そして所有しているバイク達で一番楽しいいバイク! スズキ「コブラ ..


高い人気を誇るGSX1100S KATANAオリジナルのフォルムを、Q4で忠実に再現したカタナレプリカ。ただしエンジンは空冷ではなく、水冷のバンディット250系がベース。マフラーは4into1の集合タイプを装着し、リアショックはサブタンク付きの2本サス、フロントブレーキはフローティングタイプを採用した。11月に1984年モデルのSEをイメージしたキャンディアンタレスレッド×ブライトシルバーメタリックを追加。価格は585000円にアップ。


SUZUKI GSX250S カタナ「コブラ(GJ73A)のスプロケットカバー」

GSX-Rよりも高く、手前に引かれたハンドル位置によって上体の前傾度は最新250ccスポーツと大差ない程度。しかし車体がコンパクトなうえにステップ位置が高めだから膝の曲がりは大きめで、峠道でのスポーツライディングに合った設定。街乗りやツーリングユースなら初代GSX-R250ベースの「アクロス」やバンディットを、ということだったのだろう。

車体色をパールノベルティブラック×ディープパープルメタリック、パールノベルティブラック×キャンディティールブルーイッシュグリーンに変更。価格、主要諸元に変更はない。これが最終型となった。

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90年代初めのスズキはGSX-R、バンディット、アクロス、カタナ、コブラと、250cc4気筒車を5機種もラインアップしていたことからも、このクラスに注力していたことがうかがえる。

2スト250ccレプリカのRGV250Γに対するWOLFの関係と同じく、GSX-R250Rベースのネイキッドバージョンとして登場したのがコブラ。同時期に存在したバンディットはストリートユース重視の設計だったが、コブラはGSX-Rのスポーツ性能をそのままに、ストリート向きのルックスに仕立てた造り。

NGK スパークプラグ スズキ GSX250Sコブラ 250cc 1989年04月~ CR8E(No.1275) 2輪.


エンジン型式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量:248cc
内径×行程:49.0×33.0mm
圧縮比:12.5
最高出力:45PS/15000rpm
最大トルク:2.6kg-m/10500rpm
燃料供給方式:キャブレター[BDST32]
変速機型式:常噛6段リターン
全長×全幅×全高:1990×695×1010mm
軸間距離:1380mm
シート高:730mm
乾燥重量:139kg
燃料タンク容量:13L
タイヤサイズ(前・後):110/70-17・140/60R18
当時価格:53万9000円

馬力自主規制に対応し40馬力に。カムタイミング、キャブレターセッティンッグ、5、6速ギア比の変更などにより燃費や静粛性も向上した。このモデル以降、フロントブレーキの取り付け位置は反対側に変更されているのが外観上の大きな変更点。車体色はストライプの入ったストライプタイプと、ストライプのないデカールタイプの2種類が用意され、各キャンディアンタレスレッドとスペースブラックの4パターンをラインアップ。

スズキ GSX250Sカタナ/VS GSX250Sコブラ/プラグコード 1275

最終型はスラッシュSとスタンダードモデルが統合され、スラッシュSと同様のバフ仕上げのヘッドと右クランクケースカバー、グレーメタリックのシリンダー、スピードメーターと同径となったタコメーター、クロームメッキメーターカバーなどを装備してマイナーチェンジ。車体色はヴォーテクスパープルメタリック、タスマニアグリーンメタリック、ブラックの3色。主要諸元に変更がないが、価格はスラッシュSと同じ499000円にアップ。

地味なデザインが災いしてか大きなセールスにはつながらなかったが、走りのキレとコントロール性を重視する市街地走行中心のベテランライダーには最高の相棒になった。


スズキ コブラ250の愛車紹介なら「みんカラ」! コブラ ..

1989年の東京モーターショーに参考出品されたX913を市販化。従来のタンク部分は内部照明が付いた25リットルという大型のパーソナルスペースとなり、燃料タンクはシート下に設置。燃料の給油口はテールカウル後部に設置され、パーソナルスペース共々電磁式ロックによりワンタッチでオープンする。エンジンはGSX-R250系ベースで、中低速重視にセッティングし鋼管ダブルクレードルフレームに搭載。フロントブレーキはφ310mmシングルディスクに異径デュアルピストンキャリパー、リアにはφ250mmシングルディスク+2ポッドキャリパーを装着。ちなみにアクロスという名称は、バイクのある日常とバイクだから味わえる非日常を気持ちよくアクロス(横断)することから命名。

二輪車 SUZUKI GSX250Sカタナ用 HID バーナーバルブ 適合一覧です

エンジンはストリートユースにおける俊敏性とレスポンスを重視して5、6速のギア比をローギアード化。フロントタイヤをラジアルからバイアスに変更することで、低い速度域での軽快な取り回しと接地感の向上も図られていた。カウルのない分だけ乾燥重量も4kg軽く、エンジンが吹け切ることの少ない市街地やタイトなワインディングでの戦闘力は、GSX-Rよりも明らかに上だった。

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「スズキ コブラ250」は502件の商品が出品されており、直近30日の落札件数は2件、平均落札価格は3,480円でした。
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スズキ COBRAコブラ · GF250 · スズキ GF250 · GF250S

