コブラの新作「KING COBRA」ウェッジが、スピンを最適化する「スネークバイト・グルーブ」で新風を吹き込む。


長年初代トラスティラスティ(98年製)の61度を使ってきました。
TRI BOUNCEソールのたまらない抜けの良さに魅了されてきたからです。
顎の高いバンカーやロブショットは最高の友達でした。

ウェッジを新調するにあたり色々物色しましたが、コイツにしてよかったと思っています。

顔がいい。
ボーケイSM7の54度Mグラインドも所有していますが、顔はコイツの方がトラディショナルな正統派のストレートネック。
トップラインのトウ側が少し尖がっていて逃げ顔の嘗てのMT-28を彷彿させる実にハンサムな顔立ちで、構える度にテンションが上がります。
初代トラスティラスティは若干独特な顔でリーディングエッジとスコアリングラインが平行じゃなくよく右に外していましたが、コイツはそんなことなく構えやすくピンポイントに狙えます。
方向性が良く80ヤードからのベタピンを何度もゲット。

ソウル形状がいい。
ボーケイのMグラインドのようなトウとヒールの削りに加えトラスティラスティ譲りのバウンスカットが他の道具では味わえない抜けの良さを実現。
トラスティラスティの弱点だった尖ったバウンスの引っ掛かりによるダフリがなくなりました。
それに加えバウンスがよく滑るのでスパッと抜けタッチを出しやすい。
開いてもよし、閉じてもよし、ダウンブローもアッパーブローもレベル打ちもよし。
バウンスカット(もう少し大きくカットしてもよかった)により若干のキャビティ効果もあり、フェース面がぶれず、方向性の良さの一助となっているのでしょうか?
やさしくて使いやすいと思います。

ただバンカーからの脱出だけはソールが薄いカミソリのようなトラスティラスティに軍配が上がります。
あと1mmソールを薄くしたら、とんでもない名器になっていたことでしょう。

スピン性能はSM7と同等かそれ以上。
スコアリングライン以外にフェースにエンドミルによるミーリング痕があるのが効いていてトントンキュッと止まります。
鍛造ではないですが、ローフィニッシュなので打感も非常に柔らかく、フワッとしてて独特です。

DGS200とラムキングリップとの相性もよく手に馴染みます。
ノーメッキフィニッシュとの事ですが半年使っても全然錆びないのは何故???
クロームメッキされているみたい?!

上記のように欠点はあまり見当たりませんが、性能とは裏腹に知名度が低くく、コブラ社は宣伝が下手なので、リセールバリューも低い。
あと、何だか。。。仕上げと質感かな?
まあ、私はその辺は気にしないので、フェース面が持つまで使い続けます。

他人と被らない道具が好きな人で、ソールの抜けの良さをこよなく追求し、ボーケイやフォーティーンでダフリが若干気になる方、バンカーが苦手の方は、怖いもの見たさでもいいので是非お試しあれ!!
あなたのアプローチがガラッと変わるかも!
私は半年間一度もコースでダフッたことがありません。


コブラゴルフ/KING/KING V グラインド ウェッジのクチコミ評価

コブラの『KING MIM BLACK』ウェッジは、通常の追加モデルのリリースと同様、ブラックであることを除けば(昨年発売の)現行の「MIM」ウェッジと同じだ。そこそこ耐久性のあるQPQ仕上げは別として、唯一の注目すべき変更点は、「MIM」のラインナップがハイバウンスとローバウンスモデルにまで拡張されたということだろう。

以前にもお伝えしたように、用品業界ではグラインドの遠回しな表現方法として研磨を用いることが好むが、コブラでは、適切にプログラミングされたロボットが繊細な作業をすることで、より一貫性のあるグラインドが可能となり、重量と厚さのバラツキを軽減させることができるのだ。

コブラ『KING MIM BLACK』ウェッジ 新色と新グラインドが登場

コブラの新作「KING COBRA」ウェッジが、スピンを最適化する「スネークバイト・グルーブ」で新風を吹き込む。

コブラ名物のノッチデザインにより、リーディングエッジを地面に近づけたまま、ヒールとトゥ部分が削られていることでグリーン周りでのフェースの操作が容易になっている。

最終値下げ【コブラ】キングコブラのフルセット Rフレックス クラブ

コブラ「KING COBRA」ウェッジは、このカテゴリーの新作として期待されるものが全て詰まっていると言える。まず名前が新しい。アップデートされた「KING COBRA」のロゴは、“革新”という同社の伝統を想起させる。

コブラによると、MIM製法により粒子が均一化されるので素材の中に隙間がなくなり、最終的に鍛造よりもフィーリングが良くなるという。

KING Cobra Snakebite - Chrome - Black - ONE Length.

