シーズン1、2の感想の時も書いたけど私80年代の映画が好きなんですよね。


そんなややこしいティーンたちの関係の中心にいるのがダニエルの娘サムだ。アイーシャ(ニコール・ブラウン)とのオタクな交友を捨て、イケてる金持ちグループの仲間入りを果たしたサムは、一見誠実そうなカイラーと付き合っていたが、いじめっ子な本性を知ると彼を叩きのめしたミゲルに心奪われ、親しくなっていく。

やがて父がミヤギ道をスタートさせ、弟子ロビーと一つ屋根の下で暮らし始めると、ロビーとも親密に。それを見たミゲルがカッとなってしまうと「コブラ会って最低!」とコブラ会を嫌う父の影響からミゲルを見限り、ロビーと関係を深めていく。が、ある誤解が解けてミゲルと再びいい感じになったり…と周囲を振り回すなかなかに軽率なムーブを繰り返し、トラブルの一因となってしまう。


コブラ会 シーズン4のドラマ情報。38件のネタバレ・内容・結末・ストーリー。ジョン・ハーウィッツ監督、ショロ・マリデュエニャ出演。

この第6シーズンでは、コブラ・カイがバレー道場の廃止の影響を探る。先生たちと生徒たちは、世界空手選手権大会に参加するかどうかを決めなければならない。この新シーズンは2部構成で、第1部は2024年7月18日から、第2部は2024年11月15日から放送され、グランドフィナーレは2025年に予定されている。各キャラクターが個人的にも仕事上でも新たな試練に直面し、緊張が高まっている。

自宅テレビで1〜3まで一気見したおかげで、ダニエルさんの一貫したキャラ設定wに、特に違和感を感じませんでしたが、どうしてこうも、女子を取っ替え引っ替えするんだろ?的なことは思いましたwww

映画のヒロインは青い目のブロンドが多いですが、男性の主役はあまり多くないですよね。バービーの相手役のケンみたいな扱いだったり、敵キャラのメインの意地悪なハンサム役みたいな位置だったりして、確かにカナダにいる金髪くんはお高く止まってる感じがしますw モテるんだろうけど、性格がいいかはあまり絡みがないのでわかりませんwww

続編もここまで来ると無理クリ感がすごいんですが、確かに良かれと思って新しい盆栽を取りに崖まで行って、助けてもらうために試合出場を承諾して、でもMr.ミヤギは指導してくれないから仕方なくコブラ会の門を叩いて…

と、個人的にはダニエルさんへの同情を禁じ得ないストーリーw、出涸らし感もありましたが、まあまあ楽しめました。

試合も1にも増して、まあ卑怯、卑怯w。「心が折れた」と最初に使ったのは神取忍さんらしいですが、まさにダニエルさんの心を折る試合!そこでやっぱり必要なのは日本の武士道精神ですよね。

パリオリンピックでも、あんなに差別に会い、不利なルール変更や審判のエコ贔屓があっても金メダル数世界第3位は、やはり日本人が教育を通して連綿と受け継いでいる高い精神性を感じました。

もちろんこの作品は総興行収入も4000万ドルに届かず、評価も5.3。駄作ではあったかもですが、日本人の心の強さは無くしてほしくないと切に願いながら観てました。

コブラ会(シーズン4)_相変わらず面白い【7点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

ベストキッド1と2を見た流れで、引き続き3と4も見ました。3はAmazonプライム会員対象で4は有料だったのですが、両方とも見たのでその感想を書きました。映画ならびにコブラ会のネタバレありです。

いい意味でのダレ場シーズン3を挟んでの、本気のコブラ会。最高。

まだ先が続くドラマシリーズであるとしても、メインの空手大会の結末がまったく予想できないドキドキ感はフィクションとして凄いことだと思う…

ドラマ【コブラ会 シーズン4】感想(ネタバレ) · ○こんなお話

サムは相変わらずウザい。が、意図的にウザい演出が多いので、さすがに次シーズンあたりでは痛い目を見るのではなかろうか。成長してくれ、サム…


シリーズ最強の敵が登場

シリーズを重ねるごとに登場する敵が段々と強くなってきている感がしますが、今回は腕っぷしだけでなく、智謀にも長けた狡猾な男。テリーシルバーが
黒幕として登場し、ベストキッド1の真の黒幕であるクリースと結託。クリースの復讐と生徒のいなくなった道場の復権を助けます(でも肝心のクリースはタヒチへ雲隠れ)

