『荒くれKNIGHT』サテン地ステッカー 03 虎武羅-COBRA


輪蛇二代目リーダー・木原篤がCOBRAメンバーを引き抜きにかかる! 沈黙を破り動き出した輪蛇…そして青蛇と元四天王・二道率いる“蟲”は進軍を開始……暴発寸前の海岸線、その火の粉はCOBRAへと振りかかり、大鳥は生き残るための決断を迫られる!


虎武羅-COBRA-とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書

輪蛇二代目リーダー・木原篤がCOBRAメンバーを引き抜きにかかる! 沈黙を破り動き出した輪蛇…そして青蛇と元四天王・二道率いる“蟲”は進軍を開始……暴発寸前の海岸線、その火の粉はCOBRAへと振りかかり、大鳥は生き残るための決断を迫られる!

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荒くれKNIGHT 特別編集(3) COBRA列伝 ~大鳥から伊武へ

吉田さんは『湘南爆走族』以降、いろいろなジャンルの漫画を描いてきましたが、結局、最初に戻って、チーム(ファミリー)の絆を描きだしたら、止まらなくなってしまった感じが漫画に現れています(笑)。チーム名”LINDA”の名前の由来の物語など、吉田節全開です。

『荒くれKNIGHT』の初めの方は、『湘南爆走族』的に、ギャク要素も多い漫画だったのですが、次第に抗争ネタが多くなり、シリアスな展開になっていきます。吉田聡さんの作品は、男の絆が結構描かれるのですが、『荒くれKNIGHT』のテーマの1つは、チームの絆です。

荒くれKNIGHT COBRA列伝~大鳥 (ATC) 吉田聡/著 本/雑誌

輪蛇二代目リーダー・木原篤がCOBRAメンバーを引き抜きにかかる! 沈黙を破り動き出した輪蛇…そして青蛇と元四天王・二道率いる“蟲”は進軍を開始……暴発寸前の海岸線、その火の粉はCOBRAへと振りかかり、大鳥は生き残るための決断を迫られる!

疾走(ハシリ)の邪魔するヤツらぶっ潰す!!INTRODUCTION「湘南爆走族」の吉田聡と、映画「BE-BOP-HIGHSCHOOL」の那須博之監督とのドリームタッグで贈る“加速し続ける!”レッドゾーン・シリーズ第4弾!!格闘界で華々しい戦績を残してきた本物たちの共演!!日本人初・ボクシング元ミドル級チャンピオン…竹原慎二元ムエタイ・スーパーフェザー級世界チャンピオン…前田憲作プロレス界の堕天使…高野拳磁キックボクシング・元日本ランカー…やべきょうすけ“極限の本物志向”シリーズをより加速させるスーパーエキサイティングムービー!“極限の本格バトル”を加え、“本物志向”さらに極まる!!STORY疫病神と言われた「あいつ」が帰ってきた。かつて白骨街道のアインシュタインと呼ばれた男、美園。今ではただのアル中だが、美園は極悪非道さのあまり自滅した『がらがら蛇』のマシーンをチューニングしていた男だ。「疫病神に関わるとロクな事がないぜ!」メンバーの忠告をよそに、美園を庇う善波。だが、その予言が的中するかのように、刑務所を出た『がらがら蛇』の生き残りが、プロの喧嘩屋を雇って“輪蛇”のメンバーを潰しにかかる……。

『荒くれKNIGHT』レザーパスケース 03 虎武羅-COBRA

最近の作品『そのたくさんが愛のなか』の主人公は56歳ですし、この作品には「湘南爆走族」のライバル「地獄の軍団」総長・権田二毛作も56歳で出てきます。やはり、私みたいな中年漫画好き向けの漫画でした(笑)。

吉田聡さんの漫画の最長連載漫画が、この『荒くれKNIGHT』になります。『湘南爆走族』以降、大ヒットはなくても、ホロリとくるいい漫画を描いてきた吉田さん、中年の私にとっては、大好きな漫画家さんなのですが、その作風が今の若い人に合うのかはわかりません(笑)。


ステッカー】荒くれKNIGHT サテン地ステッカー 03 虎武羅-COBRA

吉田聡
吉田聡というと、湘南爆走族といった珍走る団漫画で有名であるが、本作は湘南爆走族のダークサイド・ストーリーとも言える。湘南のチーム『リンダ』を巡り、数年続くOBとの抗争で有り、彼らの『ダークサイド』を巡る抗争決着編とも言える。




本作は、その湘南地域での他チームとの抗争を通じて、チームの先輩やOBを語り継ぐ。そういった路地裏でのやりとりや、チンピラのやりとりが一つ一つ魅力的である。ある意味、湘南地域の闇とも言える。本来『湘南』は金持ちのボンボン立ちのすみかで有り、彼ら地下に蠢く『正気』でない外れもの達の路地裏ストーリーであろう。
吉田氏は、そういった外れ物のに光を当てた。

