Qスイッチルビーレーザー照射後、トレチノイン・ハイドロキノンでホームケア。


溶ける糸と成分の同じPLLA製剤で、真皮層に注入することでコラーゲン生成を強力に促し、ニキビ跡の凹凸の改善、美肌効果が期待できます。


トレチノインが充分に乾いてからハイドロキノンを指で広めに塗ります。

当院では、ハイドロキノンとトレチノインの2種類のぬり薬を混ぜて、ご自宅で毎晩塗ることで肌を生まれ変わらせる治療を行っています。

使用開始して1週間以上反応がない場合は作用していない可能性がありますのでご相談ください。逆に、刺激が強くて皮膚がヒリヒリする場合は、使用を中止して診察を受けてください。

ステラM22・ハイドロキノン・トレチノイン療法(DSライン4~6)の症例

テクスチャーは、よくある美容液や乳液のようなトロ~ッとした柔らかさ。広範囲に塗りやすいのは納得!夜、化粧水の後いつも使っている美容液の次に、まぶた以外にCDトレチノイン美容液をつけ、少し乾くまで待ってから保湿クリームを上につけます。(手で軽く押さえるようになじませるとよいです◎)

ステムサイエンスMD・Nトレチノイン・HQエッセンスこの3剤を2か月外用しただけです。
外用だけでシワが改善していますね。肌も美白効果がでています。
外用剤で肌のベースを整えてから、機械系の処置を加えるとさらに効果が出やすくなりますよ。

トレチノインとは、レチノールの誘導体で、とても効果の強いビタミンAです。

この記事を読まれている方は「トレチノインにはどんな効果があるの?」「副作用はあるの?」「どういった使い方をするの?」など気になっている方が多いのではないでしょうか。

製剤の安定性について、製薬会社によるデータをご紹介いたします。トレチノイン0.05%クリームを5℃、25℃、40℃の状態で保管し、1、2、3ヶ月後にデータを測定した結果です。いずれの温度でも3ヶ月後まで成分の性質に変化を認めませんでした。色調は5℃では3ヶ月後まで変化は見られませんでしたが、25℃では2ヶ月後からわずかに退色しました。40℃では1ヶ月後からわずかに退色し3ヶ月後にはわずかに褐色化しました。

ボトックスを注入することで、小じわ、毛穴の引き締め効果が期待できます。

この記事を読まれている方は「トレチノインにはどんな効果があるの?」「副作用はあるの?」「どういった使い方をするの?」など気になっている方が多いのではないでしょうか。

当院ではZOスキンヘルスやリビジョン商品と併用利用をオススメしております。
トレチノインの単品購入はお断りさせていただく場合がございます。医師にご相談ください。


シワの改善には、お肌の潤いを保ち、たるみを防ぐことが大切です。

当院で採用しているトレチノイン0.05%は常温で保管しても成分に影響はありません。ただし、変色する可能性があるため冷蔵庫で保管し、3ヶ月以内にご使用ください。

トレチノイン+ハイドロキノンクリーム10g 4000円(税込み)

ハイドロキノンはイチゴ、麦芽、コーヒー、紅茶などにも含まれている天然の成分です。
非常に強い美白作用があり、『肌の漂白剤』とも呼ばれます。アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノール、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、油溶性甘草エキス(グラブリジン)などの一般的な美白成分と比較して約100倍の美白効果があるといわれています。

この記事では、ハイドロキノン・トレチノインの毛穴への効果について解説します。

ナノメッドHQ エッセンス プラスはブライトニングを目的として、ナノメッドVAエッセンスは整肌効果を目的として単独での使用も可能ですが、シミ・しわ改善、美白効果があるため、セットでご使用いただくことで、さらに高い相乗効果が得られます。

患者さまの症状と悩みに合わせた濃度のトレチノインを処方します。

ボトックス:眉間の縦じわ、額を横に走るしわ、目の周辺の放射状のしわは、表情筋の動きが原因で作られます。ボトックスは人体に無害なたんぱく質で筋肉の収縮を弱める働きがあります。部分的に表情筋を動かなくする治療ですので、シワを作ろうとしても寄らなくなります。一部の筋肉のみ治療するので、不自然な顔や表情にはなりません。

. 以下は基本的な使い方です。症状などにより適宜変更されます。

トレチノインは、強力な作用で角質を剥離します。反応性の皮膚炎が起こり、皮膚が赤くなったり、白い角質がぽろぽろと取れてきます。使用開始直後は、特に皮がむけやすいので、保湿剤で十分に皮膚を保護することが必要です。皮は自然にはがれるのを待ってください。

