「ワンピース」のあのビビのお父さんでアラバスタ王国の国王、コブラ王!


場面はパンゲア城内、五老星とコブラ王の前にイム様が姿を現したシーンです。


今回はそんなコブラ王が死亡しているのか?についてまとめました!

場面は壁に隠れながら話を聞いているサボ。なんだこの状況明らかに異常だろ。コブラは話を続ける。こう書いてあった800年前アラバスタ王国を治めていた女王の名は…ネフェルタリ…”D”リリィと答えた瞬間イム様の目付きが変わり”D”と一言を聞いただけで黒い影の矢印のようなものでコブラを攻撃、コブラは体を貫かれてしまう。

コブラ王が殺害されたという事件も驚きですが、それと同時に起きたのがビビ失踪事件。そしてコブラ王を殺したのはサボだという大きな報道をルフィたちが見ることになります。ルフィは「サボはそんなことしねえ!」と否定していますが、その報道に一味は半信半疑。

まずはドラゴンとコブラ王の関係性について考察していきたいと思います。

国を乗っ取ろうとするクロコダイルに放ったセリフで、地下祭殿を崩落させ自分もろとも道連れにしようとしました。フィクションに登場する王様はいざという時に決断できず情けない醜態を晒すことが多いですが、コブラ王は自分を犠牲にしてでも国と民を守ろうとする、まさに名君です。

国を乗っ取ろうとするクロコダイルに放ったセリフで、地下祭殿を崩落させ自分もろとも道連れにしようとしました。フィクションに登場する王様はいざという時に決断できず情けない醜態を晒すことが多いですが、コブラ王は自分を犠牲にしてでも国と民を守ろうとする、まさに名君です。

まず、ワンピースのコブラ王の殺害の真犯人は誰か?について考察してみます。

誰もが認める名君だったネフェルタリ・コブラの死に、ネット上では「ネフェルタリ家に受け継がれてきたものを、しっかりとビビへと受け継ごうとする姿がかっこいい」「本当に素敵な国王だった」と、その死を悲しみながらも称賛する声が多々出ています。1085話のタイトルが「”ネフェルタリ・コブラ死す”」だったため、「実は生きていた」という展開ももうなさそうですが、彼の遺志を継いだビビがどう動くか要注目です。

そんな二人は世界政府を作った20人の末裔の一人と、世界政府を無くそうとしている革命軍のリーダーには正直敵対関係な二人ですがなぜサボがコブラ王を殺した時に「許さん」と怒りをあらわにしたのでしょうか?

コブラとサボの共通話題が「ルフィ」大ピンチのシーンで2人共笑ってるのがもう...ね

コブラ王が言った通り純粋に昔の王の事を聞きたいんだろう。恐らく800年前のネフェルタリ家の先祖の事績が伝わってないんでしょ。
それにサボがイム様を見たという事実と新聞のサボの写真からしてコブラ王がイム様に会った可能性はかなり高いと思う。

しかし2022年に上田さんが亡くなり、現在は郷田ほづみさんがコブラ役を担当しています。郷田さんは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』や『HUNTER×HUNTER』など、数々の有名作品で声の出演をしています。その郷田さんは自身の公式Xで、コブラを演じることについて「大先輩の後を引き継ぎビビの父コブラを演じさせていただきました」と、ご自身の思いを表明されていました。


アラバスタに眠る真実を知るため、コブラ王の前にはイム様が現れます

世界会議に参加して五老星やイムとの面会の機会を得たコブラ王は、「ネフェルタリ家・女王リリィについて」「Dとはなにか」を質問した後、イムの命令によって五老星に殺害されることとなります。その場に乱入したサボに、「ネフェルタリ家もDである」ことをビビとルフィに伝えるよう託し、命を落としました。

ワンピース1054話ではサボがコブラ王を暗殺したというニュースが報じられました。

コブラ王が殺害されたという事件も驚きですが、それと同時に起きたのがビビ失踪事件。そしてコブラ王を殺したのはサボだという大きな報道をルフィたちが見ることになります。ルフィは「サボはそんなことしねえ!」と否定していますが、その報道に一味は半信半疑。

コブラ王を神の騎士団が殺してサボにすべてを擦り付けたのかもしれません。

しかしアレね、サボがコブラの伝言を託された事で、サボ+革命軍が麦わら一味とビビ+アラバスタ王家(とワポル&モルガンズ)に合流しようとする流れが発生した訳ね。物語的な導線の構築にそつがねぇ……さすがだぜ……

コブラ王を殺害した人物は誰なのかはわかりませんが、気になるところではありますね。

革命の炎が燃え上がるためならコブラの死が正しく報道されなくても構わないと言っていたサボに危うさを感じていけど、読みが甘かった。託された意志を守り抜く覚悟があったわけだ。馴染みあるキャラの死は辛いけど、最後にルフィの兄と出会った縁が時代を動かすことに望みをかけよう。

107巻でコブラ王と一緒にイム様に殺されかけますが、生き残っています

それを見たサボらすぐにコブラを助けに飛び出て”火拳”で五老星全員を攻撃。そのまま”王手飛車”という攻撃を出すもイム様も陰で炎をバクンと食ってしまう。イム様はどこから入った…!と怒っている。

そもそも、サボにとってコブラ王を殺すことにメリットはありません。

原作1060話の展開から、サボに死亡疑惑が出ています。詳しい内容を解説していきましょう。コブラ王を殺害したと報じられたサボですが、その後「ルルシア王国」に潜伏していました。革命軍に連絡を入れ「コブラ王を殺したのは自分ではない」と主張するサボですが、そのとき巨大な物体が上空に現れ、空が暗くなります。次の瞬間ルルシア王国は光に包まれ、崩壊しました。はルルシア王国にいたサボに対して「運のない男だ……」「いやこれが運命……」と発言していたので、サボを狙った攻撃ではなく、ルルシア王国をターゲットしたものだったようです。光の正体は古代兵器の「ウラヌス」「イム様の力」ではないかと考察されています。ルルシア王国は島ごと滅ぼされ、巻き込まれる形でサボも死亡してしまった可能性があるのです。

さらに、コブラ王の死体も発見されていないので、生きている可能性もあります。

生きられないと悟ったコブラの前に現れたサボ。死の運命は変わらないけれどルフィとビビに遺言を託すことができた。そんな最期に出会ったメッセンジャーがかつて国を救ってくれたルフィ君の兄だなんて。まさに「全てが必然であるかのように縁はやおら形を成していく」やん…胸熱…

▼コブラ王の死亡シーンを詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください!

