コブラの生き血で成功を祝うベトナムの夜 | EPI Consulting LLC


食事の本分とは身を養い、心を安らげることと知るべし
貴女の言う「ベトナムのゲテモノ料理」の場合、虫や蛇、野獣などの馴染みがなくイメージの悪い生き物が、生前の姿そのままの丸焼きや姿揚げで登場するのが生理的にイヤだということでしょうか? これは日本人の精神文化に、<生き物の死体=単なる肉の塊>ではなく、<魂の器=粗末に扱ってはいけない>と見なす考え方が根底にあるからで、たとえば日常的に食べられる鶏でさえ中華料理レストランで<頭>とか<足>などが皿の上に乗っていると一瞬、抵抗を感じる人は多いと思います。


基本、どんなヘビでも生き血を飲んだり肉を食べたりできますが、種類や生息している環境によっては独特の生臭みが気になることもあります。

その演習の1つである、「ジャングルサバイバルプログラム」は、ジャングルでの生き残りをかけ、コブラを捕獲し生き血を飲んだり、野生生物を捕獲して食料とするもの。サタヒップの米海軍基地で行われた。


の訓練といえばといったイメージがあるかもしれませんが、いついかなる状況でも食料を調達しエネルギーを補給できるサバイバル能力を身につけることも重要な訓練の一部です。

肉体と精神を限界まで鍛え上げた海兵隊員たるもの、実戦でジャングルや砂漠のさなかで食料が尽きるといった過酷な状況に追いこまれた時「ゲテモノが食べられない」といって餓死するわけにはいきません。というわけで、タイで開催中の合同軍事演習「」ではカエルやサソリ、トカゲを食べ、コブラの生き血を飲むサバイバル訓練が行われました。

詳細は以下から。※多少ショッキングな画像も含むので注意してください。



2月1日~11日までタイで開催中の合同軍事演習「コブラ・ゴールド」にはタイ・アメリカ・シンガポール・インドネシア・日本・韓国の6カ国から1万4000人以上の軍事要員が参加していますが、サソリやトカゲを食べるジャングル・サバイバル訓練はがアメリカ海兵隊に指導するという形で行われました。

タイ王国海軍のインストラクターが素手でコブラを捕まえる様子を見学するアメリカ海兵隊員たち。

インドネシアのジャカルタでコブラの生き血を飲んでから世界で一番コスパの良いと言う置屋に潜入したらエゲツない事になりました。

ただのフェチな集団にしか見えないw
蛇みたいな最終宿主には危険な寄生虫がウヨウヨいるので良い子の皆は真似すんなよ!

そもそも「ゲテモノ」なる言葉自体、自分たちの食文化にない料理を無知や偏見に もとづいて乱暴に分類したニュアンスが感じられます。外国人から見れば刺し身も納豆も人間の食うものではないそうですし・・・。加えて、度胸試しの感覚で「ゲテモノ」指数をより過激な方向に高めていくと、命にかかわります。その手の食材の販売者や調理者に、正しい衛生観念や寄生虫対策の知識があるとは限らないのです。私の友人がメコンデルタに出張に行ったときに、現地取引先の家族が「日本人ならSUSHIが好きだろう」と、あくまで親切のつもりでナマズの寿司や生焼けの豚肉の寿司を用意してくれていたことがあります(万一食べようものなら下痢じゃすみません)。食文化とは素材の選択や料理技術の進歩を含めて、それを生み出した風土や歴史とは無関係ではなく、うわっつらだけの物真似や奇をてらっただけの趣向は、非常に危険であるといわざるを得ません。

コブラの生き血の飲み方が米兵に伝授 いったい何のため?【動画】

生まれて初めて、ヘビを食べた。西ジャカルタ区マンガブサールには、5軒のコブラ屋台がある。そのうちの1店を訪れた。

「コブラの伝統薬」という意味の「OBAT TRADISIONAL COBRA」と書かれた「COBRA 34(PAIS)」の店先には、コブラが約20匹近く、小さなかごで飼育されていた。何匹もコブラが折り重なり、それぞれのうろこが黒光りしている。1匹10万ルピア。注文をすると、屋台の店主が、かごを開けて、素手でコブラをつかみ、取り出した。店主は、体長約1メートルのコブラの口元を専用の棒ではさみ、包丁で頭を切り落とした。店主はコブラの口を下にして、コップに血を抜く。血を飲むかどうか聞かれたので断ると、店主が血を勢いよく飲み干した。
店主は、近くにある台のヘリでコブラの体を固定し、手際よく皮をはぐ。あとは内臓を取り出して、肉を刻み、ニンニクなどが入ったタレに付け、串焼きのように焼くだけだ。味はやや脂っこい鶏肉のようで、食感は弾力があり、少し硬い。臭みはなく、鶏肉と言われたら、信じて食べてしまいそうだ。
徐々に好奇心が沸き、血も挑戦。最初はアルコールで血を割った液体を飲んでみると、ザクロのような熟した味わいで、独特な舌に残る後味があった。アルコールを抜きにした血を舐めても、ほぼ同じような味がして、獣のような臭みは感じなかった。
肉を調理中、コブラの頭部はかごの上に置かれたまま。しかも、ほかのコブラ1匹は、調理を始めようとすると、背を伸ばし、威嚇のようなポーズをした。「ふっ」と空気を吐き出すような鳴き声のような音も出し、ずっと威嚇を続けている。怖さと同時に、生き物をいただくことに深く感謝し、敬う気持ちを持たなければ、と思わされる。
店には、焼きコブラのほか、コブラスープ、錠剤や粉末にしたコブラのサプリメントも取り扱っている。店主によると、増強剤として効果的という。来店したのは週末の夜で、ほかの客は血を飲むために訪れたり、海軍職員という客も来たりしていた。
同店によると、コブラはジャカルタ特別州内をはじめ、インドネシア国内で収獲できる。同店は、マンガブサールにある、ほか4店とは姉妹店。1号店は1990年に設立された屋台街を歩くと、コブラ店をすぐに見つけることができ、多くの人が足を止めていた。夜な夜な屋台を歩き、各店を食べ比べてみても楽しそうだ。(木許はるみ、写真も)

