「エアロジェットLS」のロフト角は、9度と10.5度がラインナップ。
「エアロジェット LS」ドライバーは、非常に低スピンでオートマチックに強弾道が打てます。とても飛距離性能が高いのですが、かなりつかまりが抑えられており、性能を生かすにはそれなりのヘッドスピードとボールをつかまえる技術が必要です。
このモデルの最大の特徴は、多少芯を外してもスピンが増えすぎないこと。フェースは厚みがあり、打点が上下左右にズレても曲がりが少なく、安定した弾道が期待できます。打点がばらつくゴルファーでも安定したティショットが打てるでしょう。
ですが、右方向へのミスを軽減したいと考えるゴルファーにはあまりおすすめできませんね。それくらい、つかまりは抑えられています。
「エアロジェット」のオリジナルシャフトには以下のオプションが揃う。
当サイトの計測でキャリー270ヤード超えをしているのは数えるほどしかなくて、最近だとぐらいです。エアロジェットLSは間違いなく飛ぶドライバー。
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはコブラエアロジェットなど多数購入しています。
コブラゴルフ AEROJET エアロジェット LS ドライバー
Cobra(コブラ)
AEROJET(エアロジェット) LSドライバー
/2023年3月発売モデル
【ロフト】
・9°
・10.5°
【シャフト/価格】
・TOUR AD for Cobra (S)中調子 45.25″/¥86,900(税込)
PingのG400 LST→G430 MAXを使ってきました。コブラのドライバーははじめあまり興味がなかったのですが、安かったのと良く飛ぶのは知っていたので買ってみました。結論からいうと恐ろしいドライバーです。
自分は打ち出しが高くスピンが入りやすいタイプなのですが、エアロジェットでは15°ほどで安定しスピン量も2300ほどで油断するとドロップします。PINGのドライバーではたまにしかでないボール初速75を何度も叩き出し、余裕で300y越えを連発できます。重心の関係かG430より振りやすくヘッドスピードも上げやすいです。ただ寛容性はG430の半分もないです。自分の技量では油断するとチーピンがでてしまいます。しかし、それを補って余りあるほどの飛距離性能がこのドライバーにあると思います。
コブラ AEROJET ドライバー エアロジェット LS | ゴルフクラブ一覧
「エアロジェット LS」ドライバーは、パワーヒッターで弾道が安定しない、左右どちらにも曲がるといったゴルファーにおすすめのモデルです。さすがにスライスのミスに悩むゴルファーには難しいですが、フェードぐらいのゴルファーであれば左へのミスをかなり軽減できるので、右方向一辺倒の弾道でティショットを安定させることができるでしょう。
スピンが少ないので、スライス系の弾道でも飛距離ロスは少なめです。また突然出るフック系のミスにお悩みのゴルファーにもいいと思います。よほど力んだインパクトにならない限り、このモデルでフックを打つのは難しいですからね。いわゆるチーピンボールをかなり軽減してくれます。
かなり打ち手を選びますが、ハマるゴルファーの手に渡ったらなかなか買い替えができなくなる呪い(?)のような、頼もしい装備になってくれるはずです!
今回取り上げる(2)「エアロジェット LS」は、ツアープロからボールをある程度つかまえられる技術があるゴルファーといったところをターゲットにした、かなり尖ったモデルです。
コブラ AEROJET ドライバー エアロジェット LSで低スピンと飛距離を両立。ハードヒッター向けの最適モデル。
前作LTDx LSドライバーがめちゃくちゃ飛んだので、新作にも期待!ということで購入。今作は、エアロジェットというネーミングのとおり、空力性能を極限まで高めているヘッドで、マシンテストの結果ではスイングスピードの向上が見られたとか何とか。
一般的にドライバーのような大きく平らな表面的な形状は、「エアロダイナミクス効果」を期待しにくいのだが「エアロジェット」ドライバーのヘッド形状、特に「LS」の形状は“飛行機の翼”の機能に似ているという。勿論、ゴルフに適応できる範囲での話だが。
【ドラコン仕様】コブラ エアロジェットLS LDドライバー(5.5°、7.5°)はヘッド単体売り
―前作『LTDx LS』と比べて飛距離性能は?
「実際に強い球を打つなら『LTDx LS』のほうが上ですが、『エアロジェット LS』のヘッドが軽く感じる特性は、飛距離を伸ばすことに関してかなり大きなメリットです。例えるなら、ドラコン専用クラブに似た特色に変化したイメージ。現時点での評価はさておき、これからどのようにカスタムを重ねるか、どのように飛距離アップにつなげるか。そういう意味では、ポテンシャルは『エアロジェット LS』のほうが上。軽さと速さが十分に備わっている分、あとは力強さを加えるというシンプルな思考ができ、すごく可能性を感じられます」
この3つのテクノロジーを搭載した「エアロジェット LS ドライバー」をクラブ設計家の松尾好員氏と共に検証してみた。
コブラが開発した高度なエアロダイナミクスの技術は、その形状からもわかるように特に低スピンモデルの「エアロジェットLS」が最も空力に対応したモデルとなっており、高ヘッドスピードのゴルファーにより効果が発揮される。
【2024年最新】エアロジェット コブラ lsの人気アイテム
クラブフィッターでクラフトマンのゴルフライターの小倉勇人(通称:おぐさん)が、巷で話題の最新モデルや人気クラブを試打レポートします。今回レポートするのは、パワー自慢ほど試して欲しい白いヘッド「コブラ エアロジェット LS」ドライバーです。
写真/ゴルフサプリ編集部
【ギア情報・評価】エアロジェット LS ドライバー(コブラゴルフ)
コブラ AEROJET LS (エアロジェットLS) ドライバー は、空気抵抗が少ないヘッドがスイングスピードを上げ、超低スピンの強弾道でぶっ飛びます。
コブラエアロジェット&LSに合うシャフト|コブラのクラブセッティング ..
