コブラによるとハンディキャップが10〜20のプレーヤーを想定して設計しているとのこと。
これが「上級者向け飛び系」アイアンの誕生だった。上級者は、「初・中級者向け」アイアンより、ヘッドがコンパクトでトップラインも薄くオフセットが小さいアイアンを好むが、鍛造キャビティバックよりも「寛容性」が大きくて、「ボール初速」を向上させるテクノロジーを搭載しているという事実は、当然ながら受け入れられた。そして、このカテゴリーが成長するにつれ、「上級者向け」から「初・中級者向け」までを幅広く網羅する「上級者向け“飛び系”」が出てくるようになった。今回のコブラの「KING Tec」は「上級者向け」で、「KING Tec-X」はヘッドが大きくて「寛容性」も高く、「中級者向け」カテゴリーに近いモデルとなっている。
新作アイアンに比べて、中古アイアンは比較的安価に購入することが可能です。
3番手試打したが「飛距離の階段もしっかり作られていますし、方向性や安定性も良いですね」と小倉氏
コブラによると、今回の「KING Tec」は “もう少し飛距離が欲しい”というハンディが0から12までのゴルファー向けにデザインされているという。
コブラ2024最新作『KING TEC / TEC Xアイアン』11/9(土)発売決定!
コブラの最新アイアン型UTのワンレングスモデル3番手を、クラブフィッターの小倉勇人氏に試打・解説してもらった
「KING Tour」は、前モデルの「KING Tour MIM」から大幅なモデルチェンジを行った。ブレードの長さを短くし、トップラインを薄く、オフセットを減らし、操作性とコントロール性能を向上させた。
進化した「KING Tec」アイアンは、競技志向のゴルファーに新たな選択肢を提供。飛距離、弾道、初速性能が向上し、操作性も抜群。
◆Player Material
上級者をターゲットに新開発したTECアイアンで最高のプレーを楽しみましょう。さらなる飛距離とスコアを目指すプレイヤーのために、先進的な素材を使用したKING TECアイアンを作りました。
そしてコブラ「KING Tec」アイアンには、「寛容性」と「ボール初速」を向上させるために4番から7番アイアンにかけて、20gのタングステンウエイトをできる限り低い部分に配置。
コブラの2025年新作ドライバーの発売日は、2024年8月30日現在でいつになるのか公式に発表されていません。
◆Player Material
上級者をターゲットに新開発したTECアイアンで最高のプレーを楽しみましょう。さらなる飛距離とスコアを目指すプレイヤーのために、先進的な素材を使用したKING TECアイアンを作りました。
5段階の鍛造はより正確なプロセスであるため、「KING CB」と「MB」アイアンの重心位置は「完全に」中央に配置されている。「タングステン」は必要ない(キャストアイアンの重心位置を操作するためによく使用される)。
コブラ新作「KING Tec」アイアン 〜競技志向者向けアイアンの新境地
だが、今回のコブラで注目すべきはまさにその点かもしれない。新アイアン3モデルは、2022年の「KING Tec」シリーズからアップデートされたものだ。ラインナップはスタンダードの「KING Tec」、「KING Tec-X」、そして「KING Tec」ワンレングスの改良版だが、やはり気になるのは『競技志向派向け“スコア改善型”』という新しいカテゴライズだ。
最新アイアン35機種の秘密! やさしいモデルは7番平均ロフト角29.3度、アスリートモデルは31.4度!
COBRA PUMA GOLF
コブラ プーマ ゴルフは、フットウェア、アパレル、アクセサリーのデザイン、開発、販売及びマーケティングを行うPUMAのゴルフブランド。COBRA ゴルフの高性能ドライバー、フェアウェイ、ハイブリッド、ウェッジ、アイアン、PUMA のスポーツライフスタイルにインスパイアされたフットウェア、アパレル、アクセサリーが含まれる。パフォーマンスとライフスタイルを融合させたコブラ プーマ ゴルフ は、あらゆるスタイルのゴルファーに魅力的なデザイン、優れたパフォーマンスに焦点を当て、世界のゴルフ市場をリードしていく。
詳細は下記で、閲覧できる。
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コブラ「キング FORGED TEC アイアン」シリーズ ..
「KING Tec-X」は「競技志向者(上級者)向け“飛び系”」の中では「中級者向け」寄りなので、コブラが『競技志向者向け“スコア改善型”』とネーミングしたくなるのも納得できる。
コブラの激安アイアンおすすめ10選!中古モデルを厳選して紹介!
コブラは、この新しい「KING Tec」アイアンシリーズを「『競技志向者向け“飛び系”』と『競技志向者向け“スコア改善型”』アイアンの定義を再定義する」鼻息荒く謳っている。
コブラは高性能なクラブに加えて、ワンレングスアイアン等特殊なアイアン ..
