Listen to コブラ on Spotify. Song · Yoko Takahashi · 2010.
深野:影響を受けたアーティストはいますか。
COBRA:好きなアーティストというか、影響を受けたのはジャッキー・チェン、志村けん、エディ・マーフィとか……。小学生の頃に80年代、90年代の日本語吹き替え映画を撮りためて学校に行く前に観ていたんです。それを学校でアウトプットするのが日課でした。美術家からダイレクトに影響を受けている、というよりは俳優やコメディアンから影響を受けているかもしれません。
ただ、「作品をどうアウトプットするか」を考える時に参考にしているアーティストはいます。例えば、、最近だったらです。
深野:毎朝映画を観てから登校していたんですか⁉︎なかなか変わった小学生ですね。
COBRA:クラスの中心人物ではありませんでした。面白いことは好きで、周りを笑わせるように頑張っていた記憶はあります。でも面白いとは誰も思っていなかったんじゃないかな。当時は将棋とかドッジボールとかが流行っていたけど、僕は友達の家に行って彼がロールプレイングゲームをしているのをひたすらに眺めていました(笑)。そんな子供でした。
前野曜子 コブラ カバー 歌詞付き / Yoko Maeno
COBRA:変えました。転機になったのはXYZ collectiveとして出展した2018年の Miamiです。僕らが考えていたのはさんや、などの具象のペインティングの展示でした。展示にあたり僕も自分の旅費を稼ぐために作品を作ることにしたんです。
その時に、アートフェアブースをネズミ取りに変換させて、ネズミ用の絵をかけるというアイデアが降ってきたんです。それに、今後の展開を考えたときにもペインティングはありだなと。作品を作るとき、自分のスタイルではないことをしてみたり時々大きな変化をつけることも大切だと思っています。一番の近道は一番の遠回りをすることですから。
深野:いまお話を聞いていても批評性があると思います。Rat Museum For Ratは大きな転換点だったのではないですか。
COBRA:転換点と言えば転換点なのですが、強い批評性があるわけではないです。批評性があるといってくれたのは深野さんが初めてです。
深野:僕がコレクターだからかな。だってこれはコレクターを揶揄した作品ですよね。
COBRA:コレクターさんに嫌われたくないので、可愛く収まってよかったです(笑)。くんもいっていますが、「作品で人を絶対に傷つけない」というルールが僕にもあります。誰かを批判したり、個人を嘲笑うようなことはやらないようにしています。
●zuzuさん
ナイスガーイ♪ サイコーの褒め言葉です。ありがとうございます^^
やはりコブラ系もやってらっしゃいましたね。
機会があれば、サンセットギャラクシーも見せていただければ幸いです。
3本レッドラインは維持できるのかわかりませんが、試行錯誤してみたいと思います。
●赤眼出目錦さん
先日はおつかれさでした。filigranには赤の発色は日本ではご法度でしたね。
変態なので許してください(笑)
●スーさん
あらっ、スーさんまで面白がっていただいてウレシイです。
いろいろこっそりいろんな表現型を観察してらっしゃる方には、それほど珍しくないのかも?とも思っていました(笑)
いろんなしがらみや制限のないグッピーって、素晴らしいですわ♪
[USED:Cond.B] コブラ : Yoko Maeno
深野:「ゲームをやらせてよ」とは言わないんですね。
COBRA:眺めているのが好きなんですよ。眺めながらいいリアクションを取る、ファンような子供でした。「ああ、危ない!」みたいな。そういった感覚は変わっていなくて、最近はYoutubeでゲーム実況の動画とかを観ます。
深野:面白いですね、観る行為。アートにはいつ頃から興味を持ち始めましたか。
COBRA:高校二年生の時、美術予備校の工芸クラスに通い始めたんです。その時はデザインに興味があって、現代美術のことはまったく知らなかったんです。「素敵な作品を作りたい!」という理由ではなく、陽キャラノリの高校生活から逃避したかったのと、その工芸クラスにすごく可愛い女の子たちがいたからという理由です。絵を描くことは好きだったし、賞をとっていたわけではないんですけど「俺才能あるんだな!すげえな!」と思っていました。
深野:高校二年生の時から美術予備校に通うというのもまた珍しいですね。その後多摩美術大学の工芸学科金属プログラムに進学されます。どんなことを勉強しましたか。
COBRA:主に鍛金ですね。金属を叩いて伸ばすことで形態を変えていく。そういうことを学んでいました。
深野:では、COBRAさんは鍛金の技術は相当あるわけですね。
COBRA:いや、そうでもないんですよ。入学する時は粘土遊びくらいのノリでできるのかなと思っていたんですが、いざやってみると鉄が重くて肘が痛くなるんです。その当時の僕には大変すぎたんですね。
