行っています。
を良く泡立てて優しくなでるように洗います。 ごしごしこすらないようにぬるま湯をかけてすすいでください。 2
しかし、ハイドロキノン・トレチノインを毎日のホームケアに取り入れるだけで、毛穴の悩みを解決することができるのです。
・妊娠中,授乳中の方はトレチノイン治療ができません。 ・妊娠や出産などに ..
ハイドロキノンとは、新たなメラニンが作られないように働くお薬です。ターンオーバーを促進するトレチノインと組み合わせてお使いいただくと、よりシミを薄くする効果が高まるため、併用されることが多い薬剤です。
当院では、ハイドロキノン・トレチノインのセット割引もご用意しております。詳しくはを参照ください。
出産後に肝斑やしみが出る方も多いので、そうした時期のコントロールとして利用してもいいでしょう。
トレチノイン・ハイドロキノン療法とは、高濃度ビタミンCローション、トレチノイン、ハイドロキノンを併用したシミ・色素沈着の治療です。3つの外用を組み合わせることで、新しい白い肌に置き換えていきます。