この記事では、ハイドロキノンやトレチノインの併用について解説します。

ハイドロキノンは、シミ・くすみの原因となるメラニンの産生を抑えることで美白効果があります。 また、トレチノインは肌のターンオーバーを促進しメラニンの排出を促す働きがあります。 同時に使うことによってメラニンを効率的に減らすことができ、シミ・くすみ・肝斑・色素沈着に効果が高くなります。さらにトレチノインは肌のコラーゲンを増やし、肌質の改善も行うことができます。

ハイドロキノンは、「肌の漂白剤」と呼ばれるほど美白効果の高い物質です。

そこで、今回はシミ等の治療に使われる代表的なお薬のトレチノインを解説いたします。

また、ハイドロキノンの美白効果は、他の美白剤の10~100倍あるといわれています。

・角化細胞に対して強い増殖促進作用があり、ターンオーバー(生え替わり)が早くなるので、表皮の中にあるメラニン色素が排出されることにより、シミや炎症後色素沈着がうすくなります。
しかし、生え替わる際に新しくメラニン色素が産出されると”新しいシミ”に置き換わるだけになってしまうので、通常は強力な美白剤である”ハイドロキノン”を一緒に使います。併用することにより、新しい美しい皮膚に生まれ変わらせる事が出来ます。
・表皮角化細胞間や角質にヒアルロン酸などの保湿成分の沈着を促す作用もあるので肌理(きめ)が整います。
・角質の剥離に伴い角栓もとれて皮脂の分泌も抑制されるため、にきびや毛穴の拡大にも治療効果があります。

④トレチノインが乾いてから、ハイドロキノンを気になるところに塗布

人は紫外線を浴びるとメラノサイト内でメラニンという色素が生成され、メラニンが角層に貯まるとシミになります。
また、お肌の奥の真皮にあるコラーゲンが減ってしまうとお肌の弾力が失われ、しわができやすくなります。
トレチノインは、ターンオーバー(新陳代謝)を促進し、角層にたまったメラニンの排出を促すとともに、コラーゲンなどを作る細胞を元気にし、お肌の弾力を高めます。

また、ハイドロキノンとトレチノインを使用する際には、必ず休薬期間を設けます。

≪ハイドロキノンで効果があるシミ≫
日光黒子・肝斑・そばかす(雀卵班)・炎症性色素沈着
≪ハイドロキノンで効果がないシミ≫
太田母斑・ADM

さらに、お肌の細胞が生まれ変わるため、ニキビ改善にも効果的です。

トレチノインは安全性の高いお薬でアレルギーが出ることはありません。ただし、お薬の効果によって肌トラブルが起きることがあります。

ハイドロキノンとトレチノインは、効果が高い一方、副作用が出やすい薬です。

◾️ ハイドロキノン
ハイドロキノンは『お肌の漂白剤』とも呼ばれ強力な漂白作用のある塗り薬です。メラニン色素を合成する酵素であるチロシナーゼの働きを弱め、さらにメラニン色素を作る細胞(メラノサイト)の数を少なくする作用があります。
そのため、しみを薄くし、さらに予防する働きがあり、その美白効果は、アルブチンやコウジ酸の約100倍と言われています。

【予約方法】 お電話またはWEB予約システムからご予約ください。

◾️ トレチノイン
トレチノイン(レチノイン酸)とはビタミンA誘導体のことで、生理活性が通常のビタミンAの100倍以上と言われています。
お肌に塗布することで、古くなった角質を剥がし、表皮の細胞分裂を急速に早めて新しい皮膚を再生します。その際、表皮の底に沈着したシミの原因(メラニン色素)までもぐんぐん浮き上がらせて剥がすだけでなく、ハリや潤いのもととなる真皮層のコラーゲンやエラスチン繊維を刺激するので、生成が高まり短期間でしみやシワの目立たない弾力のあるみずみずしい素肌へと生まれ変わらせるのが特長です。
さらに、肌の生まれ変わる周期(ターンオーバー)を促進して正常化させることで、皮脂の分泌が抑えられ、ニキビや毛穴の開きも改善されます。
トレチノインは美白や美肌効果はもちろん、老化防止効果も高く、すでにアメリカではニキビやしわの治療薬としてFDAに認可されており、年齢を問わず皮膚の若返りが認められています。

2週間ほど使い続けると、肌が慣れてくるため上記の反応はおさまります。

治療開始から4~5日経つと、皮膚がむけて赤みがでてきますが、続けていくと4週間程度で反応が落ち着いてきます。
トレチノイン自体は人間の血液中にごく微量に流れているものですからアレルギー反応を起こすことはなく、お化粧やスキンケアも通常通りしていただけます。
ただし、 紫外線には十分な注意が必要です。

レーザー治療後の色素沈着予防にも有効ですので、オススメします。

ナノメッドVAエッセンスはN-トレチノインと同様の作用があり、副作用が少ないため、トレチノインでは刺激が強く抵抗のある方や肌の弱い方は、ナノメッドVAエッセンスとナノメッドHQ エッセンス プラスの2種類から始めましょう。