見比べればすぐにわかるが、コブラはフレームもタンクもシートカウルもGSX-R250Rと共通。カウリングを取り外して丸目1灯ヘッドライトとし、専用メーターとラジエターシュラウドを取り付けて、フロントブレーキを大径シングルディスクにしたのみ。シュラウドの張り出しを強めにすることで、コブラが興奮して頭を広げた姿をイメージしている。

【レストア】初めてのエンジンオーバーホール!GSX250Sコブラを直す! 最終話

ラジアルフローラジエターの両サイドをガードするように取り付けられた、『コブラ』のネーミングの元にもなっているラジエターシュラウド。大きく口を開けた2つのエアアウトレットがスパルタンムードを強調。

このパーツカタログは、スズキGSX250S型 (COBRA) の補給取扱い部品を

その流れを敏感に察知していたのか、スズキは88年6月にRGV250Γをベースにしたネイキッドバージョンのウルフを発売。続く89年9月にはGSX-R250Rベースのコブラを、同12月にはバンディット250を、90年にはGSX-R250ベースのアクロスを投入し、レプリカベースのネイキッドラインアップを拡大していく。これら4台のスペックを見るとすべてベースと同じ45PS。今に例えるならスーパーネイキッドだ。

GSX250S COBRAとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書

GSX-R250Rと同じデザインの3連メーターとインジケーターランプを1枚のパネルに収めた専用メーター。フロントフォークは、中央に突き出たアジャスターを回転させることでスプリングプリロードが無段階に調整できる。

「スズキ・GSX-R250」の記事における「GSX250S COBRA」の解説

馬力自主規制値にあわせて最高出力を40馬力にダウンするが、カムプロフィールの変更などによって低中速トルクが増強された。ホイール色は全車共通のシルバーとなり、ウインカーレンズ形状の変更、ヘッドライトの常時点灯化もおこなわれた。カラーはプライムグリーン、ルージュレッドNo.2に一新。パイプハンドルのコンチネンタルハンドル仕様は10月に再び追加された。コンチネンタルハンドル仕様の車体色はブラックとルージュレッドNo.2。

GSX-R250RのネイキッドバージョンにあたるCOBRA。 Impression ストリートファイターの元祖とも言える存在がコブラだ

高い剛性を誇るスタビライザー付きアルミスイングアーム、中空3本スポークホイール、140mm幅の18インチラジアルタイヤ、シンプルなアルミサイレンサー。リアまわりの構成パーツもすべてGSX-R250Rと共通となっている。

スズキ GSX250Sカタナ(1991年モデル)の歴史 | ヒストリー

クランクまわりの剛性アップなど各部の見直しによって、レッドゾーンの入口はさらにアップし19000rpmとなった新エンジンを、マスの集中化を実践し半年前の6月に発売され好評のバンディット400に続いて登場した250バージョン。同年モデルチェンジを行ったGSX-R250Rのエンジンをベースに、キャブやギア比などを変更し低中速域を重視したセッティングとし、鋼管製のダイヤモンドフレームに搭載。400同様美しい曲線で構成されたスタイリングでQ4ネイキッド時代の幕を開けた。

パーツリスト スズキ GSX250S COBRA (GJ73A) メンテナンスに!

スズキ コブラ [250cc]のバイクパーツ、バイク用品・アクセサリー、スクーターの部品など、修理やメンテナンス・補修で必要なパーツが揃っています。

スズキ COBRA GSX250S パーツカタログ 1989.9発行 GJ73Aのサムネイル

当時スズキは今まで紹介してきたCOBRA、BANDIT250、ACROSS、そしてこのGSX250S KATANAと250cc四気筒車を4車種も出すという豊富すぎるラインナップでした。

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【特長】総合性能世界一を目指し開発され、あらゆる領域で最高のフィーリングを実現した究極のブレーキパッド。 基本SPEC:セラミックカーボン焼結合金(シンタードメタル)銅を中心とした各種特殊金属(チタン含)、。セラミック系、カーボン繊維、カーボンブラック系などの素材を使用。有効温度域:-20℃~550℃(実質のフェード限界は 800℃以上)。初期タッチ:パッドがローターに当たる瞬間が感じ取れる効き味。中間タッチ:握れば握っただけ効いてくる素直な追従性。最大効力:世界のトップライダーをうならせる強烈な最大効力。 鳴き:嫌な鳴きは殆ど発生しません。パッドがローターに当たった瞬間から「グー」という音でも効きを体感できます。リリース:レバーを離せば離した分だけ弱まる効力。

春のQ・4(Quarter・4気筒)カタログ その5 新世代スズキ・ホンダ編

ネイキッドというジャンルも言葉もまだ定着していなかった1980年代末、前年に登場したウルフ(RGV250ガンマのノンカウルバージョン)とともに、とんがったノンカウルスポーツという立ち位置で登場したコブラ。レーサーレプリカとネイキッドブームの間で誕生したのだが、GSX-R250のノンカウルバージョンというイメージが強くどちらのブームにもマッチしなかったようで、一代限りの短命に終わってしまった。