◇OBAT TRADISIONAL COBRA 34 (PAIS)
住所 Taman Sari, Tamansari, Kota Jakarta
Barat, Daerah Khusus Ibukota Jakarta
☎ 0812・8777・5387
営業 午後5時~翌午前2時

なぜ私も一緒に・・・? 友達がゲテモノ料理好き
はじめまして、29屋さん。私には一緒に留学してきたルームメイト(23歳♀)がいて、彼女のマイブームに無理やり付き合わされて困っています。有名なアヒルゆで卵ホビロンは毎日の定番アイテム。他にも普段節約した食費をためて数日に一度、巨大芋虫とか、コブラの生き血とか、コウモリの姿焼きとかの専門店を探し出し、私に無理やり食卓を共にさせるのです。バリバリ噛り付く彼女を横目にお茶だけ飲んで済まそうとすると、「現地の人たちの食べるものを食べてこそベトナム文化の勉強なのよ!」と私の消極姿勢を非難するのです。確かに、開○健とか椎○誠とかの紀行本や料理エッセイを読んでいても、積極的に旅行先のゲテモノ食材にトライしている姿勢が伺われますが、私にはどうしても食べられません。どうすればいいものでしょうか?

いわゆる「ゲテモノ」と言われる食べ物が好きです。 写真:コブラの生き血とともに… HOME >

一般的には「ヘビを食べるなんてありえない!」と思われるでしょう。しかしスタミナ回復や滋養強壮に効果抜群ならば甘んじて受け入れようではないか、と思いませんか?

【2月16日 AFP】タイ・チャンタブリ()県の海軍基地で15日、毎年実施されている多国間合同軍事演習「コブラ・ゴールド()」の生存訓練が行われた。


時の生き血は効きました。下半身に血が集まった。。。恥ずかしかった ..

さすがにストレートではなく酒で割って飲みます。今回は取材班で回し飲んだのですが、ほとんどの反応が想像より飲みやすいという結果でした。
最終的に肉は、切り分けられて小ぶりな串焼きに。
独特の風味は賛否両論別れたのですが、弾力ある食感は意外と好きな人がいるかも……というのが結論。ちなみに血から串焼きまでコミコミでお値段は10万ルピア(約800円)でした。百聞は一食に如かず。好奇心旺盛な方は一度ご賞味あれ!※ただし自己責任でお願いします。店舗情報
KING’S COBRA[電話番号]不明
[営業時間] 18:00頃〜深夜

人はなぜ「動物の血」を飲み食いするのか | 中国のコブラの生血からイタリアのサングイナッチョまで

コブラは中国南部から東南アジアでは、薬効の高い栄養源として食用にされてきました。猛毒を持つコブラは生命力が旺盛です。たんぱく質の含有量が多く、必須アミノ酸やミネラルが豊富で、体液は、血圧の安定によいとされるカルノシンや、血液をサラサラにしてくれる不飽和脂肪酸を含みます。特に注目したいのは、身体のバランスを整え、男性機能に大きく関わるとされる亜鉛の含有量。これがすっぽんの約270倍もあるとされています。

コブラの生き血と串焼き · サウナ温度 55℃,95℃ · 水風呂温度 10℃.

実際に挑戦したものの中で一番のゲテモノは、の生き血だろうか。の街コタで、を万力のようなもので固定し、ナタでスパッと首を切り落とし、血をコップに絞り出して、殺菌のためにアラック(地酒)と混ぜて飲むというものだったが、いかにも鉄分豊富そうなザラッとした味だったのを覚えている。後で医療関係者に聞いたところ、酒を混ぜたくらいでは病原菌は死なないので危険だ、とのことだった。

三蔵法師の生き血を吸い、三千年の命を手に入れようと目論む、妖怪ビッグコブラ (池乃めだか) だ。 ..

