イソトレチノインをはじめビタミンAを含んだ系統の薬では 妊娠がおすすめされません。


・過去にイソトレチノイン製剤でアレルギーを起こしたことのある方、パラベン・大豆・ピーナッツアレルギーのある方
・レーシックを受けて6ヶ月経過していない方:レーシック手術の前後6ヶ月はイソトレチノイン服用禁止です。
・ビタミンA製剤(サプリを含む)内服中の方
・フェニトイン(アレビアチン、ヒダントールなど):相互作用で骨を弱くする副作用増強の可能性。
・テトラサイクリン内服中(代表:ミノマイシン、ビブラマイシン、アクロマイシン):相互作用で頭痛の原因となる頭蓋内圧を上げる副作用が強くでる可能性があります。
・ステロイド内服中(プレドニン、セレスタミン、デカドロンなど。相互作用で骨を弱くする副作用増強の可能性があります。
喘息の治療で使用される吸入のステロイド薬、ステロイド外用剤、喘息発作等の治療で行われる短期的なステロイドの点滴はイソトレチノインと併用可能です。


#イソトレチノイン #ニキビ内服薬 #イソトレチノイン効果 #イソトレチノイン怖い

イソトレチノインの内服にともない肝機能異常や高脂血症、血球減少が生じることがあります。
必要時は内服開始時に採血を行います。
内服開始から1ヶ月後に必ず1回目の採血を行い、その後は2ヶ月ごとの採血を行います。
イソトレチノインの内服量を増量した場合も、増量から1ヶ月後に適宜採血を行います。
採血データに異常が生じた場合はイソトレチノインの減量、内服中止などを行います。

イソトレチノインとは、レチノイドと呼ばれるビタミンA誘導体の一種で、皮脂腺を縮小させて皮脂の分泌を抑える働きや、皮膚の角化を抑えて毛穴の詰まりを解消する作用があり、重度のニキビ、何度も再発するニキビに効果を発揮します。ロアキュタン、イソトロイン、アクネトレントなどの飲み薬があり、これらを使用した治療をイソトレチノイン内服治療と言います。

当院では、次のイソトレチノイン内服治療薬を取り扱っています。

・服用中は定期的な採血が必要です。
・他者と共有しないようにしてください。
・女性:服用中及び服用後6か月は妊娠不可、授乳不可となります。FDAでは妊娠不可期間は1か月となっていますが、より安全を期するため6ヵ月としております。投与中及び投与後半年は確実な避妊のため低用量ピル併用を推奨します。妊娠中、またはロアキュタンを服用中に妊娠した場合、短期間あるい少量でも胎児に先天異常、流産、早産、死産の危険性が高いためです。
・男性:服用後1か月は避妊必須、献血不可です。
・服用忘れても次回に二回分飲まないで下さい。
・服用中及び服用後6ヵ月間は献血をしないでください。血液は妊婦に使用される可能性があり、胎児がロアキュタン(イソトレチノイン)に曝露する可能性があります。
・効果が現れるまで、最初の1か月程度は症状が悪化する事がありますが、これは正常経過の範疇ですのでご安心下さい。
・服用中は皮膚のターンオーバーが早まってバリア機能が低下し日焼けしやすいので、日焼け止めの外用と内服を使用し、長時間紫外線を浴びないようにして下さい。
・服用中は皮膚のターンオーバーが早まってバリア機能が低下し過敏になるため、顔のケミカルピーリング等をする時は事前にご相談ください。
・イソトレチノインは光の感受性を高めるため、内服中に光やレーザーを受けると、シミや色素沈着、瘢痕の原因となる可能性があります。
・レーザー照射や他治療との間隔
内服中も可能:トーニング、ジェネシス、フィラー
内服終了1ヵ月後より可能:レーザー脱毛、光脱毛、IPL レーザースポット照射系全て
内服終了3ヵ月後より可能:CO2レーザー、CO2フラクショナル、ハイフ、ダーマペン、ポテンツァ、サブシジョン、抜歯やスレッドリフト等の小手術
内服終了6ヵ月後より可能:美容整形などの大きな手術、レーシック