コブラのハイバウンスオプションであるクラシックグラインドは、スタンダードなソール形状でトレーディングエッジが削られている。コブラの中では、打ち込むタイプのスイングに合うウェッジと言えるだろう。

また、コブラの『KING MIM BLACK』ウェッジは、「MIM」として初めてワンレングスもラインナップ。ワンレングスアイアンを使うプレーヤーに非常にマッチしたウェッジであることは言うまでもない。


「MIM製法」で鋳造や鍛造より柔らか打感!? コブラ『KING MIM』ウェッジ、6月27日デビュー.

コブラは、市場を牽引したり他社よりも豊富なラインナップを提案することを目指しているわけではないが、常にイノベーションの最先端を走っており、時には次世代のテクノロジーを模索していることだってある。

【コブラ】キングコブラのフルセット Rフレックス W1:コブラ ..

今回の主な特徴は、ハイロフトのウェッジにおいて「フェース全面の溝」と、コブラが名付けた「スネークバイト・グルーブ・テクノロジー」への仕様変更となっている。どこのメーカーも同じことを言うように、どんな溝も「スピンを最大化」するために開発されているのだ。

Cobra(コブラ), ゴールデンプリックス, Colantotte(コラントッテ), GOLFZON ..

PGAツアー開幕戦「ザ・セントリー」は松山英樹の優勝で幕を閉じました。松山の優勝に貢献したのが新パターでしたが、他にもトップ選手が2025年の新モデルを使い始めて話題になっています。 PGAツアー開幕戦「ザ・セントリー」は松山英樹の優勝で幕を閉じました。松山の優勝に貢献したのが新パターでしたが、他にもトップ選手が2025年の新モデルを使い始めて話題になっています。 最終日まで松山とハイレベルの優勝争いをしたコリン・モリカワは、初日からテーラーメイドの新ドライバー「Qi35 LS」を使っていました。 モリカワはなかなかドライバーを替えない選手です。20年モデルの「SIM」を約4年間も使い続けて、昨年ようやく「Qi10」シリーズにスイッチ。「Qi10 MAX」、「Qi10」と使い継いで、最終的に「Qi10 LS」に落ち着きました。今年は初戦から「Qi35 LS」を投入しており、かなり新モデルが気に入ったようです。 昨年のPGAツアー新人王のニック・ダンラップも開幕戦で「Qi35」を使っていました。 テーラーメイドの次はキャロウェイ。 日本では1月7日に正式発表されたキャロウェイの「ELYTE」ですが、開幕戦では世界ランキング2位のザンダー・シャウフェレがドライバーと3番ウッドを「ELYTE ◆◆◆(トリプルダイヤモンド)」にスイッチしていまいた。 シャウフェレは「ELYTE」の第一印象について次のようにコメントしています。「形状がすごくイイし、アドレスしたときの据わりが気に入った。黒いクラウンも好きだよ。最初のテストでスピン量も打ち出し角も良い数字が出ていた」「ELYTEシリーズ」のドライバーを使ったのはシャウフェレだけではありません。アクシャイ・バティア、マックス・グレイサーマン、アダム・ハドウィン、クリス・カーク、キム・シウなど、確認できただけでも6人の選手が初戦から投入しています。 例年、PGAツアーの開幕戦ではテーラーメイドとキャロウェイの新製品が話題になりますが、今年はそこにピンが加わりました。開幕戦ではコーリー・コナーズ、サヒス・ティーガラが正式発表前の「G440 LST」を使っていました。 そして開幕戦で最も驚いたのはマックス・ホーマです。昨年までタイトリストでしたが、今年からコブラプーマに一新。ドライバーは新モデルの「コブラ DSアダプト LS」、アイアンは「コブラ KING MB」になっていました。 PGAツアーは開幕したばかりですが、第2戦以降も新モデルにスイッチする選手が続々出てくるでしょう。野中真一

【Callaway】キャロウェイ 2024 APEX Ai200 Ai300アイアン / OPUS ウェッジ.

MyGolfSpyをやっている中で、コブラのウェッジが不人気だったことはなかったはず。全てが変わったのは2012年に再販されたトラスティ・ラスティからだった。

ウェッジ」を発表|新鋼材「Z-Alloy」を配合した画期的なウェッジ ..

また、コブラでは他メーカー同様に、ロフトごとの弾道とスピンを最適化するため「プログレッシブグルーブ」という手法を採用。ロフト48度から54度までは、(フェース全面ではない)従来の溝を採用し、溝の幅は狭く深くなっている。

Cobra SNAKEBITE Series Custom Wedge (カスタムウェッジ)

中小メーカーのコブラは、大手に比べると体力的に劣るが、今回の「KING COBRA」ウェッジのラインナップとして3つのグラインドを用意している。

Cobra ウェッジ – 海外カスタムクラブ専門店PEAKGOLF

2007年には世界的に高い評価を得ているウェッジを主軸としたブランド「クリーブランド」を迎え入れ一流ゴルフメーカーとしてプロアマから大きな支持を得ています。