深野:では、大学の4年間は何をやっていたんですか。
COBRA:知り合いの背の高いペインターと学食に行って、「あの女性はどうして美しいのか」とかを話すのが日課でした。
深野:さんですか。
COBRA:そうです。
深野:学科が違いますよね。
COBRA:同じ学科に松原(壮志朗)くんの友人がいて、まず松原くんと知り合ったんです。松原くんを通して千葉くんとも出会いました。彼らは初め彫刻っぽいものとかとかコンセプトがしっかりしたのものを作っていたんです。そのクラスの授業に僕は出ることはできないんですけど、ムードが面白くて講評会とかには毎回顔を出していました。現代美術のクラスなのに現代美術らしい作品を作っている人が非常に少なくて、誰が一番面白いかを競い合っている雰囲気があったんです。僕がいたのは伝統工芸のクラスだったので、なおさら刺激的でした。
深野:大学で松原さんと千葉さんと出会い、アーティストユニット「MIHOKANNO」を結成するのですね。
COBRA:MIHOKANNOに入ったのは大学を卒業してから2年後です。千葉くんと松原くんから「にスタジオを借りたから、一角で展示をやらないか」と話がきたのが最初です。千葉くんが僕の卒業制作をすごい好きだったらしくて。当時僕は演劇のチームに所属し活動をしていて別の芸名が必要だったので、「COBRA」と名乗りはじめました。卒業してからはずっと作家として暮らしています。
●まっちゃん
ええやろっ、パラエ風グッピー(笑)これ、喜んでるの僕だけかと思ったら、ほかの方も面白がってくれてうれしいです^^
●花やんさん
あはははっ、そうですね、希望通り?予定外?の結果ですが、自分的にはうれしかったです。でも、これ、Yで固定してるわけではないですし、♀変えたらまたレース模様はずれちゃいますし、正直う~ん?な状況でもあります(笑)
●nevermoreさん
どうもです^^
コブラ模様に赤といえば、nevermoreさんのエンドラーズ×フィリグランのにもキレイに赤が乗ってましたよね^^ あれもデルタにしてもいろいろ楽しめそうですね。
コブラ by 前野曜子 [Yoko Maeno] (Single, Television Music)
宇宙海賊として自由に生き、愛すべき女性のため命さえ賭けてしまうコブラ。そんな彼が神を語る人間の「罪」という枠組みに囚われることなどなく、たとえ全知全能の神でさえ「つまらん男」と一蹴するコブラにファンは魅了されてしまうのだ。
これって実はレッスンの生徒さんからもかなり受ける頻度の高い質問のひとつです!今回は、コブラとアップドッグの違いとその練習方法について、イラストを添えて探っていきます♪
登録タグ · アニメ · けものフレンズ · キングコブラ(けものフレンズ) · よこがおフレンズ · たかみよこがお · 横顔
COBRA:人に伝わるユーモアは今よりなかったかもしれないです。観ても言葉にならない、仕組みもわからない。僕以外の人には全く理解ができないけれど、自分の中ではしっくりときていました。初期のころの映像作品は一発ギャグみたいなものかもしれないですね。「バーン!!!」と打ち出す突発的なパワーが強いけれど、噛み砕いちゃうと「ああ…」となってしまうような。
深野:今はどうですか?
COBRA:変わりましたよ!初期はかなり映像として大味でしたが、美術作品としてどう完成させるかを徐々に考えるようになりました。コーヒーのフィルターのように、必要ではないものが削ぎ落とされてソリッドになる感じです。美術とユーモアをちょっとずつ混ぜ込むようになりましたし、他の作家を参照したりもしています。
例えば今回の加賀美健さんの二人展「Romantic Comedy」に出した映像の中に、ABCの歌のようにアルファベットを僕が発音し、あるアルファベットで健さんが「セックス!」と言うものがあります。この作品はを参照しています。
深野:自身の体を傷つけたりする過激なボディ・アートで知られたアメリカの現代美術作家ですね。
COBRA:彼がAからZまでの単語をシャウトする作品があるんですけど、僕らがやっているのはそのパロディ版です。美術とユーモアをどのように混ぜるべきかは、XYZ collectiveを通して他のアーティストと関わりを持っていくうちに学んだ部分も大きいです。
いかがでしたか?コブラとアップドッグの違い。既に完璧にマスターしていらっしゃる方も、ちょっとあやふやだった方も、全く違いが分かっていなかったという方も、こうして分解して練習してみるとその違いが身体でしっかり理解できます。
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強靭な肉体とクールな性格、そして機械でありながら大人の女性の魅力を感じざるをえないキャラである。
- Pinterest で ケンジ 岡本 さんのボード「コブラ アニメ ..
