ちなみに、名脇役第二位は『エクスペンダブルズ3』のアントニオ・バンデラスです。
エクスペンダブルズの面々は、悪の武器商人ミルズを捕獲せよとの指令を受け現地に。しかし、そこで見たミルズとは、かつてバーニーとともにエクスペンダブルズ結成時にメンバーであり、死んだはずのストーンバンクスであった。チームを知り尽くした男の前にエクスペンダブルズは崩壊寸前となり・・・。
元ネタは「チャック・ノリス・ファクト」ですが、 『エクスペンダブルズ2』(2012)で本人のセリフがあります。
ヴァンダムが演じるのは、エクスペンダブルズの敵・ヴィラン。犯罪武装集団のリーダーであり、格闘のプロ。
ラストのスタローンVSヴァンダムの一騎打ちで魅せる代名詞の”飛び後ろ回し蹴り”は今も健在だ。
アルバニア山中に墜落した飛行機からデータボックスを回収する仕事を持ちかけられたエクスペンダブルズ。彼らは無事積み荷を回収するが、そこで、ヴィラン率いる犯罪集団が現れ、ボックスを奪われてしまう。そして、仲間までも・・・。
エクスペンダブルズ2 (10); ドラゴンゲート (16); ドラゴン・コップス (21) ..
エクスペンダブルズのメンバーであるが薬物依存症のためバーニーから追放されます。その後は、バーニーらの敵側にまわり、バーニーとヤンを襲いますが、バーニーに撃たれ死亡した・・・と思いきや、ラストシーンでちゃっかり復活。ヤンとも和解し、薬物依存を克服してチームに戻ることに。
さて、ふたりめは
神戸(かんべ)浩さんです。
脳性麻痺の影響で独特の喋りをされますが、それが役柄と相まって独特の雰囲気を持たれています。この方も出演作品は多くて、やはり有名な監督の作品に脇役としてたくさん出演されています。
有名なところでは、竹中直人監督『無能の人』(1991年) では、山川軽石の役で報知映画賞最優秀助演男優賞を受賞。
ちなみに『無能の人』は1991年のヴェネツィア国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞しています。
山田洋次監督『学校II』(1996年) では、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。
脇役の宿命というか、名前を言ってもたいがいの人は誰?と言われてしまいますが、ほらあの役の人!というと「あぁ、あの人」と思い出してもらえたりします。
そんな脇役の人たちが助演賞を受賞するということは、最高の脇役として認められたということですよね。
今宵は「エクスペンダブルズ2」をリピート。「チャック・ノリス・ファクト」であらためてファンになったチャック・ノリスを観に行った。
カンフーといえばこの男。中国武術大会で5連覇を達成しているカンフースター。中国では人間業とは思えない動きを披露している『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズでスターの座を確立。ハリウッドに渡ってからも主演映画が次々ヒットし、世界的なスターに。ハリウッド進出1作目が『リーサルウェポン4』であり、下記のメル・ギブソンと共演している。
ひと休みも後にして、ミスター·チャーチの要請で、新しい任務に就く事になったエクスペンダブルズチーム。表向きは容易に見えるミッションだったが、作戦がこじれて、目の前で仲間が無残に殺されてしまう。
「エクスペンダブルズ2」の映画感想レビュー。ドラマや映画のネタバレ突っ込み感想ページ。
3作目で”ドク”を演じるウェズリー。冒頭からエクスペンダブルズが刑務所から脱獄させるところから物語は始まります。ナイフ術の達人で衛生兵でもある彼は、元々エクスペンダブルズの初期メンバーの1人。脱獄した後メンバーからは、「何で刑務所に入ってた?」と聞かれ、「脱税だよ」と答えますが、これは本当の話。本来ウェズリーは1作目から出演する予定でしたが、脱税で刑務所に入ってたため3作目からの合流となりました。
・“エクスペンダブルズ”の駆る装甲車に“乱暴者(BAD ATTITUDE)”“間もなく参上(COMING SOON)”“ノック、ノック(KNOCK KNOCK)”などの文字がペイントされてたが、どうせなら“ランボ~者”とニホンゴ字幕をつけて欲しかった(=^_^=)
『エクスペンダブルズ2』バレあり!感想!!謝肉祭!!!マッスルフィーバー ..