ということでタイトル戦で実際にダニエルと闘うのは、テリーが呼び寄せた空手の反逆児と呼ばれるマイクというキャラなんですが、動きの切れもいいしあれだけ修行をしたダニエルでもまったく歯が立たないといった感じでダニエルは最大のピンチを迎えます。


今回もミヤギの名セリフは健在

空手トーナメントで優勝したダニエルは最初こそはタイトル戦に意欲を見せていたのですが、空手はあくまで身と名誉を守る為で力の誇示はしないという
ミヤギの言葉に諭される訳ですが、この言葉からも今回も師ミヤギの含蓄のある台詞は健在で、ミヤギの持つ信念が垣間見えます。

また後半の盆栽の根に例えた話や、最後の闘いでダニエルを奮起させる言葉もまた心に響くものがあります。
単に技を教えるだけではない、師として正しき道。生き方を教えるという改めてこの人物の偉大さを感じます。


コブラ会と繋がる要素は?

ということで大会への出場を断り続けたダニエルでしたが、その後マイクら何度も因縁をつけられ、果てはミヤギの大切にしている盆栽を盗まれたり折られたり、危機的状況で無理やり大会申込書のサインをさせられますが、ミヤギは上記の理由から頑なにダニエルに稽古をつけようとはしません。

ということでミヤギと口論になり、その流れでコブラ会に入会し間違った方向に力を使うようになる訳ですが、これがまさにドラマコブラ会のワンシーンで、ダニエルが一時の気の迷いからコブラ会に入るという過ちを犯し後悔した、と口論する弟子を諭す為に話していたことだと分かります。

こういうちょっとした台詞でも(小ネタでも)その裏に過去作品の関連シーンもあることから、映画の3も十分見ておく価値はあるようです。

Netflix #42 『コブラ会シーズン1』の紹介と感想を語る

またはコブラ会がバレー地区空手界の顔として君臨するのか?
●監督 ジョン・ハーツウィッツ/ジョシュ・ヒールド/ヘイデン・シュロスバーグ


あの頃の青春ドラマ再び…からの今の青春ドラマ!
実はDisney+のドラマシリーズよりNetflixの今作の方が楽しみなのです。
なぜならば、どらごんづ★ベスト・オブ・ベスト映画「ベスト・キッド」(1984年~)シリーズの続編だから。
嬉しいのは、あの頃のあの人がオリジナルの俳優さんそのまま出演してくれているってこと。
すっかりオジさんになった、ダニエル、ジョニーの物語と、空手の教え子たちの物語。
ちゃんと当時のリスペクトも加え、作品愛溢れる作品に仕上がっております。
NETABARE記事ですのでご注意を。


コブラ会
コブラ会を倒すために、ようやくガッツリと手を組んだダニエルのミヤギ道とジョニーのイーグル・ファング。
その2つの道場に対抗するために、クリースもコブラ会を強化するために助っ人を呼ぶ。
それは…テリー・シルバー!ついに登場!
もとはコブラ会の創設メンバーでもあり、詐欺まがいの言葉巧みに狙った獲物を追いつめて苦しめる。
まさに蛇のよう。
「3」ではダニエルをミヤギさんから引き離し、コブラ会に引き込むことまでしている。
クリースがシルバーに会いに行った時、え?
シルバーは、クリースをむしろなだめて、「やめろ」とまで言う。
どうした?どうした?

と、思ったら、クリーズに協力してコブラ会を強化して、ダニエルたちをねちねちと追いつめる。
ジョニーの息子のロビーや、トリィもコブラ会で更に強さを発揮。

そんな時、ダニエルの息子アンソニーを中心にいじめられていた転校生で小柄な黒人少年ケニー。
これはロビーが少年院で会った男の弟。

それがあって、イジメられているケニーをコブラ会に誘う。
ケニーはコブラ会の中でもイザコザがあったが、ロビーがかばって、みるみる力をつけていく。
かつてロビーはミヤギ道だったために、ミヤギ道の戦い方をコブラ会に指導していく。
シルバーの指導は徐々にコブラ会の中でも力を推し進め、クリーズを蚊帳の外に追いやっていく。

え?同士じゃないの?

