風邪の後、鼻炎症状に続いて、鼻水、鼻づまりが治らない、粘り気のある黄 ..


風邪かインフルエンザか分からなくも、高熱が出てつらいときは「ひとまず熱を下げたい」と、解熱剤を使いたくなるものです。しかし、インフルエンザにかかっている場合、市販の解熱剤を安易に使うことは望ましくありません。というのも、解熱剤の成分のなかには、インフルエンザの合併症を引き起こす原因となりうるものがあるからです。
それは、アスピリン(アセチルサリチル酸)、ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸の3種です。これらが含まれる解熱剤をインフルエンザ時に服用すると、インフルエンザ脳炎・脳症の発症リスクを高めたり、重症化する危険性があることが厚労省の研究から分かっています。
またアスピリンには、肝機能障害や精神神経症状をきたすライ症候群という合併症を引き起こす可能性も指摘されています。この合併症は主に乳幼児が発症しやすいとされていますが、成人でもまれに発症することがあるため、インフルエンザ時に服用することは避けましょう。
なお、こういった成分は市販の風邪薬にも含まれているケースが多いです。インフルエンザは風邪と同様、のどの痛みや鼻水、せきといった呼吸器症状が強く現れます。これらの症状は市販されている風邪薬の効能にも含まれているため、風邪薬を使いたいと考えてしまうかもしれませんが、先に述べた危険性を考慮すると、服用は望ましくありません。風邪かインフルエンザか判断できない場合は、安易に市販薬を使うことはやめましょう。


フェキソフェナジン風邪の鼻水について | 医師に聞けるQ&Aサイト

当たり前のことではありますが、アレルギー性鼻炎や風邪などの治療を受けることで、鼻水やその他の症状を軽減・解消することができます。治療を受けているあいだも、部屋の湿度などに気をつけるようにしましょう。夜中に症状が強まると寝不足になり、回復が遅れます。

総合感冒薬は、風邪の複数の症状を一度に治療するために設計された薬です。これらは通常、解熱鎮痛成分、抗ヒスタミン成分、鼻炎薬成分、時には咳を抑える成分や痰を切る成分を含みます。

鼻風邪にフェキソフェナジン塩酸塩錠60mgを飲んでも大丈夫でしょうか。 鼻水と鼻詰まりだけがあるので使用したいです 問題ありません。

定期的に体内に花粉が入ってくることで、リンパ球により抗体が少しづつ産生され体内にたまっていきます。抗体は肥満細胞に付着します。
再び体に花粉が入ると花粉は肥満細胞の抗体に結合して、肥満細胞は鼻水、くしゃみを引き起こすヒスタミンや鼻づまりを引き起こすロイコトリエンといった化学伝達物質を放出し、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、眼の痒みという症状を引き起こします。
体内に蓄積された抗体量が一定量を超えると、ある日突然花粉症が起こります。今までくしゃみや鼻水で困ったことがなかった、という方でも、突然花粉症になります。70歳代の患者さんが、初めて花粉症になることもみられます。最近では子どもの花粉症の低年齢化が進んでおり、2歳半でスギ花粉症になっているお子さんが数多くみられます。

鼻づまりは肥満細胞から放出されたヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質により、鼻粘膜血管が刺激され、血管が拡張しうっ血状態になり、鼻粘膜が浮腫を起こすことにより生じます。症状が進むと両方の鼻がつまり口呼吸になります。花粉症による鼻づまりは頑固で症状がひどく、長期間持続します。鼻がつまって夜も眠れないほどになります。風邪のときの鼻づまりは数日間で治ります。

日本では、風邪の鼻水・鼻づまり(鼻閉)の治療薬として抗ヒスタミン薬(ペリアクチン、ポララミンなど)がよく処方されています。

1歳0ヶ月の男の子ですが、昨日から鼻水少しでていて、今日上の子が耳鼻科で診てもらう予定があったので、一緒にみてもらいました。風邪ということで、フェキソフェナジン 塩酸塩DS5パーセントをもらいました。よく見たらアレルギーの薬と書いてあって、鼻水の症状が軽くまだ小さいので、飲ませるかどうか迷ってます。飲ませたほうがいいでしょうか??(乳幼児/男性)

