コブラシート クラブマン レザー ローバーミニ バケットシート



レカロシート(バケットシート)を装着した車が車検に通らない典型的なパターンがいくつかあります。


COBRA コブラ、NEW BMW MINIシートバケットシート販売

バケットシートを装着されているお車で、「車検に合格するか不安…」と感じた方もお気軽にコバックにお問い合わせください!

例えば、リクライニング機能の有無、背中のガードの有無、シート自体に問題がある場合や、シートレールのメーカーが異なっている場合、特殊なシートベルトを使っている場合などです。

セカイモンで出品されているコブラ バケットシートが19点あります。即決商品や締め切りの近い商品など、条件を絞ってお探しいただけます。

バケットシートはルールに従って装着したものであれば問題なく車検に通ります。

先述した通り、フルバケットシートはセミバケットシートと比べて車検に通りづらいので要注意です。リクライニング機能がないため、後部座席の乗車の乗降で支障をきたすことがあります。

『車検に通らない!?』バケットシート(レカロシート)と車検の関係

ただし、レカロシートと異なるメーカーのシートレールをワンセットにして車検に通すには、少なくともシートは正規品である必要があります。こうしたシートレールは、メーカーから保安基準適合試験成績書(強度証明書類)を取り寄せることも可能です。

これはレカロシートが特に危険ということではありません。チェックが厳格になっただけで、ルールに従って装着したものであれば問題なく車検に通ります。

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例えば、セミバケットシートはリクライニング機能があり、後部座席がある車でも乗降に支障がないので車検に通りやすいです。しかし、フルバケットシートはリクライニング機能がなかったり、背面がむき出しだったりして、後部座席がある車両では保安基準上問題があると見なされます。

Moto

1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。


COBRA エリーゼ・エクシージ対応バケットシート(Elise/Exige seat)

車検に通らない原因としてよくあるのが不正改造です。例えば、マフラーを取り付けたことで騒音の上限を超えてしまった場合やフロントガラスに貼ったフィルムの可視光線透過率に問題があったりした場合は不正改造になります。

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車検に落ちるようなレカロシート(バケットシート)の取り付け方をしていると不正改造になってしまいます。その具体的な内容を次で説明します。

形や座り心地で近しいものとして、ゲーミングチェアがあります。

これらのうち、ひとつでも適合しなければ不合格となり、いわゆる「車検に落ちる」「車検に通らない」といった事態になります。

コブラバケットシートの価格相場

バケットシートは、車検時の取り扱いに悩む部品です。保安基準に適合している場合でも、車検に通らないケースもあるため、バケットシート装着車は注意しましょう。コスモのサービスステーションでは、車検の相談を随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

コブラ バケットシート

フルバケットシートを装着して車検に通したい場合は、後部座席を取り払う必要があります。その上で構造変更の申請をするといいでしょう。

ホンダビートにコブラのバケットシートを装着している皆さん

ここまで、バケットシートに関する保安基準を紹介してきましたが、実際に車検に通らないバケットシートの例を紹介したいと思います。

■車検に通らないバケットシートの例とは?

保安基準に適合したバケットシートであっても、車検に通らなかったケースがあります。ここでは、実際に車検に通らなかったバケットシートの例を紹介します。

■構造変更をしていなかった

2ドアクーペや3ドアのハッチバックタイプの車などで、運転席と助手席をフルバケットシートにする場合は、保安基準に適合していても注意が必要です。フルバケットシートの場合、シートのリクライニングができないため、後部座席の人が乗り降りしづらいからです。

■シートバッグプロテクターを取り付けていなかった

保安基準に適合しているバケットシートだとしても、シートの裏側の素材がむき出しになっていると、検査員の判断によっては不合格になります。車検の判断は検査員の感覚に委ねている部分もあるため、確実に車検を通すためにも、フルバケットシートにはシートバッグプロテクターを取り付けましょう。なお、後部座席を元々取り付けていない2シーターの場合は、素材がむき出しのままでも問題ありません。