「KING Tec-X」はスタンダードの「KING Tec」と比べてヘッドが大きく、より丸みを帯びた形状をしている。2022年モデルに比べると、トップラインが洗練され、オフセットも控えめだがオフセットがあるということは分かる。そしてコブラによると「KING Tec-X」は、ハンディ10から20を対象にしているようだ。
画像: コブラの最新アイアン型UTのワンレングスモデル3番手を、
コブラの設計チームは、可能な限りの「飛距離」と「初速」を中空ボディデザインに詰め込み、多くのテクノロジーを搭載している。『フォージドST-118 PWRShell(パワーシェル)フェースインサート』、『Lカップインサート』と『内部スピードチャンネル』そして『H.O.T. フェーステクノロジー』を採用。
新作春の陣、まさに三つ巴。 人気クラブ定額買取り · 冬物ゴルフウェアクリアランス ..
KING TEC ユーティリティメタルは、上級者のニーズに応えるべく、先進的なテクノロジーを駆使して究極の飛距離と操作性を実現したプレミアムユーティリティメタルだ。ロフト調整機能、と3つのアジャスタブルソールウェイトも構えており、様々なニーズに応えられるクラブになる。また、前作との違いでは、15ポイントのAI管理されているH.O.Tフェースが採用されている。さらに、前作よりオフセットも少なくなり、スクエアなフェースに改善されつつブレードの⻑さも短く、構えやすくなっている。
下記がKING TEC ユーティリティメタルのキーポイントだ。
1)パワーシェル・L カップフェース
鍛造製法の L カップフェースがフェースの反発を高め、より速いボールスピードとなり高弾道を実現。
2)軽量カーボンクラウン
より薄くなった、新素材カーボンをクラウン部分へ採用することで、より効果的な重量配分か可能となり、低重心と慣性モーメントを向上。
3)弾道調整可能ウェイトシステム
重量の異なるウェイトを、ヘッドソールの3ヶ所に配置されております。ウェイトを付け替えることで、弾道やスピン量を調整する事ができる。
さらなる低重心化に成功。ミスヒット時でも安定した飛距離と弾道を実現できる飛び系ツアーアイアン。 (前作比/当社調べ).
ブライソン・デシャンボーとコブラが袂を分けて数年経つが、ワンレングスは今でもコブラのアイアン事業で欠かせない存在だ。同社によると、2017年の発売以来55,000セットものワンレングスアイアンセットを販売しており、アイアンシリーズにもよるが売上の20〜30%を占めていると推測される。
球が上がる!飛ばせる!コブラ2022年最新作「LTDx アイアン」
これは、同社が掲げる「Doing Things Differently(違うことをやろう)」というスローガンにもよく表れている。クロウ氏が最新の「KING Tour」、「KING CB」、「KING MB」アイアン、そして新作「KING Tec Utility」を構築するまでの道のりを知れば、あなたはきっと高く評価することだろう。
今回はクラブフィッターの小倉勇人さんにコブラの2022年最新作「LTDxシリーズ」のアイアンについて解説していただきました。
コブラのR&Dバイスプレジデントのトム・オルサブスキー氏によれば「シングルハンディじゃないなら、ワンレングスアイアンでもっと良いプレーができるはず」らしい。
コブラダークスピードX試打評価|前作を黒塗りしただけだがそれで良い ..
世界初の3Dプリンテッドアイアン
次世代のエンジニアリングツールと呼ばれているnTopは従来のソフトでは実現しない、複雑な形状の設計を可能にしました。nTopを利用してCOBRAは、マッスルバックのブレード形状に内部格子構造を取り入れ、クラブヘッド重量の33%を再配置いたしました。これにより高い慣性モーメントと低い重心を実現し、あなたが今まで打った中で最も寛容性の高いブレードアイアンとなりました。
2020年の12月12日に日本で発売になったコブラの最新モデル「KING TOUR MIM」アイアンを大古場プロが徹底試打検証しました!
2025年のコブラ「KING Tec-X」ワンレングスアイアンは、スタンダードの「KING Tec-X」とほぼ同じだが、全く同じというわけではない。最大の相違点は4番から6番アイアンで、ソールが幅広になっておりさらなる低重心を実現している。また、オフセットも大きくなっている他、番手間の飛距離を均一にするためロフトもウィークな設定になっている。
5ステップ鍛造製法で打たれたアイアン。コブラ KING シリーズ
なおコブラ「KING Tec-X」ワンレングスアイアンも他のラインナップと同様、5番からGWまでの7本セットで1,299ドル。純正シャフトはKBS「Tour Lite」、グリップはラムキン「Crossline」が装着されている。またレフティモデルはカスタムオーダーとなっている。