②中等度ニキビではイソトレチノインは低用量でも十分な効果が期待できるが、再発率が高くなる可能性がある

次の項目では、イソトレチノインがどこで買えるのか詳しく説明します。

プラセンタとは胎盤から抽出したエキスの事を言い、豊富な栄養素に加え細胞を活性化させる成分が含まれており、健康、美容面で幅広い効能が認可されている数少ない成分です。
プラセンタには、生きていく為に必要なほぼ全ての栄養素が備わっています。
3大栄養素のなかのたんぱく質はもちろん、各種ビタミン、ミネラル、酵素、核酸などの生理的活性成分が豊富に存在します。
プラセンタエキスによって細胞が活性化されると、体中の組織、臓器、筋肉、肌と、全身のの若返りに効果があります。
ラエンネックP.O.は、日本製のヒト胎盤エキスを使用しております。現在日本では、ヒトプラセンタは医療用医薬品のみ使用が認められており、市販の化粧品や健康食品にはブタプラセンタが使用されています。

イソトレチノインはニキビ治療薬として唯一、「繰り返しニキビを再発させない効果が高い」「重度炎症性のニキビの効果が期待できる」という特徴があります。効果が高い反面、副作用には注意が必要ですが、ずっとニキビに悩まされている方、一度は治ったものの再発してしまうなど、ニキビでお悩みの方は男女問わずカウンセリングまでお越しください。

期待した効果を実感したため、途中でイソトレチノインを辞めてもいいですか?

難治性ニキビは、肥大化した皮脂腺を収縮させ、皮脂の過剰分泌を止めることが治療のポイントとなります。イソトレチノインは体の中から皮脂腺にアプローチして、ニキビの根本改善を叶える治療薬です。

非常に治りにくいと言われているタイプのニキビに「嚢胞性(のうほうせい)ざそう」という種類があります。海外ではこのような重症のニキビについて、イソトレチノインによる治療が推奨されています。また重症のニキビだけではなく、軽症~中等症であっても、他の治療で効果が実感できないような繰り返しできるニキビにイソトレチノインを処方することがあります。


イソトレチノインをやめた後でも、皮脂の分泌が完全に元に戻ることはありません。

A. イソトレチノインは光感受性を高めるため、内服中に光治療やレーザー治療など治療方法によってしみや色素沈着の原因となる可能性があります。内服薬についても併用できないものがあります。医師にご相談ください。

A. 男性の方も内服可能です。催奇形性の副作用があるため、男性の場合も避妊していただく必要があります。

ニキビの保険診療など他の治療で2ヶ月ほど治療しても改善がみられない場合には、イソトレチノインでの治療を検討する余地があります。イソトレチノインは塗り薬、飲み薬、レーザーやピーリングなどの施術を含め、効果が高い治療法のひとつです。ですが、副作用や仕様上の注意点があるため、治療の最初から内服を始めることは稀です。

1 ニキビ治療薬『イソトレチノイン』は最低6ヶ月間の避妊が必要; 2 ..

治療開始後1ヶ月間は、およそ20~30%の患者に一過性のニキビの増悪(好転反応)がみられることもありますが、平均して2ヶ月間~3ヶ月間でニキビが改善していきます。
ニキビが改善してからも、再発を防ぐために治療を継続する必要があります。
状態にあわせて適宜増減を行いますので、定期的な医師の診察が必要になります。
ニキビが落ち着いたからと急に内服をやめてしまうと悪化する可能性が高いですので、医師の指示に従ってください。
皮膚の状態や副作用の有無を診察して、ニキビの改善が乏しい場合には増量していきます。使用量の目安としては、中程度のニキビの方で1日20mgからスタート、重度の方であれば30~40mg程を処方する場合もあります。
経験の乏しい美容クリニックの処方では、適切な用量と用法が守られておらず、副作用も適切に管理されていない問題があり、イソトレチノインを使用しても改善率が高くないケースが多々あります。
当院ではイソトレチノインの治療を熟知した医師が、状態に合わせて適切に処方していきます。

イソトレチノインはなぜニキビに効果があるのか? 1.ニキビの要因となる ..

イソトレチノインは、重度のニキビ、さらには脂漏性皮膚炎、鼻しゅさ(鼻瘤)に有効なビタミンA誘導体です。
イソトレチノインを服用すると、①皮脂の分泌を抑える効果、②皮脂腺自体を縮小させる効果、③皮膚の角化を抑制し、毛穴が詰まりにくくなる効果を発揮します。
ニキビの原因は皮脂が毛穴に詰まることなので、上記3つの効果により、重症のニキビの進行の抑制・改善効果が期待できます。

飲むニキビ薬「イソトレチノイン」は怖い?副作用や服用時の注意点

従来は女性のみの制約でしたが、最近では、男女ともに休薬の後から半年間は避妊した方が良いとされています。

なぜイソトレチノインが効果があるのか? アメリカでは重度ニキビに対して第1の ..