彼女はもともとは人間だったが、重傷を負ったことで生身の肉体を捨ててアーマロイドとなったという経緯を持っている。本名はエメラルダ・サンボーンで、なんとその正体はサンボーン公国の王女。コブラと出会ったことで彼の理解者となり、以降、二人は強い絆で結ばれていくこととなる。
コブラバックルの片側を中央におき、左右どちらかからベルトに添わすように巻く ..
続いては「聖なる騎士伝説」編より。王国存亡の危機に空から「伝説の騎士」が現れるという予言をなぞるかのように、旅客機から墜落したコブラはエスカープ王国の王女エスメラルダに救われる。彼女の祖国は暗黒界から来たという3人の鬼により滅ぼされようとしていたのだ。エスメラルダの願いを受けコブラは激闘のすえ鬼たちを倒すが、彼らの正体に大きな疑惑が生まれてしまう。
コブラ by 前野曜子 [Yoko Maeno] (Single; CH-113)
余談ではあるが、サンエイ発行のムック誌『COBRA大解剖 新装版』では表紙の煽り文句としてこのセリフが大きく書かれているが、語呂のせいか「死ぬのは一度だぜ」と微妙に違う。個人的な意見だが、原文のほうがお喋りなコブラらしさがあるように思う。
Yoko Maeno スペースコブラ Vinyl Single 7inch JAPAN Columbia
左腕に取り付けた“サイコガン”を武器に戦う宇宙海賊・コブラの活躍を描くSFアクション作品だが、作中で彼の相棒として活躍するのが、機械の体を持つ女性、アーマロイド・レディだ。
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黒竜王に逆らえば竜のイレズミに、もしくは生贄として喰われる死の“恐怖”を司教であるヨーコは誰よりも知っていた。だからこそ、死など大したことではないと言い切るコブラにあぜんとし、この男こそが自分の呪われた運命を変え、この世でただひとり黒竜王を倒せる人物かもしれないと希望を抱くのだ。
コブラ & シークレット・デザイアー Secret Desire - 前野 曜子 Maeno Yoko มาเอโนะ โยโกะ.
イラストで紹介したダウンドッグからの流れは、どちらも丁寧に身体を使いながら数回繰り返していくことで、だんだんと自分の中に正しい感覚が落とし込まれていきます。
【お題箱から】 キングコブラちゃんのよこがお♪ Profile of King cobra
COBRA / スペースコブラ OP - 前野曜子 コブラ カバー 歌詞付き / Yoko Maeno - COBRA cover with lyrics translation
ジャンプコミックスで1981年に出た「コブラ 9」の「黒竜王の巻」、「黒い弾丸」、1982年の「コブラ ..