コブラ「エアロジェットLSドライバー」のデータ計測を行いました(GCクアッドを使用)
『AEROJET LS』50周年記念ドライバー紹介【COBRA】【エアロジェット】.
「エアロジェット」のメインとなるテクノロジーは、主に3つ。まず、ボディ全体を滑らかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」。次に、フェースすぐ裏の内部下側にフェースに密着させることなく配置されたウェイトによって、ヘッド剛性に干渉せず低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」。そして、フェースを15分割し、それぞれのエリアの反発やミスへの寛容性を、AIによるシミュレーションを用いて設計された「パワーシェル・H.O.T フェース」の3つです。
コブラ エアロジェットシリーズドライバー【試打レビュー】COBRA AEROJET Driver STANDARD / LS / MAX
同社は「エアロジェット」ラインナップ全体で、エアロダイナミクスに『プログレッシブ(漸進的)アプローチ』と呼ぶものを採用している。「LS」モデル は、3モデルの中で最も空力特性に優れている。繰り返しになるが、「LS」はその効果を十分に享受できるヘッドスピードの速いゴルファー向けだ。
コブラ エアロジェットLS×シャフト3種!【アテンション ..
「エアロジェット」のメインとなるテクノロジーは、主に3つ。まず、ボディ全体を滑らかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」。次に、フェースすぐ裏の内部下側にフェースに密着させることなく配置されたウェイトによって、ヘッド剛性に干渉せず低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」。そして、フェースを15分割し、それぞれのエリアの反発やミスへの寛容性を、AIによるシミュレーションを用いて設計された「パワーシェル・H.O.T フェース」の3つです。
コブラ「エアロジェット」ドライバー 各モデルの性能は? 【AEROJET】【AEROJET MAX】【AEROJET LS】
「エアロジェット」ドライバーでは、同社のアイアンに搭載されている『PWRSHELL(パワーシェル)』テクノロジーを初めてドライバーのフェースに活用している。ちなみに『パワーシェル』は、簡単に言うと『鍛造Lカップフェース』のこと。ポイントは、フェースの一部が下を包み込み、ソールに直接つながっていることだ。
コブラエアロジェットLSロフト9° ヴァンキッシュ5X装着 クラブ
ノーマルの『エアロジェット』も低スピンの中・高弾道で、最もつかまる『エアロジェットMAX』が最も高弾道のハイドローでキャリーを稼げる結果となった。が、ヘッドスピードに自信のある人にとって、注目はやはり『LS』。世界一飛ばすドラコン選手のカイル・バークシャーらと契約しフィードバックを得ることが「開発や性能引き上げに役立っている」と話す同社。
ヘッドスピードが速くて吹き上がりで距離をロスしがちな人にとって、『エアロジェットLS』はマスト試打と言えそうだ。
スイング中の空気抵抗を受けにくい先進的なエアロダイナミクスデザインにより、ゴルファーのスイングスピードが速くなり、飛距離アップを実現。
「スピン」を減らしたい場合は、「エアロジェット LS」が最適。小さなドライバーヘッドもさる事ながら、体積は457cc(他の2モデルは460cc)と容量が少ない。
コブラ『AEROJET LS 50th Anniversary
記者(HS50m/s・ローフェーダー)も「理想的な流線型に近い、最も大胆なエアロダイナミクス」と言う『エアロジェットLS』を中心に試打してみた。記者の経験上シミュレーター「ゴルフゾン」の表示スピン量はナイスショットで2,700rpm前後。少しでもミスすると3000rpm以上のハイスピンが出てきたが、『LS』を打って驚いた。
記者のゴルフゾン試打史上最低スピン量で、10球ほど打って600~2100rpmを記録。製品担当が「切り返しからダウンスイングの空気抵抗の少なさを体感してほしい」と話した通り、ヘッドが抵抗なく速くついてくるためか、シャフトの『ツアーAD CQ』のせいか、持ち球のローフェードがロードローになったこともスピン減の要因かもしれない。
【USAモデル】コブラ『AEROJET LS』ドライバー トラックマン試打
コブラ「エアロジェット」ドライバーの価格は549ドル(約70,000円)で、2月2日より販売予定。
Tour AD for Cobra(AEROJET DR) S
このように、一般の概念にあまりとらわれないコブラが作った最新のドライバーが「エアロジェット」シリーズ。投影面積が大きい、いかにもデカヘッドといった出で立ちですが、空力性能に注力して開発されています。