本作がエクスペンダブルズしない分、華なき画面を造花で埋め尽くしたのはアクションコーディネートだろう。技斗の気持ちよさに関してはシリーズ屈指かもしれないし、そうじゃないかもしれない。それを請け負ったのは主演のイサムくんは言うに及ばず、やはりトニー・ジャーと敵側のイコ・ウワイスだろう。ハリウッド式アクションを脅かした、タイ最強のムエタイ野郎とインドネシア最強のシラット野郎が目にも止まらぬアチョー沙汰を繰り広げる。
もとよりこの2人に希望を託した作品でもあったのだろうな。企画段階での創作性の相違から“スライを前半部で退場させる”という苦渋の決断を迫られたうえ、前3作まで皆勤賞だったテリー・クルーズが「スライの代理人から性的暴行を受けた」などと騒いで降板したことでエクスペチームから“早撃ち担当”と“重火器担当”が離脱。この時点で(例えとして適当かどうかは知らんが)大島優子と高橋みなみが卒業したあとのAKB48みたいな感じになったわけ。
ほいで、銃火器担当が2人抜けたなら格闘技担当を2人ほり込んだれってんで、東南アジアパワーを借りてトニー・ジャーとイコたんを借り出し、技斗オリエンテッドなベクトルへと面舵いっぱい。他のメンバーもガン=カタに近いスタントを披露している(正確にはガン=カタほどの東洋武術性には欠くが、そこを爽快な筋肉アクションでカバーした筋肉ガン=カタ)。
個人的には、ミーガン嬢の右腕と思しきが端役ならではの光彩を放っていた。銃火器でも格闘技でもなく分銅鎖を扱うのよ。鎖使いってすごいよね。だって、これだけ色んな武器がある中で、わざわざ鎖なんて選ぶけ? こりゃあ相当こだわりが強いタイプだとおれは睨んだね、レヴィちゃんのこと。たぶん、いきなりステーキとかに行ったら「ミディアムウェルとウェルダンの中間」とか言い出すのとちがうか。
また、レヴィを起用したことでミーガン・フォックスの紅一点性が解消されたためにミーガン配役によるポリコレ感が多少なりと脱臭された…という点もつけ加えておく。
シルベスター・スタローン アクション映画 ランボー ロッキー エクスペンダブルズ ビバリーヒルズ・コップ ダーティハリー · ユーザー画像
前作を超越した物量アクションも見ものですが、クライマックスでは身体を張った肉弾戦もちゃんと用意されていて、まずは、クリスマス()とヘクター()の敵対チームのナンバー2同士の新世代アクションスター対決で、ステイサムはここでも相変わらずキレ味グンの格闘センスを発揮しています。
「あんたキングコブラに噛まれたって?」 「あぁ、噛まれた。その後、5日間苦しみのたうちまわって…コブラが死んだ」 (エクスペンダブルズ2)
最後は、国際空港を舞台にエクスペンダブルズのメンバーにチャーチとトレンチも加勢し、一味との最終決戦となりますが、スタローンを真ん中に、シュワさん、ウィリス、ステイサム、ラングレン、他3名が横一列に並んで豪快に銃をブッ放すシーンは圧巻ですが、イン・ヤンのが序盤だけでフェードアウトしてしまったことがアクション映画ファンにとっては少々残念ではあります。
シルベスター・スタローン「エクスペンダブルズ4」復活を発表! 2018年1月17日 11:00.
「◆副音声でムービー・トーク!◆エクスペンダブルズ」はCS映画専門チャンネル ムービープラスで2023年2月放送
【楽天ブックス限定先着特典】エクスペンダブルズ ニューブラッド Premium ..
前作”エクスペンダブルズ”(2010)も、色々な面で奇跡のような映画でしたが、今回の続編では、その奇跡をよりパワーアップさせ、想像可能な最善の結果として、進化した姿を見せてくれます。
後に『エクスペンダブルズ2』(2012年)に登場するジャン=クロード ..
本シリーズではエクスペンダブルズのリーダー・バーニー・ロスを演じる。早撃ちの名手であり、近接格闘や銃火器の扱いまでこなす戦闘のプロ。任務遂行には不可欠な男として描かれる。
[映][SS][字]エクスペンダブルズ[吹]|映画ならスカパー!
予告が発表されている『エクスペンダブルズ4』もとても気になるところだが、役者としてのさらなる活躍はもちろん、映画監督スタローンの次回作にも期待していきたい。
エクスペンダブルズ 幸運の指輪 ラッキーリング スタローン着用 シルバー925のサムネイル.