主人公である善波七五十は、彼ら闇に蠢くチンピラのヒーローとも言える。彼が率いるチーム『Linda』は、女性の名前を冠して初代リーダーである『赤蛇』と言われる湘南のチンピラから始まり、狂気の暴走族であった『夜光蟲』と数年超の抗争を通じ、路地裏のヒーローになり損ねた面々や、『黒い太陽』と言われ、路地裏のどぶ板まで照らす『ヒーロー』を描いて、主人公ではない。彼らにも光を当てようとした。この作品が『黒い残響編』で『Linda』のライバルチームである『COBRA』の黎明期。二代目COBRAリーダーである 大鳥大悟やLinda二代目リーダー木原篤らと友情や妥協を繰り返す。更にCOBRA・Lindaの母体であるOBチームであった『がらがら蛇』との抗争。本来彼らは抗争より『走り』に重きを置いている。だが、過去の『がらがら蛇』による抗争によって、Lindaはゲリラ戦、即ち平時に敵対チーム幹部の自宅やアジトを把握しておき、いざという場合にチーム幹部の自宅やアジトを狙って殴り込みを掛ける。といったマフィア的な組織となってしまった。

更に『夜光蟲』頭領足立との確執。今回の決着編で『足立』に飲み込まれ発狂した二代目Linda『神楽』それを取り巻まく四代目Linda『春間勇樹』やはり三代目COBRAである『井脇』など、かれら蛇の系譜二代目…三代目が過去の因縁であるとどう決着がつくのか?以下続刊に続くwwww

【グッズ-ステッカー】荒くれKNIGHT サテン地ステッカー 03 虎武羅-COBRA- ..

吉田聡による人気マンガのアニメ化作品。神奈川県の湘南海岸を舞台に、善波七五十(ぜんば ないと)率いる最凶最速のバイクチーム『輪蛇(りんだ)』メンバーの青春を描くハードバイオレンス・バイクアクション。タイトル上は「新・湘南爆走族」とあるが、本作と過去作「湘南爆走族」に舞台設定以外に繋がりはなく、完全に独立した別の作品として楽しむ事が出来る。

『荒くれKNIGHT黒い残響完結編 17巻』|感想・レビュー・試し読み

事件はある夜、突然起こった。善波七五十(ぜんば ないと)率いる『輪蛇(りんだ)』のメンバーが謎の一団に次々と襲撃されたのだ。犯行は、いずれもメンバーが一人でいる所を狙った計画的なものだった。その一方『輪蛇』の新入りメンバー・春間の前に、中学時代の友人・天野が現れる。思い出話もそこそこに、春間に『輪蛇』の内情を尋ねる天野。実は天野は『輪蛇』に敵対するグループ『夜行蟲(やこうちゅう)』の一員であった。一連の事件は『夜行蟲』副総長・知地岩(ちじいわ)の仕業だったのだ。徐々にエスカレートしていく『夜行蟲』の襲撃。そして遂に、天野の魔の手が春間の友人・小梅にまで伸びる…!
(「新・湘南爆走族 荒くれナイト」第1話より)

パスケース】荒くれKNIGHT レザーパスケース 03 虎武羅-COBRA

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『荒くれKNIGHT黒い残響完結編 10巻』|感想・レビュー・試し読み

荒くれKNIGHTマガジンでの最終章”黒い残響”最終回に、各チームみな世代交代の流れを見せ、ローグスを倒し3代目善波はまだ現役、4代目は春間が決定で終了とともに一度は終わった・・・かに見えた。

しかしまだ終わってはいなかった・・・。
コブラの伊武が2代目ヘッドの大鳥の面影を見た、ローグスを割って出た4代目候補の井脇の物語。
そしてリンダ2代目の木原と友人でありライバルだった、2代目の大鳥の物語。
この”荒くれKNIGHT~黒い残響・完結編~”第1巻は、リンダのライバルチームのコブラが中心の物語。

伊武に3代目コブラに目をかけられながらも、空回りして行き場を失う井脇。そんな井脇に今は声もかけずにいる伊武。その頭の中には雰囲気がそっくりだった2代目の大鳥の姿がよぎる。
そして2代目コブラのストーリーへと入る。
初代赤蛇に鍛えられ2代目間近のリンダ木原との絡み。その二人とがらがら蛇残党との絡み。
コブラはまだこの時代、がらがら蛇のパシリから逃れたての煮え切らない存在。
リンダは初代からの夢、木原がリンダにふさわしいヘッド、”真夜中の太陽”をさがすという。4代目の春間は自分の役割は”善波の次の真夜中の太陽探し”だという。
しかし話しの中心は、ひとまず現在を置き去りにして、2代目リンダ・コブラの創世記へ。
そして何故かリンダはコブラに対し、大鳥を狙うことを宣言する。「ヤツは疫病神どころか死神だ」という。まだ誰も知らない大鳥の本性とは?

ヤングチャンピオンにフィールドを変え、月一連載のため、なかなか話が進まなかったが、やっとここに1巻として復活。
本当に嬉しい。だって文章まとまらないし、同じこと繰り返し書いちゃってるし。
ヤッパ興奮するし!凄げえやっ!