コメントありがとうございます あああさん

何が明かされて来るのか楽しみですね!!

僕の考えは記事にした通りですけど。サボの話からするとイムの存在がキーになりそうです。コブラからイムについて言及あるとすれば何かがが伝えられている事になりそうですね!!

しかし、世界政府によりコブラ王を殺したのはサボとされてしまいます

上記に挙げたキャラクターを見てわかる方もいると思うのですが、入野さんは“少年らしさ”が滲む声が魅力。少年らしさにも色々種類があると思うのですが、入野さんの耳に心地よい程度のハイトーンで透明感のある声は、純粋さと心根の強さを持ち合わせた少年にピッタリなように感じます。

コブラ王の死亡理由はビビを庇ったからということも考えられます。

神の騎士団はサボがコブラ王を殺したとニュースが出た際に名前が登場しました。

はたしてサボが犯人なのか、コブラは本当に死んでしまったのか…?

「今回のエピソードで、サボ曰くコブラ王を殺害したという報道はやはり真実ではなかったことがわかりましたが、そうなると、どのようにしてこの状況になったのかが気になるところです。五老星のいるパンゲア城内の”権力の間”にコブラ王は向かったようですが、新聞報道の写真を見ると、コブラ王が倒れている床は”権力の間”と別の場所であることが確認できます。なぜ別の部屋にいるのでしょうか。もしかするとそこに大きな仕掛けがあるのかもしれません。サボがコブラ王を殺害したかのような構図は、偶然によるものなのか、それとも誰かに仕組まれたのかが、今後の焦点になるのではないでしょうか。世界政府による陰謀かもしれませんし、世界経済新聞社のモルガンズが世の中を踊らせようとしたのかもしれません」

ワンピースの死亡キャラを一覧で確認したい人はこちらの記事をご覧ください

優しすぎるビビに対して、人の上に立つのであればもっと非情さが必要なのではとコブラ王に問うイガラムに、コブラ王はこれで良いのだと返しました。コブラ王がなぜ民に慕われるのか、理解できる良い場面ですね。

以上、「ワンピース」のコブラ王の死亡が確定しているのかについてまとめました!

それは「国王軍」にも「反乱軍」にも届いてくれなかったんですよね。終わるべき戦争が終わらない。これについてスモーカーが「時代の節目にゃ こういう事態が必ず起こる…!!」と、たしぎに結末をしっかり見ておけと言っていたのです。

おそらくサボはコブラ王の事件の犯人ではない。その真実を世界に訴える事になるのかも知れません。問題は、それをするのは“いつ”なのか?です。そもそも真犯人を知っているのかな?と。よく分からないんですよね。

もしも今の革命の熱狂を利用する為に真実を伏せるとすれば、その熱狂に飲み込まれてしまう事も考えられるんですよね。これは絶対に避けなければならないと思うんです。


-ONE PIECE 第1083話より引用-

コブラ王を人徳のある優れた君主と知る者達はサボと革命軍に失望した事でしょう。世界政府からすればネフェルタリ家は裏切り者なのに… そうではない方向の認識が広まるかも知れません。これは世界政府にとっては“してやったり”でしょうね。犯人が世界政府の側なら尚更。

正しく革命軍の目的が伝わらない可能性がある。


-ONE PIECE 第904話より引用-

革命軍が敵とするのは天竜人(世界貴族)であって、決して世界政府に加盟する国々の王ではないんです。あくまでも悪政を敷く王に限定して倒すべきとしているんですよね。ここが違って広まると、有能な王のいる国々にまで“革命の炎”が燃え上がる可能性が出ます!!

本来なら革命に無縁の、正しき王と国民の関係性を築く国が打倒されて行ってしまうのかも。正しくない反乱分子によってです。正しい王が倒されて、悪政を敷く王(反乱分子のリーダー)が立つという方向にも向かいかねない!!

ここが最大の懸念材料と考えます!!!





-ONE PIECE 第700話より引用-

“炎帝”サボはヒーローはヒーローでも、かつてのドフラミンゴの様な存在として世間に認識されて行く可能性があると考えています。ドフラミンゴは天竜人が牛耳る世界を壊したかったのです。壊せるのなら何でも良い。

それは復讐だったのです。

サボを“炎帝”としてヒーローに仕立て上げた者達にとっては、ただ単に世界政府に復讐をしたいだけであって。ドラゴンやサボの思想を正しく理解する者達ではないという事になるのかな?と。

欠けているのは… 「自由」かな?

国々に革命を起こし、これまでの王に代わって国を支配したい者が立ってはいけないんですよね。世界政府を打倒して天竜人に代わって支配してやる!!

確実に「背後」であり、コブラはサボのことを視認できていません。

サボ、革命の炎を大きくするためにコブラ王の死すら焚べてしまうの?とある種の危なっかしさを感じていたのだけど、それはコブラ王本人から託された遺志でもあったのだと分かって一安心。