風邪を引き始めて今日で6日目になり、薬を服用し4日目になります。
ジェニナック、セレスタミン、カルボジステイン、フェキソフェナジンを服用しておりますが、咳はほぼないのですが、喉の痛み、鼻水からの鼻詰まりに辛いです。
鼻水は黄色く、粘着はそれほどではないです。
あと数日は日にち薬だと思い、安静にしているのですがなかなか軽快しません…
特に鼻詰まりが酷くなり、仕事も集中できず頭だけが熱っぽいようなボーッとする感じがあり、辛いです。鼻詰まりは片方ばかりで、鼻詰まりよりかは鼻の粘膜が腫れてら感じです。
以前、病院で処方していただた、ナザールのような点鼻薬をいただきました。
よく、あまりやり過ぎると良くないと聞きますが、風邪の辛い時は使用しても風邪の治りに悪影響はないとみて、使用しても大丈夫ですか?

鼻みず・鼻づまり・くしゃみなど原因や対処法に悩んでいませんか? 気になる症状についてチェックしてみましょう。 ..

発熱、のどの痛み、倦怠感や身体の節々の痛みなど他の症状はなかったか、周囲に風邪っぽい人はいなかったか、毎年この時期になると同じような鼻汁は出ていないか、etc。

『風邪に対する抗ヒスタミン薬』という題名のレビュー(数種類の論文をまとめて効果を確認した報告)では、抗ヒスタミン薬は鼻炎症状を初日と2日目のみ抑える可能性があるものの、3日以上経過すると効果がないとしています。しかもこの報告のほとんどは第一世代の抗ヒスタミン薬にあたります。市販の風邪薬に入っている成分は、第1世代抗ヒスタミン製剤です。この薬は抗ヒスタミン作用ではなく、抗コリン作用があるため、風邪には効果があると考えられます。抗ヒスタミン薬については、にまとめておりますので、興味がある方はどうぞ読んでみてください。


子供の鼻水について | 南加瀬ファミリークリニック | 川崎市幸区

花粉症の時に強い味方になるのが、さまざまな「花粉症を抑える薬」ですが、非常に種類が豊富です。飲み薬や点鼻薬、点眼薬、飲み薬でも「どの場所を抑えるか」によって様々に異なります。そうなると、自分で自分にあった花粉症の薬を探し出すのは至難の業です。

づまり、くしゃみといった鼻炎症状が続く状態をいいます。かぜの合併症としても同じような症状が見られますが、かぜ ..

鼻水は吸気をろ過、加湿する上で重要な役割を果たしていますが、花粉症ではその分泌が亢進し、鼻からたれたり、のどに流れたりします(後鼻漏)。水のように透明でサラサラした鼻水がとめどなく流れ出て、いくら鼻をかんでも出てきます。花粉シーズンが終わるまで続きます。風邪でも初期は透明な鼻水が出ることがありますが、数日で粘っこい鼻汁に変わり、1~2週間で軽快します。

鼻水や鼻づまりなどの鼻症状をおさえるのによく使われるのは、抗 ..

風邪の原因となるウイルスが鼻や口を介して体内に侵入すると、まず上気道(鼻や喉)に付着し炎症を起こします。このうち、ウイルスや細菌が鼻腔で増殖し、鼻の中で炎症が起きたものがです。風邪の鼻水は、引き始めには無色透明でサラサラしているものの、徐々に黄色になり粘り気が出る特徴があります。

花粉症の症状は、鼻水・鼻づまり・くしゃみなどで、かぜによく似ています。 ..

鼻水や鼻づまりのほかに、発熱や倦怠感、喉の痛みなどが見られたら風邪などの感染症が疑われます。インフルエンザで鼻水が出るケースは少なく、出たとしても少量と考えられています。

鼻水が続く場合は、抗ヒスタミンが含まれるアレジオンやアレグラが有効です。 下痢

お風呂にゆっくり浸かることで、全身があたたまり血行が促進されます。また、湯気による鼻腔の加湿効果も期待できます。

下痢が続く場合は、ビオフェルミンなどの整腸剤が有効です。 コロナの症状

総合感冒薬の使用にあたっては、成分によるアレルギー反応や、他の薬剤との相互作用に注意が必要です。また、持病がある場合や妊娠・授乳期の女性、高齢者は特に注意し、使用前に必ず医師や薬剤師に相談してください。症状の改善が見られない場合や、副作用が強く出る場合は使用を中止し、医療機関を受診してください。

フェキソフェナジン塩酸塩、エピナスチン塩酸塩、ケトチフェンフマル酸塩など

風邪と違ってインフルエンザの原因となるのはインフルエンザウイルス(A型・B型・C型)のみです。

喉の痛みや咳、鼻水・くしゃみといった呼吸器症状がある点は似ていますが、インフルエンザは38度以上の高熱が出ることが特徴的です。また、風邪とは違ってこうした諸症状が、より強く急激に表れる傾向にあります。

免疫力が低下している人や持病のある人がかかると、命を脅かすほどに重篤化することもありますので、早めに適切な治療を行うことが大切です。

気管支拡張剤で咳は止まっても、喘息と同様に気道の炎症をおさえないと、再度風邪やアレルギーで刺激を受けるとすぐに ..

