色素沈着が消えたら、トレチノインは中止し、ハイドロキノンのみを塗ります。
ハイドロキノンとは、新たなメラニンが作られないように働くお薬です。ターンオーバーを促進するトレチノインと組み合わせてお使いいただくと、よりシミを薄くする効果が高まるため、併用されることが多い薬剤です。
当院では、ハイドロキノン・トレチノインのセット割引もご用意しております。詳しくはを参照ください。
④トレチノインが乾いてから、ハイドロキノンを気になるところに塗布
なおトレチノインを含む化粧水などが市販薬として売られていることはありますが、医療機関で処方するトレチノインとは異なり、保湿クリームと位置付けられています。
トレチノインを使用すると、顔の一般的なシミの場合であれば、比較的早い段階(2カ月程度)で効果を実感される方も多いようです。
濃いシミや肝斑、体のシミなどの場合はもう少し時間がかかるかもしれませんが、ターンオーバーが活発に繰り返されることで徐々に薄く目立たなくなります。
ハイドロキノンとトレチノインは、効果が高い一方、副作用が出やすい薬です。
加齢と共に生じるシミや、特殊な治療が必要な肝斑に効果的であるとして、
「トレチノイン」への注目が高まっています。
トレチノイン外用開始後、数日すると薬を塗った部分が赤くなり、皮がむけるのと同時に、しみが薄くなってきます。
赤くなったりカサカサする症状はだいたい1週間目がピークで、その後は赤みやかさつきが減り、しみも薄くなっていきます。
しみが十分薄くなったり、皮膚がトレチノインに慣れて耐性ができてきたりしたら、1クールの治療はいったん終了です。トレチノインを塗るのを中止すると、肌の赤みは徐々に消えてゆきます。美白剤のハイドロキノンは、トレチノインを止めた後も1~2ヶ月間は続けていただきます。
その後、ハイドロキノンはやめずに2ヶ月ほど使用していただきます。
ハイドロキノンを顔全体に使う前には、医師の診察を受けた方が安心です。
最後に、慣れてきた人がやりがちなのは、ネットなどで手に入れて自己流の使い方をすることです 最初にご説明したように、トレチノインやハイドロキノンはかなり効果がある“お薬”です。効果があるということは、リスクもあるということ。何かあったときのことを考えて、絶対に医療機関で医師の指導のもとで使ってくださいね
トレチノインは、強力な作用のある薬剤のため、使用すると反応性の皮膚炎が起こります。皮膚が赤くなったり、ぽろぽろと角質が取れてきますが、これは、薬かぶれなどのアレルギー反応ではなく、むしろこうした反応が出ていれば、トレチノインの効果が出ていると考えられます。適度な範囲であればまったく心配ありません。
使用開始時のトレチノインやハイドロキノンの塗り方についてお伝えします。
トレチノイン(レチノイン酸)は、ビタミンA誘導体です。
表皮の細胞をどんどん分裂・増殖させて皮膚の再生を促し、メラニン色素を外に押し出します。
トレチノインは強力な薬剤のため、使用すると反応性の炎症が起こります。
皮膚が赤くなったり、ぽろぽろと角質が取れてきますが、反応が出ていれば、トレチノインの効果が出ているとのこと。
しかし、誤った使い方をすると炎症後色素沈着を起こす可能性があるそうです。
肌の生まれ変わりを早める「トレチノイン」と、メラニン生成を抑制する「ハイドロキノン」という2種類の塗り薬を混ぜて、ご自宅で毎晩塗ることで肌を生まれ変わらせる治療を当院では行っています。まずは3ヶ月続けてみてください。年齢を重ねるとともに落ちていく肌の再生速度を早め、またシミの原因となるメラニンを減らすことで、肌状態を全体的にあげることが可能です。ハイドロキノンだけでなく、トラネキサム酸クリームを併用し美白効果を期待することもできますのでお気軽にご相談ください。
ハイドロキノンの効果を高めるお勧めの使い方 · トレチノインと併用する(シミが早く改善する) · ケミカルピーリングと併用する.
5 ハイドロキノンクリームを塗ります。
これは指で、広くはみ出して(例えば顔全体に)塗ってください。
ハイドロキノンは必ず朝、夜2回使いましょう。
トレチノインとハイドロキノンを併用される場合は、シミの大きさに合わせてトレチノインを塗り、少し時間をおき、次にハイドロキノンを塗ります。
というわけで、皮膚科で処方されたトレチノインとハイドロキノンを、洗顔後に朝と晩に塗布。
しかし、1週間たっても何の変化もありません。
あれ?ネットでは、ぽろぽろ角質がはがれ落ちると書いてあったけど、赤みも出ないし皮もむけない。
次の診察時、女医さんに質問してみました。
ハイドロキノン) 治療方法(施術内容・治療について) 外用薬で行うシミの治療は、トレチノインとハイドロキノン ..