COBRA(コブラ)セミバケットシート

レーシングカーにも採用されるバケットシートは、車検に通らないという話を聞きます。ここでは、「フルバケットシートは車検不可?」「セミバケットシートなら車検対応?」といった疑問についてお答えします。バケットシートの装着を検討している方も、チェックしておきましょう。




■車検に通るバケットシートの条件

まず、車検に通るバケットシートの条件として、以下のような条件が求められます。

・シートやシートレールが保安基準適合品であること
・座席はリクライニング機構を搭載していること
・座面の後面部分が、後部座席の乗車人員を保護する構造であること

セミバケットシートの場合、リクライニング機構を備えているため、保安基準に適合しているシートであれば、そのまま車検に通せます。しかし、競技用のフルバケットシートなど、FRPやカーボンがむき出しになっている場合は、そのままでは車検に通らない可能性があります。次の項では、車検に通るフルバケットシートの条件を紹介します。

■車検に通るフルバケットシートとは?

フルバケットシートの場合、一定の条件を満たすことで車検に通せます。フルバケットシートであれば、絶対に車検に通らないという訳ではありません。以下の条件さえクリアすれば、車検に通せますので検討してみましょう。

・座席の背面にプロテクターを取り付け、後部座席の乗車人員の安全を確保する
・2ドア、3ドア車の場合、後部座席を取り外して、乗車人員を2名に構造変更する

バケットシートは、仕様によっても見解が変わってきますので、車検のプロと相談しながら選びましょう。

ローバーミニコブラローバックバケットシート

競技用のフルバケットシートは背面がむき出しになっているものがあるため、車検に通らないかもしれません。

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セミバケットシートを装着して車検に出す場合は、保安基準に適合しており、安全面でしっかりしたものをつけましょう。座る人の体型や車種に合わせて、快適に使用できるものを選ぶのがポイントです。

車検に通るバケットシートとNG例を紹介

スポーツモデルやレーシングカーでお馴染みの、バケットシートは車検に通るのでしょうか?バケットシートは、一般的なシートよりもホールド性が高く、コーナリング時でもしっかりとドライバーを包み込んでくれます。一般的なシートよりも、安全性が高そうに感じますが、車検ではどのような扱いになるのか解説します。

■フルバケットシート

通称「フルバケ」とも呼ばれ、快適性能よりも機能性を重視し、高いホールド力で体に余計な力が入らない設計になっています。軽量で剛性もあるため、レーシングカーにも採用されるバケットシートです。ただし、ドライビング性能を重視している反面、リクライニング機構がなかったり、特殊な形状により乗り降りしづらかったりするデメリットがあります。また、シートが身体に合わないと、腰痛や疲れの原因にもなります。

■セミバケットシート

フルバケットシートよりも、一般的なシートに近づけたのがセミバケットシートです。「セミバケ」とも呼ばれ、ホールド性能を高めつつ、リクライニング機構を搭載するなど、汎用性の高さが特徴です。そのため、セミバケットシートは、メーカーの純正装着でも採用されているバケットシートになります。乗降性やコンフォート性能を維持しつつ、スポーティーなシートを求める方におすすめです。

コブラバケットシート大改修! ~着衣編 その 1

ただし、シートの背中が問題になるのは、後部座席の乗員の安全を確保するためでもあります。そのため、前項のリクライニング機能と同様に、条件次第では車検に通ることもあります。

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特にフルバケットシートの場合には、後部座席からの降車問題・リクライニング機能がない・車両の構造変更などから厳しくチェックされ、安全性が認められなければ車検に通す事ができません。

アップガレージ

もちろんホールド力が低いと言っても、一般的な乗用車のシートと比べれば、包み込んで支える機能は高いです。そのため、車検に通りやすいと同時にバケットシートならではの座り心地と安定感を併せ持っていると言えます。

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レカロシート(バケットシート)のうち、特にフルバケットシートが車検に通りにくいことをここまでで説明しました。では、それを踏まえてバケットシートを装着した車を車検に通すにはどうすればいいのか、改めて確認していきましょう。