ダニエル&ジョニー
2人はミヤギ道の道場で、協力しあっていい感じになる?



防御に特化しているのがミヤギ道。
コブラ会の流れで攻撃に特化しているのがイーグル・ファング。

一緒に稽古とか無理でした。
しまいにゃ先生同士で対決するし。

こんなドタバタも楽しいんですけども。

生徒を交換しながらお互いを高め合うことに。

闘争心メラメラのサムにはイーグル・ファングの稽古が合ったり、

本来心優しいミゲルにはミヤギ道の稽古が合ったりと、思いのほかメリットもあったりして。

オールバレーカラテ大会
クライマックスはオールバレーカラテ大会。
今回はルールが根本的に変わる。
男女の個人戦だけでなく、型だったり武器を使っての演武での審査も。
これで総合的に優勝するのは、個人ではなく道場。
この勝負で、コブラ会vsミヤギ道&イーグル・ファングの構図。
負けた方が道場を閉めると言う約束になる。
イーグル・ファングの道着が楽しみだったが、真紅の道着!

カッコいいけど、ちょっとやり過ぎ感も。
これはセンスがちょっとダサいジョニーらしい。
大会は3つ巴の戦いになるが、やはり注目はイーグル・ファングのミゲルとコブラ会のロビーの戦い。
と思うじゃないですか。

ミゲルはムチャな稽古で古傷が悪化?大会中に棄権。

そこで目立ち出すのが、コブラ会にモヒカンを切られ、ミヤギ道に落ちついた〝ホーク〟ことイーライ。
ロビーvsイーライの男子決勝!なんとイーライの優勝!

どうしても主役男子2人の後になる存在だったためにこれは嬉しい。
頑張れば目立つキャラになれるんですね!
女子決勝は当然、ミヤギ道サムとコブラ会トリィの対決!

互角の勝負であるが、審判の怪しい行為があり優勝はトリィ!

しかしトリィはこの審判の行為が満足できず、コブラ会に不信感を抱く。

ロビーも人が替わってしまったようなケニーを見て、シルバーの指導するコブラ会をやり過ぎと思い、大会後、コブラ会を脱退。
シルバーは、コブラ会の一人、スティングレイを半殺しに痛めつけており、スティングレイに犯人はクリーズだと証言させる。
そのため、クリーズは逮捕され、コブラ会はシルバーのものになる。


総括
やっぱり子供達のイザコザが、ちょっとイラッとする。
コブラ会とミヤギ道&イーグル・ファングが街中で顔を合すと、すぐケンカ。
ちょっとは大人になりなさい!
今シリーズでは、イーライたちはミヤギ道入りしたので悪者は韓国系のカイラー。
最初はミゲルがイジメられっ子。今回はケニーがイジメられっ子。
弱々しいケニーが闇落ちしていくのが悲しい。

さすがにシーズン4にまでなると、オリジナルの劇場シリーズからのサプライズはほとんどない。
テリー・シルバーが登場ということで、「3」での回想が多め。

シルバーとクリーズの戦争時の回想も観れます。
どうもこの辺りのエピソードがスピンオフ候補になってるのかも。
ミゲルは攻撃的なコブラ会より、ミヤギ道の稽古をしている方が安心する。

子ども達のビジュアルもちょっとずつ変化。
ロビーは髪を切ったけど、こっちの方がいいですね。
ダニエルの息子アンソニーがぽっちゃりから細くなって身長も伸びた。
ティーンエイジャーって、ほんとにアッと今に大きくなりますね。
ジョニーがシルバーとの戦いでミヤギ道の技を使ったのが、何か嬉しい!

大会で敗北したミヤギ道とイーグル・ファング。
ダニエルが呼んだ助っ人こそ、チョーゼン!
「2」でダニエルと死闘を繰り広げたライバル。
同じミヤギ道を学んだライバル。これは心強い!

すっかり落ち込んだ状態だけど、次回に光明を見せるエンディング。
ワクワクさせて次シリーズが楽しみ過ぎる!