そこで、アレルギー性鼻炎で難治性の方については、副鼻腔炎を併発していないか調べることが重要です。

黄色:ベンザブロックSプラス 1錠あたりの含有量です。 アレルギー剤<鼻水が減る>

風邪の原因となるウイルスは、ライノウイルスやアデノウイルスなどを始め、200種類以上あると言われています。喉の痛みや咳、鼻水やくしゃみといった呼吸器症状がメインの症状です。

発熱することもありますが、37~38度程度であることがほとんどで、進行スピードが緩やかであることが多い傾向にあります。

アストミン錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)

鼻の三大症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまりと言われます。風邪と比較して症状が長く続くこと、さらさらとした水っぽい鼻水のことが多いです。

(2)アレルギー性鼻炎か、かぜ等他の原因によるものかわからない人。 (3 ..

市販薬は安全性の高い薬ですが、疾患によっては、含まれている成分が思わぬ事態を招く場合があります。高熱が出たり、悪寒が強い場合、まずはインフルエンザを疑って、医療機関で医師に適切な薬を処方してもらいましょう。
その際注意したいのは、病院へかかるタイミングです。インフルエンザの診断には検査が必須ですが、正確に判定するには、インフルエンザウイルスがある程度増殖した状態でなければならず、あまり早くても正確な検査は行えません。先に紹介した症状が現れてから24時間から48時間の間での検査が推奨されているため、しばらく自宅で安静に過ごした後、タイミングを見計らって病院へかかりましょう。自宅療養の間は、症状がつらくても市販薬の使用は控え、悪寒があるうちは暖かい部屋着や空調で暖を取る、高熱で汗をかく場合は水分をこまめにとるなど、対処療法で身体の負担を減らして乗り切りましょう。また、インフルエンザかどうか分からない場合でも、疑われる症状がみられる場合には、感染を広げないためにも不要不急の外出は控えましょう。

お薬の成分はきちんと吸収されていますので、ご安心ください。 その他の注意点

特に9〜10月は日中と朝で寒暖差があるため風邪をひきやすい季節でもありますし、ハウスダストやダニの他に、ヨモギやブタクサなどの花粉でアレルギー性鼻炎をきたしやすい季節でもあるので判断に迷うことがあります。

(2) アレルギー性鼻炎か、 かぜ等他の原因によるものかわからない人

特に風邪の初期は、水っぽい鼻水が出ることがよくあります。その他、発熱、喉の痛み、頭痛、倦怠感などの症状を伴います。

かぜの原因のほとんどはウイルス感染。 ウイルスの種類によって「鼻水、鼻づまり」 「のどの痛み、発熱」「せき、たん」など様々な症状がでます。

(2)レーザー治療
レーザー治療は、鼻の粘膜の表面にレーザー光線を照射して、腫れている粘膜を凝固させる手術です。粘膜がギュッと縮まるため、鼻の中の空間が増え、鼻づまりが軽くなります。
たくしゃみや鼻水などの症状も緩和されます。手術と聞くと痛みを心配される方もいらっしゃいますが、術前にしっかりと麻酔を行いますので、ほとんど痛みはありません。
効果の持続期間については個人差もありますが、1回の治療で6ヶ月程度は症状が治まることが多いです。詳しくは下記ページにてご説明しております。

こんにちは、一之江駅前ひまわり医院の伊藤大介です。風邪やインフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の治療に欠かせない「去痰薬」。

風邪は基本的には自然に治る病気です。鼻水や咳があっても、元気に過ごしているならば、特に薬は必要ありません。しかし、鼻水や咳が酷くて眠れない、食欲が低下しているなどの症状があるときには薬剤を使用します。この風邪は様子を診ていて良いの?と疑問に思うこともあると思います。その時は内科、小児科を受診して、重篤な所見が無いのかを確認して、必要最低限の薬剤で対応するのが良いと思います。