1998年に脳腫瘍を患い、闘病生活を送っていることを2003年に公表。闘病しながら創作活動を行っていた。
手塚治虫氏の下で修業を積み、77年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)にデビュー作「コブラ」を発表。左腕にサイコガンを装着した不死身の男・コブラの活躍を描いたSF作品で、単行本は3000万部以上を売り上げ、82年にアニメ映画化、テレビアニメ化された。そのほか「鴉天狗カブト」「ゴクウ」などを手がけた。
「コブラ」のファンとして有名なのが、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(39)。赤を基調とした衣装を貫いているのは、コブラへの憧れがあるからだった。かつて出演したテレビ番組では「赤いヒーローって強いし、かっこいいじゃないですか。おれも、かっこよくなりたいっていうのはあるから、赤を着ようと」と告白。左腕をサイコガンに改造したいと話すほど、心酔していることを明かしていた。
寺沢さんの死去が明らかになったこの日、カズレーザーはテレビ朝日系「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」に出演。圧倒的な知識を生かして優勝した。SNSには「COBRAに憧れた奴の優勝と同じタイミングで知るとは」と、驚きの声が上がった。
SNSのトレンドには「寺沢武一先生」「寺沢先生」「スペースコブラ」とともに「カズレーザー」「Qさま」なども上位に入った。悲しきダブルトレンドに、「コブラの作者が亡くなり、その日にQさまでコブラの姿をしたカズレーザーが他の追随を許さぬ圧倒的な優勝を勝ち取り、両方ともトレンドに乗るという展開」「コブラに憧れて金髪にして赤いスーツを着たカズレーザーがクイズ番組で優勝していた。そんな時にこんなニュースが流れてくるなんて…」と残念がる投稿も寄せられていた。
song and lyrics by Yoko Takahashi
まずは「黒竜王」編より。客船で宇宙へと出かけた主人公・コブラは、停泊中に捕鯨船「ジゴル」に船ごと飲み込まれてしまう。巨大なジゴルの体内は脱出不可能とされ、コブラと同じように飲み込まれた人々が街を作り暮らしていた。コブラは脱出路を知るという黒竜王に会うため宮殿に潜り込むが、そこでは背中に「竜のイレズミ」を彫られた竜の一族たちが黒竜王に恐怖で支配されていた。コブラを捕らえた司教ヨーコ・オブライエンもその一人で、生贄を欲する黒竜王の咆哮に怯え、蹲ってしまうほどだ。そんな彼女にコブラが投げかけたのが次のセリフ。
Help me reach 50000 plays this month~
使用方法・順序:
1.付属のインナーベルトをズボンの上から巻く
2.コブラバックルの片側を中央におき、左右どちらかからベルトに添わすように巻く
前野曜子 / 夜はひとりぼっち / センチメンタル・ヨーコ (7
映像作品の中のCOBRAさんは「道化役者」であることが多い。
パフォーマンスを行うアーティストには「英雄」と「道化」がいる。「英雄」はやがて宿命的に「道化」になってしまうことが多いが、「道化」は初めからずっこけているから、ずっとそのままでいられる。
COBRAさんが加賀美さんとの二人展で参照したというクリス・バーデンは、ボディ・アートを代表する作家として、71年から散々過激な行為を行った挙句、76年を最後に身体行為を一切やめてしまった。今で言う「身体を張る」行為は、その時こそアーティスト本人を「英雄」にするものの、アーティストの身体の衰えが、「英雄」をやがて「道化」にしてしまう。
1999年に東京都現代美術館で行われた展覧会『アクション 行為がアートになるとき 1949-1979』の展評の中で美術批評家の林卓行氏は、「英雄」から「道化」へ転落した例として、高齢になってなお紙を破るパフォーマンスを強いられた村岡三郎の痛々しい例を挙げている。そしてクリス・バーデンは、この「英雄から道化への転落」を分かっていたがゆえに、「自らを危険にさらすパフォーマンスで名をあげた後、政治/社会的な主題をあつかうインスタレーションに転じた」と述べ、一方で、「ポール・マッカーシーの場合は、最初から徹底的に道化でいたことが、いま現役の作家としての評価につながっている」と指摘している。
COBRAさんも最初から道化だが、インタヴューで名前が出てきたのはマッカーシーではなく、志村けんだった。日本のコメディアンがキャリアを重ねるにつれ、シリアスな路線に移行するのは森繁久彌や伴淳三郎の例を見るまでもなく明らかだ。同じドリフターズのいかりや長介がご多聞に洩れずシリアス路線に転じたのに対し、志村けんはひたすら道化を貫いた。
2013年にCOBRAさんがDJを務めるラジオ放送 "Detroit club - デトロイトクラブ -"に出演させて頂いた際、COBRAさんは、番組の冒頭で何故私に出演を依頼したのか語った。なんでもCOBRAさんは人見知りで、特に相手が年上の人だと緊張して上手く話せない。ところが相手が僕だと、全然緊張しないで気軽に話せる、ということだった(僕はCOBRAさんより一回り年が上である)。本当かしら?とその時は思った。映像作品の中の道化役者と、「人見知り」にはあまりにギャップがあったからだ。それから7年近く経ったいま、案外それは本当だと思っている。
(注)この原稿を纏めている最中の2020年3月30日に、志村けんの訃報が届いた。意外なことに、志村けんもまた大変な人見知りだったという。
10 コブラの部屋0 見る 0 部屋の中0 見る 下2 通信機0 見る 上 ..
近未来が舞台のSF作品には、機械の肉体に知能を宿した“アンドロイド”が登場することも少なくはない。作中で活躍するアンドロイドたちだが、なかには人間の女性を模した頭脳や体つきを持つキャラクターも登場する。