トレチノインを、しみの部分からはみ出さないように綿棒で薄く丁寧に塗り、乾かします(1.2分)。※夜に1回シミのある箇所に塗る方法が一般的です。
※赤みが強かったり、痛みがある場合は、1日置きにしたり、1回に塗る量を減らして下さい。
色素沈着が消えたら、トレチノインは中止し、ハイドロキノンのみを塗ります。 扁平母斑(カフェオレ斑)
夜のスキンケア後に患部にだけトレチノインを薄く塗布します。
ハイドロキノンと併用の場合はその後ハイドロキノンをトレチノインよりやや広めにあまり白くならない程度に塗布します。
ハイドロキノンとトレチノインは、自宅で使用する塗布薬です。 主にシミが気になる方や、美白を目指したい方に同時に処方することが多くあります。
まず、ハイドロキノンを塗るのは、化粧水の後なのか先なのかが気になりますよね。塗る順番や頻度、コツを見ていきましょう。
トレチノインの効果と副作用、正しい使い方について | CLINIC FOR
この記事では、ハイドロキノンとトレチノンの効果や副作用・使い方について詳しく解説しています。ハイドロキノンとトレチノインをケアに取り入れたいと考える方は、ぜひ参考にしてください。
皮膚科のシミ取り治療とは? ①トレチノイン・ハイドロキノン併用療法; ② ..
両頬のシミがお悩みで当院を受診された患者さんです。肝斑と老人性色素斑があり、まずは肝斑からハイドロキノン・トレチノインの塗り薬を始めました。3ヶ月で肌のキメがよくなるのと同時に両頬の肝斑がかなり薄くなっています。
ハイドロキノン · トレチノイン; 光治療・ダーマローラー; フォトフェイシャル ..
1日2回、朝夜の洗顔後、化粧水・乳液等でお肌を整えた後、お手入れの一番最後にトレチノインを使用します。使用の際は、顔全体には塗らず、シミ・シワ・毛穴など気になる部分に少量を塗ります。
その後お化粧をする場合は、日焼け止めを塗った後にご使用ください。
ハイドロキノンと併用する場合は、トレチノインを先に塗ります。ターンオーバーを促進するトレチノインを先に塗ることで、ハイドロキノンがより浸透し、併用の効果が高まるとされています。また、トレチノインはより広範囲に塗ることがあるためです。トレチノインの刺激が強い場合は、逆の順番で塗り、トレチノインを塗り広げないようにします。
しみの治療と異なり、広くうすく使用します。目や口の近くは避けましょう。 ..
ハイドロキノン・トレチノイン療法は、東京大学の形成外科医が開発した塗り薬によるシミ治療法です。トレチノインは皮脂の分泌を抑え、ニキビ・シミ・シワ・オイリー肌・ミックス肌を改善。
洗顔後、化粧水、保湿クリーム等を塗った後に、皮膚が乾燥してからトレチノイン軟膏を患部
濃いシミにはトレチノイン・ハイドロキノン療法の効果は高くありません。レーザーによるシミ治療をおすすめします。
・妊娠中,授乳中の方はトレチノイン治療ができません。 ・妊娠や出産などに ..
ハイドロキノンは洗顔後、ビタミンCローション・化粧水→ハイドロキノンクリーム→美容液・乳液・クリームの順番に塗りましょう。しっかり保湿することを忘れないようにしてください。基本的にが推奨されています。コツは、を合わせて使うこと。一緒に使うと、さらに美白に効果がありますよ。
を良く泡立てて優しくなでるように洗います。 ごしごしこすらないようにぬるま湯をかけてすすいでください。 2
シミの気になる部分に、広めにハイドロキノンクリームを指や綿棒で塗ってください。トレチノインと併用する場合は、先にトレチノインをシミに塗って、その後ハイドロキノンをシミよりやや広い範囲に塗るようにしましょう。
出産後に肝斑やしみが出る方も多いので、そうした時期のコントロールとして利用してもいいでしょう。
ハイドロキノンは医療機関だけでなく、市販の美白製品にも広く使用されています。
① 普段通り洗顔し、お手持ちの化粧水・美容液・乳液を使用して下
通常、治療開始後2週間後、6〜8週間後、診察します。
下記経過を辿る治療ですが、状況によりトレチノインの調整が必要になります。
この時、クリームを患部以外に塗り広げないよう注意してください。 ③2~3 分置いて、気になる部分にハイドロキノンクリームを使い、
A 通常、4ヶ月半が1クールです。治療中のこの間に皮膚が3回入れ替わると言われています。ハイドロキノントレチノイン療法と相性がものすごく良い人(10-15%くらいの人)は、その後継続することも可能ですが、通常はブライセルか、エンビロンシリーズに変更してメンテナンスしていただいた方が安全です。
ハイドロキノンの副作用は? 05:48 副作用を避けるための使い方#ハイドロキノン ..
A 特に休薬期間に決まりは無いですが、2回目以降は冬の時期に治療したほうが反応・効果が出やすくなります。夏の期間はブライセルか、エンビロンシリーズでメンテナンスしていただき、冬にハイドロキノン・トレチノイン療法がいいと思います。1回目は夏でも十分反応が出やすいので、時期はいつでもかまいません。2回目以降は、例えば11月に再開して3月いっぱいまで塗ると4ヶ月間塗ることになるので、ほぼ1クールで良いかと思われます。