テーブルに戻ると、切り離されてもドクドクと動いている心臓を生のまま丸呑み。次にウォッカと混ぜた胆汁と生き血を少しずつ飲み干す。精力がつくとのことだが、飲むのに覚悟が必要なのは、言うまでもない。

【衝撃】唯一無二!看板の無い秘密のコブラの心臓生食レストラン!全9品の圧倒的コブラ料理を食べました!.

友人はミーアヤム(鶏肉麺)を食べたのですが、これは美味しい!と言って、2つも食べてました(笑)たしかにミーアヤムはインドネシアを代表する、外国人にも非常に食べやすい料理です。

ウディ・ハレルソン、マイケル・J・フォックスとコブラの生き血を飲んだ思い出を語る ..

まむしは、中国から朝鮮半島、日本の各地に生息する毒蛇です。中国はもちろん日本でも、そのまま、あるいは乾燥させたり、黒焼きにしたりして食してきました。血の巡りがよくなり、五臓六腑の働きを助け、滋養強壮によいと伝承されています。ハブも毒蛇、沖縄では健康維持によいとされ、ハブ酒を飲む習慣があります。まむしやハブの生命力の強さは、たんぱく質の組成にあるとされています。どちらも必須アミノ酸とカルシウム、ビタミン類をバランスよく含みます。

ゾンビ・ハンティング/ワークシャツのはらわた(生き血ブラック)[廃盤]

インドネシアではヘビは貴重な食物でもあるのだ。ジャカルタ市内北部の中華系インドネシア人が多く住むコタ地区にはヘビの屋台が複数ある。生きたコブラなどをその場で皮を剥ぎ、ぶつ切りにして串に刺し、焼き鳥ならぬ「焼きヘビ」として食べ、生き血は薬味と混ぜて飲む。

民間療法では、捕獲直後のマムシの生き血や生き肝、生きたままつけ込んだマムシ酒 ..


[執筆者]
大塚智彦(ジャーナリスト)
PanAsiaNews所属 1957年東京生まれ。国学院大学文学部史学科卒、米ジョージワシントン大学大学院宗教学科中退。1984年毎日新聞社入社、長野支局、東京外信部防衛庁担当などを経てジャカルタ支局長。2000年産経新聞社入社、シンガポール支局長、社会部防衛省担当などを歴任。2014年からPan Asia News所属のフリーランス記者として東南アジアをフィールドに取材活動を続ける。著書に「アジアの中の自衛隊」(東洋経済新報社)、「民主国家への道、ジャカルタ報道2000日」(小学館)など

いや、妖怪がいた。三蔵法師の生き血を吸い、三千年の命を手に入れようと目論む、妖怪ビッグコブラ(池乃めだか)だ。 ..

兵士らには喉の渇きを抑える方法としてコブラの生き血を飲むことが提案された。ある米兵はコブラの血は魚の味に似ていたと述懐している。またタランチュラやサソリを食べる方法、食用の植物を見分け方も習得された。ビデオを見る限り、米兵、韓国兵たちの幾人かは蜘蛛を食すのは耐えがたかったようだ。

第48話]第48話 吸血沼のヒルゲリラ/血吸いヒルを操って人間の生き血を吸うヒルゲリラは、血 ..

キノコの胞子が土中にいる蝶や蛾などの幼虫の体内に寄生して、夏になり芽を出したものをいいます。チベット奥地に生息するコウモリガの幼虫に寄生したものが有名です。アミノ酸をはじめ、ビタミン、ミネラルを豊富に含み、中国では、滋養強壮や疲労回復によいと用いられてきました。1993年の世界陸上選手権大会で、世界記録を次々更新した中国女子陸上チーム「馬軍団」が冬虫夏草のエキスを摂取していたことから、一躍脚光を浴びました。

そのうち1軒に立ち寄り、コブラの串焼き「サテ・コブラ(Sate Kobra)」とコブラの生き血に挑戦してきました。

サバイバルならちゃんとさばいてから食べんさい。
羽生えたままかじりつく意味がわからん。
ただ「生き血飲んでやったぜえええ」したいだけに
見える…。

生き血で栄養補給とか、ヴァンパイアフィンチにとっては飢えをしのぐ ..

しかし、コウモリにとって最大の脅威は別にある。国際自然保護連合(IUCN)コウモリ専門家グループの共同責任者でナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもあるロドリゴ・A・メデリン氏は、「最大の脅威は巣への干渉や破壊、そして生息地の消失」だという。「1カ月に3000匹というのは、残念ながら、生息地の変化と巣の破壊によって死ぬ数に比べたらほぼないに等しい数です」

たくさんの屋台で賑わう大通りの一角にあります。屋台を囲う幕に描かれたコブラが目印。捌き台の下の金網の中にはたくさんのベビがいます。

コウモリが少しでも減れば、生態系に悪影響が出る可能性はある。例えば、コウモリは植物の受粉を助け、害虫を食べる。それを見境なしに捕獲していけば、人間にも被害をもたらしかねない。(参考記事: