幼少期より治療をスタートした方が、あざが消えやすいとの報告もあります。
眼瞼下垂とは、上眼瞼の拳上障害の結果、上まぶたが下がり視野が狭くなってしまった状態です。
その原因から①神経原生②筋原性③腱膜性④機械的の4種類に分類できます。
その中で、一番多いのが腱膜性の眼瞼下垂です。これは加齢による腱膜の菲薄化や断裂、瞼板からの開離などで起こる、老人性の眼瞼下垂です。
当科では手術によって治療します。
〈治療法〉
眼瞼下垂手術
ダウンタイムNGな方の場合には、SRやレーザーフェイシャルをお薦めしております。
(*)必須なものではありませんが、トレチノイン、ハイドロキノンと一緒に使用することにより美白の相乗効果が得られるため、お奨めいたします。ビタミンCローションは場合によっては少ししみる方もいらっしゃいますが、アレルギーなどの副作用がまったくないものです。
ビタミンCは直接肌に塗っても浸透しないのですが、当院でご紹介しているものはビタミンCの誘導体という形なので、効果があります。統合的な治療をお奨めいたします。
皮膚が繰り返し圧迫や摩擦を受けることで、足裏や指の付け根、指と指の間などに発症します。サイズが合わない靴が原因となることも多いようです。うおのめは中心に芯があり、痛みを伴います。
なかなかニキビが思うように治らない方、是非一度アンジーまでご相談ください!
大きく分けて茶色系のあざ(扁平母斑など)、灰色~青色のあざ(太田母斑など)、赤色のあざ(血管腫など)があります。
新生児~乳児の一部のあざ(イチゴ状血管腫、サーモンパッチ、蒙古班)は自然退色するものがあります。
通常市販されている美白剤(医薬部外品)は、メラノサイトがメラニン色素を新しく作る量を減らすような働きをする有効成分が微量含まれていますが、
非常にその作用が弱い上に現在沈着しているメラニン色素を外に出してしまうような作用は全くないため、すでに存在しているしみはよくなりません。
. 1~3ヶ月になります。肝斑・扁平母斑はこれよりも長くなります。
上記のシミに対しては殆どの例でレーザー照射が有効です。当院ではシミ以外の皮膚にダメージを与えずに治療が可能なQスイッチレーザーを備えております。
その他にトレチノイン、ハイドロキノンの外用やビタミンC、トラネキサム酸の内服が有効です。美白に有効な成分(トランサミン、タチオン、ビオチン、ビタミンCなど)を配合した点滴も用意してあります。
肝斑については今までレーザー治療は禁忌でしたがレーザー(スペクトラ)の肝斑モードが有効であり当院でもこの治療方法を採用しております。
平日に来院できない方のために、土曜日も17時半まで診療を行っております。
. 以下は基本的な使い方です。症状などにより適宜変更されます。
まだ自然消失が期待できますが、
ハイドロキノンを塗ってもかまいません。
さらにトレチノインを塗ってもかまいません。
自然消失は期待できません。
ハイドロキノンを塗りましょう。
トレチノインを塗りましょう。
トレチノインが効果的なシミの種類としては以下がいわれています。)
「AGA」とは「男性型脱毛症」のことで思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が薄くなり、進行していきます。全国にAGAの方は1260万人程と考えられており、一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。
Qスイッチルビーレーザー照射後、トレチノイン・ハイドロキノンでホームケア。
太田母斑、外傷性色素沈着、異所性蒙古斑(保険適応) しみ、ほくろ、老人性色素斑、雀卵斑、扁平母斑など
市販で買えるおすすめハイドロキノンクリームも合わせて紹介します。
毛には周期があり毛がのびる「発育期」毛の成長がとまる「退行期」毛が抜け落ちる「休止期」に分けられます。
レーザーは毛のメラニン色素に反応しますので「発育期」の毛は反応しますが「休止期」の毛がない状態の毛根には反応しません。
従って1回で効果がありますが、永久脱毛が完了するのには平均5、6回の治療を要します。
〒810-0001 福岡市中央区天神2丁目3番2号天神アイエスビル6F
当院のレーザーにはQスイッチモードが付いています。シミをとるための機器はいくつかありますが、非常に深い部位にあるシミはQスイッチモードでないと取れません。また、太田母斑や扁平母斑などのあざもQスイッチモードでないと取れないことがあります。Qスイッチモードがついている方が、より幅広いシミに対応できるのです。ただし、肝斑(かんぱん)というシミにレーザーを照射すると、かえって濃くなることがあります。そのためレーザーは使えません。肝斑の場合は内服薬やトレチノイン、ハイドロキノンやケミカルピーリング治療を行っています。また、そばかすやシミと肝斑が重なっている場合は、レーザーでテスト照射などをしながら、レーザー治療を行うべきかどうか医師が十分に検討して判断いたします。
胸・背中のシミよりも、下半身・手・腕などのシミはきれいになるまで、時間がかかります。一般に血の巡りが悪いところほど、レーザー治療後に周囲となじむまで時間がかかるとお考えください。
扁平母斑にレーザーを照射すると、あざが薄くなる場合とかえって濃くなる場合、あまり変わらない場合などさまざまな結果となります。また、扁平母斑は再発しやすいことでも知られています。扁平母斑の場合も試し打ちを行うなど、レーザー治療を行うべきかどうか医師が十分に検討して判断いたします。
以上の場合は健康保険が使えますので、保険で定められた治療費(3割負担)となります。3ヶ月あけると次回のレーザー治療が可能です。
お一人お一人の状態に最適な治療をアドバイスさせていただきます。
一般的にしみは加齢に伴い増えるため、しみを消したい・薄くしたいというお悩みを抱える方は少なくありません。
しみの種類にはさまざまなタイプがあり、原因や治療法もそれぞれ異なります。
扁平母斑は、薄くなることはあっても自然に消えることのない茶あざ。
当院で使用しているQスイッチルビーレーザーは扁平母斑は同一部位に対して初回治療を含めて2回まで、その他の疾患は5回まで保険適応です。それ以降は保険適応外になります。PicoWayでは太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着症で保険適応となります。黒あざ(ほくろ)のレーザー治療は保険適応ではありません。ほくろでは治療するあざの面積によって負担金額は異なりますので診察時にご確認ください。
しかし扁平母斑をはじめ、茶あざはレーザーによる治療が可能です。
Qスイッチルビーレーザーとは正常な皮膚や血管にはダメージを与えず、メラニンなどの黒い色素のみに反応する性質があります。瞬間的に強いエネルギーで照射し、色素のみを選択的に破壊します。組織を蒸散する炭酸ガスレーザーとことなり、傷あとを残す心配がほとんどありません。
市販品のハイドロキノンクリーム選びで抑えておきたい3つのポイントを紹介します。
トレチノイン酸(オールトランスレチノイン酸)は、ビタミンA(レチノール)の誘導体で、肝斑を含む各種のシミ、色素沈着、扁平母斑、ニキビ、小ジワ等の治療に効果的なお薬です。軟膏状の塗り薬の形で処方され、患者様ご自身の手で患部に塗って治療してまいります。
トレチノイン酸の登場は革命的で、副作用や高額であるといった諸問題があるにも関わらず海外では広く使用されています。美容皮膚科を語る上では欠かすことができない薬剤なのです。
トレチノイン酸は角質を剥がし、また皮膚の細胞に直接作用し、細胞の分裂を刺激して増殖させることで皮膚のターンオーバーを活性化させメラニンが多く沈着している皮膚の基底層からメラニンを押し上げて外に排出します。さらに真皮層にも作用し、コラーゲン生産促進などの作用もあり、皮脂の分泌を抑える働きも持っています。これだけの効果を示す薬剤はトレチノイン酸だけです。また、この期間、ハイドロキノンを作用させておくことで新たなメラニンの生成を阻害し、綺麗な新しい皮膚を作り出すことができます。さらにAHAと併用することで効果を高め、かつ副作用を抑えることができます。
米国ではシワやニキビの治療薬としてFDA(日本の厚生労働省に相当する機関)にも承認されており、非常に多くの患者さんに皮膚の若返り薬として使用されています。
市販品のハイドロキノンクリームの使い方には、いくつか注意点があります。
3密【密閉、密集、密接】を避けるため、順番待ち受付システムを導入しています。来院当日にWEBアイコール診療受付をしていただき、順番が近くなったら、受付窓口までお越しください。
そのため、ハイドロキノンクリームは以下の保管方法を心がけましょう。
腋窩多汗症(わき汗)に対する治療方法です。
交感神経から伝達される汗を出す信号を、注射薬でブロックして過剰な汗を抑える治療方法です。重症の方で基準を満たす場合、保険適応となります。
初診時は診察のみとなります。
扁平母斑(カフェオレ・スポット)の治療- 参考文献_美容医学への扉
トレチノインは、皮膚のターンオーバーを促進して皮膚を再生させる塗り薬です。美肌作用、にきびの改善作用などがあります。ハイドロキノンは、メラニン色素の産生を抑える塗り薬です。トレチノインとハイドロキノンと組み合わせることにより、しみの改善に効果があります。
料金はトレチノイン5gが8,800円、ハイドロキノン5gが2,200円になります。
しみの種類によって、保険適用になることもあります(例:扁平母斑、太田母斑)。 塗り薬(トレチノイン、ハイドロキノン)
不整脈があったり、ペースメーカーが入っていたり等で、イオン導入もできない方には、トラネキサム酸を高濃度配合したものをご用意しておりますので塗ってください。
扁平母斑 | 病気から選ぶ | 実績多数の【はなふさ皮膚科へ】
トランサミンとだけでは取れにくいという方には、という塗り薬を併用します。
ビタミンC化粧品を塗るのもよいでしょう。
をしたらさらに効果的です(ご家庭でもイオン導入してみてください)。