前作『エクスペンダブルズ(2010)』に比べ、初心者向けではないと言おうか、(前作に引き続く)主要キャラクタの過去なんかが殆ど語られてなかった。まぁ、妙に詳しく(過去の)語られる隊員が1人いるにはいたが、直後に、、(×_×)
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エクスペンダブルズのリーダーを演じるシルヴェスター・スタローン。言わずと知れた『ロッキー』シリーズや『ランボー』シリーズでアクションスターの地位を確立したスタローン。『ロッキー4』ではドルフ・ラングレンと『デモリッションマン』でウェズリー・スナイプスと共演している。
2023-12-27 · 映画『エクスペンダブルズ ニュー ..
たちがボックスに収められたデータから軍の埋蔵を発見し、他国に売却しようとしていることを知ったエクスペンダブルズの面々は、ビリーの仇を討つために一味に激闘を挑んでお話は展開してゆきます。
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リビアの化学兵器工場を襲った国際テロリストのイコ・ウワイスから核爆弾の起動装置を奪取する任務の最中に飛行機が撃墜されてスライが死亡する…という衝撃的な第一幕に始まる本作。
「またまた~。どうせ生きてるんでしょう?」という見る者の希望的観測は、飛行機の中から焼き爛れた遺体と、スライが愛用していた「幸運の指輪」がその指にはめられていたことで無慈悲にも打ち砕かれる。スライの死に責任を感じたイサムくんは、任務中の命令違反を理由に「エクスペンダブルズ」から除名され、スライに代わって指揮をとる元恋人のミーガンとは別行動でイコたんが潜む巨大貨物船への潜入を試みる…。
てなわけで実質イサムくんの単独主演作です。80~90年代の筋肉映画の祭典云々…みたいなコードでしか本作を見てないおれにとっては…もうドルフ・ラングレンしか見るべき顔がないのです。
90年代とゼロ年代の線分の上でドルフ・ラングレンがグレングレンしとる。
おい、どうしたどうした…と。
実際、企画段階ではさまざまな紆余曲折があり、スタローンがプロジェクトから一度離れたり、監督が代わったり、出演交渉にしくじったり。
すべてが噛み合わなくなった結果、“クラシック”を切り捨てることでしかシリーズを継続させる道がなくなり、まあ良くいえばってとこに着地したんだろうな。
もう、完全に現代映画だもん。現在公開されてるイマドキのアクション映画(筋肉映画、ではなく)。
すなわち“エクスペンダボーしない”。
アンサンブル・キャストから単独主演へ。そして新規メンバーが全員若手で、女性が指揮を執り、開かないハッチをこじ開けるのは筋肉ではなくアイデア(小便)。折に触れてイサムくんが発していた「クラシック」という言葉も今回ばかりは使われない。時代に即した、適度に大衆を満足させるポップコーンムービー。
当然おれとしちゃあ不満だ。
だが同時に納得もする。
このへんが潮時だろう。これは達観や諦念の類ではない。実は…という接続詞で口火を切りたいが、もとより映画としての『エクスペンダブルズ』シリーズは中の下であった。
映画としては30点。でも総合評価は80点。
嵩増しされた50点はどこから来たか? 何度も言ってる。ノスタルジーだ。
おれは沢田研二が好きだから、今のデブでよろよろのジュリーが深夜の音楽番組で腰の贅肉を振り回しながら「危険なふたり」を歌いまくるさまに涙する。涙したことが恥ずかしくなり、その自意識を払拭するようにテレビに向かって「危険なのはおまえの血糖値や」などと毒づきながら。
つまり、そういうことだなあ!
おれほどのヘヴィ観る者にもなれば、諦めながら映画を楽しむこともできるし、80点の気持ちで楽しみながら心のノートに30点をつけることもできれば、沢田研二を右目で「ジュリー」として、左目で「デブでよろよろの贅肉生命」として見ることもできる。ジョージ・オーウェルの小説『1984』は読んだか?
だ。
二重思考なわけねえだろ!
そんなわけで、わりに好意的に観ましたョ。おれの中の80-90's筋肉映画ノスタルジーがそう思わせただけかもしらんが、“進んで寛容になりたいシリーズ”ではあるからな(裏を返せば人を寛容にさせるだけの神通力が当時の筋肉映画にはあったっちゅうこっちゃ)。
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前作に引き続いて、映画界に号令したアクションスター達を集めたアクション映画”エクスペンダブルズ2”。