ニキビ治療の特効薬に
ロアキュタン
(ロアキュテイン、
アキュテイン、
イソトレチノイン)
という飲み薬があります
日本国内では、
入手できません。
当院でも、今まで
2名のみ使っております。
重大な副作用が
ありますので、
個人輸入して使われるのは
大変危険です。
必ず、医師の指導のもとに、
家族とともに説明を受けて
から使ってください。
どうしてかというと、
自殺企図の副作用があり、
内服中は普段の様子を
家族に監視していただく
必要があります。
そして、もうひとつの
重大な副作用として、
ロアキュタン
(ロアキュテイン)を
内服中に妊娠すると
胎児に奇形が起こる
ことがわかっています。
内服中は、厳密な
避妊が必要になります。
ニキビは定期的な処置と
適切なホームケアで
コントロール可能です。
ロアキュタン
(ロアキュテイン)を
使わなくても、ほとんどの
場合は、ニキビを減らす
ことができます。
当院で使っているお二人も、
内服を開始する前に、
ニキビレーザー治療などの
複合治療して、ニキビが
改善しましたが、
さらに、まったくニキビが
出ない状態に近づけたい
との、本人のご希望で、
ロアキュタンを海外から
取り寄せて開始しました。
内服開始前には、
日本語に翻訳した、
副作用に関する
十数ページに及ぶ
説明書きをすべて、
私が読んで、
聞いていただき、
ご理解いただいてから、
開始しました。
個人の責任で、個人輸入で
お薬を取り寄せることも
可能ですが、
重大な副作用がある
お薬は、主治医の先生の
指導の下に継続するのが
安全です。

※女性は投与中と投与後6か月の避妊、男性は投与中と投与後1か月の避妊が必要です。

イソトレチノインが使えない方

・妊娠中の方(催奇形性のため)
・妊娠を考えている方
・授乳中の方
・小児(少なくとも12歳以下では使用できません。
骨の発達障害のため)

重症ニキビに使用されるイソトレチノイン(アクネトレント)の効果は?

【入手経路】
医師らが個人輸入しています。
イソトレチノインの個人輸入についての厚生労働省の注意喚起はこちらをご確認ください。

有効性の高い治療ですが、催奇形性がある為、服用中は男女共に避妊が必ず必要です。

【未承認機器・医薬品等】
イソトレチノインは、日本国薬機法上の医療薬品として認証・承認を得ていない医薬品です。

なぜプレコンセプションケアが必要なのか? 妊娠・出産の問題は ..

また、イソトレチノインは酒さにも効果的です。酒さは、赤ら顔や毛細血管の拡張、ニキビのようなぼつぼつが生じる皮膚疾患です。酒さでは毛細血管拡張や、鼻と頬、眉間など顔の中心部をメインに赤みが生じます。

女性の場合: 治療終了後6ヶ月間の避妊が必要。 男性の場合: パートナーが妊娠の可能性がある場合、終了後2ヶ月間避妊を推奨。 ..

当院は、効果重視の医療脱毛を提供しています。
このため、出力も患者様のお肌をみて、安全な範囲で最大の出力を設定していきます。
高出力であるため、万が一火傷や瘢痕化を起こすようなトラブルが起こった場合には、イソトレチノインを内服をしている方にとって不利益になる可能性があります。

ニキビ治療の切り札? アクネトレント(イソトレチノイン)でニキビが治る? ※アクネトレントは催奇形成の恐れがあり妊婦には禁忌です。

・ワクチン接種について
ワクチン接種とイソトレチノインとの相互作用は、安全性試験が行われていません。そのため、原則ワクチン接種は服用中、服用終了後1ヶ月間は控えていただきます。
健康上の利益がリスクを上回る場合で(熱帯地域への渡航時のワクチンや医療従事者のB型肝炎ワクチンなど)、どうしてもワクチン接種が必要な場合、ワクチン接種まで2週間以上休薬し、接種後は不活化ワクチンは24時間・生ワクチンは3週間空けてからイソトレチノインを再開してください。