かなり面白かったドラマ『コブラ会』の流れでベスト・キッド(karate kid)の1~4をネトフリとアマプラで見たので、その簡単な感想を書きつつ次なるコブラ会のシーズン3を予想したり勝手に希望を書いてみたりした記事です。ややネタバレありで、今回はベストキッド1と2です。


コブラ会』をシーズン2まで観終わったのですが、あまりにも僕の心に刺さりまくったドラマだったので、今回はコブラ会の感想 ..

「私たちの目標のひとつは、これまで思い描いてきた通りの地点とタイミングで物語を終わらせることでした。その発表ができることに大きな誇りと感謝の念を感じています。来たるシーズン6をもって『コブラ会』は完結します。ファンのみなさんには嬉しくも、切なくもあるかもしれませんが、この“ミヤギバース”はかつてないほど強くなりました。『コブラ会』のファンは地球最高。いずれ『ベスト・キッド』の物語をさらに描けることを願っています。なぜなら私たちがよく知るように、“コブラ会は永遠に不滅”なのですから。」

海外ドラマ【オスマン帝国シーズン4】あらすじ46話~48話と感想


コブラ会でも重要なシーンが多くあり

コブラ会でも確か何度出て来たシーンですが、冒頭のジョニーの先生であるクリースが準優勝のトロフィーをへし折って、ジョニーの首を絞めるシーンを始め、キャラクタの関係性(因縁)を含め他にも小ネタあわせてコブラ会がよりいっそう面白く見られるシーンが多数ありました。

途中、ミヤギから教わった釘を一息で打つところや、気を静める呼吸。他にもダニエルが縦に並べた氷の板を手刀で割るシーンがありますが、これもコブラ会にも出てくるし(残念ながらジョニーらに邪魔されて見られませんでしたが)同じくコブラ会でロビーが道場で箱の中からでんでん太鼓を見つけるシーンがありますが、シーズン3は沖縄が舞台ということで、この辺(映画版の2)の回想的なエピソードがもしかしたら盛り込まれるのでは、と期待しつつ予想していますがどうなんでしょう。

特にもっと師ミヤギのエピソードをもっと掘り下げたり盛り込んで欲しい人は自分だけでなくて結構いるんじゃないでしょうか。
シーズン2ラストの雰囲気からアリも出てきそうな気配がするのですが、こっちも是非見たいですね。

エンディング曲の良さ

ただちょっと残念だったのがラスト付近がやや駆け足気味で、ミヤギとサトウの因縁が解消する展開などがちょっと性急に感じたのですが(おそらく比重がその後のシーンに傾いた為かと思いますが)その後の最後の試合ではない命を賭けた真剣勝負のシーンと、エンディング曲の良さですべて帳消しとなり、結果やはり1同様に心に残る映画になりました。

やはり1同様ミヤギの顔のアップで終わるのは様式美で良かったです。

海外ドラマ「オスマン帝国シーズン4」あらすじ46話~48話の感想&ネタバレ ..


先日コブラ会2周目を見終えた所ですが、シーズン2のラストはエンディング曲がこれまでのものとは変わっていて、これから迎えるシーズン3の波乱万丈さを感じさせるような、しかしそれに負けじと勇ましく立ち向かっていくようなカッコイイ感じのものになっていたのが熱い感じでした。実に次のシーズンが待ち遠しいです。

ネタバレ「コブラ会」シーズン3全話あらすじ・キャスト・感想・予告動画

余談ですが、コブラ会シーズン2の第8話のタイトルが日本だと『恋のときめき』となっており、確かに見てみると恋愛シーンが多くあってそれでこういうタイトルをつけたのかなぐらいにしか思わずあまりピンとこなかったのですが、原題ではこの曲名と同じ『glory of love』であったことをwikipediaで知り、ものすごく納得しました。

この曲のサビの一節に



という歌詞がありますが、このhonorという言葉に聞き覚えがあり、ふと思い返してみると、ドラマのコブラ会でジョニーがこれまでの間違いに気が付き、そして弟子の人生、生き方を導く責任を負ったことから、情け無用の教えを変えようとミゲルに対して重要なことだと言っていた言葉でもあったこと気が付きました。

確かシーズン2の第1話で「情けと高潔さの違いを知らず、代償を払った」という台詞で、honorは高潔さと訳されていました。
そして同じくシーズン2の第7話でかつての先生であるクリースに「情け無用でも敬意は持たせる」とも重ねて言い放ちます。

このしきりにジョニーが言っていたhonorの意味としては敬意とか名誉で、さすがに製作者の意図までは分かりませんが、このhonorというものがコブラ会三つ目の教えの「情け無用」を正しい方向へと導く為のキーワードではないかと、つまりこれはこの曲の歌詞とリンクしているのでは、と勝手に予想しましたが、どうなんでしょうか。

しかしその教えのせいでミゲルが生死を彷徨う大けがを負ってしまうのはなんて皮肉なことだと思いますが、それはその考えがちゃんとミゲルに届いていた証拠でもあると言えるので、乗っ取られてしまったコブラ会を取り戻し、新たな正しい新生コブラ会を作るのはジョニーがキーパーソンであることは間違いなさそうです。

しかしダニエルとの試合に負け、その後転落というか冴えない人生となってしまったジョニーが気づきを得て、かつて悪者の存在だったコブラ会を次世代と共に新たに正しい道に向かおうとするのは物凄く痛快というか、なんと熱い展開なんだと思わざるを得ません。

海外ドラマ「コブラ会」シーズン3についてまとめました。全話あらすじ、登場人物/キャスト、感想など。今回も原作へのリスペクトが凄まじいです!

第3シーズンでは、かつての師匠だったコブラ会の設立者ジョン・クリースの指導に歯向かったジョニー。長年、コブラ会を敵対視していたダニエルとタッグを組み、ジョン・クリース率いるコブラ会に挑むべく、サンフェルナンド・バレーのトーナメントに臨む決意を固めたところで物語は幕を閉じた。

以下には、現在 Netflix で配信中の「コブラ会 シーズン 6 パート 1」のネタバレが含まれています。 ..

今シーズンの最大の悪玉は、クリーズのベトナム戦争時代の部下だった。クリーズのさらに上を行く情け容赦ない勝負への執着心でコブラ会の先生としての成果を残して、最終的にはすらも欺く作戦をひそかに進行させていました。テリーの振る舞いを見て、これまで邪悪な心の象徴として君臨していたクリーズに善意が芽生え始めた気配すらあり。次回はクリーズすらもダニエルやジョニーの側について、悪玉テリーと戦う構図になりそうな予感を漂わせて終わったシーズン4でした。

Netflix海外ドラマ『コブラ会』ネタバレあらすじと感想考察。シーズン1として“ベストキッドの34年後”に描かれたストーリーとは

シーズン2からは、憎っくき「コブラ会」の創設者クリース役のまで出演。反発しながらも、前向きに道場を再興するジョニーとダニエルの間に新たな火種をまき、シーズン3に向けてドラマを引っ掻き回していくことになります。さらに、故が演じたミヤギさんの名前や思い出の場所がニクい演出で登場。回想シーンには映画版の映像が使用されているため、あの頃の思い出がよみがえります。

【ネタバレ】Netflix『コブラ会』シーズン3で判明してること(追記)

海外ドラマが大好きな海外在住ライター。
年間100本以上の海外ドラマを視聴。
ドラマの感想&レビュー、キャスト情報、次シーズンの情報を中心に掲載。
海外サイトからの情報も、詳しく紹介しています♪

【ネタバレ】Netflix『コブラ会』シーズン3で判明してること(追記) ..

笑いあり感動ありの名作
映画ベストキッドの悪役ジョニーが主人公なのだが、彼は原作で特に強い魅力がある訳でもなく本当によく映画で見るただ主人公にぶちのめされるために存在するチンピラなのだ
そんな彼がもしろくでもない大人になって、大成功を収めている本編の主人公と出会ったらどうなるか…というのを描いた作品

そんな悪役の彼がコブラ会の先生として復活を遂げ、いじめられっ子を導いていく姿が非常に格好良く、また元主人公との喧嘩もコミカルで面白い
原作の映画は後回しにしても全く問題ないので、全てが高いレベルでまとまっているシーズン1だけでもいいので見てほしい

個人的にシーズン2以降はコメディが控え目になり恋愛模様やシリアスな展開が多くなり、毎回のように笑わせて心を震わせてくれたシーズン1ほどは楽しめませんでしたが、それでも主人公ジョニーの行く先が気になり最後まで追いかけようと思った名作でした